14日はバレンタインデー。身近な男性に女性からチョコレートを贈るのが日本では一般的とされてきたが、フェミニズムがこの習慣を何とか破壊しようと毎年躍起になっている。
まずは、女性同士でチョコを贈り合って義理チョコを排除しようというニュース記事、しかもそれを「かわいい進化」だなどと表現して正当化しようとしているのだから始末が悪い。
次は、自治体が中心になってバレンタインのイベントを行うというニュース記事。この企画では、海外ではバレンタインに男性から女性に花を贈る習慣がある点に目を付け、それを日本でも広めようという魂胆のようだ。イベント当日には2013年のミス・ユニバース・ジャパン埼玉代表の女性への花束贈呈式なども行われるという。
自治体が絡んでいる点に着目すれば、バレンタインの「女性から男性へ贈る」という習慣を逆転させて、常に女は貰う立場という都合のいい方向に変えてしまおうというフェミニズムの圧力がかかっているのは間違いない。
だが、ミスコンに抗議して辞めさせるなどミスコンに敵意を示してきたフェミニズムが都合のいい時だけ引っ張り出して賛美するのは矛盾しているし、それに日本ではホワイトデーというバレンタインの返礼をする習慣が既に存在するので、海外の習慣を真似る必要など全くない。もしもバレンタインの習慣を逆転させるなら、ホワイトデーの習慣も逆転させなければ辻褄が合わない。しかしフェミニズムはホワイトデーは従来通りの習慣を維持するか、或いは風化させて撲滅させるかなど、いずれにせよ女だけが得をするように操作してくるのは容易に想像出来る。
NHKでもバレンタインの破壊運動が行われている。NHKラジオ第一の朝の番組「すっぴん」では、女性の出演者が露骨なバレンタイン慣習批判を行っていた。
1/29の放送はタレントの加藤紀子と局アナの藤井彩子が担当だったが、この日の放送で加藤はここ数年バレンタインは無視していると言い、藤井もそれに合せるかのようにあげてもあまり喜ばれないからなどと言っていた。
この番組は2人の出演者が中心になって行われるのだが、1人は曜日毎に出演者が変り、局アナの藤井彩子だけは毎日担当することになっている。
翌週の2/5の放送も同じく加藤と藤井の担当であったが、先週同様にバレンタインについて、無視している、喜ばれない、などの話を繰り返した後、番組中の流行アナライズというコーナーで最近のバレンタイン事情についてゲストを交えた雑談が行われた。この日のゲストはフリーライターの牛窪恵だったが、テーマが「女子会バレンタイン」で、最近は女性同士でチョコを贈りあうのが流行し、義理チョコは廃れているという内容だった。もうこれだけで男なんかにあげてたまるかという女の汚い意識が見えているのだが、話の中で藤井が先述の通り、「あげてもあまり喜ばれない」、という話にも牛窪は同調し、手作りチョコの手間暇を引き合いに出し、「男性には女性の苦労が理解できないから」などと男性蔑視を繰り返し語った上で、苦労が理解できない男性に贈るより女性同士で贈った方がお互いに喜べるからいいなどと話していた。
牛窪の話によると、男性は仕事で忙しく疲れている場合も多く、他へ頭が回らず女性の苦労も理解できないということらしい。では女性は男性の苦労を理解しているのだろうか? 疲れた男性を女性は放置しておいていいのだろうか?
もともとNHKの放送など反面教師として聞くのが適切だと思うので、むしろ的を得た報道がなされた方が気味が悪いのかも知れないが、少なくとも公共性の高いメディアという媒体で自分勝手な話ばかりするのは決して妥当であるはずがない。民放の深夜ラジオよりも低俗と思えるような内容を朝から放送していたのでは、受信料を払いたくない人が増えるのも納得できると言うものだ。
ところで、今回登場した加藤紀子、藤井彩子、牛窪恵がどんな人物か。検索すれば色々と出てくるが、まず加藤はバツ1タレントだが、芸能活動を休止して語学留学に行ったりなど、自由気ままなところがあるようだ。藤井もバツ1、どうも自意識過剰で高飛車な性格が他の日の放送を聴いていても見え隠れする。「すっぴん」の番組ブログでも、あるスタッフが男女間の話については藤井と意見対立が多いと困惑している記載がある。
また、藤井は橋下徹大阪市長と高校時代の同期生で、平成20年にNHKの生討論番組に当時大阪府知事に当選したばかりの橋下が出演した際に、スケジュールの都合で途中から参加予定になっていた橋下に対し、藤井が遅刻呼ばわりしてあたかも個人的な怠慢であるかのように攻撃し、その後の討論でも激しく橋下を攻め立てたという。この一件については当時も話題になり、橋下はもうNHKには出ないと宣言、NHKには藤井の言動を批判する抗議が殺到したという。(下記リンク参照)
・橋下徹知事ブチ切れ、藤井彩子アナウンサーの発言、そして番組の雰囲気、、NHKの問題云々と言うよりも、この藤井彩子アナウンサーの人間としての資質に疑問を感じてしまう、、ヽ(#`Д´)ノ
(「チョクのブログ」より)
http://blog.livedoor.jp/chyku/archives/50417953.html
そして、牛窪恵についてはどうやら独身のようだが、簡単に言えば、男を軽蔑しつつ都合のいい時だけ弱者の女を主張する卑怯な女だと考えておけばいい。まさにバブル世代の自己中アラフォー女である。ウィキペディアによると、財務省財政制度等審議会専門委員、経済産業省・ライフエンディングPJメンバーなどを務めているそうだ。しかしこうした審議会に出てくる女性というのは男女共同参画社会の悪影響で業とフェミニズムの勝手主義に則した者を登用するため、登用される女にろくなのはいないという見方をする必要がある。決して政府の審議会に入るような人だから立派な人だ、ということにはならないので注意したい。
バレンタインデーも、フェミニズムに利用されたり、或いは女が男を品定めする日などと思っているくらいなら、いっそのことなくしてしまった方がいいのかも知れない。女の破壊工作は果てしなく続く。今やチョコを貰いたいと思えるような慈愛心のある女性がどのくらいいるのかと言いたい。むしろ女子バレンタイン資格試験なるものを創設して、それに合格しないと女性は誰にも何も贈ってはいけないし誰からも貰ってはいけないというルールを作ってはどうだろう。
・友チョコ かわいい進化 バレンタイン 義理より女性同士
http://www.yomiuri.co.jp/gourmet/news/business/20130206-OYT8T00211.htm
14日はバレンタインデー。男性諸氏の中には「最近、もらったチョコレートの数が減った」と感じている人もいるだろう。
それもそのはず、バレンタインのチョコは「女性から女性へ」贈るのが主流になりつつあるようだ。
■箱もこだわり
若い女性でにぎわう百貨店のチョコレート特設売り場だが、チョコは一昔前と一変している。赤やピンクで彩られ、とにかく「かわいい」のだ。
「男性にあげて喜ばれそうな渋い黒箱のチョコが減り、女性向けのかわいらしいチョコに、メーカーが力を入れている」と、小田急百貨店新宿店(東京)の担当者は言う。
各百貨店の主力チョコを表にまとめた。
クマやブタをかたどった〈1〉や〈2〉は、従来には見られなかったデザインで、女性に贈ることを意識したもの。〈3〉は、まるでリンゴあめのように、リンゴを丸ごとチョコやキャラメルで包んでいる。箱やパッケージにこだわった〈4〉〈5〉は、雑貨としても楽しめるよう工夫されている。〈6〉は、女性に人気の抹茶やほうじ茶を素材に使った和風チョコだ。
■主流
こうしたかわいくて話題性に富んだチョコは、主に女性から女性へ贈られるという。「友チョコ」と呼ばれ、10年ほど前から中高生の間で広がり、ここ数年でバレンタインチョコの主流となっている。
友チョコの流行を受け、伊勢丹新宿本店(同)が今年掲げるテーマは、ずばり「ハイパーかわいい」だ。「究極にかわいい」という意味で、女性が「あげてうれしい、もらってうれしい」チョコを集めた。
日本橋高島屋(同)では、友チョコをさらに進めた「女子チョコ」をテーマに品ぞろえする。女性の上司や先輩、後輩にも、チョコを贈ろうという提案だ。
■パパチョコ
製菓大手の江崎グリコ(大阪)が昨年末、10、20代の女性400人に聞いたアンケート調査によると、今年のバレンタインデーに、チョコを「女友だち」にあげようと思っている人の割合は68・5%だったの対し、「告白したい男性」にあげる人はわずか10・3%にとどまった。ただ、「本命」に代わって急上昇しているのが、「父親」(44・3%)だ。
百貨店でも昨年から「パパチョコ」需要が増えているという。父親を始め、家族やお世話になっている人に感謝の気持ちを込めてチョコを贈る習慣が定着しつつあるようだ。「東日本大震災の影響で、身近な人を大切にする気持ちが強まっているのでは」(日本橋高島屋)という。
告白したい男性に贈る「本命チョコ」と同様、職場の男性などに配る「義理チョコ」も、かつてのような勢いはないようだ。百貨店の中でも、「最近は、低価格のチョコを大量買いする女性をあまり見かけなくなった」というところが多い。「友チョコに慣れた若い女性は、そもそも義理チョコという習慣を知らない」(小田急百貨店)ためとみられる。
江崎グリコの調査でも、義理チョコをあげようと思っている人は27・3%で、「女友達」や「父親」を考えている人に比べるとかなり少ない。義理チョコをもらえる機会は、ますます減るのかもしれない。(滝沢聡)
(2013年2月6日 読売新聞)
・バレンタインは男性から花を 14日県庁でミニイベントも 2月11日(月)14時44分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130211-00000301-saitama-l11
県と県内の花関連団体でつくる「さいたまの花普及促進協議会」は、14日のバレンタインデーに男性から女性へ花を贈るキャンペーン「フラワーバレンタイン」を開催する。当日は県庁のみどりの広場でミニイベントを開き、県産花を一般販売するほか、県職員対象の予約販売も実施する。
日本では女性から男性へチョコレートを贈るのが一般的だが、世界では男女が互いに愛や感謝の気持ちを伝える日とされ、欧米や東南アジアは逆に男性から女性へ花を贈る習慣が定着している。
フラワーバレンタインは、花業界の有志が企画し、2010年11月から全国的に取り組みが広がっている。
販売する県産花はチューリップ、フリージア、バラ(1束各200円)とミニブーケ(1束500円)。14日正午から県産花の販売や予約引き渡しを開始。2013ミス・ユニバース・ジャパン埼玉代表の筒井菜月さんへの花束贈呈式や、筒井さんらによるミニトークショーも行われる。
埼玉県は花き(草花)の産出額が164億円(11年)と全国5位の花の産地。県生産振興課は「県産花を贈るムーブメントを起こし、消費拡大につなげたい」としている。問い合わせは、同課(電話048・830・4381)へ。
・とっとり・キャンパる:あすはバレンタイン 甘い一日?それとも… /鳥取 2013年02月13日 地方版
http://mainichi.jp/area/tottori/news/20130213ddlk31070639000c.html
皆さんお待ちかね(?)の、あのイベントがやってくる。そう、バレンタインデーだ。企業やお店の宣伝にもあおられ、そわそわしている男性は多いだろうが、私たち女性も「誰に渡そうか」「手作りにするか、それとも買うか」「予算はどうしようか」と、悩みの種は尽きない。いまどきのバレンタインデー事情を探ってみるべく、大学生の男女に話を聞いた。(丸囲み数字は学年)【まとめ、鳥取大・村岡美咲】
まずは男性陣。バレンタインデーに対するイメージを聞いてみた。「チョコをもらえない時の悲しさを味わう日」(龍谷大(2))、「女子同士のチョコ交換を見る日」(鳥取大(1))などの声には、「待つしかない」男の悲哀が浮かぶ。
「春休み中だから無理そう」(鳥取大(1))、「チョコより内定がほしい」(島根大(3))という話も聞いたが、どちらも最初からあきらめているみたいで、女性としてはちょっと悲しい。逆に、「事前に女子との交流を深めておく」(龍谷大(2))、「チョコ好き、甘党とアピールしておく」(鳥取大(1))と、涙ぐましい努力をする人も。これはこれで「そんなに甘くないよ」と言いたくなるが……。
続いては女性陣。思い出を聞いてみると、「非常階段で好きな人にチョコを渡したら同級生に見られた」(日本大(1))、「彼氏に手作りと偽り、コンビニのチョコを渡したら感動された。心が痛んだ」(鳥取大(2))、「親友とチョコを一緒に作ったが、途中で親友が自分と同じ人が好きだと気付き、自分は渡せなかった」(鳥取大(2))などと、いずれも少女マンガに出てきそうな話がいっぱい出てきた。
一方、チョコと一緒に渡すプレゼントについては、「手作りのもの」という女性が圧倒的に多く、予算は学生らしく2000円前後がほとんど。私たちの世代は、女性同士で交換する「友チョコ」なるものが存在するので、予算はどうしても限られてくる。
ところで、チョコやプレゼントをもらったのはいいが、1カ月後のホワイトデーに何をお返ししていいのか、悩む男性は多いだろう。女性に「お返しには何が欲しいか」と聞くと、「お菓子」「小物」「形に残るもの」などの回答が目立った。逆に欲しくないものは、「高額なものは困る」「服、かばんなどで自分の趣味じゃないものはいや」「花やお酒」など。お返しも一筋縄ではいかないようだ。
明日はいよいよ本番。男女それぞれの悲喜劇が、今年もまた繰り返されそうだ。
そのぅち団塊世代までもが『甥チョコ』『孫チョコ』『曾孫チョコ』まで提案しかねませんょ。
こぅなりゃ♂どもも『自分ホワイト』『友ホワイト』etc.で対抗しましょぅ!!
バレンタインに至っては(あてつけの日)になってる始末、貰えなくて可哀相とかアホか。
自分が現役の学生なら学校自体行く気もしないわ
最もフェミチョコなんて要りませんけどね。
女どもは「好き勝手にしろ」と言われるレベルまで堕ちたってことでしょう。
だったらホワイトデーのとき女にやる価値は全く無いってことでいいですよね。
こういうことですので貰えなかった男性の方は落胆する必要ありませんよ。
http://uskeizai.com/article/323173732.html
最近安物の食品には、遺伝子操作された加工食品が多い。
義理チョコなんて安物なんだし、貰わない方がいいよ。
性の問題とは別に置いとくね。
商業主義が騙しで人から金を毟ろうとするから。
男からもチョコ寄こせ
男から花も寄こせ
何でも貰わないと気が済まないんですね
未だにプロポーズも男性がすべきという習わしだしね。
大学の講義でも教授が言っていたんだから間違いない。
未だに日本女性は受け身だと。
私もイギリス留学してたのでわかりますけど、正直海外の女性の方が魅力的ですし、もっと積極的です。
男性を立てなきゃならない習わしは無い代わりに、女性が異常なまでに持ち上げられることを彼女達は嫌います。
それこそ真の平等ってもんでしてね。
日本女性は楽できるなら男性差別をしようが何しようが構わないんです。
社会全体が女性の味方である現在、女性には誠実さが求められます。
今の女性にそれがあるかと言うと・・・。
調子に乗ってる方の方が多い印象です。
すべて受け身の女性は全く魅力的でもないですし、少子高齢化につながっていると私は思いますよ。
本質的には、日本女性は、男性の経済的庇護のもとに遊びたい、あたりが本音でしょうか。それはベッキー(日英ハーフのタレント)を叩くことに表れている。一方で、女権拡張者だと当人たちが信じこんでいるというねじれ現象です。
ふむ。悪意的に解説するなら、男性の経済的庇護を得つつ従属的でありながらも、自分たちの遊びや好みにこれまで口を出していた(お金を出すのだからまあ当然ではあろうが)男性の批判する権利を奪う、という意味において”のみ”の「女権拡張論者」なのでしょうか?
経済力と知名度を得たベッキーさんの不倫を叩くのは、”口出し”されずに遊べるような立場を持つ限られた女性への、僻み心の発露では。確かに、美人・有名人・フリーランス的仕事・千万&億単位の経済力となると、口出しする人を退ける事にもなりますわな。
その上手くいってる(ようにみえる)悉くいけ好かない女が、悪いとされている「不倫」という行為を行った。よし大義名分が出来たぞ。マスコミも叩くように言っている。ぶったたけぶったたけ。
と推察してみました。