JAZZを聴きながら ふたたび

恥も顧みないで再々開、よろしければお付き合いを

避難生活 最終章

2011年03月26日 | y-その他

いよいよ避難生活最後の夜がやってまいりました。明日は大荷物を抱えながら自宅へと向かいます。


チャリンコからの救援物資

昨日は予告通り(笑)大学時代の友人、チャリンコが救援物資を持って訪ねてくれました。
「まぁまぁ、茅ヶ崎くんだりからわざわざ、どうもどうも」
登戸のドトールで
「アーデモナイコウデモナイ」
どんな災害が来ようと間違いなく最後まで生き残りそうな図太い二人が、まわりに聞こえることなどお構いなしの大声で、震災の事や旧友の事、昔の思い出話なんぞをダベッテきました。
それにしてもありがたいですなぁ、まったく。
以前にもお話ししましたが、彼女(おっと、いちおうチャリンコは女性です。笑)とは、大学のサークル『UFO超心理学研究会』で同じ釜の飯を喰らい、いっしょに「逆さクラゲ」(分かります?)に泊まったこともあるという・・・・そこで何かあればこうは書けないのですよねぇ、翌日同じサークルの仲間に「泊まったんだよぉ、泊まったんだよぉ」と言いふらしても「あっそう」と言われてしまった、まっそんな仲だったんですが、その後、不義理にしていたにも係わらずこうして心配してくれるんですから感謝です。

「バブ、みんな(サークル仲間達ね)も心配してたんだから、メールぐらいしときなよ」
「うん、でもほら、ボクちゃん『メールまめ』じゃないからなぁ」

ということで、この場を借りてもう一度お礼を申し上げます。

シゲ、ナオト、アシノ、ニイ、その他70生のみんな、そして先輩諸氏、ご心配をおかけしました。残念ながら私バブは殺されても死にそうにありません。被災地で明るく元気に生き抜いて見せますので、これからも温かい目で見守ってやって下さい。ご心配をおかけし申し訳ありませんでした。そして本当にありがとうございました。

ともかく、明日は被災地に戻ります。
以降は通常のアルバム紹介も再開しようと思ってますし、こんどは自分の嘆きではなく、被災地の状況を発進していきたいと思ってます。
みなさん、これからもバブ、そして『JAZZを聴きながら』をよろしくお願いします。



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