足が痛い。両足の内転筋です。
って、故障ではありません。筋肉痛というより打撲痛に近い痛み。
一昨日の裏TTR・ハーフで、蕎麦粒山の登りあたりであやしい予兆、そうケイレンの。
が、その後はしばらく快調に飛ばせる区間。いい感じでのりのり。
水分不安も一杯水とホリウチさんエイドで完全払拭。
よし、行けるぜ、サブテン。鬼からだって逃げるぞ逃げるぞと一人レースモード。
でもね、ガツガツ走っていたら、やっぱり来ちゃったんですね。
醜いケイレン。
レースモードで走ってはいたけど、これはレースではない・・。
当然のようにゼッケンなんて付けてない・・。
ということは伝家の宝刀・安全ピンがない・・。
ガツガツ走るといっても、やっぱりレースではないからケイレンも大丈夫と高をくくっておりました。
しかし、来てしまったら本当に一歩も足を出すことができません。
安全ピンの代わりを見つけなければ!
小枝を拾ってツンツン。
駄目駄目。もっと先端の鋭いものを!
そこで目を付けたのが細い篠竹。ポキリと折って先端を尖らせたもの。
これでなんとか安全ピンの代打が。
しかし。
鋭い先端と言っても安全ピンにかなうわけもなく
必死でつつくけど、皮膚に触れる面積が広いからか、つつくこと自体が痛い。
ピクピクっと来るたびに、憂鬱になるのです。
安全ピンはみんな「怖い怖い」というけど、強烈なケイレンのときはあの刺激が気持ちいいくらい。
だけど竹串は皮膚へのあたりが鈍くて、とにかく痛い。さらに効きが鈍い、遅い。
嗚呼、安全ピンさえあればこのくらいなんてことないのに・・・。
思わず天を仰ぐハリ天。
【やけのやんぱち高速治療】
さらにさらに、もっともっと醜いケイレンでも、安全ピンで復活させたときは翌日への影響はほぼゼロに近い。
それが、竹串ではケイレンのダメージが倍増して残る感じ。
情けないけど、非常に有意義な人体実験でありました。
まとめです。
ケイレンが起きてしまったときには、どうしますか。もちろんストレッチできる程度なら心配ありません。
1)手の平でピシャピシャとたたく
2)棒や竹のような先の尖ったものでつつく
3)安全ピンでつつく
効き目の順は3)→2)→1)
痛みの大きさは1)→2)→3)
そうなんです。面より点が効果絶大。何はなくとも安全ピン。
醜いケイレンを早く、痛くなく、確実に治す素晴らしいアイテム、安全ピン。
あらためて
嗚呼、偉大なる安全ピンよ・・・と思い知った2009裏TTRでした。
☆☆☆2009裏TTRの写真はここより☆☆☆
【本日のトレーニング】
・5km_voice-jog/40min.