まなみのりさ／Maison book girl／Chelip／3776／Lovin&S@渋谷O-Crest 2016.1.2 (sat)

■『ヤンヤン歌うステージ 歌いぞめSP!!』

■日時：2016年1月2日(土)10時30分開場／11時開演
　　　　※約2時間半の公演を予定。終演後物販となります。

■会場：TSUTAYA O-Crest (東京都渋谷区道玄坂2-14-8 5F)

■料金：3000円(税込)＋1D500円

■出演：まなみのりさ
　　　　：Maison book girl
　　　　：Chelip
　　　　：3776
　　　　：Lovin&S(ラヴィンズ)
　　　　　ほか

2016年初ライヴは元旦二日目朝からアイドルイベント。会場のO-Crestは2012年7月に初めてでんぱ組を観て、アイドル現場の熱さに驚愕した会場。あれから3年半経ち、すっかりアイドル現場に馴染んだヲタとして新年早々聖地再訪するとは感慨深い。5階まで階段を上りながら、3年半の様々なアイドル交歓の思い出が走馬灯のように頭を駆け巡った（USO）。息を切らせて会場に入ると、正月の朝11時というのにヲタの熱気で汗をかく程。ホールは記憶よりずっと小振りに見える。こんな小さな会場ででんぱ組を観れたことが、今となっては信じられない気持ちがする。

●Lovin&S(ラヴィンズ)　


Synchro,Shining,Sisters Sを頭文字に持つ3つの言葉をコンセプトにしたリアル姉妹ユニットLovin＆S(ラヴィンズ)！ 姉：美優、妹：愛結【出演依頼,お問い合わせ】http://form.os7.biz/f/932c07a3/


予備知識がなかったので、最初は双子かと勘違いした。姉の美優はこの日19歳の誕生日。妹の愛結は15歳。姉妹のコンビネーションはピッタリ。親しみ易いダンスチューンを歌い踊る二人の姿は、春のような温かさで観る者に歓びを与えてくれた。

2015/10/18 Lovin&S(ラヴィンズ)『Please Please』


●Chelip(チェリップ)
　

鳥取県西部発!直感天才型の麻友と感性努力型の美音の「ふたりでひとつ」なアイドルユニット“Chelip(チェリップ)"。シングル「恋愛至上主義」は第3回アイドル楽曲大賞2014・インディーズ楽曲部門で11位を獲得。

二番手は鳥取県のローカルアイドルデュオ。地元からの同行者が最前列で名前入りのウチワでコールの音頭をとって盛上げる。この愛情こそがアイドルの存在意義の最たるもの。特に鳥取に言及した曲や歌詞があるわけではないが、会場をひとつにする熱度は地元愛の深さを象徴している。

【アイドル楽曲大賞ノミネート】Change the Power / Chelip Live MV


●3776(みななろ)
　

初心者の登頂率、50%! 富士山ご当地アイドル 3776(みななろ)
2001年5月3日生、明るく元気な山ガール！井出ちよのです。ちぃちゃんって呼んでください。ポニーテール愛好家。Keep smile! Keep energy ! Keep high tension! でがんばります☆

初のフルアルバム『3776を聴かない理由があるとすれば』が話題の富士山ロコドルは14歳。見るからに幼い雰囲気だが、キレのあるダンスと、洋楽テイストの楽曲は、新鮮な驚きと感動がある。歌の内容はすべて富士山への愛情に貫かれており、やはり地元愛の成せる奇跡と言えよう。「オルタナ版みんなのうた」といった趣は水曜日のカンパネラやレキシに通じる。

【PV】3.11


●Maison book girl(ブクガ)
　

Maison book girlは、元BiSのコショージメグミ、玉城ティナや蒼波純を輩出した講談社によるアイドルオーディション企画「ミスiD」2015ファイナリストの矢川葵、そして井上唯、和田輪による4人組。 いずこねこを手掛けていたサクライケンタが楽曲制作、世界観構築など、全面プロデュースを行っています。

オルタナティヴ（慣習・伝統的方法をとらない，新しい）という意味ではアイドル界のオルタナの極北に位置すると筆者が信じるブクガは、リンゴ・デススターのようなロックでも、BiS繋がりのサブカル系でも、地元愛に満ちたロコドルでも、どんな相手との対バンでもアウェーな現場をホームにしてしまう。四人の醸し出すぼのぼの感と手足唇と脳天がこんがらがるビートで、聴き手に笑顔を与える、オルタナスマイル女子である。
セトリ：1. bath room　2. my cut　3. bed　4. firm noir　5. mbg08　6. snow irony

Maison book girl 2015/12/29 渋谷www


●まなみのりさ
　

広島で結成された、まなみ・みのり・りさによる3人組ユニット！生歌ならではのハーモニーとキレのあるダンスで、広島から全国へまなみのりさ旋風を巻き起こします。リス＋ウサギ÷２＝谷野愛美　生年月日：1991年8月7日／岡山みのり～生まれたての子鹿～　生年月日：1990年12月2日／松前•刈る前の羊•吏紗　生年月日：1991年6月12日

11月末にライヴを体験した広島のロコドルトリオ。一度観ただけだが、ノリや楽曲は覚えており、コールやMIX、さらに「回る」フリまで、古参のヲタに混じって堪能した。広島弁のMCも心ときめくロコドルの鑑のような三人。再メジャーシングルがオリコンデイリー2位を獲得し勢いに乗る「まみり」にはNegiccoに次ぐご当地アイドルの象徴になって欲しい。

【まなみのりさ】新曲リリース記念！逆襲のポラリス（リリイベ・エディション）


ローカルの
アイドル風に
吹かれたい

最後に全出演者がステージに登場。年始のお年賀にご縁の入った大入り袋を授かった。



終演後物販でコショージメグミとのチェキを授かったことは言うまでもない。こいつは正月から縁起がよろしい。

【新春読者プレゼント!!!!】
アイドル直筆サイン入り大入り袋を先着でプレゼントします。コメント欄にTwitterハンドルネームまたはMailアドレスを明記の上応募して下さい。

灰野敬二@高円寺ShowBoat 2015.12.30 (wed)

灰野敬二 Keiji Haino ワンマンライブ

open 19:00 / start 19:30 　
adv.￥3500/ door.￥4000



毎年恒例の高円寺ShowBoatでの灰野敬二の年末ワンマンライヴは今年で22年目になり、筆者はその内11回に参戦している。知り合いにはそれ以上長く参戦している方もおり、灰野ファンにとっては一年の締めくくりとして欠かせない風物詩と言ってもいいだろう。資料としてShowBoatの前身といえる仙川ゴスペル時代を含む、灰野年末ワンマンライヴ一覧を作成してみた。
（太字は筆者が参戦。ブログ記事へのリンク有り）

仙川GOSPEL
1990年12月30日 灰野敬二ソロ 「天使の祈り Vol.3」共演：White Heaven、マヘル・シャラル・ハシュ・バズ、倉地久美夫とアジャ・クレヨンズほか
1991年12月30日 灰野敬二ソロ 「Psychedelic Underground」他の出演：マヘル・シャラル・ハシュ・バズ、光束夜、White Heaven、ゆらぎ、マリア観音
高円寺ShowBoat
1993年12月29日 灰野敬二ソロ「The Land of The Before Rising Sun」他の出演：倉地久美夫、C.C.C.C.、光束夜

ワンマンライヴ＠高円寺ShowBoat
1994年12月31日 灰野敬二ソロ
1995年12月31日 灰野敬二ソロ
1996年12月31日 灰野敬二ソロ
1997年12月30日 灰野敬二ソロ
1998年12月30日 灰野敬二ソロ
1999年12月30日 灰野敬二ソロ
2000年12月29日 灰野敬二ソロ
2001年12月29日 灰野敬二ソロ オールナイト
2002年12月29日 灰野敬二ソロ オールナイト
2003年12月30日 灰野敬二ソロ オールナイト
2005年1月8日 灰野敬二ソロ オールナイト ＊2004年12月31日に新宿裏窓に出演したためイレギュラー
2005年12月30日 灰野敬二ソロ オールナイト
⇒一年の締めくくりは灰野さんのオールナイト。
2006年12月30日 灰野敬二ソロ オールナイト
⇒灰野敬二オールナイトに行ったよ
2007年12月30日 灰野敬二ソロ（不失者名義）
⇒徹夜で灰野～不失者[灰野敬二]@高円寺Showboat 2007.12.30(sun)
2008年12月30日 灰野敬二ソロ オールナイト 2008 last performance at Koenji ShowBoat
⇒灰野敬二オールナイト＠高円寺ShowBoat 2008.12.30(tue)
2009年12月30日 灰野敬二ソロ オールナイト 「赤く堕ちてくる雪のようなものたち」　
⇒灰野敬二@高円寺ShowBoat 2009.12.30 (wed)オールナイト
2010年12月30日 灰野敬二ソロ オールナイト
⇒灰野敬二オールナイト@高円寺 Showboat 2010.12.30(thu)
2011年12月30日 灰野敬二ソロ オールナイト
⇒灰野敬二オールナイト@高円寺ShowBoat 2011.12.30 (fri)
2012年12月30日 灰野敬二ソロ open 16:00 - start 16:30
⇒灰野敬二@高円寺 ShowBoat 2012.12.30 (sun)
2013年12月30日 灰野敬二/Hardy Soul open 16:00 - start 16:30
⇒灰野敬二／Hardy Soul@高円寺ShowBoat 2013.12.30（mon）
2014年12月30日 灰野敬二 Guest:川口雅巳／山崎怠雅 open 16:00 - start 16:30
⇒灰野敬二＠高円寺ShowBoat 2014.12.30（tue）

一人のアーティストが20年以上ほぼ同じ日に同じ場所でワンマンライヴを行うのは世界的に見ても異例のことに違いない。2000年以前は記録がなくて不明だが、2001年～2011年はオールナイト、それ以降も夕方17時～23時過ぎの5～6時間のロングセット。文字通り灰野の世界にどっぷり浸かる年末を過ごす訳だ。ちなみにオールナイト公演を辞めた理由は、ライヴ中寝ている客が多いから、という説がある。


（写真の撮影・掲載は出演者の許可を得ています。以下同）

今回は開演時間が通常と同じだから、ロングセットは望めないかと思ったが、結果的には終電ギリギリまで演奏してのべ3時間半、静寂から爆音まで緩急に富んだ灰野ワールドを堪能した。



まずはサズ（トルコの弦楽器）のエキゾチックな調べに灰野ワードを乗せたアコースティックな弾語りで幕を開け、電子音が数十分かけて微弱音から轟音へ変化させて聴き手の時間感覚を麻痺させる。ありきたりなアンビエントやドローンとは全く異なるヤバいドープ感、ノイズと呼ぶには人間的な感情に富み過ぎた生身の音響。圧倒的な音圧に振動する皮膚から、意識が滲み出す気がする。



ギターを手にして、クリスタルな音色で「ここ」「暗号」「あっち」といった代表曲を歌う。深いリヴァーブの中に拡がるヴォーカルが溢れ出した意識を慈愛のぬくもりで癒す。夢見心地で漂っているうちに音量が上がり、音の洪水に飲み込まれる悪夢に変わるが、それすら許してしまう陶酔感。



エレクトロニクスに戻り、発信音とドラムマシ－ンのパルスで空間を歪め、多彩なヴォーカリゼーションで聴き手の脳を揉み解す。そのまま轟音ギターに場面転換。暴風音響に痛めつけられる聴覚と、真っ赤な照明の中に激しいアクションが滲むヴィジョンに溶ける視覚が、2時間半の幻想体験を記憶する。



20分の休憩を挟んで第2部はハーディガーディでスタート。弦を擦る倍音と不協和音塗れのドローンは、神経を愛撫し逆撫でし、精神軸を混乱させる。アイリッシュハープの爪弾きと鎮魂歌の祈りが素直に耳に入り込み、3時間の混沌を鎮める。



ステージにセットしてあった機材・楽器はエアシンセ以外すべて使用して演奏は終了。終電間近で足早に会場を後にするオーディエンス。もしエアシンセを演奏していたら、帰宅難民続出だったに違いない。2016年は開演時間を早めるかどうかはわからない。

年の瀬に
音楽だけに
浸る夜

＜NEW!＞

2016年1月9日（土） The Empty Gallery, Hong Kong (香港仔田灣漁豐街3號大洋中心19樓)
Keiji Haino & John Butcher DUO

傍晚7時恭候，8時開演 7pm (doors), 8pm (show)
$150 (網上購票 online), $200 (即場購票 at door)
灰野敬二
ジョン・ブッチャー（sax）

エレクトリックリボン／Maison book girl（ブクガ）／POP／mikichu*他@渋谷WWW 2015.12.29 (tue)

エリボンフェス2015

開催日：2015年12月29（火）
会　場：渋谷ＷＷＷ
開場：13:30／開演：14:00
前売：3300円／当日：3800円（1drink代別）
※年齢制限:6歳以上有料

出演
エレクトリックリボン、Maison book girl、POP、mikichu*、二丁ハロ、(M)otocompo、KitCat



年初のブログがドルイベのライヴレポートというのは異例だが、音楽サイト『JazzTokyo』の「このCD2015年国内編」にアイドル作品『Maison book girl／bath room』を選出したことで判る通り、筆者の偶像傾向賛美（In Praise of Leaning on IDOL）は決して理性（大脳）が本能（下半身）に敗北したことを意味する訳ではない。知的好奇心と痴的欲望が同時に満たされることを考えれば、寧ろ共闘宣言と捉えるべきであろう。
⇒JazzTokyo:このCD2015国内編#02『Maison book girl / bath room』

そんな偶像（IDOL）の中でも熱愛度がとりわけ高い四天王のひとり、コショージメグミが所属するMaison book girl（ブクガ）の2015年ラストライヴは、個性派アイドルユニット、エレクトリックリボン（エリボン）主催のアイドルフェス。昼間のフェスのチケットで、夜のワンマンにも入場可という年末らしい出血サービス企画。大掃除を端折って堪能した。

●KitCat


あなたのつまらない毎日に爪を立てる自由奔放なキャットたち。ポップでロックでキャッチーに歌い踊る
シンセダンスポップユニット。2013年5月　shibuya O-nest初ライブ。出演依頼・お問い合わせ：kitcat@cheering.co

ジョゼ／名前：ジョゼまっしぐら／誕生日：5.17／血液型：A
アスカ／名前：惣流・アスカ・ニャングレー／誕生日：3.23／血液型：不明
イヴ／名前：イヴにゃんローラン／誕生日：11.14／血液型：クワガタ

身長差が凸凹ありのトリオ。曲調はアイドルよりJポップに近いが、キーボードも弾くツインテ女子がアニメ声でにゃんにゃん歌うパートは、ドルフェスで観ても頬が赤らむ。設定が猫なので方向性にブレはない。「現場に入れば現場に従え」の格言に従い招き猫ケチャで唱和する。

Kit Cat 「ハングアラウンド」

⇒公式サイト


●二丁ハロ


【2016.1.11初ワンマン詐欺決行】 千年に一度のゲイアイドル。ゲイでもアイドルになれるをコンセプトに活動中！新宿二丁目ご当地アイドル。男性でありながら多数のアイドルイベントに出演中！リーダーミキティー本物はアイドル活動以外にもBiS/私立恵比寿中学など振付も担当。オファーなどはHP見てmailでお願い❤️

ミキティー本物　(リーダー兼プロデュース担当)：振付師としても活動してるので知名度だけが上がるものの不人気。／メンバーカラー：赤
百恵　(ネガティブ担当)：実は黄色いチキンが百恵という説がある。人間は名前不明のただのゲイだそうです。／メンバーカラー：青
ぺいにゃむにゃむ(きもかわ担当)：一見きもいと思いきや、見れば見るほどかわいくなっていく不思議サブカルオカマ。女性ではありません。ゲイです。／メンバーカラー：黄色

30年前は新宿二丁目のオカマバーでずいぶんモテた記憶があるが、現在数多いオネエキャラの芸能人を観たり聴いたりすることは多くない。以前からブクガと仲の良いこのゲイトリオは客席後方からゲリラ的に登場し、ヲタの熱狂を引き出した。アウェーをホームに変えるゲイパワーに人類は学ぶべきかもしれない。

二丁ハロ/The frog in the well knows nothing of the great ocean ～カエルのうた ～　(Live rip ver.)

⇒公式サイト


●mikichu*


瑞稀ミキ(exみきちゅ)
みずきみき、エムトピの水色☆もう大人なのでひとりで３１アイス入れます/絶対音感/シンガーソングライター/2015.10.24みきちゅ完結/ミスiD2015/楽曲提供/DTMと演技を勉強ちゅ！2014.12～As around所属http://as-around.com

小学生時代住んでいた仙台出身なので気になっていたみきちゅがソロアイドル活動を完結していたことをこの日知った。ピアノ弾き語りでダークな世界観を歌うときの名義がmikichu*。静謐なピアノと透明なメロディーのポップソングが、丸みを帯びたロリ声で歌われると、アイドルソング以上に心が蕩（トロ）けて雫が滴（したた）る。

【PV】437【mikichu*】

⇒公式サイト


●POP


元BiSのカミヤサキを中心とする5人組ユニット。イヌカイマアヤ、ヤママチミキ、シグサワアオ、ユメノユアグループ名はPeriod Of Plastic 2 Mercyの頭文字で、正式な読み方はピーオーピー。

暫くカミヤサキが休んでいたが復活し、5人組は初めて観た。見事なフォーメーションとぶち上げソングの破壊力は凄まじく、25分の短いステージだったが、凝縮されたステージを堪能した。

POP「Happy Lucky Kirakira Lucky」PV

⇒公式サイト


●Maison book girl


2014年7月8日に行われたBiSの解散コンサートにて、いずこねこを手掛けていた音楽家・サクライケンタが、BiSのコショージメグミを中心に結成すると発表。当初はbook house girlの仮称で発表されたが、正式発表時に、Maison book girl（メゾンブックガール）へ変更された。楽曲は、現代音楽とアイドルポップスを融合させた音楽性で、サクライケンタがプロデュースしていたいずこねこの系譜を継ぐものとなっている。

賛美の傾向はコショに偏向しているが、矢川葵、井上唯、和田輪、コショージメグミの4人全員が愛おしくて仕方がない。粒揃いの美少女が複雑な変拍子に乗せ、振付きで踊る。それを直に観て感じること自体が特異な体験。幻想に似た非日常を味わう為に現場に通い詰めるのだろう。終演後の物販・特典会に心のトキメキを禁じ得ない。2015年の幸福の記憶はWWWに完結した。

Maison book girl / bath room / MV

⇒公式サイト


●寺嶋由芙


ゆっふぃーこと寺嶋由芙です(゜ω゜)3月にアルバムが出るよヾ(゜ω゜)ノ TOKYO MX2「ゆるキャラに負けない！」、BS朝日「Japan ぐる～ヴ 体感！エンタメ情報」出演中！ミスiD 2014(一般投票1位)♡スケジュール、お仕事のご依頼は→http://yufuterashima.com

シークレットゲストはゆるキャラ好きのゆっふぃーこと寺嶋由芙。「真面目な偶像」を自称する彼女が、かつて偶像破壊集団BiSに所属していたことは周知の事実。結果的に元BiS3人（カミヤサキ、コショージメグミ、テラシマユフ）そろい踏みとは、地下アイドル界に於ける新生アイドル研究会の爪痕の深さを実感する。

寺嶋由芙withゆるっふぃ～ず「いやはや　ふぃ～りんぐ」PV

⇒公式サイト


●エレクトリックリボン


エレポップアイドル、エレクトリックリボンです。 タワーレコード新レーベル「箱レコォズ」より最新シングル「無敵ガール」をリリース！12/29に渋谷WWWで初のワンマンライブ！ワンマンライブに向けて毎週月曜日無料の定期公演を開催中！

erica(Vo)　東京都出身/Ｏ型/乙女座
natsuki(Vo)　愛媛県出身/AB型/しし座
chiaki(Vo)　福岡県出身/A型/天秤座
pippi(ガヤ)　島根県出身/AB型/水瓶座

名前は聴いたことがあるが、観るのは初めて。キノコヘアが金と黒の二人いて、ボブ好きの心をくすぐる。シンセ入りのバックトラックが近未来感があるが、歌メロは80年代アイドルソングの伝統を継承したレトロな気分に満ちている。飾り気のないキャラ作りに好感が持てる。ブランキージェットシティ「赤いタンバリン」のカバーが微笑ましい。

夜の部のワンマンで、エリボンの魅力が、四人の柔らかマイペースと見守り捧げるファンの間の暗黙の共犯関係に起因することが明らかになった。

『無敵ガール』エレクトリックリボン

⇒公式サイト



エレクトリックリボンワンマンライブ「エレクトリックパーティー」
～初ワンマンは渋谷WWW！！～

開催日：2015年12月29（火）
会　場：渋谷ＷＷＷ
開場：18:00／開演：19:00
前売：3300円／当日：3800円（1drink代別）
※年齢制限:6歳以上有料

出演：エレクトリックリボン



あけまして
おめでたいのは
いまのうち

▼明日はこの列に並ばなきゃ