JAZZを聴きながら ふたたび

恥も顧みないで再々開、よろしければお付き合いを

テキーラ!!

2006年06月06日 | y-その他

16世紀「陽の沈まぬ国」と言われた強国スペイン、彼らが足を踏み入れた北アメリカ南部にはアステカと呼ばれる先住民がいました。アステカ人が造り上げた地酒と西洋の蒸留技術がこうして出会いました。ジン、ウォッカ、ラムとともに世界四大スピリッツと呼ばれるテキーラの誕生であります。

なんで今日はテキーラの話で始まったのか?

じつはね、一昨日飲んだんですよ久しぶりに
以前は、たまに好きで飲んでいたのですが、どうも飲み過ぎの傾向があるので、最近は敬遠気味でありました。

まだ横浜にいる頃でしたが、レモンを超薄切に何枚も切って、塩を一盛り用意、カパ、カパっと一本飲んじゃうみたいな・・・・・・(はははは、誰でも酔うわな)

本場メキシコでは、ライムは当然として、チェイサー代わりにサングリータという赤い液体を飲むそうであります。
まずはライムに塩をかけ口に含み、カパっとテキーラを一気に流し込む、そしてサングリータで追い打ちをかけるのだそうで、これがなんとも美味しいらしいのですね。
さて、サングリータの正体とは・・・・・・トマトジュースに塩、チリ、レモンジュースを混ぜたもので少々辛い飲み物だそうです。

サングリータを口にしたこともない私にこの再現は無理ですが、一昨日は、いつものバーでライムに塩をピピッとつけて、カパ・・・・・・・いやあ旨い、なんでライムと塩がこんなにも合うんでしょうね。

どうです、たまにテキーラをストレートで
あーいかん、また飲みたくなってきた・・・・・・・ テキーラとライムと美味しい塩でも買ってきちゃおうかな。(笑)

さて、今日の一枚ですが、テキーラというとこの曲「AVILA AND TEQUILA」を思い浮かべるという、単純な私です。
ブルーノートにとって初の12インチ・オリジナル・アルバムのVOL.2ということになります。アート・ブレーキーもホレス・シルバーも誰の名前も大きく書かれていない、ザ・ジャズ・メッセンジャーズのアルバムです。

THE JAZZ MESSENGERS AT THE CAFE BOHEMIA Vol.2
1955年11月23日録音
KENNY DORHAM(tp) HANK MOBLEY(ts) HORACE SILVER(p) DOUG WATKINS(b) ART BLAKEY(ds)
1.SPORTIN' CROWD
2.LIKE SOMEONE IN LOVE
3.YESTERDAYS
4.AVILA AND TEQUILA
5.I WAITED FOR YOU



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