続きの続きです。
先日の腰痛のおじいさんのその後。
>昨日とはうってかわり、今日は、もう一回月曜日に来るからと予約をされ、ご機嫌で帰っていかれました。(12/22の記事)
・・・そう、本日はその月曜日。しかし、紹介して下さった会社の方から、「また痛みが強くなって、手術をした病院に行ったら、そのまま入院することになってしまったので・・・」とキャンセルの電話。またドカーンと落とされました。
実は「脊柱管狭窄症」という年配者に多い病気で(脊椎の間が狭くなってしまう)、昨年、金属プレートを埋め込み間隔を広くする手術をされていました。今年の4月にはそのプレートをはずすという手術も。術後は良好で痛みもなく生活できていたとのこと。しかし先日、手術以来、初めて外でゴルフの練習に行くまでは運動は一切行っていなかった・・・。このゴルフ練習場でぎっくり腰発症だったのです。
先週の木・金の2回の治療で、さっさと動けるようになってはいらしたものの・・・やはり思ったより症状は深刻だったのかもしれません。77歳という年齢で筋力的な衰えも大きかったのかも知れません。
「栄枯盛衰はあざなえる縄のごとし」ではありませんが、いいこととそうでないことは代わり番こです。
ダメだったのかぁとがっかりする一方で、実は今日、神経痛の「痛い、痛い」がなかなかおさまらなかったおばあちゃんが、「だいぶ楽になってきた」と満面の笑みも見せて下さいました。
全能ではないのは当然ですが、全能でありたいという望みは・・・。それにしても一喜一憂はいつまでも続きます。