社会の荒廃 研究室(蜻蛉の眼鏡)

国連の女子差別撤廃条約に基づく男女共同参画を強行する女性独裁権力(フェミニズム)の社会病理に言及、コメント欄も充実。

どんな状況でも子供には一切近寄るな --埼玉女児誘拐容疑--

2008-10-28 22:29:33 | 事件、事故

 泣きながら道を歩いていた女の子を通りがかりの車の男性が心配して声をかけたところ、母親に叱られたからおばあちゃんのところへ行きたいと言うので、車に乗せ連れて行く途中に道を尋ねるために交番に行ったら誘拐とされて男性が逮捕された。親切心が仇になるいかにも理不尽な逮捕。いかにも男なら全部逮捕してしまえというフェミニズム権力の卑劣さを感じさせる。まさに逮捕権の乱用といった感じだ。

 この件について2chのニュース速報+板では、逮捕は当然だ、車に乗せるだけで犯罪といった過激な意見(過激派)が飛び交う一方、親切心を踏み躙られ犯人扱いされるようでは、誰も人を助けなくなるだろうという冷静な意見(冷静派)も見られる。

 だが、過激派のコメントはどうも同じ人が何度も投稿しているようだ。恐らくフェミニズム関連の工作員なのだろう。冷静派は今回の逮捕を行き過ぎではないかといった素直な感想を述べているだけなのに対し、過激派は冷静派の意見を潰そうと躍起になり、そしてニュースを過剰に悪質に表現して印象操作を狙っているのがよくわかる。

 それに、過激派工作員が一つの掲示板に常駐して冷静派の意見を否定し続けなければならないところが既にこの逮捕が不当なものと解釈されても仕方ないという意識の表れではないだろうか。例えばこれが単なる窃盗事件などだったら、誰も異議を唱える者はいないだろう。

 このように、ニュースを考察する時は、掲示板に常駐する工作員がいるかいないかで、ある程度の判断は出来るということだ。今回の事件で考えれば、連れ去り目的ならわざわざ道を聞くのに交番に立ち寄るわけがない。それだけでもこの男性に悪意がないことなど一目瞭然だ。しかしそれを犯罪にこじつける論調を支配的にしようと世論操作する工作員の姿はいかにも醜い。そしてフェミニズムの権力が警察にも及んでいることを改めて感じさせる事例だと言えよう。

 今や善意は善意とは解釈されない。余計なお節介になるだけ。触らぬ神に祟りなし、君子危うきに近寄らず、である。何とも世知辛い悲しい社会である。

 ところで、今回の女の子は母親に叱られて家を出たようだが、それを放置しておいた母親は一体何を考えているのだろうか。もしも本当に連れ去りを企んでいる者に出くわしたらそれこそ取り返しのつかないことにもなりかねない。放任主義の母親の姿勢にも問題があると言えるだろう。

にほんブログ村 政治ブログへ にほんブログ村 ニュースブログへ (ランキングにご協力下さい。リンク先にも関連サイト多数。)