JAZZを聴きながら ふたたび

恥も顧みないで再々開、よろしければお付き合いを

ヘエヘエ楽しそうで

2013年10月28日 | v-x

いよいよ「秋~~~!!」って感じの今日この頃、いかがお過ごしでしょうか?(なんじゃい、その始まり方)

先週、知り合いから高知の酒『司牡丹』なるものをいただきまして、「自宅で一人しみじみ味わう」てな事も考えましたけど、ちとそれは寂しい、さりとてS君を誘って飲むにも仕事終わりが10時過ぎですからねぇ・・・・

そんな時、タイミング良くOークママからメールが入りましてね、(飲みに来いとのメールではなかったんですが)
「ママ、今日はお店忙しそうかい?」
「んなわけねえでしょ」
「ほんなら、日本酒でも飲み交わす?」
「あ~~?」
「いやね、ちょっと旨そうな酒をもらったもんで」
「あら、珍しい」
てんで、『司牡丹』を小脇に抱えお店へと行ったわけですわ

しかしねぇ、考えてみりゃ『○ーク』はスコッチバーでっせ、日本酒持ち込みでって、酷い話ではあります。
それでもそこはそこ、ママもイヤな顔一つせずに付き合ってくれたわけですが
「ところでメール見たの?」
「へえへえ見やしたけどね、ザァンネン、土曜日は野暮用があって来られんのよ」
じつはメールの内容とは、
「土曜日、常連仲間のHちゃんが来るから、バブも来る?」
というもの、
私が「飲みの誘い」を断るなんざぁそうめったに無いのですけど、この日ばかりはどうしようもない用事がありまして
「まっ楽しくやってよ」

とまぁ、そこまではいいんですわいな。
それがその日、つまり夕べね(厳密には一昨日か)、LINEで
「やぁ飲んでるよー」
もうイニシャルはやめます、自称ひさっぴさんから写真付きのコメントが
「クソー!楽しそうでよろしいでございましたわねーだ」
と返すと、次々とその様子をご報告いただきまして
「うっせぇ!こっちとらのっぴきならぬ用事をこなしてんじゃい!」
つまりは羨ましかったって話なんですけどね
頭に来たんでこんな写真をアップさせていただきます。

 

まぁまぁ、Hちゃんひさっぴさんもまたの機会を楽しみにしておりますんで
えっ?「オマエにまたの機会は無い」って?
そんなぁ(笑)

では、お待たせ(誰も待ってない!)『料理当番、本日の一品』です。

メインは・・・・何て言ったらいいんでしょ?いろんな物を春巻きの皮で巻いて揚げてみました。カニかまでしょ、銀杏でしょ、納豆でしょ、トマトとチーズでしょ・・・・
けっこう美味しゅうございましたよ。

こちらは、秋の味柿サラダです。

そして、タコ大根。

さて、今日の一枚は、ジャック・ウィルソンです。

つい先日「RAMBLIN'」を紹介したはかりですが、そのついでというと語弊がありますね、ロイ・エアーズとのコンビはなかなかエエアルバムが多いんでありまして、この初リーダーアルバムもじつにできがイイ。
ノリの点では「RAMBLIN'」かもしれませんが、落ち着きというかラシサというか、その点では私はこちらのアルバムの方が好きかもしれません。

ウィルソンは、この後、ブルーノートに移るともう少しアクが強くなるように感じますし、ロイ・エアーズも私の好きな方向へとは進んでくれませんしねぇ(ウィルソンのアクは嫌いじゃあれませんけどね。)

ともかく、この頃の二人の演奏は、耳にひじょうに心地よいように感じます。

THE JACK WILSON QUARTET FEATURING ROY AYERS

1963年録音
JACK WILSON(p) ROY AYERS(vib) AL McKIBBON(b) NICK MARTINS(ds)

1.CORCOVADO
2.JACKLEG
3.BLUES WE USE
4.HERBOR FREEWAY
5.DE CRITIFEUX
6.NIAVANA ~ DANA



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