
1970年代から活動するAyuoこと高橋鮎生氏プロデュースによるライヴ。
まずはAyuo氏+青山雅明氏のデュオ「眠りの寺」の演奏。演奏前にトランス状態に至る為のインスタレーションがあり、心身ともにリラックスして楽しめた。青山氏のフォーク・ギターにAyuo氏のヴォーカルとブズーキによるアコースティック演奏。
続いて「灰野敬二とAyuoのDark Star」と題してGrateful Deadの初期の代表曲「Dark Star」を独自の解釈で演奏する試み。灰野さんがデッド好きだとは知らなかったが、中世音楽風のメロディーを持つこの曲は灰野さんのイメージに合っている。灰野さんはスチールギター、ダラブッカ、SGを使用、Ayuo氏は足に鈴をつけて、ブズーキを演奏。基本的にAyuo氏が英語詞で、灰野さんがそれを訳した日本語詞で歌う。灰野さんの日本語詞が謎掛けのようで面白かった。無国籍な演奏はデッドのサイケデリック感とは違ったトランス感を持っていた。
最後に灰野さんのソロ演奏。いつも以上に荘厳な雰囲気で、私には鎮魂歌のように聴こえた。「ふわふわ」が素晴らしいアレンジで演奏された。
終演後、灰野さんからグンジョーガクレヨンのvo.園田游さんを紹介していただいた。グンジョーガクレヨンは80年代初期フリクションやPhewを擁するPass Recordsに所属しアヴァンギャルドなサウンドで孤高の存在だったバンドで私は大好きだった。
園田さんは年輪を重ねても当時の削ぎ落とされた肉体はそのままで、今でもソロでライヴを行っているそうだ。灰野さんと同い年である。園田さんのライヴにも行ってみたいものだ。
暗い星
私の心
映してる
魂の司祭に心癒された。
まずはAyuo氏+青山雅明氏のデュオ「眠りの寺」の演奏。演奏前にトランス状態に至る為のインスタレーションがあり、心身ともにリラックスして楽しめた。青山氏のフォーク・ギターにAyuo氏のヴォーカルとブズーキによるアコースティック演奏。
続いて「灰野敬二とAyuoのDark Star」と題してGrateful Deadの初期の代表曲「Dark Star」を独自の解釈で演奏する試み。灰野さんがデッド好きだとは知らなかったが、中世音楽風のメロディーを持つこの曲は灰野さんのイメージに合っている。灰野さんはスチールギター、ダラブッカ、SGを使用、Ayuo氏は足に鈴をつけて、ブズーキを演奏。基本的にAyuo氏が英語詞で、灰野さんがそれを訳した日本語詞で歌う。灰野さんの日本語詞が謎掛けのようで面白かった。無国籍な演奏はデッドのサイケデリック感とは違ったトランス感を持っていた。
最後に灰野さんのソロ演奏。いつも以上に荘厳な雰囲気で、私には鎮魂歌のように聴こえた。「ふわふわ」が素晴らしいアレンジで演奏された。
終演後、灰野さんからグンジョーガクレヨンのvo.園田游さんを紹介していただいた。グンジョーガクレヨンは80年代初期フリクションやPhewを擁するPass Recordsに所属しアヴァンギャルドなサウンドで孤高の存在だったバンドで私は大好きだった。
園田さんは年輪を重ねても当時の削ぎ落とされた肉体はそのままで、今でもソロでライヴを行っているそうだ。灰野さんと同い年である。園田さんのライヴにも行ってみたいものだ。
暗い星
私の心
映してる
魂の司祭に心癒された。
行くかどうか悩んだあげく、前日に決心し予約したのでした。なんせ、面子が超豪華(河端一、山本精一、田畑満、須原敬三、見汐麻衣、ジョンソンtsu、etc)すぎで。。。見逃す訳にはいかないと!
狭いステージにギター2、ベース1、ドラム2、キーボード1、シンガー1という構成で中盤以降はカオス状態へ。河端さん、山本さんのギターが魔法のような音でした。特に、山本さんのギターアンプの手前に座ったので、その音の気持ち良さに浸っていました。でも、家に着いたの朝方4時でそのまま仕事へ・・・
さとるさんも地球屋にいらっしゃたのですか。灰野さんの気迫の籠った歌は素晴らしかったですね。
fykさん大阪行きは大変でしたね。ご自愛ください。
今回はアルバム「慈」の感想でした。
灰野さん頼むから月末ライブはやめてください。あと月初も。ついでに月曜も。