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社会の荒廃 研究室(蜻蛉の眼鏡)

国連の女子差別撤廃条約に基づく男女共同参画を強行する女性独裁権力(フェミニズム)の社会病理に言及、コメント欄も充実。

男女関連事件、話題(12月号、その1)

2010-12-16 14:54:43 | ネット媒体

・ひき逃げ死傷、再捜査で起訴の被告に無罪 2010/12/16 14:12
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/trial/475065/

 滋賀県草津市の市道で昨年11月、歩行中の夫婦2人を軽乗用車ではねて死傷させたまま逃走したとして、道交法違反(ひき逃げ)の罪に問われたパート従業員、古島美和被告(31)の判決公判が16日、大津地裁であり、澤田正彦裁判官は「被告が被害者を認識していたとはいえない」として無罪(求刑懲役1年)を言い渡した。

 古島被告は自動車運転過失致死傷罪で起訴され、2審で禁錮2年の実刑判決が言い渡され、弁護側が上告。一方、大津地検はひき逃げについて、いったんは嫌疑不十分で不起訴としたものの、遺族の陳情などを受けて改めて再捜査し、今年7月、一転して起訴していた。公判で被告は「人だとは思わなかった」と一貫して無罪を主張していた


・赤ちゃん:母親の顔と他人の顔 見る時に脳が違う活動

http://mainichi.jp/select/wadai/news/20101216k0000e040012000c.html

 生後7、8カ月の赤ちゃんが母親の顔を見ると右脳と左脳が活動し、母親以外の女性の顔を見る時には右脳しか活動しないことを、自然科学研究機構生理学研究所(愛知県岡崎市)の柿木隆介教授(神経科学)の研究グループが解明した。11年1月発行の認知科学専門誌に掲載する。

 左脳は言語にかかわる領域で、柿木教授は「赤ちゃんは母親の顔を見ると、言葉を話せなくてもコミュニケーションしたがっていることが脳の活動で立証できた」と説明した。

 赤ちゃん15人に母親の顔写真を5秒、5種類の野菜の写真を10秒以上、母親以外の女性5人の顔写真を5秒の順で何度も見せ、脳の活発な活動に必要になるへモグロビンの値を測定した。母親の写真を見せると活発な働きを裏付けるように右脳と左脳の値が上昇したのに対し、他人の女性の写真で上昇したのは右脳の値だけだった。

 赤ちゃんは生後7、8カ月で人見知りするようになるといい、研究成果は人見知りのメカニズムの解明につながる可能性があるという。【中村宰和】


・中学生が子供手当てを仕分け、不要の判断に蓮舫氏猛反発
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20101209-711886.html
<蓮舫氏、「中学版」仕分けに参加>

 蓮舫行政刷新担当相は9日午前、東京都杉並区立和田中学校の生徒による「事業仕分け」に参加、「子ども手当」の説明に追われた。

 「仕分け人」の生徒代表4人は子ども手当について、「所得制限がないのはおかしい」「財源がないならやめるべきだ」と廃止を主張。いつもと逆に仕分けられる側に回った蓮舫氏は「各家庭の事情は異なっており、所得だけで区別するのは適切でない」などと懸命に説明、額の在り方は点検すべきだが継続が必要と訴えた。

 その結果、3年生約100人の判定は、当初多数だった「廃止」から「継続」に逆転。蓮舫氏は記者団に「中学生はよく勉強していて、いい議論になった」と述べた。(共同)
[2010年12月9日12時33分]

http://www.asahi.com/politics/update/1209/TKY201012090193.html
<先生は蓮舫大臣 中学生が「事業仕分け」 東京・杉並区 2010年12月9日17時0分>

 子ども手当は必要か? 東京都杉並区立和田中学校(代田昭久校長)で9日、蓮舫行政刷新相をゲストに招き、生徒らが子どもの視点から「事業仕分け」を行った。

 第一線で活躍する著名人を招く「よのなか科」の授業。3年生105人が参加し、代田校長の司会で討議した。

 生徒から「ばらまきよりも、保育園を増やすなど、政府にしかできないことをして」「社会全体で子どもを支える理念は分かるが、実感がない」と反対意見が続出。当初は10対3で廃止派が継続派を上回った。

 すると蓮舫氏は「月1万3千円を何に使っているか、家で話し合ったことはある?」。首を振る生徒たちに、「お金の使われ方に関心を持って。それが政治を変える力になる」と熱弁を振るった。結局、13対6で継続派が大逆転。大臣が舌戦の強さを見せつけた。

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20101209-OYT1T00867.htm
<「バラマキだ」と中学生、蓮舫大臣たじたじ>

 蓮舫行政刷新相は9日、東京都内の区立中学校を訪れ、「よのなか」科の授業で行われた模擬「事業仕分け」に参加した。

 生徒たちは子ども手当の廃止を主張し、蓮舫氏は懸命に防戦、からくも「継続」を勝ち取る攻守逆転の展開となった。

 訪れたのは、杉並区立和田中。授業では、税金の使い道について生徒が議論した。生徒たちは子ども手当について、「現金のバラマキだ」「保育所を増設すべきだ」などと厳しい廃止論を次々と発表。傍聴した3年生による投票では、「反対」の判定が出た。

 これに対し、蓮舫氏は「すべての子どもの育ちを支えるために必要です。金額などは必要があれば見直します」と説明。その後の再投票でようやく「継続」となった。子ども手当“当事者”からの思わぬ攻撃に、蓮舫氏は授業後、「中学生はよく勉強しており、自分の意見を持っている。役所の説明より分かりやすかった」とたじたじだった。
(2010年12月9日19時08分  読売新聞)


・夫殺人:妻の容疑者、硫化水素の発生も試みる 香川
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20101207k0000e040077000c.html

 香川県さぬき市で11月、夫の城寿人さん(当時39歳)を焼身自殺に見せかけて殺したとして、殺人容疑で逮捕された妻の可奈子容疑者(27)と交際相手の高橋淳希容疑者(21)が、「硫化水素による自殺に見せかけようとしたが、うまく発生しなかった」と供述していることが捜査関係者への取材で分かった。県警は、2人が強い殺意を持って計画したとみて調べている。県警は7日、2人を殺人容疑で高松地検に送検する。

 捜査関係者によると、2人は10月31日夜、睡眠薬で城さんを眠らせた後、乗用車内で硫化水素を発生させようとした。しかしうまく発生せず、高橋容疑者が城さんの頭部をバットで十数回殴打し、火をつけて死なせたという。県警はまた、高橋容疑者の自宅などからバット数本を押収。凶器として使われた可能性もあるとみて調べている。2人は「不倫がばれた時から、殺害の意思を共有していた」とも供述しているという。【中村好見】


・ベビーシッターの女が女児を虐待死、日常的に虐待か
http://www.saitama-np.co.jp/news12/03/07.html
<日常的に虐待か 東松山女児死亡>

 東松山市松葉町の宮沢愛ちゃん(5)に暴行を加えて死亡させたとして、傷害致死容疑で熊谷市新堀新田の無職柳瀬純子容疑者(34)が逮捕された事件で、愛ちゃんが住む自宅からたびたび怒鳴り声が聞こえていたことが2日、周辺住民への取材で分かった。県警もこうした事情を把握しており、事件前から日常的に虐待が行われていた可能性があるとみて、調べている。

 周辺住民らによると、先月20日ごろ、愛ちゃんの住む自宅から激しく怒鳴る女の声が聞こえたという。23日には「どうしてできないの」という怒鳴り声が聞こえた。24日には「ぎゃー」という動物の泣き声のような声や、「ドンドン」という物音も聞こえたという。

 捜査関係者によると、愛ちゃんの父親は18日午前に仕事に出掛けて以降、自宅に戻らず、自宅では柳瀬容疑者と愛ちゃんが2人で生活していた。愛ちゃんの全身にはあざや殴られたような痕があったことなどから、たびたび虐待が繰り返されていた疑いがあるとみている。

 柳瀬容疑者は8月ごろ、愛ちゃんの父親と出会い系サイトを通じて知り合い、「(愛ちゃんの)面倒をみたい」と住み込みのベビーシッターとして雇うように依頼。児童相談所に預けようとした父親を押し切る形で、月10万円の報酬を受け取り、11月上旬から3人で暮らしていた。柳瀬容疑者はベビーシッターの経験や保育士の資格などはなかったという。

 柳瀬容疑者の逮捕容疑は先月24日、男性方で長女愛ちゃんを背後からけり、弾みで玄関ドアの屋外側に頭を打ちつけ、26日未明に低酸素脳症で死亡させた疑い。同容疑者は「言うことを聞かず、イライラしてやった」と容疑を認めているという。

 柳瀬容疑者は24日の暴行後、愛ちゃんの頭を冷やすなど看病したが、25日昼すぎにトイレで倒れているのを発見。「数日前に玄関前で転んだ」とうその119番をしていた。

 県警は2日、柳瀬容疑者を傷害致死容疑でさいたま地検に送検した。

「言葉にならない」と兄

 死亡した愛ちゃんは、3人きょうだいの末っ子。4月ごろ離婚した父親が、愛ちゃんを連れて東松山の現場住宅へ11月上旬に転居するまでは、年の離れた2人の兄らと日高市内で暮らしていた。

 県立高校2年の次男(16)は、「明るく元気な子だった。悔しさは言葉で表せない」と肩を落とす。次男は11月25日、父親と離婚した母親から、愛ちゃんが川越市内の病院に救急搬送されたとの知らせを高校で受けた。病院には初対面の柳瀬容疑者もおり、「母親に『あなたがご飯を食べさせないからこうなった』などと、責任をなすりつけていた」と語気を強める。

 日高市の付近住民によると、愛ちゃんは父親や兄が保育園の送り迎えを欠かさないなど、大切に育てられていたという。パート女性(66)は「すごくかわいがっていた。ここにいたときは絶対に虐待はなかった」と言い切る。

 愛ちゃんの葬儀は一昨日、近親者で営んだという。事件後、2人の兄が住む日高市内の自宅に戻っている母親は、「そっとしておいてください」と声を落とした。 

・2人ひき逃げ容疑の女逮捕 大阪・門真 2010/12/04 12:50
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/crime/470764/ 

 大阪府警門真署は4日、道交法違反(ひき逃げ)と自動車運転過失傷害の疑いで、門真市岸和田、無職、東徳子容疑者(38)を逮捕した。東容疑者は3日、友人に付き添われて門真署に自首したという。

 逮捕容疑は1日午前0時15分ごろ、門真市垣内町の一方通行の市道で、近くに住む女性(52)と同府守口市の男性(63)をワゴン車ではね、女性に骨盤骨折の重傷を、男性に右ひじ打撲の軽傷をそれぞれ負わせたにもかかわらず、救護せずに逃走したとしている。


・「ヤマハ・ブラザーズ」で一世風靡 星野勘太郎さん死去
http://www.sponichi.co.jp/battle/flash/KFullFlash20101127083.html

 元プロレスラーの星野勘太郎(ほしの・かんたろう、本名・星野建夫=ほしの・たつお)さんが25日、肺炎のため入院先の病院で死去した。67歳。新日本プロレスが27日に発表した。

 本人と遺族の意向により27日に親族のみで葬儀・告別式を行った。

 神戸市出身の星野さんは1961年に日本プロレスに入門。67年には今年8月に亡くなった山本小鉄さん(享年68)とタッグ「ヤマハ・ブラザーズ」を結成し、米国で活躍した。70年にはアントニオ猪木とのコンビでNWAタッグ・リーグ戦優勝。日本プロレス崩壊後は新日本に参戦し、小鉄さんとのタッグでIWA世界タッグ王座を獲得した。95年の引退後は関西地区でプロモーターを務めていたが、02年からはヒール軍団「魔界倶楽部」総裁として新日本のリングに登場し、「ビッシビシいくぞ!」のセリフで人気を集めた。
 [ 2010年11月27日 18:32 ]


男女関連事件、話題(11月号、その4)

2010-11-23 12:00:00 | ネット媒体

・34歳女、車内携帯使用の注意に逆切れ、催涙スプレー撒き3人にケガ負わせ逃走、後日逮捕
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20101119/dms1011191622020-n1.htm
<これが“逆ギレ女”の一部始終! 携帯注意→バスで催涙スプレー噴射 2010.11.19>

(“携帯逆ギレ女”は何食わぬ顔で、逃げた翌日も午後5時56分発のバスに乗り込んでいた)

 千葉県船橋市内を走行中の路線バス車内で15日、携帯電話の使用を注意された腹いせに、催涙スプレーをまき散らし逃走した会社員の女(34)が傷害容疑で逮捕された。この女、乗務員の間では有名な“携帯電話魔”。事件翌日も、素知らぬ顔でバスに乗り込んだところを通報された。事件が起きたバスに乗り合わせた乗客が、恐怖の約15分間を再現する。

 最初に“異変”が起きたのは、船橋駅北口を出発直後の午後6時。乗降口側最前列の1人用座席を陣取った、ごく普通のOL風の女が、おもむろにかばんから携帯を取り出し、通話を始めた。

 「話し声が大きく、30人ほどのバス内は一気に不穏な雰囲気になりました。乗務員が、乗降客がいない次の停留所でわざわざバスを止めて通話をやめるよう注意しましたが、女は完全に無視。再発車後も通話をやめる様子はなく、見かねた複数の乗客が注意しました」

 さすがにバツが悪くなったのか、女は通話をやめたが、ここから前代未聞の大逆ギレが始まる。

 「女は運転中の乗務員の背中越しに、『何で私ばっかり注意するのよ』『おしゃべりしているあの人(=他の乗客)も注意しなさいよ!』などと、文句を言い始めたのです。加えて、『だからこの辺りの地域はダメなのよ』などと悪態をつき始め、それを別の乗客がまた注意して…」

 業を煮やした乗務員は、5つ目の停留所で停車した際、他の乗客への迷惑行為をやめない女に対し、道路運送法に基づく乗車拒否を宣告。しかし、女は「金を払っているのだから乗車する権利がある。絶対に降りない」と拒絶したという。

 そこで男性乗客が降車する際、騒ぎ続ける女に「いい加減にしろ!」と一喝。先を急ぐ乗務員はひとまず出口を閉めバスを発車させたが、その直後、「パン!」と小さく渇いた音が響いた。

 「催涙スプレーのロックを解除する音だったのでしょう。たちまち車内前方が白く煙り始め、乗務員は急停車させて前後の乗降口を開放しました。出口側に座っていた女は真っ先に逃げ、乗務員が急いでベルトを外し追いかけていきました」

 しかし、50代後半の乗務員より脚力が勝っていた女は、あっという間に夜の住宅街の闇に。乗務員は数十メートルで引き返し、乗客の被害を確認して警察、消防へ通報。69歳の男性ら3人が処置を受け、身体的な被害がない乗客は、後続の車両に乗り換えた。

 次の停留所に近いマンションで男と同棲中だったこの女。翌日、船橋駅で出発を待つ同時刻のバス車内で緊急逮捕されたが、その際も降車を促す警察官の要請を1時間以上拒み、他の乗客は後続車両で帰宅するハメに。

 女は県警船橋署の調べに対し、「スプレーを噴射したのは事実だが、注意した方も悪い」などと話し、反省の弁や詳細な供述は一切ないという。

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/crime/463522/
<バス内で携帯使用、注意された女が催涙スプレー 2010/11/15 21:43>

 15日夜、千葉県船橋市内を走行していた路線バスの車内で、携帯電話をめぐるトラブルで、女が持っていた催涙スプレーのようなものをまき、乗客3人が軽傷を負う騒ぎがあった。県警船橋署が傷害事件として、逃走した女の行方を追っている。

 同署によると、15日午後6時10分ごろ、同市夏見を走行中のJR船橋駅北口発金杉台団地行き路線バス車内で、携帯電話使用を乗客からとがめられた女が騒ぎ出し、別の無職男性(69)が注意したところ、女は持っていた催涙スプレーのようなものを発射。無職男性ら乗客3人が目やのどに軽傷を負った。

 刺激臭に気付いた運転手がバスを停車させ、扉を開けたすきに女は逃走した。同署によると、女は25歳前後、やせ形で身長約160センチ。黒っぽいブレザーとスカートを着用し、白い靴をはいていたという。

 当初、別の乗客の男性が携帯電話で話していた女に注意し、女はいったん電話をやめた。しかし、男性が降車後も女は通話をとがめられたことに腹を立てて騒いでいたため、被害者の無職男性が注意したところ、防犯用とみられるスプレーを発射したという。

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20101115-OYT1T01151.htm
<態度注意され逆切れ、女がバス内で催涙スプレー>

 15日午後6時10分頃、千葉県船橋市夏見の市道を走行中の路線バス車内で、同市の男性(69)から乗車態度の悪さを注意された20代ぐらいの女が、催涙スプレーのようなものを男性に向けて噴射した。

 スプレーが立ちこめ、運転手がバスを止めて乗降口のドアを開けたところ、女は逃走。注意した男性と60~70代の男女2人がのどの痛みなどを訴え、病院に搬送された。3人はいずれも軽症。船橋署は傷害事件として女の行方を追っている。

 発表によると、バスは、船橋新京成バスの船橋駅北口発金杉台団地行きで、女は午後6時前、船橋駅北口で乗車。出発前から車内で携帯電話で話をしていて運転手に注意され、通話をやめたが、座席で不満を口にしていた。近くにいた男性が「うるさいからいい加減にしてくれ」と注意したところ、女は「うるさい」と言い返し、スプレーを噴射したという。車内には当時、20人ぐらいの乗客がいた。

 女は身長約1メートル60、黒っぽいブレザーに黒っぽいスカート姿だった。
(2010年11月16日08時54分  読売新聞)

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/crime/464101/
<携帯電話注意され、バス内に催涙スプレー撒いた女逮捕 2010/11/17 11:18>

 路線バスの車内で催涙スプレーをまいて乗客にけがをさせたとして、千葉県警船橋署は16日、傷害の疑いで、自称、同県船橋市夏見の会社員、野口絹枝容疑者(34)を逮捕した。同署によると、野口容疑者はスプレーをまいたことを認めたが、「相手も悪い」などと供述しているという。

 逮捕容疑は15日夕、同市夏見を走行中のバス車内で、携帯電話使用をとがめられ騒いでいたのを、乗客の男性(69)から注意されたことに立腹。持っていた催涙スプレーを発射し、男性ら乗客3人の目やのどに軽傷を負わせたとしている。野口容疑者はバスが停車したすきに逃走していた。

 同署によると、16日夕にJR船橋駅北口のバス乗り場で、当時現場に居合わせた別の乗客から「似ている女がいる」と通報があり、同署員と被害者が駆けつけて確認、野口容疑者を逮捕した。


 ・「流出」海保職員の同僚「うらなみ」乗員、ひき逃げされ負傷 2010/11/16 12:34
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/accident/463736/


 16日午前8時45分ごろ、神戸市兵庫区兵庫町の国道2号で、オートバイで通勤中の神戸海上保安部職員、東尚平さん(20)=同市兵庫区=がトラックと接触して転倒した。東さんは左足を打つなどして軽傷。トラックはそのまま逃走し、兵庫署はひき逃げ事件として捜査している。

 同署によると、東さんのオートバイに、後方から走ってきたトラックが追い抜きざまに接触したという。

 東さんは、沖縄・尖閣諸島沖の中国漁船衝突をめぐる映像流出事件で、映像の投稿を告白した主任航海士が乗船していた巡視艇「うらなみ」の乗組員。


・知的障害者の苦労が…売上代480万円着服、女性職員「出会い系サイトに」 2010.11.11 13:23
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/101111/crm1011111327028-n1.htm
 
 岐阜県関市の社会福祉法人「美谷会」は11日、元嘱託職員の女性(52)が同会運営の知的障害者施設で作られた弁当の売上金約480万円を着服したとして、8月20日付で女性を懲戒解雇処分にしたと発表した。

 美谷会によると、女性は平成16年の採用で、施設を利用する知的障害者らが作った弁当を配達、月ごとに集金する業務を担当していた。二つの施設で21年8月~今年7月、集金した売上金をほぼ全額着服していた。

 女性は「携帯電話の出会い系サイトに使った」と話している。すでに全額を返還しており、同会は刑事告発はしないとしている。

 今年7月、配達記録と領収書を照合した際に発覚した。同会の西垣美好事務局長は「チェック態勢に甘さがあった。利用者の方に迷惑をお掛けした」と謝罪した。


・「女性と仕事の未来館」はじめ、廃止判定も名称変更して事業継続の実態
http://www.asahi.com/politics/update/1108/TKY201011080429.html
<110事業、再仕分けへ 廃止・見直し判定を無視>

 政府の行政刷新会議(議長・菅直人首相)は、これまでの事業仕分けで「廃止」や「見直し」が決まったのに、来年度予算の概算要求に盛り込むなど、省庁側が骨抜きにした事業が12府省庁の約110事業にのぼるとして、15日から「再仕分け」を行う方針を固めた。9日に首相官邸で開く同会議で正式決定する。

 4日間の日程で行う事業仕分け第3弾の後半戦で取り上げる。再仕分けの対象となる事業の予算規模は計約1.5兆円。(1)2010年度予算の概算要求を対象にした昨年11月の第1弾(2)独立行政法人などを対象とした今年4、5月の第2弾(3)各府省が事業の効果を自ら点検した「行政事業レビュー」――で、「廃止」や「見直し」の判定を受けながら、結果が十分反映されていない疑いがある事業だ。

 具体的には、第2弾で天下り法人の経費の無駄遣いが指摘され「廃止」と判定されながら、存続されたままで「複雑な資金の流れが解消されていない」と見られる「宝くじの販売促進・普及宣伝事業」(総務省所管)や、「女性と仕事の未来館」の運営を含めて「廃止」の判定を受けながら「男女ワークライフ支援事業」と名称を変えて概算要求している「女性と仕事総合支援事業」(厚生労働省所管)などを取り上げる。

 対象の多くは、(1)「廃止」や「見直し」の判定を受けながら別名称で事業を続ける「看板付け替え型」(2)廃止された複数の事業を統合して予算を増額要求する「焼け太り型」(3)判定で示された予算の縮減幅を小さくしたり、廃止時期を延長して事業を存続させたりする「都合良く解釈型」――にあてはまる。

 10年度予算の概算要求を対象とした昨年11月の事業仕分け第1弾は、約450事業を対象に実施。約50の事業を「廃止」、約20事業を「予算計上見送り」と判定するなどして約7千億円を削減した。47独立行政法人の計151事業と67公益法人と3特別民間法人の計82事業を対象とした第2弾の前半・後半戦では、それぞれ42事業と38事業を「廃止」と結論づけていた。

 行政刷新会議は再仕分けとは別に、約90事業について「これまでの仕分け結果の反映が不十分」として、各府省に11年度予算で反映するよう「通告」を出す方針だ。

 


男女関連事件、話題(11月号、その3)

2010-11-07 11:06:32 | ネット媒体

・日々命題-HOTなWORDを朝一 CHECK- 今日の話題ワード「尖閣ビデオと人権擁護法案」 2010/11/05(金) 10:47  
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=1105&f=national_1105_049.shtml

 朝一番から電波びんびんHOTな話題ワードをテーマに文章綴る。寝惚けた頭に目覚めの一発。日々命題第回目のテーマは「尖閣ビデオと人権擁護法案」だ。

 「尖閣ビデオ流出」
 やっと、というべきだろうか。尖閣ビデオと見られる動画が公開された。とはいえ、公開から1日も経たずに削除されてしまった模様である。ネットの人びとには録画した方も居られるだろう。そうした方々によるミラー動画での喧伝活動や、ニコニコ動画へのMAD動画投稿活動に期待感が高まる。

 それにしてもセンセーショナルな動画である。元動画は削除されてしまったものの、今でも充分その緊迫した状況を伝える動画はYoutube上にUPされている。本物か否かの判断は各々個人に任せるが、これが本物だとすれば、ひとつやってみたいことが皆あるはずだ。

 そうだ。11月1日に一部公開された際、その公開されたビデオを見ての政治家たちの発言と照らし合わせたいというところである。田中康夫新党日本代表や福島瑞穂社民党党首、小林興起議員らは「騒ぎ立てるほどのものではない。ちょっと当たっただけだ」とコメントしていた。しかし、この動画を見て本当にそんな感想を抱いたのであろうか。はっきり言って国民意識とズレが生じているのではないだろうか。

 むしろ、山内康一国対委員長の「二度目も故意。大声で停止命令を出していたにも関わらず平然と衝突をしてきた」というコメントが最も的確に動画を説明したものであったことが解った。磯崎陽輔参院議員の「中国漁船の意図的な衝突と見て間違いない」という意見にも激しく同意する。また、武部勤衆院予算委筆頭理事の「悪質な事案であることは間違いない」という言葉も拍手を送りたいところだ。

 今回の、尖閣ビデオ流出は人権擁護法案から注目を逸らす為のものではという意見もネットにはある。確かにネットで尖閣ビデオに興味のある層は大抵人権擁護法案反対派の方だろう。もし、そうだとすれば、これは正に巧妙な罠を仕掛けてきたと言えるだろう。マスメディアでは尖閣ビデオに関して、それほど大きく取り上げず他のニュースを流す。一方、ネットメディアでは尖閣ビデオ情報を流し続ける。

 一般人に対して、尖閣ビデオ流出情報はさほど広まることなく、かつ、人権擁護法案に興味ある人間を惹きつける餌としては尖閣ビデオは正に最高級の撒き餌であると言いたい。尖閣ビデオに関して気になる方も多いだろう。しかし、それだけではなく、人権擁護法案に対しても目を向ける必要があることを忘れてはいけない。

 常に事物と対峙するときは一歩引いた目線を持つことが肝要だ。ひとつの局所に囚われて大局を見失うなんていうのは愚の骨頂である。尖閣ビデオは尖閣ビデオとして気にしつつも、人権擁護法案にも目を配る。そうした姿勢が今は必要とされているのである。


・ジャーナリスト黒木氏自殺に不審な影「消された可能性も」 2010.11.8 14:52
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20101106/dms1011061235004-n1.htm

 元警視庁の警察官で、ジャーナリストの黒木昭雄氏(53)=千葉県市原市=が遺体で見つかった事件。千葉県警市原署は現場の状況などから自殺と断定し、遺体は4日、荼毘に付された。だが、「岩手の未解決事件を追うなかで、何者かに消された可能性もある」との物騒な声も根強い。(夕刊フジ)

 黒木氏は2日午前11時10分ごろ、市原市内にある寺に停めてあったワゴン車助手席でぐったりしているのを長男に発見され、救急隊員が死亡を確認した。

 車内後方には、燃えた練炭が置かれていた。市原署は早い段階で自殺と判断。司法解剖は行わず、遺体は同日遺族に引き渡された。

 関係者によると、黒木氏は1日に「打ち合わせに行く」と言い残して出かけた。2日朝、黒木氏は家族に「墓参りに行く」とメールを送信。遠隔地に住む長男がたまたま仕事が休みで、寺に様子を見に行くと車を発見した。

 裏金問題を現役警察官として告発した元愛媛県警巡査部長、仙波敏郎氏(現鹿児島県阿久根市副市長)は「岩手の事件ではかなり真相に迫っていた。7月に話した際、ホンボシ(真犯人)にたどり着いたと聞いた。『1人で大丈夫か?』と伝えたが、私も阿久根におるので手伝うことができなかった。私の感覚だと完全に殺されたと思う。警察は解剖すべきだった」と悔やむ。

 岩手の事件とは2008年7月、岩手県川井村で当時17歳の少女が絞殺体で発見され、知人の男(30)が三陸海岸の断崖に遺留品を残し、飛び降り自殺を偽装し、逃げたとされるもの。

 黒木氏はこれまでの取材で、容疑者の男を脅迫していた別の人物を突き止めていた。指名手配犯はその人物によってすでに消され、容疑者の“身代わり”となった可能性を複数の証言や証拠をもとに指摘している。

 黒木氏と親しかった交通ジャーナリストの今井亮一氏は「事件にのめり込んでいた。あそこまでやるジャーナリストはいないでしょう。今月1日は、事件の報奨金が100万円から300万円に上がった。のめり込んでいたからこそ、矢折れ力尽きたのか…。経済的に困っている様子もなく、『今度、飲みに行きましょうね』という話もしていた」と話す。

 一方、元警視庁刑事の北芝健氏は「練炭自殺と見せかけることは簡単。血液を分析して睡眠薬成分などを調べるべきだった。ただ、黒木氏は生活に困窮していたとも聞いている。私も援助を考える矢先の出来事だった」とコメント。

 「近い関係にあった反権力陣営や仲の良かったメディア関係者が彼の困窮を知りながら、なぜ救えなかったのか? いまはただただご冥福をお祈りするのみです」と話している。

 黒木氏は偶然にも、(6日既報の)警視庁に痴漢容疑の取り調べを受けた後に自殺した原田信助さん=当時(25)=の母、尚美さん(54)と同日午後4時ごろ、電話で話していた。

 尚美さんは「私が(新宿駅の)現場近くで目撃者捜しを続けていたところ、駅員がその様子を写真に収めてきた。そのことを黒木さんに伝えると『駅側が構内の目撃者捜しをやめさせるため、偽計業務妨害の証拠として撮影した可能性が高い。しばらくは駅構内での活動は自粛した方が安全です』と親身にアドバイスしてくれた」と明かす。

 黒木氏は、死亡する前夜も全面的なバックアップを約束していたという。それだけに「翌日に自殺するなど、到底信じられない」と尚美さんは驚きを隠さない。


男女関連事件、話題(10月号、その3)

2010-10-26 15:00:00 | ネット媒体

・緑区の女性殺害、元警官不起訴へ 名地検「責任能力なし」
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2010102890152124.html

名古屋市緑区の民家で7月に無職青山咲江さん=当時(79)=が殺害された事件で、名古屋地検は、殺人の疑いで逮捕された義理のおいで元愛知県警警察官の無職の男(55)=同県豊田市=を不起訴にする方針を固めた。

精神鑑定の結果、犯行当時、心神喪失のため刑事責任能力はなかったと判断。
地検は男を釈放し、心神喪失者医療観察法に基づき名古屋地裁に医療観察を申し立てる。

男は7月12日、青山さんの頭を金づちで何度も殴るなど暴行を加え、殺害したとして逮捕、送検された。

県警の調べに「積年の恨みがあった」と供述。
しかし動機などに不可解な点があり、地検は7月下旬から約3カ月間鑑定留置し、責任能力を調べてきた。


・新聞記者の常識 [ユーザーブログ] 2010/10/28 11:09
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/business/media/456504/

 新聞というマスメディアは、記事やコラムで書けないようなことを読者投稿欄を使って、「読者の声」として発信する。

 特に有名なのが朝日新聞だ。朝日新聞の読者投稿欄である「声」に掲載される投稿は常連によるものがチラホラあり、内容としてぶっ飛んだものが散見される。

 朝日新聞が中国や韓国、北朝鮮に肩入れして、かの国にすり寄り、へりくだった記事を書きたくても、「新聞は公平であるべき」というタテマエ上、なかなか露骨にやることは難しい。それでも「竹島を韓国にあげたらいい」などとコラムに書く論説主幹がいるわけだが、言いにくいことは全て読者に任せる。

 投稿する"読者"も、朝日新聞の言いたそうなことを書けば掲載されるだろうから、それを狙って書く。

 かくして、あうんの呼吸で新聞社と読者がリンクし、新聞社が望む投稿が、読者より送られてくるのだ。

 読者に言わせば、「新聞社のせいじゃないですよ」といくらでも言い張ることができる。

 一応、紙面を編集している以上、責任があるわけだが、責任逃れすることは簡単だろう。

 民主党が、検察のせいにして、尖閣諸島沖でテロ行為をはたらいた中国人船長を逃がしたのと同じだ。

 それは別に朝日新聞に限った話ではない。ほかの新聞でもよくある。

 今日の産経新聞の読者投稿欄「談話室」が、まさにそれだと思った。

 その投稿は、「祝日の日数が多すぎないか」というタイトルのものだ。

 タイトルだけ読めば、中身なんぞ見なくても分かる。予想通りの内容だった。

 産経新聞は、イタリアの坂本鉄男記者が「イタリアより祝日が多い日本の国民は怠け者」というコラムを書き、それに呼応して産経抄を執筆する記者まで、日本は祝日が多すぎ、皆が休みすぎだと訴えていた。

 今日の読者投稿で、その主張の補強である。

 投稿をした51歳の主婦は、「一般企業は休日が120日で、公務員や会社員は年休や有休を使えば150日。1年の4割が休みだ」と主張した。

 専業主婦が笑える主張をするもんだ。この計算で行くと、有給休暇を30日使うことになるが、そんなことあり得るだろうか。普通の企業は、1年分として与えられる有給休暇は20日だろう。それを40日ほど貯められるところが多いはずだが、1年で30日ずつ使ったら、すぐにマイナスになってしまう。

 どう頑張っても、1年で使える有給休暇は20日だろうに。

 しかも、有給休暇を20日与えられたとしても、大企業の社員や公務員は知らんが、標準以下の会社員は、有給休暇を全部消化することなんかできない。

 私の場合は、有給休暇は「好きに取れる休日」ではなく、「風邪を引いたときだけ、上司から昇任を貰って特別に休ませて頂ける日」である。そんな人も多いだろう。

 さらにこの主婦は、「祝日がある週は、土曜日を出勤日にしろ」とまで言い張った。祝日で休んだら、代わりに土曜日に働けときた。

 会社員に恨みでもあるのだろうか。それとも、ただ単に自分のダンナに外に出て行って貰いたいからそう言っているだけなのか。

 いずれにしても、この専業主婦の祝日論は、会社員の実態を知らない、クソみたいな考えだ。祝日と有給休暇の制度だけを見て、有給休暇の取得率や残業の実態を顧みずに批判だけするのでは、まるで「自分が手本になるために率先して育休を取る」と嘯いたどこかの県知事みたいだ。

 産経新聞の担当者も、よくこんなアホみたいな意見を読者投稿欄に載せたもんである。 日本の社会の仕組みを痛いほど味わった会社員であれば、まずは有給休暇を消化させる社会的な仕組みを設けるか、余った有給休暇を現金化するよう法制化するよう主張するであろう。

 51歳の専業主婦の主張を理解するのは、同じく毎日が暇で、平日も休日もない人たちばかりであろう。

 こういう読者投稿を採用するのを見ると、新聞記者の常識ってのはどんなもんなのかと思わずにはいられない。

「いろんな考え方がある」とでも言うのだろうが、「北朝鮮を爆撃して焦土にしろ」とか、「仙谷を殺せ」という投稿は採用しないだろうし、産経新聞を批判する投稿も採用しないに違いない。

 結局は、よく分からないものの考え方で、全く浅い考えでしかない主張を、いいものとして取り上げているだけなのだろう。
(先っちょマンさんの「先っちょマンブログ」より)


・20歳女、祖父を刺殺容疑…「口うるさく嫌い」
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20101027-OYT1T00924.htm

 同居する祖父を包丁で刺殺したとして、香川県警高松北署は27日、高松市屋島西町、自称会社員桝谷(ますたに)茉以(まい)容疑者(20)を殺人容疑で緊急逮捕した。桝谷容疑者は調べに対し、「祖父が口うるさく、嫌いだった」などと供述しているという。

 発表によると、桝谷容疑者は26日午後9時頃、自宅1階で寝ていた祖父の至雄(よしお)さん(74)の腹を、台所にあった包丁で刺して殺害した疑い。桝谷容疑者は27日午後1時40分頃、母親に付き添われ、近くの同署屋島交番に自首した。

 桝谷容疑者は、至雄さんと両親、弟3人の7人暮らし。犯行当時、母親や弟が家にいたが、気付かなかった。27日朝、出勤するため自宅を出たが、午後1時半頃に戻り、母親に犯行を打ち明けたという。
(2010年10月27日20時31分  読売新聞)


・岡崎公安委員長「反日デモは国益にかなう」 2010/10/22 20:55
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/politicsit/454378/

 岡崎トミ子国家公安委員長は22日の衆院法務委員会で、自身が通常国会の会期中の平成15年2月、ソウルの在韓日本大使館前で韓国の慰安婦問題支援団体主催の反日デモに参加したことについて、「私は国益にかなうという思いを持っている」と強調した。菅直人首相はこれまで「本人は過去の言動に配慮に欠けた面があり、誤解を招いたことを深く反省している」(6日の衆院代表質問)と答弁しており、閣内不一致の様相を呈している。

 岡崎氏はデモで韓国人参加者と大使館に向かってこぶしを振り上げた。現場には日の丸に「×印」をつけた看板も並べられていた。

 岡崎氏は「私の活動が『反日』だといわれたことが誤解だ」と主張。「×印」付きの日の丸については「後方にあったので気付かなかった。日本の国旗国歌を尊重することは大事だと考えている」と弁明。デモで訴えた内容については「人間の尊厳回復を訴えた」と述べた。

 質問した自民党の稲田朋美氏は「日本の国会議員として適切ではない。(岡崎氏が)日本の治安のトップにいることは不適切だ」と厳しく批判した。

 これに先立つ法務委理事会では、民主党側が稲田氏の岡崎氏への質問通告の内容が「法務委になじまない」として質問取り下げを求めた。自民党側は「国政にかかわる重要な話だ」と反論。稲田氏に質問させないなら委員会を流会にすべきだと主張し、最終的には民主党側が折れた。


・「研修に遅刻」と143km/h、女性懲戒
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20101022-OYT1T01247.htm

 埼玉県病院局は22日、時速143キロで高速道路を走行して運転免許停止処分を受けた女性職員(32)を減給10分の1(1か月)の懲戒処分にした。

 運転していたのは排気量1500ccの私有車で、免許取得2年目。研修に遅刻しそうになったためと説明しているという。

 発表によると、職員は県立循環器・呼吸器病センター(埼玉県熊谷市)の患者相談員。5月28日午前8時20分頃、長野県千曲市屋代の上信越自動車道下り線で法定速度80キロを63キロ超過し、自動速度取締装置で摘発され、8月に長野県警から90日間の運転免許停止処分を受けた。

 職員は長野市内で午前9時に始まる学会に研修で参加する予定だったという。同局の調査に対し、「出発が遅れ、新幹線に乗り遅れた。遅刻しそうだったので車で行った。学会には間に合った」と話しているという。
(2010年10月23日10時04分  読売新聞)


・「妹を殺せば好きな子に会える」23歳女性教師が算数で不適切出題
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/crime/454766/
<23歳女性教師が算数で「人の死」出題 2010/10/23 21:44>

 東京都杉並区の区立浜田山小学校(岩崎義宣校長)で、女性教師(23)が3年生の算数の授業中、児童に「妹を殺せば会える」という答えが正解となるクイズを出題していたことが23日、わかった。同校校長宛てに21日、届いた匿名の投書で発覚した。校長はこの教師を口頭で注意、23日開かれた緊急保護者会で教師は保護者に謝罪した。

 区教委によると、教師はクラス担任で、19日の算数の授業中、21人の児童に対して口頭で「3人姉妹の長女が自殺して、その葬式が行われた。葬儀に参列した男子を次女と三女が好きになってしまいました。葬式後、次女がこの男子に会うにはどうしたらいいですか?」と出題。「お葬式だよ」とヒントを出すと、児童の1人が「妹を殺しちゃう」と答え、「正解です」とした。

 区教委によると、教師は「前週に行ったクイズが好評で、この日も児童にせがまれ、大学時代に聞いたクイズを思い出して話してしまった」と説明しているという。

 井出隆安教育長は「学校教育への期待を裏切り、信頼を失わせるものであり、誠に遺憾。児童や保護者の皆様にご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます」とのコメントを発表した。


・奄美の14棟火災で62歳女逮捕 自宅に放火した容疑 2010/10/26 22:41
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/crime/455930/

 鹿児島県奄美市で26日未明に起き、住宅など14棟が燃えた火災で、奄美署は同日、現住建造物等放火容疑で出火元に住む無職、岡瑠里子容疑者(62)=奄美市名瀬柳町=を逮捕した。逮捕容疑は26日午前1時20分ごろ、自宅に火を付け、近隣の家も含め14棟を焼いた疑い。けが人はなかった。

 奄美署によると、岡容疑者は夫(62)と2人暮らし。出火当時、夫は仕事で不在だった。出火原因を調べるため関係者から事情を聴いた際、岡容疑者が「居間でライターで火を付けた」と認めたといい、同署が経緯を詳しく調べる。

 現場は奄美市中心部の繁華街に隣接する住宅地。同市は豪雨災害に遭ったばかりだが、火災現場付近では雨の被害は比較的少なかった。


・最年少“懸賞金稼ぎ”か【政治・経済】 2010年10月22日
盗作ゾロゾロの秋田の女子中学生
http://gendai.net/articles/view/syakai/127071

 もしかしたら国内最年少の「懸賞金稼ぎ」かもしれない。全国の自治体で連日発覚している秋田市の中学3年の女生徒による「盗作」問題。福岡県柳川市、群馬県前橋市に続き、20日には宮城県栗原市主催の「第11回白鳥省吾賞」でも盗作が発覚した。

 女生徒の盗作は、「第19回詩と思想」(土曜美術社出版販売主催)や、「白秋献詩」(柳川市)、「第14回詩(うた)のまち前橋若い芽のポエム」(前橋市)など、判明している入賞作品だけでも2ケタ近いという。柳川市は、表彰式出席の旅費約14万円の返還を求める考えだが、女生徒はこれまでに一体いくら稼いだのか。

「自治体主催のコンクールは、賞金額よりも郷土の歌人にちなんだ町おこしの意味合いが強く、あまり予算がありません。だから、大賞でもせいぜい3万~5万円です。新たに盗作が発覚した『白鳥省吾賞(特別賞)』も3万円、『高岡・山町ポエム大賞』も3万円(図書券)です。女生徒は中学入学後、24作品の入賞が確認されているというから、20万円以上は稼いでいるのではないか」(事情通)

 女生徒の手口はいたって簡単。「プロ詩投稿城」というネットの投稿サイトからコピーして応募していただけだ。これで数万円が手に入る上、新聞などにインタビュー記事が載るのだから、すっかり味を占めたに違いない。

 ネット社会が予想もしなかった“犯罪”に大人と自治体が振り回されている格好だ。


反日抗議行動ばかり報道するマスコミの姿勢から学ぶもの

2010-10-20 17:52:11 | ネット媒体

 ついにマスコミの化けの皮が剥がれたといってもいいだろう。去る16、17両日、日中双方で尖閣諸島事故に関する抗議行動が行われたにもかかわらず、マスコミは中国の抗議行動のみを報道し、日本の抗議行動は全くといっていいほど報道しなかった。醜いほどの露骨な報道統制、しかし今回の偏向報道はマスコミに対する国民の信用を大きく失墜させたと言っても過言ではないだろう。

 今回、日本での中国批判デモは事前からインターネットなどを通じて呼びかけが行われた。16日の抗議行動では主催者発表で3200人が東京に集結し、デモ行進などが行われた。ネットが身近になった現代とはいえ、加えて参加したくても地理的、時間的な条件など阻害要因は非常に大きい中で、これだけの人数が集まるのはそれだけ国民の関心が高いことの表れであろう。

 更に、当日の行動の一部始終をチャンネル桜やユーチューブ、ニコ動画などで実況中継され、それらの閲覧者は総計1万人を超えていた。勿論、2chのニュース速報+板の関連スレッドでは急速に投稿数が伸びていたのは言うまでもない。

 こうした大きな反響があったにもかかわらず、国内の大手マスコミではこの抗議行動を一部のネット配信のニュースが報道しただけで、テレビや新聞ではほんの申し訳程度に報道されたのみだった。またその報道姿勢も、中国で起きた抗議行動を大きく報道し、その原因が日本で行われた抗議活動にあるかのようなものであった。

 日本で行われた抗議行動は集会やデモ行進などを行う際に必要な事前許可はちゃんと取っており、警察も動員されていた。時に芸能人などが行うゲリラライブよりも至って健全である。これに対し中国での行動は、イトーヨーカ堂の建物の硝子が割られるなど日本の民間企業などに危害を加えるといういわば「暴動」であった。

 この他にも、「あまり過敏に反応するのはいかがかと思う」といった仙谷由人官房長官の発言や、「日本にも中国をいら立たせる言論はある。それではいけない」といった江田五月前参院議長の発言など、日本ばかりに自制を求める見解が政府与党から噴出するなど、まるで中国の回し者のような連中が存在し腹立だしい限りである。

 しかし、ここで我々が考えなければならないのは、反日勢力が我が国の政治そしてマスコミを牛耳っているという事実が、どんな結果をもたらすのか、そして過去に遡って、今まで我々が正しいと信じてきたことが実は間違いではなかったのか、改めて検証し直す必要があるのではないだろうか。それは勿論中国などの問題に限った話ではなく、世論調査や生活意識調査、更には待機児童ゼロ作戦などのフェミニズム政策、あらゆる分野にわたると考えて差し支えないだろう。

 先日も、フジテレビの番組で、やらせインタビューがあったようだ。これもほんの氷山の一角に過ぎないのだろう。マスコミ自体がやらせのようなものだ。

・「Mr.サンデー」で不適切演出、フジTV謝罪
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20101018-OYT1T00115.htm

 フジテレビは17日、情報番組「Mr.サンデー」で、今年8月8日と9月26日に放送した女性誌特集に登場した愛読者について、事前に取材していたにもかかわらず、街頭で偶然見つけたような演出をしていたことを番組内で明らかにした。

 キャスターの宮根誠司さんが「不適切だった」と謝罪した。同局広報部は「チェック体制を強化し、再発防止に努める」としている。
(2010年10月18日02時46分  読売新聞)
(全文引用)


東京で中国批判デモ「中国大使館包囲!尖閣侵略糾弾!国民大行動」

2010-10-17 22:00:00 | ネット媒体

・尖閣問題で反中集会=中国大使館に抗議-東京(2010/10/16-19:15)
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2010101600266
http://www.asahi.com/international/jiji/JJT201010160075.html

 市民団体「頑張れ日本!全国行動委員会」(会長・田母神俊雄前航空幕僚長)などが主催し、尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件をめぐり中国に抗議する集会「中国大使館包囲!尖閣侵略糾弾!国民大行動」が16日、都内で行われた。主催者側によると、約3200人が参加したという。
 集会には田母神氏や西村真吾前衆院議員のほか、地方議員や文化人らが参加した。抗議集会、デモ行進の後、在日中国大使館を訪問。「事件は領海侵犯であり船長の拘置は妥当な措置」とした上で、船長の釈放要求など中国の一連の対応を批判、「尖閣諸島は日本固有の領土であり、領土問題は存在しない」とした抗議文を大使館のポストに入れた。


・東京の中国大使館前で2800人デモ、沖縄でも集会 2010/10/16 20:30
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/diplomacy/452033/

 沖縄・尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件に関し、民間団体「頑張れ日本!全国行動委員会」(田母神俊雄会長)などが16日、東京都港区で中国政府に抗議するデモ行進をした。警視庁によると約2800人が参加、混乱はなかった。

 参加者はプラカードを掲げ「尖閣は日本の領土」などと訴えながら約2キロを歩いた。その後、中国大使館前で抗議文を読み上げた。「中国大使館包囲!尖閣侵略糾弾!国民大行動」と題した集会も開かれた。

 参加した無職、男性(71)=千葉県佐倉市=は「日本の現状を非常に憂慮している」。男子大学生(21)=東京都武蔵野市=は「日本の存亡にかかわるやばい事態だと思って参加した」と話した。

 沖縄県宜野湾市でも同日、「中国の領海侵犯から尖閣諸島海域を守る沖縄県民の集い」が開かれ、約700人が集まった。集会には尖閣諸島を擁する石垣市の中山義隆市長や、平沼赳夫氏ら国会議員7人が出席。沖縄県知事からもメッセージが寄せられた。


・「尖閣侵略」は許さぬ、中国大使館に向け抗議集会とデモ、地方議員や有識者ら3200人参加
http://www.worldtimes.co.jp/today/kokunai/101017-1.html

 尖閣諸島沖における中国漁船の領海侵犯などをめぐり中国に抗議する集会とデモ行進(主催・「頑張れ日本!全国行動委員会」など)が16日、東京・六本木周辺で行われ、地方議員や有識者ら3200人以上(主催者発表)が参加した。

 土屋敬之・東京都議や小林正・元参院議員の演説など約1時間半にわたる集会の後、参加者は港区の青山公園を出発。日本国旗を掲げながら「中国の尖閣諸島侵略を許さないぞ」、「中国はノーベル平和賞受賞者、劉暁波氏を釈放しろ」などと、シュプレヒコールを上げ、買い物客らが行き交う六本木の街を行進した。

 抗議集会、デモ行進のあと、あいさつした同委員会会長の田母神俊雄・前航空幕僚長は「中国の挑戦に対して、国際法に基づいてきちんと対応しなければ、事態はさらに悪くなる」と勾留(こうりゅう)中の船長を釈放した菅政権の対応を批判。「こうした行動によって、保守派の声を政治に届けよう」と参加者に呼び掛けた。

 このあと、田母神氏ら参加者代表が近くの在日中国大使館(同区元麻布)を訪問。田母神氏が「尖閣諸島は日本固有の領土であり、領土問題は存在しない。事件は領海侵犯であり船長の拘束は妥当な措置」とした上で船長の釈放要求などの中国の一連の対応を批判した抗議文を読み上げ、大使館のポストに入れた。


・中国 反日デモ 保守派主導の可能性 2010/10/18 07:49
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/china/452467/

 【北京=矢板明夫】中国各地で16、17の両日に起きた一連の反日デモは、発生時期や場所などから自然発生的なものではなく、当局による「官製デモ」だった形跡がいくつもうかがえる。胡錦濤指導部が最近、見せ始めた日中関係の修復の動きとも矛盾しており、対日強硬姿勢を求める保守勢力がデモを主導した可能性もある。

 今回の反日デモで最も腑(ふ)に落ちないのは、沖縄・尖閣諸島(中国名・釣魚島)の周辺で起きた中国漁船衝突事件で、日本側に勾留(こうりゅう)された中国人船長が釈放、帰国してから約3週間が経過し、全体の空気としては事態が“終息”に向かっている中で行われたという点だ。

 船長が9月25日に帰国したことを受け、中国メディアによる日本批判のトーンは徐々に弱まり、インターネットの反日の書き込みも減少する傾向にあった。しかし、デモの参加者は、最も反日感情が激しい時期だった9月18日の北京におけるデモの約200人に比べ、今回は数万人に膨らんだ。

 さらに、これまでに中国で発生した反日デモは、北京や香港在住の「保釣(釣魚島を守る意味)人士」と呼ばれる反日活動家らがかかわっていたことがほとんどだ。しかし、彼らは今回、今月16日にデモが行われることを「事前には知らなかった」と、産経新聞に答えている。

 また、中国共産党の第17期中央委員会第5回総会(5中総会)が開会中で、会期中は全国で警戒態勢が強化されるのが通例であり、この時期にデモを実施することは当局の黙認がなければ難しい。

 一方、デモが発生した場所は、日本大使館がある北京や、日本も出展している万博が開かれている上海などではなく、日本人や日本企業が圧倒的に少ない内陸部の四川省成都市、河南省鄭州市などだったことも、不可解だ。これらの都市の経済発展は沿海部に比べ遅れており、大学卒業者の就職難が最も深刻な地域でもある。現地の指導者は若者の不満をガス抜きさせるために、今回の反日デモを組織、あるいは黙認した可能性もある。

 ある中国筋は、反日デモが起きた省の主要指導者のほとんどが保守派であることに注目する。そして「軍をはじめとする保守勢力は、(改革派の)温家宝首相が主導する現在の対日政策を『弱腰だ』と批判しており、5中総会の開会中を狙って大学生にデモを行わせ、政権に圧力を加えようとしているのではないか」と分析する。


金研児金メダルも反日が加勢か

2010-03-01 21:56:34 | ネット媒体

 バンクーバー五輪も終了した。しかし、フィギュア女子シングルで金メダルを獲得した金研児選手に対する採点を巡り、ネット上ではまだ場外戦が繰り広げられている。

 あるネット上の調査では、金研児に対する得点が高すぎると考える人が全体の75%を占めるという結果が出ている。

・キム・ヨナの高得点に納得できる?
http://research.news.livedoor.com/r/41136

 また、競技前から金研児の金メダルのシナリオは既に出来上がっていたとも言われている。

・浅田 金メダルに5つの高いハードル 滑走順の皮肉 2010/02/26 17:00
http://news.livedoor.com/article/detail/4627209/
・浅田 金メダルに5つの高いハードル ジャンプの限界 2010年02月26日17時00分
http://news.livedoor.com/article/detail/4627210/
・浅田 金メダルに5つの高いハードル ホームと敵地 2010年02月26日17時00分
http://news.livedoor.com/article/detail/4627211/
・浅田 金メダルに5つの高いハードル 五輪後の身の振り方 2010年02月26日17時00分
http://news.livedoor.com/article/detail/4627212/
・浅田 金メダルに5つの高いハードル 周囲の打算、思惑 2010年02月26日17時00分
http://news.livedoor.com/article/detail/4627213/

 簡単にまとめると、金研児サイドは早くから練習拠点をカナダに構え、コーチもカナダ人を選ぶなど、元々自分に有利になるような下地作りを行っていたということだ。勿論これらはスケートの技術とは全く別次元の話だ。

 更に、金研児サイドは成金手段として五輪の金メダルを狙っていたということだろう。これでは金メダルというより成金メダルと言うのが相応しいのではないだろうか。

 対する浅田真央も、金研児に対する採点が高いというのは感覚的には判っていただろう。SP終了後に浅田のコーチであるタチアナ・タラソワ氏が金研児への高い採点に不信感をあらわにしたのも、普段から不満が募っていたからと考えられる。

 フリー演技直後のインタビューで、浅田は涙ながらに「悔しいけど、自分のやるべきことはやったと思う。」と語った。浅田自身、採点に関して不満はあったとしても、それを超える演技をやって金研児に勝つしかないという思いでここまでやってきたのだろう。だがそれは叶わなかった。あの涙の中には、自分だけではどうすることも出来ないという無念の思いも含まれているような気がしてならない。


年賀状でフェミニズム批判を広めよう

2009-12-27 08:29:28 | ネット媒体

 今年も残り僅か、大掃除や御節料理の準備、そして年賀状の作成に追われている人もいるだろう。ただ、メールなどの普及により、年賀状は年々減少傾向にあるようだ。更に個人情報の保護という観点から、職場や学校などでの住所録配付もなくなり、年賀状を出そうにも住所をまず聞かないといけないことが減少傾向に拍車をかけているようだ。

 だが、そんな中でも、十数年来年賀状のやりとりをしている相手など、根強い賀状仲間は誰にでもいるはずだ。折角出すのであれば、それを有効に活用したいところだ。

 そこで提案したいのは、年賀状にさりげなくフェミニズム批判のコメントを一言書き加えてみてはどうかということだ。勿論書き方は工夫しなければならない。いきなりフェミニズムがどうのこうのと書いても、相手のほとんどはフェミニズムのフの字も知らないからだ。

 従って、巷に存在するフェミニズムの影響を受けたものを例示して、例えば草食男子とか、疑問に思うCM、そして酒井法子や結婚詐欺女といった今年起きた事件など具体的な事例を挙げて、何となく時代がおかしな方向に向かっているという注意喚起をするような内容にすると、相手も思い当たることが出てくるかも知れない。

 また、メールアドレスも追記しておくと、今後メールでも連絡を取り合うことが出来るようになるかも知れない。そして何度か意見交換すれば、核心に迫るような話も徐々に出来るようになる可能性もある。

 たかが年賀状、されど年賀状である。単なる虚礼になるか、中身のあるものにするかは書き手の工夫次第だろう。

(これで今年の投稿は終わりとします。皆様一年間ありがとうございました。)


多数の反対論も無視して法改正を強行か --児童ポルノ法改正、単純所持処罰--

2009-07-08 17:14:35 | ネット媒体

 児童ポルノの単純所持規制は不要という意見が96%を占めるという結果が、北海道の地域マスコミのネット調査で明らかになった。明日にも国会で単純所持規制の修正協議が行われるという危機的状況に、この調査結果は何らかの風を呼び起こすのだろうか。

・365アンケート「児童ポルノ改正案、単純所持の是非は?」集計結果 09年07月06日(月)19時46分
単純所持に対する罰則が「必要」は、わずか1.6%。
http://www.hokkaido-365.com/news/2009/07/post-221.html

 6月26日から衆院法務委員会で、児童買春・児童ポルノ禁止法の拡散防止を目的とした改正審議が始まりました。

 児童ポルノの摘発に各国の連携が不可欠とされる中、日本では単純所持を禁止していません。また、アニメやゲームソフトにレイプや虐待の描写が氾濫していることもあり、各国からは「児童ポルノ大国」との批難を浴びています。

 与党の改正案は、個人が性的好奇心を満たす目的で児童ポルノの写真や映像を持つ「単純所持」を規制対象としています。

 一方、民主党の改正案は、「児童ポルノ」を「児童性行為等姿態描写物」と名称を改めて定義を明確化、児童ポルノを購入したり、繰り返し取得することを禁じた「取得罪」の新設を主張しています。

 期間中、2798人の方に参加していただきました。アンケートの投票結果は以下のとおりです。

 (1)児童ポルノ規制に単純所持の罰則は必要ですか。

 ・必要 45票
 ・不要 2697票
 ・判断できない 49票
 ・回答なし 7票
 
 (2)「必要」と答えた方にお聞きします。その理由は。

 ・有償、無償に関わらず、所持すること自体が問題 20票
 ・罰則を設けなければ、国が「合法」のお墨付きを与えたことになる 8票
 ・一生涯、おびえる女性が後を絶たないため 12票
 ・回答なし 1票
 ・その他(自由記述) 10票

 <「必要」と答えた方の主な自由記述>

 「自主的に取得した場合のみ単純所持でも問題」
 「児童の育成に深刻な影響を与えかねない」
 「現実の被害者が存在する媒体に限る」
 「児童ポルノを見られて傷つく児童の権利の方が遙かに重要」
 「他の国との調和のため。他に理由は無い」

 (3)「不要」と答えた方に伺います。その理由は。

 ・勝手に画像が送られてくる場合がある 299票
 ・「表現の自由」を踏まえれば、過剰な規制 1655票
 ・有償で取得した場合に限り、罰則を適用すべき 169票
 ・回答なし 21票
 ・その他(自由記述) 556票

 <「不要」と答えた方の主な自由記述>

 「児童ポルノの定義が不明瞭、児童ポルノとされる範囲が広すぎる」
 「性犯罪との関係性が証明されていない」
 「禁止されてない日本の方が性犯罪が少ない」
 「アニメやゲーム内には被害者など実在しない」
 「冤罪が出る可能性が高い」
 「ポルノは性欲の為に必要な物」
 「単純所持規制は児童の保護にはつながらない。政府が国民をコントロールしたいだけ。国民全員をいつでも逮捕できる法律だ」
 「児童ポルノの製造者と頒布者が罰せられるべきで、現行法内でも十分に対処可能」
 「平成の治安維持法、21世紀の禁酒法、現代の魔女狩りになりかねない危険極まりない内容であり、決して、認めることはできない。選挙前のどさくさにまぎれて、成立されることなど、絶対にあってはならない」
 「現在の児童ポルノにおける問題は、インターネットの普及による援助交際(子供同士含む)が増えてきていることだと思うので、単純所持問題は問題の本質をついていない」
 「テロリストの大多数がコーランを所持しているからといって、平和なイスラム教徒までコーランの単純所持で逮捕すべきではないというのと一緒」
 「勝手に送られることもあり、気付いていないうちに法律にふれる可能性もあり危険。 警察の点数稼ぎにつながる。」
 「自分の子供がプールで遊んでいる写真であってもアウトになる。そんな事で罰せられてはたまらない。」
 「自由の侵害もあるが、何より凶悪犯罪の予防としてポルノは必要」
 「単純所持の犯罪化により、児童ポルノが大金に化ける」
 「現行単純所持禁止されている銃や麻薬等と比べて、製造があまりに簡単で、他人を陥れる手段として『送りつけ』などがいとも簡単に出来てしまうから」
 「規制=性犯罪の増加につながる」
 「過去の写真や卒業アルバムまで処分しないといけないのか理解できない」
 「調査・議論が不足しすぎている」
 「容易に他者を社会的抹殺できるため」
 「現行法の三号規定(衣服の全部又は一部を着けない児童の姿態であって性欲を興奮させ又は刺激するもの)が曖昧すぎる 」
 「性的好奇心で所持しているのか、そうでないのかを、どこで判断するのか?判別不可能な時点でいくらでも恣意的逮捕が可能。よって単純所持の罰則を設けることは間違っている」
 「『表現の自由』だけでなく『思想・信教の自由』にまでをも縛る、国家による統制・検閲に他ならないから」
 「今度からは電車では痴漢冤罪じゃなくて、ポケットやカバンに児童ポルノ入れて嵌めるのが流行る」
 「児童ポルノの単純所持を取り締まっても、実際の児童の人権を保護することにはならない」
(部分引用、自由記述部分は抜粋、要約あり、
 項目はもう一つ児童ポルノ全般に関する意見があるのだが、これは余りにも大量なので、最後に回したい。)

 圧倒的に規制反対の意見が多かった今回の結果だが、敢えて規制賛成派の主張に目を向けると、国際的な流れだから、児童保護を優先すべきといった抽象的な理由が目立つ。しかしこれらの理由は反対派の主張で全てかき消されている。

 例えば、よく引き合いに出される、「単純所持を禁止していないのはG8では日本とロシアだけ」という賛成派の主張だが、これは恣意的な世論誘導であることは既に指摘されている。(*1)

(*1)
・【イチから分かる】児童ポルノ 「単純所持」めぐり議論 7月8日9時26分 産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090708-00000527-san-soci
・規制強化は更に少女を危険にする --児童ポルノ法改正、単純所持処罰--
http://blog.goo.ne.jp/grk39587/e/e558b85a6edde38df38646e1ca7c31b0

 反対派の主張をまとめると次のようになる。まず、児童ポルノの定義が不明確のため、政治権力や警察権力の乱用を招き、思想言論弾圧に繋がる、次に、ポルノ製造や配布を取り締まらない限り児童保護にはならない、続いて、規制強化で性犯罪が増える、児童ポルノサイトは海外の方が多いので日本が児童ポルノ大国というのは事実と反する、そして後述の意見にあるように、性欲の振り向け先の確保なしに規制だけを強化するのは誤っている、こんな具合だ。

 一部権力による統制社会の危険性もさることながら、最も危険なのは、フェミニズムによる性欲撲滅の発想が含まれているということだ。だいたいフェミニストというのは、男性との接触そのものを嫌っている。そのため、セクハラや痴漢など性的事例を否定的に強調し、嫌悪感を助長させることにより性犯罪の厳罰化などを主張し、更に結婚制度を破壊し男女分離を図ろうとしている。勤労女性を推進するのも女性に結婚させない目的があるからだ。だから少子化にもなるし、男性に対する偏見を持つ女性が増えてしまう。

 従って、適齢期には誰でも結婚するという家族保護社会を推進しなければ、児童ポルノも性犯罪も減少しないのだ。それは本ブログで何度も指摘していることだ。

 ところで、今回のような調査があると、必ず組織的な投票が予想されるのだが、今回は特に規制賛成派による組織的投票はなかったようだ。これは何を意味するのか。既に法改正成立の流れは出来上がっているという賛成派の勝利宣言なのか。いかにも不気味である。

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<調査結果記事の続き>
 (4)そのほか、児童ポルノの単純所持などに関し、自由な意見をお書きください。

 「反対する人たちは何を恐れているのだろう?勝手に送られてきた場合、警察に連絡、相談すればよい。拳銃が勝手に送られてきたらどうするか考えれば分かりそうなものだが・・・表現の自由に関しては、見る相手を不快にさせないことが前提であり、氾濫する児童ポルノを厳しく規制することは仕方が無いように思われる。本来、法案が成立する前に各種業界のガイドラインなどで決めていけば良かったのだが、その努力を放棄した結果が今回の法案が作られる原因となったのではないか?」
 「児童ポルノの被害者の声を聞いた事があります。地獄です。単純所持も禁止しない限り苦しみ続ける女性が増え続けるだけです。表現の自由だとか、どこまで禁じるかが問題だ、という人がいますが、被害者がいる以上明快に年齢ではっきりと線引きするしかないのです。単純所持を禁じなければ、絶対に児童ポルノの被害者は増え続けるだけです。性のことについて知りもしないような幼い女の子まで性の対象にするなんて本当にひどすぎます。こんなことを許すような国は、国際社会の中の恥です」

 「女性議員がヒステリックに取り締まれ!と叫んでいるようにしか見えない」
 「かつての個人情報保護法成立時も、保護より不祥事を起こした人の隠蔽などに悪用される問題の方が多かった。今回も言論弾圧や検閲などに恣意的に利用されるとしか考えられない」
 「規制された国は規制されてから犯罪被害が増えたというデータが既に存在するのに、規制しようという動きは被害の減少という建前と全く逆の行動になっている」
 「処罰範囲の曖昧な単純所持規制は、不当逮捕を可能にし、いたずらに警察権力を拡大させるだけになる」
 「規制をする意図が見えない。児童ポルノを所持している人間が犯罪を犯すというデータもなければ、それがなくなれば犯罪が減るというデータもない。また、単純所持で罰則となれば、権力による罰則の濫用もありうる。」
 「ポルノを規制したところで人間の性欲はなくならないし、いままでそういったもので抑制されてきた性欲がどこへ向くのか考えてほしい。」
 「アニメやゲーム、性的なゲームや本、AVなどがある日本では、犯罪や強姦はどんどん減少している。しかし、外国では児童ポルノ法が成立した年から強姦や犯罪が増加している。よって、規制をすると外国のように犯罪が増加する場合がある。児童ポルノ法に賛成する人は、まず児童ポルノと犯罪の関係を調べ、正確なデータを出してから賛成してほしい。外国でレイプが増えていても、日本ではむしろ減っているのだから、外国の言う通りに規制する必要はない」
 「現行の与党案通りに施行されれば、宮崎アニメやドラえもんさえ、規制の対象にする事も可能になる。広範な規制範囲と、曖昧な条文によって、法律を恣意的に運用するための道を開き、国民の自由や権利に深刻な問題を及ぼさないか憂慮する。表現の問題に限らず、Nシステムや国会図書館資料への閲覧規制問題など、かつてこの国が、国民の権利や自由を認めず、戦争への道を歩んだ歴史を考えれば、少しづつ着実に、国民から表現や思考の自由を奪っていこうとする、今の政治や社会の傾向は恐ろしい」
 「自分で金の為にビデオ出てるものや創作物に被害者は存在しない。被害者が実在するものに限定すべき。」
 「本当に人権が侵害されている場合のみ規制できるような法令にすべき。被害者のいないポルノをわざわざ規制する必要は無い」
 「この法案、どんなメリットがあると言うのでしょうか。諸外国への顔が立つと言う事でしょうか。某活動団体へ顔が立つと言う事でしょうか。残念ですが、一市民として現時点では本来の目的である児童を守ると言う大義名分とは大きく逸脱している悪法であると言わざるを得ません。この悪法によって一体誰が幸せになれると言うのでしょうか。法案を押している規制派の方々はこの法案の矛盾について、一度でも深く考えた事が御有りなのでしょうか。全く与党には失望させられました」
 「好きな人は好きなんだし自由にするべき」
 「今回は見送られたようですが、一アダルトゲーム愛好者として、創作物にまで規制が及ぶことに関しては、表現の自由の侵害、『規制すれば性犯罪率が低下する』などに関する科学的な根拠が一切ない等々の理由から、断固反対の姿勢です。ともかく、自民・公明両党および日本ユニセフは頭を冷やすべき。自分たちは『良いこと』をしていると思っているのだろうか。持つことすら許されないのはどうかと...」
 「そもそも日本が児童ポルノ大国などといわれるのは筋違いです。日本はこういった犯罪率がもともと低い上に、ポルノサイトの数もダウンロード数もアメリカなどと比べると、ないに等しい状態です。それなのに他国と比べても高水準な規制をかける意味がわかりません。一度できてしまった規制はどんどん強化されていくのは他の国の例を見てもあきらかです。また、これは実際に児童の人権を守ることにつながっているのでしょうか。このような無意味で、表現の自由を侵害するような改正案には強く反対します」
 「単純所持が禁止になると冤罪が大量発生してしまうし、イタリアの児童保護団体の調査データによると単純所持処罰化を導入したイギリスとドイツで児童ポルノサイトの利用者数が急増しているので、児童の保護に対し逆効果にしかならず非常に危険。日本は過激なアニメやゲームこそ多いものの、生身の児童がレイプなどの被害にあうことは少なく、児童ポルノサイトの利用者数も2004~2007年の間に半減。現在はアメリカの10分の1以下しかいないのだから、安易な法改正はしない方がよい」
 「絵や写真などはその時、その瞬間を納めた大切な物です。それが家族の成長だったり、自分の想像を形にした物など多岐にわたると思いますがそうした人の自由な発想や家族の団らんを壊す権利は誰にもないはずです」
 「初めにこの改正を聞いたときには、児童ポルノの所持など禁止するのが当然だと感じました。しかし、単純所持の禁止を行った多くの国で犯罪発生率が悪化しています。子供を守る法律のはずが、子供を危険にする恐れが高いです。本当に守りたい大切な家族のために、単純所持禁止はするべきでは無いです」
 「28才女独身です。私には、16歳年の離れた従妹がいます。ただ、水着も駄目!というのがあって、え?っと。自分の子供や知り合いのお子さんの写真を持つのにもビクビクしないといけない時代が来てしまうのでしょうか?『性的好奇心』というのを、どこで線引きをするのでしょう?その後『拡大解釈』されていく事がないか、とても心配です。また、規制されれば表立って販売・購入することができなくなり『裏社会』等の資金集め目的に利用されてしまうのではないのでしょうか」
 「この法改正はとても遺憾に思います。心理学者や専門機関を通した上での正確な統計を取らないで行うのは非常に軽薄であり、表現の自由や冤罪の件から考えても、所持した人の心理傾向や、所持していない性犯罪者の心理傾向と所持者との比較、年齢別の統計など多面的に見て、完璧な資料を出した上で慎重に改正しなくてはならないと思う。海外からの批判や一部の世論の意見で即決改正してしまえるほど容易な法律ではないはず」
 「2003年の改定で児童定義が変更されましたが、18歳未満という定義に疑問が残ってます。結婚可能年齢、義務教育が終了している状態である16~17歳を含めるのはおかしいと思います。
 「データに基づかない、感情論による規制法案の成立は絶対に阻止すべき」
 「恣意的な運用が前提とされているとしか思えない悪法。未就学児童の性行為を商行為として現実に行われているケースのみに罰則を絞るべき」
 「客観的なデータを用意せずに感情論や憶測での妄言を聞く為に高い税金使って国会を開くのは許されない。国民は馬鹿かもしれないがあまり馬鹿なことをやっていればいずれ仕返しを食らうということを理解していない議員があまりにも多すぎる」
 「表現が規制されるって超怖い」
 「表現の自由は何をしてもいいという権利ではないので、表現の自由を盾に規制反対を唱える主張には賛同しかねる。ただし、『児童ポルノ大国』といわれる日本国内と海外各国における性犯罪の発生件数を比べてみると、日本はかなり性犯罪の少ない国である。したがって、むしろ規制を強めるべきは海外への流出に対してではないか」
 「日本国民が単なる性癖でしかないロリコンと、重度の精神障害に分類されるペドフェリアとの明確な違いなどの認識も広まっていない現状で、早急な問題解決をすれば、差別の温床になると考えられます、また、禁止したからと言って、媒体を欲しがる人間までは規制できません、よって、昔は日本で合法だった大麻のように、ヤクザや暴力団組員の新たな資金供給源となる恐れも発生します、こういったことを迅速な問題解決の為に、正しく報道して貰いたいです」
 「私は女性ですが、児童ポルノの単純所持規制には反対です。被害者を増やさないためには児童に行為を強要する側をもっと厳しく規制するべきだと思います。海外では児童ポルノ所持に対する規制から性犯罪率が上がった国がありますよね。写真や動画の所持を規制してしまっては、彼らのはけ口はどこに行ってしまうのでしょう?守るべき児童本人の危険が上がる事に危機感を感じます」
 「法務委員会を見ていると、アグネス・チャンを筆頭とした規制派の意見は『気持ち悪いから規制する』といった感情論に基づいていて、何ら根拠がありませんでした」
 「イタリアの児童人権保護団体『テレフォノ・アルバコーレ』がまとめた児童ポルノサイト数 (2003)は以下の通り
 1位  アメリカ (10503件/61.72%)
 2位  韓国   ( 1353件/ 7.95%)
 3位  ロシア  ( 1232件/ 7.24%)
 4位  ブラジル ( 1210件/ 7.11%)
 5位  イタリア (  423件/ 2.49%)
 6位  スペイン (  288件/ 1.69%)
 7位  チェコ  (  285件/ 1.67%)
 8位  日本   (  165件/ 0.97%)
上記から、 日本で単純所持規制を行っても拡散を抑制することは困難である」
(部分引用、抜粋、要約あり)


男性が法的に完全支配される社会が間近に --児童ポルノ法改正、単純所持処罰--

2009-07-04 21:35:33 | ネット媒体

 先月末から始まった児童ポルノ法改正審議だが、与野党それぞれの案に隔たりがある上、児童ポルノの定義が曖昧なままだ。それなのに、今国会中に成立してしまう見通しだ。フェミニズムと公明党による男性支配はもう間近に迫っている。

・宮沢りえヘアヌードで混乱 児童ポルノ法、消化不良で改正 2009/7/3
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090703-00000005-jct-soci
http://www.j-cast.com/2009/07/03044678.html

 この法律の狙いが単なる少女保護とは違うということは2chはじめ様々なネット上で指摘されている。上記リンクにもコメント欄が存在するが、そこでも公明党、創価学会の戦略が指摘されている。勿論そこに投稿された内容の真偽を判断する術はない。しかし全くの出鱈目を投稿しているとも考えにくい。闇社会の存在はどこの国でも同じことなのだろうか。

 他にも今回の法改正を危険視する意見は幾らでもある。その中の一部を以下に紹介しよう。

・再開133回目 ポルノと性犯罪の関係 2009/6/27(下から視線 -自由主義者の気儘な呟き-)
http://silver.ap.teacup.com/gakrnaiwuirta/134.html
・児童ポルノ禁止法改正案に反対します
http://ameblo.jp/doronpa01/entry-10289750279.html
・本日の児童ポルノ法改正審議のまとめ(「反ヲタク国会議員リスト」メモ)
http://d.hatena.ne.jp/killtheassholes/20090626

 最初と二番目は世界各国の児童ポルノ規制と性犯罪の関係を中心に言及し、三番目は6/26に行われた国会審議での葉梨康弘議員(自民党)、丸谷佳織議員(公明党)、そして参考人として出席したアグネス・チャン氏の様子を中心に言及している。

 ところで、本法の改正は既に与野党間で修正協議に入っているという。だが具体的にどう歩み寄るのかは報道されていない。ここでも何らかの政治的取引が行われる可能性がある。何れにしても、本法は改正どころか、撤廃すべきものであると本ブログでは主張し続けてきた。今後も主張を変えるつもりはないが、本ブログも改正後の法律を盾に閉鎖に追い込まれるというようなことがあるのだろうか。

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