トレイルランナーがさっそうと走っていくと、登山者の方々はすごい、すごいと言ってくれますが、それ程すごいことじゃないですね。
今回の1泊テント持参の山行きで感じたのがこのこと。
ハリ天のザック(30リットル・昔自転車レースの抽選会で当選)が水等全て込み込みで約11kg。
ハリマネザック(30リットル・昨年の表丹沢レースでの副賞)が約6kg。
夏のこの時期の日帰りトレランだったら、水をたっぷり持ったにしても約半分の重量。
この軽さが速さの決め手なのだと思い知りました。
今回の我々の荷物・・・たぶん、他の登山者の方のザックと比べると(見た目)大きさも重さも一番小さく、軽い感じ。
それでもこれを背負って歩くとなれば、のっしのっし。
走れないこともないですが、バランスを崩しそうで、やはりやめておいた方が賢明。
軽くなると思わずスピードが上がってしまいそうですから、じっくりと山を味わうためには、この重さが必要な条件なのかなって気もしました。
こんなことも初めての感覚で、実はとっても新鮮なことでした。
【本日のトレーニング】
・10km/59min.+5.2km/40min.