http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070419-00000033-jij-int
米バージニア工科大での銃乱射事件の犯人の人格的問題が取り上げられている。殺意を抱く過激表現の脚本や、ストーカー行為など彼の異常性ばかりが問題視されているが、果たして彼本人の問題だけに責任を押し付けて良いのだろうか。
米国などの欧米諸国ではフェミニズムの蔓延が日本より遥かに著しい。教育の分野でも例外ではなく、ジェンダーフリーに代表される「男らしさ、女らしさ」の性差撤廃教育が子供達の人格を腐敗させてきた。詳細は以下のリンクをご覧頂きたい。
・「少年達に仕向けられた戦争」 クリスティーナ・ホフ・ソマーズ著
方向を間違ったフェミニズムがアメリカの青年達に与えている害毒とはいかなるものか
http://homepage1.nifty.com/1010/somazu.htm
要約すれば、フェミニズムが青少年の育成に極めて悪影響を及ぼし、今回のような銃乱射事件など凶悪事件の元凶になっているということだ。
今回の事件を起こした犯人も、確かに異常性はあったのだろう。しかし生まれた時から人格異常な人などいない。成長期の育成環境により人は幾らでも変わってしまうのである。大切なのは、健全な育成環境を提供することではないだろうか。
男性を敵視し、女性ばかりを過剰に優遇するフェミニズムは世界的に猛威を振るっている。その日本版が男女共同参画であることは言うまでもない。これらの女性権力の総本山は国連の女子差別撤廃条約である。セクハラ、DV、ストーカーといった考え方も全てはフェミニズムの都合のいいように作られたものばかりだ。
これらの権力を社会排除しない限り、健全な社会が訪れることはなく、憎悪が新たな憎悪を呼ぶという悪循環を繰り返すことになるだろう。それはやがて、国際的な戦争へと発展してしまうのではないだろうか。
新聞やテレビ、その他マスコミは、”どんなことがあっても暴力は許されない”とか”民主主義に対するテロ(冒涜)”の一点張りで、この事件、及び容疑者を非難していました。
更に朝日新聞では、”反戦”や”平和”、”核廃絶”を唱える有様です。
でも、マスコミ達は、此処まで騒ぐ必要があるのでしょうか?
阿部総理は当時のコメントで「真相を究明したい」と言い、朝日新聞はこれを”冷たいと言っていました。
でも、阿部総理のコメントは、別におかしいとは思いませんですし、冷静だと思っています。
そう考えますと、私にとりましては、そういうマスコミの反応こそが、恐ろしいです。何しろ、向こうは、”社会のフェミニズム化”というテロ攻撃をしているのですから。
長崎市長が、殺された後の候補者の顔ぶれを見ますと、四人中、女が二人で、共産(男)が一人、そして市町の息子でした。
これこそ、”民主主義に対するテロ”ではないでようか。
「くじびきアンバランス」というアニメの舞台となります学校は、全て”くじびき”で物事を決めると言う、ぶっ飛んだとこです。
今度の長崎市長選もいっそのこと、「”くじびき”でも決めたら?」と言いたくなります(笑いと怒り)!
フェミニズムが、フェミニズムを批判しますなんて、本当にアメリカもメルトダウンしているんですね。
韓国人は、あまり好きではありませんが、チェ・スンヒには、同情します。
さて、私は、とうとう、毎回(と言いましても2~3回ですが)見ていましたアニメを、5本、観るのをやめました。
その中の一本であります「りりかるなのはストライカーズ」は、今回で3シリーズ目なのでありますが、
やたら、軍隊色とキャラクター達の性格がきつくなりまして、不機嫌になりました。もともとは、普通の可愛い女の子(若干フェミが強いですけど)が出てきますアニメでしたのに・・・。
今度のフランス大統領選のロワイアル候補は、日本のアニメには、否定的そうです。
でも、日本のアニメは、ロワイアル氏が目くじらを立てる程、”反フェミニスト”なのでしょうか?
真意は、さて・・・・・・。