バレンタインデーの日に起きた男女の愛憎劇か。高1男女の無理心中か。死亡した女子生徒には複数の刺し傷、そして一時重体となった男子生徒にも刺し傷があり、また遺書も見つかっているという。2人の間に何があったのか。
・新潟・長岡高専で2人転落、女子生徒死亡 腹部に刺し傷 2011年2月14日17時7分
http://www.asahi.com/national/update/0214/TKY201102140223.html
・新潟・長岡市高専男女死傷事件 男子学生が女子学生刺して突き落としか 02/15 17:37 新潟総合テレビ
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00193077.html
(ニュース記事本文は本稿最下部)
フェミニズムの悪影響で、昨今の恋愛や結婚事情は女性の思うままの権力乱用状態となっている。付き合うも別れるも全て女性の権限。男性の意思は全く無視される。こうした理不尽な環境の中で今回の事件も起きてしまったのだろう。フェミニズムがこの少女を殺したといっても過言ではない。
こうした男性を見下す社会を如実に反映するニュース記事も幾つか見られる。以下の記事などはその象徴といってもいいだろう。
・バレンタインデーの「負け組」男子の特徴ランキング いつかもらえるその日まで 2011.02.14
http://www.zakzak.co.jp/society/gooranking/news/20110214/gor1102141202003-n1.htm
(ニュース記事本文は本稿最下部)
そもそも、こうしたランキングを発表すること自体が男性を馬鹿にしている。逆にもてない女の特徴などとしてランキングにした記事が今までにあっただろうか。
結婚適齢期の男女の人口比では明らかに男性の方が多く、女性が売手市場になっていることは既に何度も本ブログでは取り上げている。優位な立場にある女性には人格の良し悪しにかかわらず性愛に飢えた男性が群がってくる。従って女性は自分が人格的に優れているからもてると勘違いする。そして審査員気取りになって男性を評価し選ぶ立場だと思い込む。こうして女性は理想ばかり高くなり、男性を見下すようになる。
そして交際を打ち切る時も原因は男性にあるとしか思わない。私が別れたいと思うようになったのは貴方が私の機嫌を損ねたからだという発想しか女には出てこない。ならば女は男の機嫌を損ねないように努力したことがあるか。すぐに別れるとか言い出すような女に限って、自分のことは棚に上げ相手の非ばかり強調する。そして相手男性が怒ったり、別れに応じなければ即DVやストーカーなどに結び付ける。全く人間社会のコミュニケーションを度外視した女性だけの権力法律がまかり通っていることを多くの国民は問題視しなければならない。
こうした女のご都合主義は先日のNHK放送でも顕著だった。ラジオでは女性の社会進出の必要性とその支援を徹底的にやるべきという趣旨の放送がなされた。一方、テレビでは無縁社会の問題を取り上げ、主に40代50代の男性で今後生涯未婚者が増え、仕事もなく孤立するという問題を取り上げていたが、その中で奥谷禮子という派遣会社社長が、人に頼ることばかり考えずに自助努力をすべきだとばっさり切り捨てた。またある視聴者参加者の女性(さくらかも知れないが)からも、孤立はある意味自分が選んだ道でもあるなどと無縁社会を正当化する発言があった。もしそうした自助努力で解決せよということなら、女性に対するあらゆる公的支援も何も必要ないことになる。しかし何故男性ばかりに自助努力を課して女性には課さないのか、全く矛盾している。
ところで、この奥谷禮子という女、実にしたたかな悪代官である。小泉内閣の時には政府の審議会などにも名を連ね、郵政民営化を推進し、その見返りとして自ら運営する派遣会社社員を郵政に大量に送り込むということをやったらしい。また、彼女は第二級強盗罪容疑でニューヨーク市警察に逮捕されている過去があるという。他にもネット検索すれば奥谷の悪評は沢山出てくるので、時間がある人は探してみて欲しい。
・http://36488.diarynote.jp/200901240502315597/
骨漢誌の廃刊された週刊誌朝日ジャーナル1991年1月4~11日号記事。
1990年8月20日奥谷がアメリカである労働者に飛びかかりピアスを引きちぎった上に馬乗りになって顔面を殴打する傷害事件を起こした事にある。被害にあった労働者は中野弁護士に助言を求め、写真を撮影して刑事告発し、奥谷が逮捕されたという。
第二級強盗罪容疑でニューヨーク市警察に逮捕されている過去があるが報じられない。
特別公務員になれるのが不思議で法治国家の法規に反してるはずだが小泉竹中政治は何でもあり。
岡谷禮子・米澤禮子(1950年4月3日 -)の名の使い分けもその当たりにあるのか?。
(一部引用)
結局、NHKの報道をまとめると、女性にはあらゆる公的支援が必要だが、男性には支援は必要なく、自助努力で解決せよ、それが出来なければ見殺しにされても仕方ないということだ。いうなれば、女性専用のディナーパーティーに会費だけは男女双方から徴収して、男性は飢え死にしても知らんということだ。今まさに、税金の使われ方や法制度のあり方が女性だけに特化したものに移動している最中なのだ。
<参考>
・新潟・長岡高専で2人転落、女子生徒死亡 腹部に刺し傷 2011年2月14日17時7分
http://www.asahi.com/national/update/0214/TKY201102140223.html
14日午後0時10分過ぎ、新潟県長岡市西片貝町の長岡工業高等専門学校の敷地内で、男女2人が倒れているのを同校の男性職員が見つけ、110番通報した。2人はいずれも同校1年の生徒で、女子生徒は搬送先の病院で間もなく死亡が確認された。男子生徒(16)に意識はあるが、全身を骨折して手術中。
長岡署によると、死亡したのは物質工学科1年、佐藤史歩さん(16)=同県三条市=で、腹部に刃物で刺されたとみられる刺し傷があった。男子生徒は環境都市工学科で、佐藤さんとは別のクラスだったという。
2人が倒れていたのは、同校4号館裏手の駐車場。同館4階の大講義室の窓が開いていたという。発見した男性職員が直前に「ドスン、ドスン」という音を聞いたといい、同署は2人がこの窓から転落したとみて調べている。
・新潟・長岡市高専男女死傷事件 男子学生が女子学生刺して突き落としか 02/15 17:37 新潟総合テレビ
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00193077.html
新潟・長岡市の高等専門学校で学生の男女2人が死傷した問題で、死亡した女子学生は、刺されたうえで突き落とされたとみられることがわかった。
15日朝、積もった雪の中を登校する長岡工業専門学校の学生たち。
中には、現場に手向けるためなのか、花束を手に登校する学生の姿もあった。
学生は「ショックです。きのうはちょっと...はい」と話した。
14日午後0時すぎ、この学校に通う1年生の佐藤史歩さん(16)と、同学年の男子学生(16)が校舎の4階から転落しているのが発見された。
2人の腹部には刺し傷があり、室内からは血のついた刃物も見つかった。
その後、史歩さんは病院で死亡が確認され、男子学生は意識不明の重体に陥っていた。
警察は、現場の状況から、男子学生が史歩さんを刃物で刺したあと、そのまま突き落としたとみている。
学校側は15日の会見で、「男子学生ですが、命をとりとめ、呼びかけに反応するものの、応答できる状態ではなく、集中治療室で治療中です」と話した。
史歩さんは、小学校の卒業文集で「主婦かイラストレーターになりたい」とつづっていた。
未来の自分にあてた作文でも、人生への希望についてしたためていた。
死亡した史歩さんの父親は15日午前、「(14日はどういう形で知った?)学校からの電話です。子どもが何か事件に...、事故か。事故に巻き込まれたから病院に来てくれと」と話した。
また史歩さんの父親は、男子学生について、「(男子学生のことは知っている?)いえ、全然。ただ、うちのやつ(妻)は、中学校のころから知ってる友だちだって言ってましたけどね。(交際していた?)まったくわからないです。(男子学生に言いたいことは?)どういう状況かまるでわかんないんで、あとは、あちらのお子さんの回復を待って。(男子学生が)加害者って言っていいのか、それすらまだわかんないんで」などと話した。
そして、史歩さんについて、父親は「うちのはいい子だった。まったく反抗期もなかったし」と語った。
これまでに、男子学生が書いたとみられる遺書ともとれるメモが見つかっており、警察は男子学生の回復を待って、くわしく調べを進める方針。
・バレンタインデーの「負け組」男子の特徴ランキング いつかもらえるその日まで 2011.02.14 2月14日は聖バレンタインデー。日本では、この日に女性が好意を持つ男性にチョコレートを贈るというスタイルが定着しているのは皆さんもご存じのとおりですね。しかし、世の男性すべてがこのバレンタインデーを幸せに過ごせるわけではありません。誰からもチョコレートをもらえるあてのない「負け組」にとって、この日を迎えるのはとてもつらいことでもあるのです……。 「負け組」の男性に見られる特徴は実にさまざまですが、特に多いのは《「俺甘い物苦手だし」と聞こえるようにつぶやく》男性。チョコレートをもらえない悔しさから負け惜しみを言ってしまう気持ちは分かりますが、その姿は周囲から見れば哀れの一言。また「甘いものが苦手」と宣言してしまっては、今後あなたに好意を持つ女性が現れた時にチョコレートをもらえる機会をつぶしてしまいます。 見ている人がせつなくなってしまうという点では、1位以上なのが《帰宅時に自分でチョコを買っている》男性でしょうか。バレンタインの時期に販売されているチョコレートを食べたいだけの甘い物好きという可能性は否定できませんが、多くの人がその姿を見て何を想像するかは言うまでもないこと。「プレゼント用に包んでください」と言えば確定ですが、そんな時はそっと目線を外して立ち去るのが優しさです。 このほか学校関係では《何度も机の中やげた箱を確認する》や、《モテる男子からチョコをおすそ分けされている》などが「負け組」の特徴として挙げられていますが、こんな姿を女性に見られるのは自分の株を下げるだけ。何も語らず、気にする様子を見せず、いつもどおりにこの日をやり過ごすのが一番ではないでしょうか。
http://www.zakzak.co.jp/society/gooranking/news/20110214/gor1102141202003-n1.htm