<Deutsche Grammophon>
47956 18枚組 ¥5380
生誕150年記念、ドビュッシー主要曲作品BOX 完全限定盤
ザ・ドビュッシー・エディション(18CD BOX)
《Disc 1》
『夜想曲』『交響詩「海」』『クラリネットと管弦楽のための狂詩曲第1番』
『バレエ「遊戯」』
ピエール・ブーレーズ(指揮)
クリーヴランド管弦楽団,
フランクリン・コーエン(Cl) [録音:1991&1993年]
《Disc 2》
『牧神の午後への前奏曲』『管弦楽のための「映像」』『交響組曲「春」』
ピエール・ブーレーズ(指揮)
クリーヴランド管弦楽団 [録音:1991年]
《Disc 3》
『ピアノと管弦楽のための幻想曲』
ジャン=ルドルフ・カールス(P)
アレクサンダー・ギブソン(指揮)ロンドン交響楽団 [録音:1969年]
『神聖な舞曲と世俗的な舞曲*』『スコットランド行進曲』
ヴェラ・バディングス(Hp*)
ベルナルド・ハイティンク(指揮)ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
[録音:1976-1977年]
『英雄的な子守歌』
エドゥアルト・ヴァン・ベイヌム(指揮)
ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団 [録音:1957年]
『バレエ「カンマ」』『舞曲(スティリー風タランテラ)』
リッカルド・シャイー(指揮)
ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団 [録音:1994&1986年]
《Disc 4&5》
『前奏曲集第1&2巻(全曲)』
クリスティアン・ツィマーマン(P)[録音:1991年]
《Disc 6》
『映像第1集』『映像第2集』『組曲「子供の領分」』
アルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリ(P)[録音:1971年]
《Disc 7》
『練習曲集第1巻』『練習曲集第2巻』
内田光子(P)[録音:1989年]
《Disc 8》
『ベルガマスク組曲』『忘れられていた映像』『ピアノのために』『版画』
『スケッチ帳より』『喜びの島』『2つのアラベスク』『ハイドンを讃えて』
『夢』『アルバムの1ページ』
ゾルターン・コチシュ(P)[録音:1983&1988年]
《Disc 9》
『白と黒で』『小組曲』『リンダラハ』『行列と舞踊音楽』
『ピアノ連弾のためのバラード』『6つの古代碑銘』
『2台のピアノのための交響曲ロ短調』
コンタルスキー兄弟(Pデュオ)[録音:1973年]
《Disc 10》
『弦楽四重奏曲ト短調Op.10』
メロス弦楽四重奏団[録音:1973年]
『ヴァイオリンとピアノのためのソナタ』
オーギュスタン・デュメイ(Vn)マリア・ジョアン・ピリス(P)[録音:1993年]
『チェロとピアノのためのソナタ』
ミッシャ・マイスキー(Vc)マルタ・アルゲリッチ(P)[録音:2000年]
『フルート、ヴィオラとハープのためのソナタ』
ヴォルフガング・シュルツ(Fl), ヴォルフラム・クリスト(Va),
マルギット・アナ・シュース(Hp)[録音:1989年]
『シランクス』
ヴォルフガング・シュルツ(Fl)[録音:1989年]
《Disc 11》
『忘れられたアリエッタ』『シャルル・ボードレールの5つの詩』『ジャヌ』
『カプリス』『華やかな宴第1集』
ヴェロニク・ディエッチ(Sp), フィリップ・カッサール(P)[録音:1993年]
《Disc 12》
『ビリティスの3つの歌』『美しい夕暮れ』『マンドリン』『ロマンス』
『まぼろし』『ステファヌ・マラルメの3つの詩』『星の輝く夜』
『感傷的な風景(言うに言われぬ静けさ)』『カンタータ「選ばれし乙女」』
ヴェロニク・ディエッチ(Sp), ドリス・ランプレヒト(Ms)
フィリップ・カッサール(P), ベルナール・テテュ(指揮)
リヨン合唱団[録音:1994年]
《Disc 13》
『ヴェルレーヌの詩による3つの歌曲』『眠りの森の美女』『抒情的な散文』
『バンヴィルの詩による7つの歌曲』『波、棕櫚、砂』『弓』『悲劇』
『ひそやかに』『月の光』『華やかな宴第2集』
ヴェロニク・ディエッチ(Sp), エマニュエル・ストロッセ(P), [録音:1999年]
《Disc 14》
『庭で』『時は春(ロマンス)』『アンジェラスの鐘』『マドリード』『蝶々』
『ロマンス』『もう家もない子供たちのためのクリスマス』
『フランスの3つの歌』『白夜』『恋人たちの散歩道』『華やかな宴』『後悔』
『アリエルのロマンス』『Il dort encore』
『フランソワ・ヴィヨンの3つのバラード』
ヴェロニク・ディエッチ(Sp), エマニュエル・ストロッセ(P), [録音:2002年]
《Disc 15&16》
『歌劇「ペレアスとメリザンド」(全曲)』
マリア・ユーイング(Sp), パトリツィア・パーチェ(Sp),
クリスタ・ルートヴィヒ(A), フランソワ・ル・ルー(Br),
ヨセ・ファン・ダム(Br), ジャン=フィリップ・クールティス(Bs),
ルドルフ・マッツォーラ(Bs)
クラウディオ・アバド(指揮)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団, ウィーン国立歌劇場合唱団 [録音:1991年]
《Disc 17》
『聖史劇「聖セバスティアンの殉教」』
シュザンヌ・ダンコ(Sp), ナンシー・ウー(A),
マリ=リーズ・ド・モンモラン(A)
エルネスト・アンセルメ(指揮), スイス・ロマンド管弦楽団,
トゥール・ド・ベイルス合唱団 [録音:1954年]
『シャルル・ドルレアンの3つの歌』
ジョン・エリオット・ガーディナー(指揮)モンテヴェルディ合唱団[録音:1992年]
《Disc 18》
『バレエ「おもちゃ箱」(カプレ編)』
エルネスト・アンセルメ(指揮), スイス・ロマンド管弦楽団 [録音:1957年]
『喜びの島』『水の反映』
フリードリヒ・グルダ(P)[録音:1948&1947年]
『仮面』『レントより遅く』『バラード』『小さな黒人』『マズルカ』
『夜想曲』『ボヘミア風舞曲』
ダニエル・エリクール(P)[録音:1961年]
『聖母に祈るために、母の要請によって作られたヴィヨンのバラード』『洞窟』
『マンドリン』
エドゥアルト・リンデンベルク(指揮)パリ音楽院管弦楽団 [録音:1950年]
『カンタータ「放蕩息子」より、リアのアリア』
インゲ・ボルク(Sp)
アナトール・フィストゥラーリ(指揮)ロンドン交響楽団 [録音:1957年]
「印象主義(事物の外形にとらわれず、自然の与える瞬間的印象をそのままを表現
する方法)」は、新しい波として、19世紀末にフランス芸術界をまきこんでいきま
した。画家のモネ、作家のマラルメ、詩人のヴェルレーヌをはじめ、さまざまな
分野の芸術家に影響を及ぼしました。ドビュッシーもその作曲家として代表する
ひとりです。この記念BOXでは、ユニバーサル・クラシックス・グループの音源
(DG, Decca, Philips, Accord)の音源を使用したものです。もちろんブーレーズ
による管弦楽作品、クリスティアン・ツィマーマンやミケランジュリによるピア
ノ作品。アンセルメによる「聖セバスティアン」や、アバドによる「ペレアスと
メリザンド」。それだけでなく、ヴェロニク・ディエッチによる歌曲集やグルダ
の初期録音からなど、充実した内容となっています。
479333 6枚組 ¥2980
ドビュッシー&ラヴェル:管弦楽作品集
《Disc 1》
ドビュッシー:『牧神の午後への前奏曲』『管弦楽のための「映像」』
『交響組曲「春」』
ピエール・ブーレーズ(指揮)クリーヴランド管弦楽団 [録音:1991年]
《Disc 2》
ドビュッシー:『夜想曲』『交響詩「海」』
『クラリネットと管弦楽のための狂詩曲第1番』『バレエ「遊戯」』
ピエール・ブーレーズ(指揮)クリーヴランド管弦楽団
フランクリン・コーエン(Cl) [録音:1991&1993年]
《Disc 3》
ラヴェル:『歌曲集「シェエラザード」』『クープランの墓』
『亡き王女のためのパヴァーヌ』『古風なメヌエット』
ドビュッシー:『神聖な舞曲と世俗的な舞曲』『「噴水」
ボードレールの5つの詩より』『フランソワ・ヴィヨンの3つのバラード』
ピエール・ブーレーズ(指揮)クリーヴランド管弦楽団,
アンネ・ソフィー・フォン・オッター(Ms), アリソン・ハグリー(Sp),
リサ・ウェルバウム(Hp) [録音:1999年]
《Disc 4》
ラヴェル:『バレエ「マ・メール・ロア」』『海原の小舟』『道化師の朝の歌』
『スペイン狂詩曲』『ボレロ』
ピエール・ブーレーズ(指揮) ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
[録音:1993年]
《Disc 5》
ラヴェル:『バレエ音楽「ダフニスとクロエ」』『ラ・ヴァルス』
ピエール・ブーレーズ(指揮) ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
ベルリン放送合唱団 [録音:1993-1994年]
《Disc 6》
ラヴェル:『ピアノ協奏曲ト長調』『高雅にして感傷的なワルツ』
クリスティアン・ツィマーマン(P)
ピエール・ブーレーズ(指揮)クリーヴランド管弦楽団 [録音:1994年]
『左手のためのピアノ協奏曲ニ長調』
クリスティアン・ツィマーマン(P)
ピエール・ブーレーズ(指揮)ロンドン交響楽団 [録音:1996年]
伝統的な和声に支配された旧来の音楽から脱却し、近代音楽への扉を開いた印象
主義のドビュッシー。様々なパレットで、音色の組み合わせを追求したラヴェル
の管弦楽作品集です。フランス近代管弦楽法の真髄を極めた、ブーレーズ&クリー
ヴランド管弦楽団のエスプリに溢れた名解釈による演奏です。緻密で理論的なが
ら、ロマンティックさをかかさないツィーマーマンとのピアノ協奏曲も収録。
<Decca>
4783690 6枚組 ¥2680
ドビュッシー主要ピアノ作品集
《Disc 1》
『前奏曲集第1巻(全曲)』『版画』『2つのアラベスク』『夢』『仮面』
『喜びの島』
ジャン=イヴ・ティボーデ(P)[録音:1994-1996年]
《Disc 2》
『前奏曲集第2巻(全曲)』『スケッチ帳より』『コンクールの小品』
『ボヘミア風舞曲』『夜想曲』『ピアノのために』
ジャン=イヴ・ティボーデ(P)[録音:1994-1995年]
『レント』『ルーヴルの思い出』『いやな天気だから、もう森に行かないの諸相』
ゾルターン・コチシュ(P))[録音:1983年]
《Disc 3》
『映像第1集』『映像第2集』『小さな黒人』『組曲「子供の領分」』
『レントより遅く』『ロマンティックなワルツ』『バラード』
『舞曲(スティリー風タランテラ)』『マズルカ』
ジャン=イヴ・ティボーデ(P)[録音:1995-1998年]
《Disc 4》
『ベルガマスク組曲』『ハイドンを讃えて』『エレジー』『英雄的な子守歌』
『アルバムの1ページ』『12の練習曲』『見つけだされた練習曲』
ジャン=イヴ・ティボーデ(P)[録音:1994-1997年]
『燃える炭火に照らされた夕べ』
ロイ・ハーワット(P)[録音:2002年]
《Disc 5》
『小組曲』『リンダラハ』『2台のピアノのための交響曲ロ短調』
『スコットランド風行進曲』『行列と舞踊音楽』
『ピアノ連弾のためのバラード』『6つの古代碑銘』『白と黒で』
コンタルスキー兄弟(Pデュオ)[録音:1973年]
《Disc 6》
『2台のピアノのための「牧神の午後への前奏曲」』
コンタルスキー兄弟(Pデュオ)[録音:1973年]
『夜想曲(ラヴェルによる連弾版)』
アンネ・シャスビー&リチャード・マクマホン(P)
『ヴァイオリンとピアノのためのソナタ』
ジョシュア・ベル(Vn)ジャン=イヴ・ティボーデ(P)[録音:1989年]
『チェロとピアノのためのソナタ』
リン・ハレル(Vc)ウラディーミル・アシュケナージ(P)[録音:1994年]
『ピアノと管弦楽のための幻想曲』
ゾルターン・コチシュ(P)
イヴァン・フィッシャー(指揮)ブダペスト祝祭管弦楽団 [録音:1995年]
ティボーデの多彩なテクニックと、色彩的な響きが花開く極めて理想的な演奏を
中心としたドビュッシー主要ピアノ作品集。正確なスコアを的確に読むことによ
って、さらなる解像度とそれまでの解釈にとらわれない新鮮な詩情を取り入れ表
現したコチシュの演奏。連弾等の作品には、コンタルスキー兄弟による演奏で。
さらにヴァイオリン・ソナタとチェロ・ソナタも収録しました。
●Collectors Edition
479114 10枚組 ¥4550
メシアン:管弦楽作品集
《Disc 1》
『ミのための詩』『鳥たちの目覚め』『7つの俳諧』
フランソワ・ポレ(Sp), ピエール=ロラン・エマール(P)
ジョエラ・ジョーンズ(P)
ピエール・ブーレーズ(指揮)クリーヴランド管弦楽団 [録音:1994&1996年]
《Disc 2》
『神の降臨のための3つの小典礼』『天の都市の色彩』『聖体秘蹟への讃歌』
チョン・ミュンフン(指揮)
フランス国立放送フィルハーモニー管弦楽団 [録音:2008年]
『抑留者たちの歌』
アンドルー・デイヴィス(指揮)BBC交響楽団&合唱団 [録音:1995年]
《Disc 3》
『トゥーランガリーラ交響曲』
ジャンヌ・ロリオ(オンド・マルトノ), イヴォンヌ・ロリオ(P)
チョン・ミュンフン(指揮)バスティーユ管弦楽団 [録音:1990年]
《Disc 4》
『クロノクロミー』『天より来りし都』『われら死者の復活を待ち望む』
ピエール・ブーレーズ(指揮)クリーヴランド管弦楽団 [録音:1993年]
『異国の鳥たち』
ジャン=イヴ・ティボーデ(P)
リッカルド・シャイー(指揮)ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
[録音:1995年]
《Disc 5&6》
『我らの主イエズス・キリストの変容』
ロジェ・ミュラロ(P)
チョン・ミュンフン(指揮)
フランス国立放送合唱団, フランス国立放送フィルハーモニー管弦楽団
[録音:2001年]
《Disc 7&8》
『峡谷から星々へ…』
ロジェ・ミュラロ(P), ジャン=ジャック・ジュスタフレ(Hr),
フランシス・プティ(シロリンバ)
ルノー・ミュゾリーニ(グロッケンシュピール)
チョン・ミュンフン(指揮)
フランス国立放送フィルハーモニー管弦楽団 [録音:2001年]
『キリストの昇天(ラサンシオン)』
チョン・ミュンフン(指揮)バスティーユ管弦楽団 [録音:1991年]
《Disc 9》
『彼方の閃光』
チョン・ミュンフン(指揮)バスティーユ管弦楽団 [録音:1993年]
《Disc 10》
『コンセール・ア・キャトル』『忘れられた捧げ物』『輝ける墓』
『ステンドグラスと鳥たち』
イヴォンヌ・ロリオ(P), カトリーヌ・カンタン(Fl), ハインツ・ホリガー(Ob)
ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(Vc)
チョン・ミュンフン(指揮)バスティーユ管弦楽団 [録音:1994年]
20世紀最高の作曲家のひとり、オリヴィエ・メシアン。今年2012年2月12日没後20
年をむかえますが、管弦楽をともなった名作品ばかりを収録した10枚組BOXです。
メシアン特有の複雑なリズムや色彩豊かな音色によって、目の覚めるような音響
で描き出していくブーレーズとチョン・ミュンフン。1990年代からこの二人が競
ってドイツ・グラモフォンに録音した音源を中心にしたものです。
47956 18枚組 ¥5380
生誕150年記念、ドビュッシー主要曲作品BOX 完全限定盤
ザ・ドビュッシー・エディション(18CD BOX)
《Disc 1》
『夜想曲』『交響詩「海」』『クラリネットと管弦楽のための狂詩曲第1番』
『バレエ「遊戯」』
ピエール・ブーレーズ(指揮)
クリーヴランド管弦楽団,
フランクリン・コーエン(Cl) [録音:1991&1993年]
《Disc 2》
『牧神の午後への前奏曲』『管弦楽のための「映像」』『交響組曲「春」』
ピエール・ブーレーズ(指揮)
クリーヴランド管弦楽団 [録音:1991年]
《Disc 3》
『ピアノと管弦楽のための幻想曲』
ジャン=ルドルフ・カールス(P)
アレクサンダー・ギブソン(指揮)ロンドン交響楽団 [録音:1969年]
『神聖な舞曲と世俗的な舞曲*』『スコットランド行進曲』
ヴェラ・バディングス(Hp*)
ベルナルド・ハイティンク(指揮)ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
[録音:1976-1977年]
『英雄的な子守歌』
エドゥアルト・ヴァン・ベイヌム(指揮)
ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団 [録音:1957年]
『バレエ「カンマ」』『舞曲(スティリー風タランテラ)』
リッカルド・シャイー(指揮)
ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団 [録音:1994&1986年]
《Disc 4&5》
『前奏曲集第1&2巻(全曲)』
クリスティアン・ツィマーマン(P)[録音:1991年]
《Disc 6》
『映像第1集』『映像第2集』『組曲「子供の領分」』
アルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリ(P)[録音:1971年]
《Disc 7》
『練習曲集第1巻』『練習曲集第2巻』
内田光子(P)[録音:1989年]
《Disc 8》
『ベルガマスク組曲』『忘れられていた映像』『ピアノのために』『版画』
『スケッチ帳より』『喜びの島』『2つのアラベスク』『ハイドンを讃えて』
『夢』『アルバムの1ページ』
ゾルターン・コチシュ(P)[録音:1983&1988年]
《Disc 9》
『白と黒で』『小組曲』『リンダラハ』『行列と舞踊音楽』
『ピアノ連弾のためのバラード』『6つの古代碑銘』
『2台のピアノのための交響曲ロ短調』
コンタルスキー兄弟(Pデュオ)[録音:1973年]
《Disc 10》
『弦楽四重奏曲ト短調Op.10』
メロス弦楽四重奏団[録音:1973年]
『ヴァイオリンとピアノのためのソナタ』
オーギュスタン・デュメイ(Vn)マリア・ジョアン・ピリス(P)[録音:1993年]
『チェロとピアノのためのソナタ』
ミッシャ・マイスキー(Vc)マルタ・アルゲリッチ(P)[録音:2000年]
『フルート、ヴィオラとハープのためのソナタ』
ヴォルフガング・シュルツ(Fl), ヴォルフラム・クリスト(Va),
マルギット・アナ・シュース(Hp)[録音:1989年]
『シランクス』
ヴォルフガング・シュルツ(Fl)[録音:1989年]
《Disc 11》
『忘れられたアリエッタ』『シャルル・ボードレールの5つの詩』『ジャヌ』
『カプリス』『華やかな宴第1集』
ヴェロニク・ディエッチ(Sp), フィリップ・カッサール(P)[録音:1993年]
《Disc 12》
『ビリティスの3つの歌』『美しい夕暮れ』『マンドリン』『ロマンス』
『まぼろし』『ステファヌ・マラルメの3つの詩』『星の輝く夜』
『感傷的な風景(言うに言われぬ静けさ)』『カンタータ「選ばれし乙女」』
ヴェロニク・ディエッチ(Sp), ドリス・ランプレヒト(Ms)
フィリップ・カッサール(P), ベルナール・テテュ(指揮)
リヨン合唱団[録音:1994年]
《Disc 13》
『ヴェルレーヌの詩による3つの歌曲』『眠りの森の美女』『抒情的な散文』
『バンヴィルの詩による7つの歌曲』『波、棕櫚、砂』『弓』『悲劇』
『ひそやかに』『月の光』『華やかな宴第2集』
ヴェロニク・ディエッチ(Sp), エマニュエル・ストロッセ(P), [録音:1999年]
《Disc 14》
『庭で』『時は春(ロマンス)』『アンジェラスの鐘』『マドリード』『蝶々』
『ロマンス』『もう家もない子供たちのためのクリスマス』
『フランスの3つの歌』『白夜』『恋人たちの散歩道』『華やかな宴』『後悔』
『アリエルのロマンス』『Il dort encore』
『フランソワ・ヴィヨンの3つのバラード』
ヴェロニク・ディエッチ(Sp), エマニュエル・ストロッセ(P), [録音:2002年]
《Disc 15&16》
『歌劇「ペレアスとメリザンド」(全曲)』
マリア・ユーイング(Sp), パトリツィア・パーチェ(Sp),
クリスタ・ルートヴィヒ(A), フランソワ・ル・ルー(Br),
ヨセ・ファン・ダム(Br), ジャン=フィリップ・クールティス(Bs),
ルドルフ・マッツォーラ(Bs)
クラウディオ・アバド(指揮)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団, ウィーン国立歌劇場合唱団 [録音:1991年]
《Disc 17》
『聖史劇「聖セバスティアンの殉教」』
シュザンヌ・ダンコ(Sp), ナンシー・ウー(A),
マリ=リーズ・ド・モンモラン(A)
エルネスト・アンセルメ(指揮), スイス・ロマンド管弦楽団,
トゥール・ド・ベイルス合唱団 [録音:1954年]
『シャルル・ドルレアンの3つの歌』
ジョン・エリオット・ガーディナー(指揮)モンテヴェルディ合唱団[録音:1992年]
《Disc 18》
『バレエ「おもちゃ箱」(カプレ編)』
エルネスト・アンセルメ(指揮), スイス・ロマンド管弦楽団 [録音:1957年]
『喜びの島』『水の反映』
フリードリヒ・グルダ(P)[録音:1948&1947年]
『仮面』『レントより遅く』『バラード』『小さな黒人』『マズルカ』
『夜想曲』『ボヘミア風舞曲』
ダニエル・エリクール(P)[録音:1961年]
『聖母に祈るために、母の要請によって作られたヴィヨンのバラード』『洞窟』
『マンドリン』
エドゥアルト・リンデンベルク(指揮)パリ音楽院管弦楽団 [録音:1950年]
『カンタータ「放蕩息子」より、リアのアリア』
インゲ・ボルク(Sp)
アナトール・フィストゥラーリ(指揮)ロンドン交響楽団 [録音:1957年]
「印象主義(事物の外形にとらわれず、自然の与える瞬間的印象をそのままを表現
する方法)」は、新しい波として、19世紀末にフランス芸術界をまきこんでいきま
した。画家のモネ、作家のマラルメ、詩人のヴェルレーヌをはじめ、さまざまな
分野の芸術家に影響を及ぼしました。ドビュッシーもその作曲家として代表する
ひとりです。この記念BOXでは、ユニバーサル・クラシックス・グループの音源
(DG, Decca, Philips, Accord)の音源を使用したものです。もちろんブーレーズ
による管弦楽作品、クリスティアン・ツィマーマンやミケランジュリによるピア
ノ作品。アンセルメによる「聖セバスティアン」や、アバドによる「ペレアスと
メリザンド」。それだけでなく、ヴェロニク・ディエッチによる歌曲集やグルダ
の初期録音からなど、充実した内容となっています。
479333 6枚組 ¥2980
ドビュッシー&ラヴェル:管弦楽作品集
《Disc 1》
ドビュッシー:『牧神の午後への前奏曲』『管弦楽のための「映像」』
『交響組曲「春」』
ピエール・ブーレーズ(指揮)クリーヴランド管弦楽団 [録音:1991年]
《Disc 2》
ドビュッシー:『夜想曲』『交響詩「海」』
『クラリネットと管弦楽のための狂詩曲第1番』『バレエ「遊戯」』
ピエール・ブーレーズ(指揮)クリーヴランド管弦楽団
フランクリン・コーエン(Cl) [録音:1991&1993年]
《Disc 3》
ラヴェル:『歌曲集「シェエラザード」』『クープランの墓』
『亡き王女のためのパヴァーヌ』『古風なメヌエット』
ドビュッシー:『神聖な舞曲と世俗的な舞曲』『「噴水」
ボードレールの5つの詩より』『フランソワ・ヴィヨンの3つのバラード』
ピエール・ブーレーズ(指揮)クリーヴランド管弦楽団,
アンネ・ソフィー・フォン・オッター(Ms), アリソン・ハグリー(Sp),
リサ・ウェルバウム(Hp) [録音:1999年]
《Disc 4》
ラヴェル:『バレエ「マ・メール・ロア」』『海原の小舟』『道化師の朝の歌』
『スペイン狂詩曲』『ボレロ』
ピエール・ブーレーズ(指揮) ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
[録音:1993年]
《Disc 5》
ラヴェル:『バレエ音楽「ダフニスとクロエ」』『ラ・ヴァルス』
ピエール・ブーレーズ(指揮) ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
ベルリン放送合唱団 [録音:1993-1994年]
《Disc 6》
ラヴェル:『ピアノ協奏曲ト長調』『高雅にして感傷的なワルツ』
クリスティアン・ツィマーマン(P)
ピエール・ブーレーズ(指揮)クリーヴランド管弦楽団 [録音:1994年]
『左手のためのピアノ協奏曲ニ長調』
クリスティアン・ツィマーマン(P)
ピエール・ブーレーズ(指揮)ロンドン交響楽団 [録音:1996年]
伝統的な和声に支配された旧来の音楽から脱却し、近代音楽への扉を開いた印象
主義のドビュッシー。様々なパレットで、音色の組み合わせを追求したラヴェル
の管弦楽作品集です。フランス近代管弦楽法の真髄を極めた、ブーレーズ&クリー
ヴランド管弦楽団のエスプリに溢れた名解釈による演奏です。緻密で理論的なが
ら、ロマンティックさをかかさないツィーマーマンとのピアノ協奏曲も収録。
<Decca>
4783690 6枚組 ¥2680
ドビュッシー主要ピアノ作品集
《Disc 1》
『前奏曲集第1巻(全曲)』『版画』『2つのアラベスク』『夢』『仮面』
『喜びの島』
ジャン=イヴ・ティボーデ(P)[録音:1994-1996年]
《Disc 2》
『前奏曲集第2巻(全曲)』『スケッチ帳より』『コンクールの小品』
『ボヘミア風舞曲』『夜想曲』『ピアノのために』
ジャン=イヴ・ティボーデ(P)[録音:1994-1995年]
『レント』『ルーヴルの思い出』『いやな天気だから、もう森に行かないの諸相』
ゾルターン・コチシュ(P))[録音:1983年]
《Disc 3》
『映像第1集』『映像第2集』『小さな黒人』『組曲「子供の領分」』
『レントより遅く』『ロマンティックなワルツ』『バラード』
『舞曲(スティリー風タランテラ)』『マズルカ』
ジャン=イヴ・ティボーデ(P)[録音:1995-1998年]
《Disc 4》
『ベルガマスク組曲』『ハイドンを讃えて』『エレジー』『英雄的な子守歌』
『アルバムの1ページ』『12の練習曲』『見つけだされた練習曲』
ジャン=イヴ・ティボーデ(P)[録音:1994-1997年]
『燃える炭火に照らされた夕べ』
ロイ・ハーワット(P)[録音:2002年]
《Disc 5》
『小組曲』『リンダラハ』『2台のピアノのための交響曲ロ短調』
『スコットランド風行進曲』『行列と舞踊音楽』
『ピアノ連弾のためのバラード』『6つの古代碑銘』『白と黒で』
コンタルスキー兄弟(Pデュオ)[録音:1973年]
《Disc 6》
『2台のピアノのための「牧神の午後への前奏曲」』
コンタルスキー兄弟(Pデュオ)[録音:1973年]
『夜想曲(ラヴェルによる連弾版)』
アンネ・シャスビー&リチャード・マクマホン(P)
『ヴァイオリンとピアノのためのソナタ』
ジョシュア・ベル(Vn)ジャン=イヴ・ティボーデ(P)[録音:1989年]
『チェロとピアノのためのソナタ』
リン・ハレル(Vc)ウラディーミル・アシュケナージ(P)[録音:1994年]
『ピアノと管弦楽のための幻想曲』
ゾルターン・コチシュ(P)
イヴァン・フィッシャー(指揮)ブダペスト祝祭管弦楽団 [録音:1995年]
ティボーデの多彩なテクニックと、色彩的な響きが花開く極めて理想的な演奏を
中心としたドビュッシー主要ピアノ作品集。正確なスコアを的確に読むことによ
って、さらなる解像度とそれまでの解釈にとらわれない新鮮な詩情を取り入れ表
現したコチシュの演奏。連弾等の作品には、コンタルスキー兄弟による演奏で。
さらにヴァイオリン・ソナタとチェロ・ソナタも収録しました。
●Collectors Edition
479114 10枚組 ¥4550
メシアン:管弦楽作品集
《Disc 1》
『ミのための詩』『鳥たちの目覚め』『7つの俳諧』
フランソワ・ポレ(Sp), ピエール=ロラン・エマール(P)
ジョエラ・ジョーンズ(P)
ピエール・ブーレーズ(指揮)クリーヴランド管弦楽団 [録音:1994&1996年]
《Disc 2》
『神の降臨のための3つの小典礼』『天の都市の色彩』『聖体秘蹟への讃歌』
チョン・ミュンフン(指揮)
フランス国立放送フィルハーモニー管弦楽団 [録音:2008年]
『抑留者たちの歌』
アンドルー・デイヴィス(指揮)BBC交響楽団&合唱団 [録音:1995年]
《Disc 3》
『トゥーランガリーラ交響曲』
ジャンヌ・ロリオ(オンド・マルトノ), イヴォンヌ・ロリオ(P)
チョン・ミュンフン(指揮)バスティーユ管弦楽団 [録音:1990年]
《Disc 4》
『クロノクロミー』『天より来りし都』『われら死者の復活を待ち望む』
ピエール・ブーレーズ(指揮)クリーヴランド管弦楽団 [録音:1993年]
『異国の鳥たち』
ジャン=イヴ・ティボーデ(P)
リッカルド・シャイー(指揮)ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
[録音:1995年]
《Disc 5&6》
『我らの主イエズス・キリストの変容』
ロジェ・ミュラロ(P)
チョン・ミュンフン(指揮)
フランス国立放送合唱団, フランス国立放送フィルハーモニー管弦楽団
[録音:2001年]
《Disc 7&8》
『峡谷から星々へ…』
ロジェ・ミュラロ(P), ジャン=ジャック・ジュスタフレ(Hr),
フランシス・プティ(シロリンバ)
ルノー・ミュゾリーニ(グロッケンシュピール)
チョン・ミュンフン(指揮)
フランス国立放送フィルハーモニー管弦楽団 [録音:2001年]
『キリストの昇天(ラサンシオン)』
チョン・ミュンフン(指揮)バスティーユ管弦楽団 [録音:1991年]
《Disc 9》
『彼方の閃光』
チョン・ミュンフン(指揮)バスティーユ管弦楽団 [録音:1993年]
《Disc 10》
『コンセール・ア・キャトル』『忘れられた捧げ物』『輝ける墓』
『ステンドグラスと鳥たち』
イヴォンヌ・ロリオ(P), カトリーヌ・カンタン(Fl), ハインツ・ホリガー(Ob)
ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(Vc)
チョン・ミュンフン(指揮)バスティーユ管弦楽団 [録音:1994年]
20世紀最高の作曲家のひとり、オリヴィエ・メシアン。今年2012年2月12日没後20
年をむかえますが、管弦楽をともなった名作品ばかりを収録した10枚組BOXです。
メシアン特有の複雑なリズムや色彩豊かな音色によって、目の覚めるような音響
で描き出していくブーレーズとチョン・ミュンフン。1990年代からこの二人が競
ってドイツ・グラモフォンに録音した音源を中心にしたものです。