社会の荒廃 研究室(蜻蛉の眼鏡)

国連の女子差別撤廃条約に基づく男女共同参画を強行する女性独裁権力(フェミニズム)の社会病理に言及、コメント欄も充実。

戦闘機に子供を一緒に乗せて戦争をする時代がやって来る?

2007-04-11 16:40:13 | 労働

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070411-00000925-reu-int&kz=int

 ドイツで乳児に兵役の召集令状が誤って届いたという。これは単なるミスで済むかも知れないが、我国では自衛隊に託児所が出来たとして話題になっている。

緊急時も24時間対応 自衛隊に初の託児施設
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/43995/

 勿論、これも仕事と家庭の両立などと聞こえのいいフェミニズムの勢力によって作られたものであることは言うまでもないのだが、そもそも自衛隊は違憲だの女性は平和的などと主張してきたフェミニズムが何故自衛隊を支援するのだろうか?

 以前にも、どこかの省庁に託児所が新設されたが、職員しか利用出来ない上に設備なども他の民間施設より格段に豪華であるなどとして、テレ朝系の「TVタックル」に取り上げられていたと記憶している。

 今回の自衛隊の託児施設はどんな程度なのだろうか。少なくとも粗雑なものではないのは大抵想像がつくだろう。これが税金の正しい使い道だと言うのだろうか。それに、託児所が必要なほど自衛隊の職務が緊迫しているのか疑問である。

 近い将来、戦闘機に子供を一緒に乗せて戦争をする時代がやって来るのかも知れない。