クラシック輸入盤・新譜情報/グッディーズ

コメントはメーカー案内書より抜粋です。お問い合わせ:goodies2@pc.highway.ne.jp

09-02 No.8-1

2009年02月06日 19時09分54秒 | Weblog
<Deutsche Grammophon>
4778165 \1850
J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲
カトリン・フィンチ(ハープ)
録音:2007年9月17日-25日 イタリア
聖アゴスティーノ教会
1980年にウェールズに生まれた才気溢れるハーピスト、カトリン・フィンチに
よるグラモフォン移籍第1弾は世界の音楽家を魅了してやまない《ゴルトベルク
変奏曲》。チャールズ皇太子のお抱え演奏家としても知られるフィンチは3年の
歳月をかけて作品を研究し、独自の版を作り上げてこの録音に臨みました。
「バッハ:トッカータとフーガの最初の1音で、彼女はハーピストに対して我々
が抱く、ステレオタイプな可憐で天使的なイメージを打ち砕いた」 ニューヨ
ーク・タイムズ紙(2005年)

4777374 3枚組 \3650
ヘンデル:歌劇《アルチーナ》HWV.43
ジョイス・ディドナート(MS:アルチーナ)
マイテ・ボモン(MS:ルッジェーロ)
カリーナ・ゴーヴァン(S:モルガーナ)
ラウラ・ケリーチ(S:オベルト)
ソニア・プリナ(A:ブラダマンテ)、
コービー・ファン・レンスブルク(T:オロンテ)
ヴィート・プリアンテ(Br:メリッソ)、 
イル・コンプレッソ・ バロッコ  
指揮:アラン・カーティス
録音:2007年9月17日-25日 イタリア、聖アゴスティーノ教会
様々なヘンデル・オペラの復活上演を行っているスペシャリスト、指揮者のア
ラン・カーティスと、イル・コンプレッソ・バロッコが今回お届けするのは
《アルチーナ》。アルチーナは、愛した男たちを獣に変えてしまう魔女。迫り
くる戦争の脅威を背景に、その国に迷い込んだ二人の人間を軸に物語が展開し
ていきます。ヘンデルの生前、彼の舞台作品のなかで最も高い評価を受け、繰
り返し上演された傑作中の傑作と言えるでしょう。

4778116 10枚組 \8850
ハイドン:弦楽四重奏曲集(27曲)
CD1
弦楽四重奏曲Op.51《十字架上のキリストの最後の7つの言葉》
CD2
同 Op.54-1-3《第1トスト四重奏曲》全曲(第57-59番)
CD3
同 Op.55-1-3《第2トスト四重奏曲》全曲(第60-62番)
CD4
同 Op.64-1-3《第3トスト四重奏曲》(第63-65番)
CD5
同 Op.64-4-6《第3トスト四重奏曲》(第66-68番)
CD6
同 第71番 変ホ長調Op.71
CD7
同 第74番ト短調Op.74-3《騎士》
CD8
同 Op.76-1-3《エルディーディ四重奏曲》(第75-77番)
CD9
同 Op.76-4-6《エルディーディ四重奏曲》(第78-80番)
CD10
同 Op.77-1-2(第81&82番)/同 第83番変ロ長調Op.103
アマデウス弦楽四重奏団
録音:1971-78年 ステレオ録音
1950-70年代にかけて、常に同じメンバーで、アンサンブルに磨きをかけ続けた
アマデウス弦楽四重奏団が、晩年に残した珠玉のハイドン作品集。単に機械的
で正確なアンサンブルという以上に、4挺の楽器が骨の髄まで溶け合い、何とも
親密で流れの良い音楽を紡ぎ上げていきます。この「室内楽の鑑」とも言える
10枚組は、2009年のハイドン没後200年を記念するのに、最もふさわしい録音
のひとつと言えるでしょう。

734515(DVD-Video) \3480
ライヴ・フロム・ザルツブルク
ムソルグスキー:《展覧会の絵》
ベートーヴェン:三重協奏曲 ハ長調
ルノー・カプソン(ヴァイオリン)
ゴーティエ・カプソン(チェロ)
マルタ・アルゲリッチ(ピアノ)
シモン・ボリバル・ユース・オーケストラ
指揮:グスターボ・ドゥダメル
収録:2008年 ザルツブルク音楽祭(ライヴ)
1981年べネスエラのバルキシメント生まれ、2004年の第1回グスタフ・マーラ
ー指揮者コンクールに優勝し、世界の檜舞台に躍り出た27歳の俊英、グスター
ボ・ドゥダメル。以降の活躍ぶりは目を見張るばかり。昨年12月の初来日では
噂にたがわぬ熱演で聴衆のハートを鷲掴みにし、終演後は会場中がスタンディ
ング・オベーション!の熱い嵐で埋まる画期的な盛り上がりをみせました。い
よいよ今年の秋からはサロネンの後任としてロサンゼルス・フィルの音楽監督
に就任するドゥダメルが、昨夏 手兵シモン・ボリバル・ユース・オーケスト
ラを率いて行ったザルツブルク音楽祭デビュー公演を収録した感動のライヴ映
像。アルゲリッチもピアノで参加し、カプソン兄弟とスリリングな三重協奏曲
を聴かせてくれる贅沢な内容です。
音楽が人生を変え得るという絶対的な信念のもとベネズエラから発信された音
楽教育のアプローチは、今や逆に全世界の音楽家に、音楽のあるべき姿を思い
起こさせる刺激的な存在となりました。指揮者のタクトを見つめる信頼に満ち
たオーケストラ・メンバーたちの耀く瞳、通常の約2倍の人数が一心になって
歌い上げるアンサンブルの妙が感動を呼ぶライヴです。ボーナス映像として、
ザルツブルク音楽祭でドゥダメルとアーノンクール、そしてシモン・ボリバル
・オーケストラによって行われたマスター・クラスの模様が収録されています。



<Signum Classics>
SIGCD 148 \2180
R・シュトラウス:
交響詩《ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら》Op.28
交響詩《英雄の生涯》Op.40
クリストフ・フォン・ドホナーニ(指揮)、
フィルハーモニア管弦楽団
フィルハーモニア管弦楽団が保有している秘蔵音源を全世界に向けて発信する
ためにスタートしたシグナム・クラシックス(Signum Classics)の"フィルハー
モニア管弦楽団シリーズ。
昨年一挙にリリースされたドホナーニ体制時代の主要指揮者たちによる3タイ
トル、現名誉指揮者ドホナーニのブラームス(SIGCD 132)と首席客演指揮者マッ
ケラスのシューベルト(SIGCD 133)、桂冠指揮者アシュケナージのショスタコ
ーヴィチ(SIGCD 135)に続くシリーズ第4弾では再びドホナーニが登場!
先だってリリースされたブラームスの「交響曲第2番&第4番」での堂々たる正
統派のアプローチが高い評価を受けるなど、1997年の就任から11年間に渡って
首席指揮者の重責を担い、フィルハーモニア管の新時代を築いたドイツの巨匠
クリストフ・フォン・ドホナーニ。
このR・シュトラウスでも、決して過剰な表現には走らず音楽の自然な流れを
大切にしながら、時には木管セクションや弦楽セクションを絶妙なタイミング
で際立たせ、ここぞという場面では金管セクションを的確に且つ雄大に鳴らす
など、ドホナーニの老練な手綱捌きは実に見事。
国際的な評価の高さや実績と反比例するかのように録音に関しては不遇の時代
を過ごしてきたドホナーニだが、その流れは確実に変化を見せているといって
も過言ではないだろう。。
録音:2001年6月30日(Op.28)&2007年10月4日(Op.40)、ロイヤル・フェスティ
ヴァル・ホール(ロンドン)でのライヴ録音。



<Avie>
821936-0020-9(DVD-Video) \3380
レナード・バーンスタインの祭典 ――
バーンスタイン:
《ウェスト・サイド・スートリー》より シンフォニック・ダンス
歌劇《静かな場所》より セレクション
《オン・ザ・タウン》より アイ・キャン・クック・トゥー
《ミサ曲》より 瞑想曲第1番
歌劇《タヒチ島の騒動》より ワット・ア・ムービー
《ソングフェスト》より トゥ・ワット・ユー・セイド
《ファンシー・フリー》より ダンゾン
《ウェスト・サイド・スートリー》より クプラギ巡査殿
《オン・ザ・タウン》より ヤ・ゴット・ミー
トーマス・ハンプソン(バリトン)、ヨーヨー・マ(チェロ)、
ダウン・アップショウ(ソプラノ)、
クリスティーン・エバーソール(ヴォーカル)、
マイケル・ティルソン・トーマス(指揮)、
サンフランシスコ交響楽団
20世紀アメリカの巨匠レナード・バーンスタインの生誕90周年とニューヨーク
・フィル音楽監督就任50周年を記念してニューヨークを舞台に開催された「バ
ーンスタイン・フェスティヴァル」。
佳境を迎えたマーラー・チクルスとの二本柱としてマイケル・ティルソン・ト
ーマス&サンフランシスコ交響楽団が製作を進めてきたDVDシリーズの第5弾と
なるのが、2008年9月24日に行われたこの「バーンスタイン・フェスティヴァ
ル」のオープニング・ガラ・コンサート!
オープニング・ガラのプログラムはもちろんバーンスタイン・オンリー。オー
プニング・ガラ、フェスティヴァル全体のスタートとなった「ウェスト・サイ
ド・ストーリー」のシンフォニック・ダンスで聴衆のボルテージは一気に上昇!
MTT&SFSの熱演、ハンプソン、アップショウ、ヨーヨー・マ、エバーソールな
ど次々と登場する大物アーティストたちの聴かせて魅せる本気のパフォーマン
スが、会場となったカーネギー・ホール全体を興奮と熱狂の渦に巻き込んでい
く様子がビシビシと伝わってくる。
そしてプログラムのフィナーレを飾る「オン・ザ・タウン」の"ヤ・ゴット・
ミー"では、なんとMTTがソロで美声を披露!オーケストラ、ソリスト、そして
カーネギー・ホールに訪れた聴衆たちを1つにしてしまうMTTの手腕に感服させ
られること必至。
天上のバーンスタインに愛弟子から贈られた最高のバースデー・プレゼントの
記録である。
※2008年9月24日、カーネギー・ホールでのライヴ録音/5.1ドルビー・サラウ
ンド&PCMステレオ/NTSC/収録時間:約84分

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09-02 No.8-2

2009年02月06日 19時09分27秒 | Weblog
AV 2162 \2180
ソワレ・アンテルナショナル ――
ヴィラ=ロボス:
ブラジル風バッハ第5番より アリア(プリムローズ編)、ブラジル風バッハ第2番
カマルゴ・グァルニエリ:チェロ・ソナタ第1番
N・ブーランジェ:3つの小品
マルティヌー:チェロ・ソナタ第3番
ヴィラ=ロボス:黒鳥の歌
アントニオ・メネセス(チェロ/アレッサンドロ・ガリアーノ1730)、
セリーナ・ツィルヴィンスク(ピアノ/スタインウェイ・モデルD)
アヴィー(Aive)から自身2度目となるJ・S・バッハの「無伴奏チェロ組曲」全
曲(AV 0052)、シューマン&シューベルト(AV 2112)、メンデルスゾーン
(AV 2140)、そして満を持してのベートーヴェン(AV 2103)を続々と発表してき
たアントニオ・メネセス。
最新作となる5枚目のリリースは、母国ブラジルの国民的作曲家ヴィラ=ロボス
のチェロ作品をメインとした"ソワレ・アンテルナショナル!
この"ソワレ・アンテルナショナル"でメネセスが取り上げた作曲家は、ブラジ
ルのヴィラ=ロボスとカマルゴ・グァルニエリ、フランスのナディア・ブーラ
ンジェ、チェコのマルティヌーの4人。20世紀フランスの名教師ブーランジェと
弟子のカマルゴ・グァルニエリ以外は、一見繋がりがなさそうに見える4人の音
楽家たち。
ここではヴィラ=ロボスがパリ留学へと出発した1923年から、マルティヌーが
パリを離れる1940年までの約20年という時間の中で、フランスの"パリ"を舞台
として交錯した4つの大いなる才能を1つに結び付けている。
昨年5月の来日公演でも演奏され大喝采を浴びたヴィラ=ロボスの「ブラジル
風バッハ第2番」や同郷の作曲家カマルゴ・グァルニエリの「チェロ・ソナタ」
など、メロディアスでエキサイティングなチェロ作品を通じてメネセスの熱き
魂の音楽が鳴り響く。メネセスだからこそ創ることの出来た素晴らしきチェロ
・アルバムの誕生です。
2008年3月24日-26日、ポットン・ホール(サフォーク)での録音。

AV 2155 \2180
エッセンシャル-無伴奏ヴァイオリンのための作品集 ――
バルトーク:無伴奏ヴァイオリン・ソナタSz.117
J・S・バッハ:パルティータ第2番ニ短調BWV.1004
イザイ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第3番ニ短調Op.27-3《バラード》
スカルコッタス:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ
クライスラー:レチタティーヴォとスケルツォ・カプリースOp.6
ヘルヴィヒ・ツァック(ヴァイオリン)
カトワールのヴァイオリン作品全集(AV 2143)が話題を呼んだドイツのヴァイ
オリニスト、ヘルヴィヒ・ツァックの無伴奏ヴァイオリン作品集。時には炎の
ように激しく時には繊細な音色を聴かせる抜群の表現力、数々の難曲と堂々と
対峙できる研ぎ澄まされた技巧はベテランならでは。
1982年から1995年までシュトゥットガルト室内管の第1コンサートマスターと
して活躍し、その後ソリストへと転身したドイツの名手が培ってきた熟練の技
が"無伴奏"の愉しみを伝えてくれる。

AV 2165 \2180
ロマン派ヴィルトゥオーゾ・オルガン作品集Vol.3 ――
ヴィーダーマン:インペトゥオーソ
ランドマン:ヘンデルの主題による変奏曲Op.29
ベアストー:夕暮れの歌
パリー:幻想曲とフーガ ト長調Op.188
リスト(ギユー編):交響詩《オルフェウス》
ガールドニ:グラン・クール
サン=サーンス:幻想曲第2番変ニ長調Op.101
コシュロー:交響的スケルツォ
ジェイン・パーカー=スミス(オルガン)
1975年、イタリアの名オルガン奏者フェルナンド・ジェルマーニの代役として
出演したロイヤル・フェスティヴァル・ホールでのコンサートで大成功を収め、
劇的なデビューを飾ったイギリスの女流オルガン奏者ジェイン・パーカー=ス
ミス。
ラトル、ボド、C・デイヴィスらとの共演を重ねるなど、コンサート・オルガ
ニストとして豊富な経験を持つパーカー・スミスのロマン派作品集の第3弾で
も前2作以上に多彩な選曲が光る。ドイツ、レーデの聖グードラ教会のオルガ
ンを使用。




<Timpani>
1C 1153 \2300
マレク:
独唱、合唱と管弦楽のためのカンタータ《エピストラ》
チェロと管弦楽のための協奏曲《アルク・アン・チェロ》*
クラウディア・バラインスキ(ソプラノ)、
マルヤナ・リボウシェク(メゾ・ソプラノ)、ロビン・レガーテ(テノール)、
ラルフ・ルーカス(バス)、イリア・ラポレフ(チェロ)*、
エマヌエル・クリヴィヌ(指揮)、
ルクセンブルク・フィルハーモニック管弦楽団
クロアチアのザグレブで生まれ、ザグレブ大学で音楽を学び、ピエール・シェ
フェールが結成した音響研究グループ(GRM)への参加を契機にパリへと活躍の
場を移した作曲家イヴォ・マレク(1925-)の作品集第2弾には、2003年から2006
年にかけて作曲された大規模作品"カンタータ"と"チェロ協奏曲"の2作品を収
録。様々なな要素が複雑に構築されたマレクの大作を、整頓しながらも的確に
表現していくクリヴィヌ率いる超高性能オーケストラ、ルクセンブルク・フィ
ルの演奏はやはり凄い。

TC 830801 \2300
フルートとピアノのための作品集 ――
ユーグ:幻想的ソナタOp.100
ケーラー:村の踊り
ユーグ:
協奏曲ニ長調Op.56、アレグロ・カプリチオーソp.93、夜想曲Op.94、
ソナタ ヘ長調Op.95
ケーラー:協奏曲ト短調Op.97
フランチェスコ・ファランガ(フルート)、ロレンツォ・バヴァーイ(ピアノ)
フルートのための作品や教則本で親しまれているルイジ・ユーグ(1836-1913)
と、同じく現在では教則本の作曲者として名を知られるエルネスト・ケーラー
(1849-1907)の本格的なコンサート・ピースを収録したフルート関係者必携盤!
ヴェルディ、ロッシーニ、ドニゼッティ、プッチーニなどオペラの絶頂期に
あった19世紀のイタリアで、フルート奏者、作曲家として活躍し続けたユーグ
とケーラーの抒情性に満ちた作品は現在まで脈々と受け継がれている。
イタリア、ぺザーロのジョアキーノ・ロッシーニ音楽院で後進の育成にも携わ
るフランチェスコ・ファランガは、1962年ポテンツァ出身のフルーティスト。
確かな技術と音楽性を兼ね備えた演奏がユーグとケーラーのフルート作品を
じっくりと聴かせてくれる。

TC 750301 \2300
カンパニョーリ:6つのフルート四重奏曲 ――
フルート四重奏曲第1番ニ長調/同第2番ト長調/同第3番ト長調/
同第4番ホ短調/同第5番ヘ長調/同第6番変ロ長調
ニコラ・グイデッティ(フルート)、マルコ・ロリャーノ(ヴァイオリン)、
トマソ・ポッジ(ヴィオラ)、ルカ・パッカネラ(チェロ)
バルトロメオ・カンパニョーリ(1751-1827)は、タルティーニの孫弟子にあた
り、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団のコンサートマスターへの就任、
スウェーデン王立アカデミー会員への選出など、母国イタリアだけでなくドイ
ツや北欧でもその勇名をはせたイタリアの音楽家である。
作曲家カンパニョーリの作品にはエチュードなど、特に自身が相当な腕前を持
っていたヴァイオリンのための教育的作品が多く、この録音のように器楽を主
役とした室内楽作品は珍しい。
ソロのニコラ・グイデッティは、イタリアのフェラーラ市管弦楽団の首席フル
ート奏者。ガッツェローニ、マリオン、ランパルといった名匠たちから学んだ
フルートの実力は本物。

TC 841906 \2300
ズガンバーティ:ピアノ作品全集Vol.6 ――
交響曲第1番ニ長調Op.16(4手連弾版)
管弦楽のための葬送行進曲(作曲者による4手連弾編曲版/世界初録音)
リスト:交響詩《理想》S.106(ズガンバーティ編曲による4手連弾版)
フランチェスコ・カラミエロ(ピアノ)、フランチェスコ・リベッタ(ピアノ)
コアなファンから高い支持を得ているリストの愛弟子、ジョヴァンニ・ズガン
バーティ(1841-1914)のピアノ作品全集第6巻では、4手連弾のためのアレンジ
作品を収録。
師であるリストが見抜いたズガンバーティの才能は、19世紀イタリアの鍵盤音
楽の隆盛に影響を及ぼすなど大きな役割を果たしている。ズガンバーティのア
レンジによる師匠リストの交響詩も聴き物。
ズガンバーティのピアノ作品集で継続的に演奏を務めるイタリアのピアニスト、
フランチェスコ・カラミエロ。今回も使用ピアノはファツィオーリのモデル
F278!

TC 672248 \2300
ヴィヴァルディ:オーボエと通奏低音のための協奏曲集 ――
オーボエ協奏曲ハ長調RV.450/2つのオーボエのための協奏曲イ短調RV.536/
オーボエ協奏曲ハ長調RV.447/2つのオーボエのための協奏曲ハ長調RV.534/
オーボエ協奏曲ヘ長調RV.457/同ニ長調RV.453
2つのオーボエのための協奏曲ニ短調RV.535
パオロ・グラツィア(オーボエ)、ロベルト・ヴァレリアーニ(オーボエ)、
アンサンブル・レスピーギ
現在のタクトゥス(Tactus)の中核アーティストの1つ、アンサンブル・レスピ
ーギのヴィヴァルディは、オーボエ、もしくは2本のオーボエのために書かれ
た協奏曲集。
浜松国際管楽器アカデミーの講師としても来日しているボローニャ歌劇場管の
首席オーボエ奏者グラツィア、同じくボローニャ歌劇場管で活躍していたヴァ
レリアーニの瑞々しく豊潤な音色が美しい。この音色こそダブルリード楽器の
魅力。

TC 901301 \2300
マルゴーラ:弦楽のための音楽とオーボエのための協奏曲 ――
トリティコ/パルティータ/アリオーソ/ピッコロ協奏曲/オーボエと弦楽の
ための協奏曲/夜想曲とフーガ/6つのマドリガル/ヴァージナルの作曲家た
ちによる音楽
パオロ・グラツィア(オーボエ)、
フェデリコ・フェッリ(指揮)、アンサンブル・レスピーギ
フランコ・マルゴーラ(1908-1992)は、アンコナではアルフレード・カゼッラ
の下で作曲を学び、ピアノ協奏曲は文字通りミケランジェリの手でも演奏され
た20世紀イタリアの作曲家。
マルゴーラは20世紀のイタリアに現れた器楽作品の作曲家として認知されてお
り、弦楽アンサンブルのための作品とオーボエ協奏曲を収録したこのプログラ
ムはマルゴーラの手腕を知ることができる貴重な録音である。

TC 512201 \2300
ヴィンチ:3声のリチェルカーレ第2巻/2声の音楽第1巻
ディエゴ・カニッツァーロ(オルガン)
シチリア島生まれの作曲家ピエトロ・ヴィンチ(1515-1584)はシチリア・ポリ
フォニー楽派の創始者であり、そのマドリガーレは当時のイタリアでも屈指の
完成度を持った作品として絶大な評価を受けてきた。
ヴィンチのオルガン作品を演奏するのは、イタリアのオルガニスト、ディエゴ
・カニッツァーロ。シチリア島メッシーナのサン・パンタレオーネ大聖堂に設
置されている1666年製のオルガンが厳かに鳴り響く。

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09-02 NO.7-1

2009年02月06日 19時08分59秒 | Weblog
<MEMORIES>
MR2101/2102 2枚組 \3380
モノラル
バーンスタイン指揮ボストン交響楽団
シューマン:交響曲第2番(1946年3月23日ライヴ)
ベートーヴェン:交響曲第7番 (1957年4月26日ライヴ)
シューベルト:交響曲第9番「ザ・グレート」 (1957年10月11日ライヴ)
バーンスタインが終生愛し、ラスト・コンサートもお相手であったボストン交
響楽団。巨匠にとっては、初期レコーディングも含め、若き日の腕試しをこの
オケと行ったと言っても過言ではないでしょう。特にシューマンの交響曲第2
番は、節目節目に演奏し、最悪の体調で行った最後の日本公演でも超絶的名演
を成し遂げた十八番であり、当演奏は録音として聞ける最初期のものですが、
早くも決定的な解釈を完成しています。ベートーヴェン、シューベルトの大曲
も全てウィーンフィルとの解釈を彷彿とさせるスケールの大きな快演です。音
質も年代に比して良好。

MR2103/2104 2枚組 \3380
モノラル
カラヤン指揮ニューヨークフィル
ウェーベルン:弦楽合奏のための五楽章作品5
モーツァルト:交響曲第41番「ジュピター」
シュトラウス:交響詩「英雄の生涯」
(Vn: ジョン・コリリアーノ)1958年11月15日カーネギーホール
58年に単身アメリカに渡り、ニューヨークフィルに客演した巨匠カラヤン。
当時はニューヨークフィルも客演指揮者陣に戦前からの大物が群雄割拠してい
た時代です。物凄いのは、ウェーベルンの弦楽合奏のための五楽章で、一見晦
渋な曲目を抜群の運動神経を持って一気に聴かせてしまい、聴衆から溜息が漏
れるほどです。「ジュピター」は後年批判されることも多かった分厚いハーモ
ニーで重みのある演奏で早くも晩年の完成型が姿を見せています。「英雄の生
涯」は生涯を通じて愛奏した得意曲ゆえに危なげありません。ヴァイオリン・
ソロは当時のNYPコンマスで同名の子息は現代アメリカを代表する作曲家です。
音質も年代に比して良好。





<JVC>
JM-XR30006 \3465
朝比奈隆 生誕100周年アニヴァーサリーXRCDエディション
ブルックナー:交響曲第7番ホ長調(ハース版)
朝比奈 隆(指揮)/大阪フィルハーモニー交響楽団
[録音]1983年9月13日、東京カテドラル聖マリア大聖堂に於けるライヴ録音
[オリジナル・プロデューサー]Naohiko Kumoshita
[オリジナル・レコーディング・エンジニア]Fumio Hattori
[リマスタリング・エンジニア]杉本一家
初のマスターテープ・レス・ダイレクトカッティング!原音探求にこだわるビ
クターの技術ここに集結!
解説:小石忠男
「かつてないすばらしい音質である。 朝比奈の指揮は弦のこまやかで、独自
のデュナーミクによる強弱の設定が特色といえるが、今回のxrcd盤は、細部の
明晰が驚くほど美しく、あの東京カテドラルのゆたかな残響を、みごとに解像
している。 それは以前のCDでは聴けなかった経験であり、かつてない新鮮な
感動をもたらしてくれる。」




<MAP>
MAPGCD 0024 \2180
マヌエル・マリア・ポンセ(1882-1948):
「スペインのフォリア」による変奏曲とフーガ(1929)(*)
アントニオ・ホセ(1902-1936):ギター・ソナタ(1933)(+)
アンドレア・ディエチ(ギター)
録音:1993年7月(*)、10月(+)、ヴァレーゼ(イタリア)、URUKスタジオ

MAPGCD 0026 \2180
アグアド、リョベート、ポンセ、武満、ジュリアーニ:ギター作品集
ディオニシオ・アグアド(1784-1849):アダージョとポロネーズ Op.2 No.1
ミゲル・リョベート(1878-1938):
ロマンサ/前奏曲ホ長調/前奏曲イ長調/スケルツォ=ワルツ
マヌエル・マリア・ポンセ(1882-1948):南のソナティナ(*)
武満徹(1930-1996):すべては薄明の中で
マウロ・ジュリアーニ(1781-1829):ロッシニアーナ第4番 Op.122
アンドレア・ディエチ(ギター)
録音:ミラノ
(*)はオリジナル手稿譜版による世界初録音。

MAPGCD 0027 \2180
セゴビアへのオマージュ エスパーニャ
フェルナンド・ソル(1778-1839):
5つの練習曲;Op.35 Nos.22,17/Op.6 Nos.9,11/Op.29 No.13
モーツァルトのオペラ「魔笛」の主題による変奏曲 Op.9
フェデリコ・モレノ・トロバ(1891-1982):カスティリャ組曲/ソナティナ
エンリケ・グラナドス(1867-1916)/
アルド・ミネッラ編曲:スペイン舞曲第5番「アンダルサ」
アンドレス・セゴビア編曲:ゴヤのマハ
イサーク・アルベニス(1860-1909):スペイン組曲 より
アンドレス・セゴビア編曲:グラナダ
アルド・ミネッラ編曲:セビリャ
アンドレス・セゴビア編曲:アストゥリアス、伝説
アルド・ミネッラ(ギター)
録音:1999年11月、ミラノ、MAPスタジオ

MAPGCD 0028 \2180
マヌエル・マリア・ポンセ(1882-1948):ギター作品集
24の前奏曲/ソナタ第3番/タレガへのオマージュ/前奏曲イ短調
主題、変奏曲とフィナーレ/マズルカ/ワルツ/夕暮れ-朝
アンドレア・ディエチ(ギター)
録音:1996年3月23-26日、コゼンツァ(イタリア)、
CPM(音楽プロダクション・センター)

MAPGCD 0030 \2180
マヌエル・マリア・ポンセ(1882-1948):
組曲イ長調(1929)/「スペインのフォリア」による変奏曲とフーガ(1929)
エイトル・ヴィラ=ロボス(1887-1959):5つの前奏曲
アルド・ミネッラ(ギター)
録音:2002年7月、ミラノ、MAPスタジオ

MAPGCD 0031 \2180
私のお気に入り ギター・リサイタル
J・S・バッハ(1685-1750)/
クリスティアン・サッジェーゼ編曲:シャコンヌ(BWV1004 より)
ディオニシオ・アグアド(1784-1849):華麗なロンド Op.2 No.2
ジュリオ・レゴンディ(1822-1872):エール・ヴァリエ第1番 Op.21
フランシスコ・タレガ(1852-1909):5つの小品
ホアキン・トゥリナ(1882-1949):ソナタ Op.61(自筆手稿譜による)
アルベルト・ヒナステラ(1916-1983):ソナタ Op.47
クリスティアン・サッジェーゼ(ギター)
録音:2003年5月26-30日、ミラノ、MAPスタジオ

LACD 05-2004 \2180
世紀のギター
マウロ・ジュリアーニ(1781-1829):ワルツ Op.57 No.6
同:ジョヴァンニ・パチーニのオペラ「アマジリア」の
「Lo ti vidi e t'adorai」の主題による変奏曲 Op.128
ルイジ・モレッティ:大ソナタ Op.2 から アンダンテ・グラツィオーソ
マルコ・バッターリャ(ギター)
使用楽器:1834年、ルイジ・フィラーノ製(ナポリ)

LACD 05-2005 \2180
アルバムのページ 
20世紀初頭のイタリア、マンドリンとギターによる楽興の時
アマデオ・アマデイ(1866-1935):マッティナータ(朝の音楽)
シモーネ・サルヴェッティ(1870-1932):ルルの旋回/灰色の雲
アルド・デ・ビアージ(1880-1956):つばめの群れ
G.M.(18??-?):小セレナード
ヴィットリオ・モンティ(1868-1923):侯爵夫人と羊飼い
ジュゼッペ・シルヴェストリ(1841-1921):昔のセレナード
エンリコ・マルチェッリ(1873-1901):幻想的ワルツ
プリモ・シルヴェストリ(1871-1960):ブルレスカ/カプリッチョ
ジョヴァンニ・ジョヴァーレ(1885-1949):シチリアのセレナード
ジャコモ・サルトーリ(1860-1946):温泉にて
フランチェスコ・アモローゾ(1877?-1916?):
メヌエット/スペインのセレナード
ジュリオ・モンニ(18??-?):一夜の魅惑
C・アドルフォ・ブラッコ(1860-1903?):星空の夜
セルジオ・ジジョッティ(マンドリン(*))
ファビアーノ・メルランテ(ギター(+))
録音:ミラノ、MAPスタジオ
使用楽器:1899年、ピラーデ・マウッリ製(フィレンツェ)、ナポリ式(*)
1908年、ラッファエーレ・カターチェ製(ナポリ)、ナポリ式(*)
1912年、ルイジ・エンベルゲル製(ローマ)、ローマ式(*)
1930年頃、アントニオ・モンツィーノ製(ミラノ)(+)
1930年頃、不詳作者製(ミラノ)、9弦(+)
1940年頃、ルイジ・モッツァーニ製(チェント)

LRCD 075 \2180
4月のギター 女性作曲家たちのギター作品集
アンネッテ・クライスブリンク(1958-):アンドレス・セゴビアへのオマージュ
キアラ・マレスカ(1950-):雨降る部屋の中で(*)
エマヌエラ・バッリオ(1968-):即興曲
マリア・リンネマン(1947-):ノルウェー小品集
ヤナ・オブロフスカ(1930-1987):ベラ・バルトークへのオマージュ
フェルナンデ・ペイロ(1888-1987):ギターのための前奏曲集
ベアトリーチェ・カンポドミニコ(1958-):ヴァッシリッサの伝説(*)
マリア・ヴィットリア・イェドロウスキ(ギター)
録音:2000年1月、ミラノ、MAPスタジオ
(*)マリア・ヴィットリア・イェドロウスキへの献呈作品。

LRCD 079 \2180
対話 ギター・デュオのための音楽
セバスティアーノ・コニョラート(1969-):飛行実験(1998)(*/+)
マリオ・ガンジ(1923-):ファンタス(1998)(*)
ベアトリーチェ・カンポドミニコ(1958-):
天使の対話(2001)(*/+)/二人のために(2001)(*/+)
カルロ・ドメニコーニ(1947-):プラナ(1989)(+)
エウジェニオ・カティーナ(1956-):七月の雨(1997)
ウンベルト・ボンバルデッリ(1954-):遮られた踊り(2001)(*/+)
カルメロ・マッシモ・トッレ(1965-):スティーム・アップ(2001)(*/+)
ソニア・ボー(1960-):独裁者(2001)(*/+)
エウジェニオ・カティーナ:仮面舞踏会(2001)(*/+)
ブルーノ・ベッティネッリ(1913-):二人へのディヴェルティメント(1982)
セバスティアーノ・コニョラート:M.(2001)(*/+)
エウジェニオ・カティーナ:全音階舞曲(1999)(*/+)
レ・ディヴェルティスマン
マリア・ヴィットリア・イェドロウスキ、クラウディオ・バッラビオ(ギター)
録音:2001-2002年、ミラノ、MAPスタジオ
(*)世界初録音。(+)レ・ディヴェルティスマンへの献呈作品。

LRCD 081 \2180
色 ギター・リサイタル
シルヴィウス・レオポルト・ヴァイス(1686-1750)/
チロ・ジンゴーネ編曲:幻想曲ハ短調
フィリッポ・グラニャーニ(1768-1820)/
チロ・ジンゴーネ編曲:感傷的ソナタ「ノアの大洪水」Op.15
ブルーノ・バッティスティ・ダマリオ(1937-):小組曲
アストル・ピアソラ(1921-1992)/バルタサル・ベニテス編曲:
ブエノスアイレスの夏/天使のミロンガ/天使の死/ブエノスアイレスの春
チロ・ジンゴーネ(ギター)
録音:2001年1月29日-2月3日、ナポリ、
フライング・レコーディング・スタジオ

LRCD 084 \2180
ファンタジー 20世紀のギター音楽
フランギス・アリ=ザデ(1947-):ファンタジー
ハインリヒ・ウンテルホーファー(1958-):魅惑の森
リチャード・カールトン(1955-):ドリームタイムからの印象
ルイジ・アントニオ・イルランディーニ(1958-):
魂の太陽(シルヴィア・チェスコのために)
ベント・セアンセン(1958-):シチリアの影
ジャチント・シェルシ(1904-1988):KO-THA I
ソフィア・グバイドゥーリナ(1931-):セレナード
シルヴィア・チェスコ(ギター)
録音:2001年6月、ミラノ、MAPスタジオ

LRCD 085 \2180
現代イタリア作曲家による3つのギターのための作品集
ジョルジョ・フェラーリ(1925-):
四つ葉のクローバー(3つのギターのためのアルバムの綴り)
テレーザ・プロカッチーニ(1934-):月光 Op.121
リッカルド・ヴィアネッロ(1944-):トレスタンゴ
アンドレア・バゼーヴィ(1957-):コンチェルト
エンニオ・モリコーネ(1928-):短いカノン
フランコ・マルゴーラ(1908-1992):幻想曲
フランコ・マリアッティ(1931-):序奏、ロマンスとフィナーレ
フランコ・マンニーノ(1924-):組曲
ロベルト・ベルトラミ(1958-):F.G.の記念に
ダニエレ・ザネットヴィッチ(1950-):アンダルシアの6つの歌
A・ヴィヴァルディ・ギター・トリオ
エンリコ・ネグロ、イグナツィオ・ヴィオラ、マリオ・コスコ(ギター)
録音:2001年9月10-15日、ミラノ、MAPスタジオ
全曲世界初録音。

LRCD 086 \2180
ジョン・W・デュアート(1919-):
フランスの子守歌による変奏曲 Op.32
ギリシャ組曲(Greek meets Greek)Op.39(*)
フランス組曲 Op.61(*)
リリアナ・ペザレージ、ルカ・トラブッキ(ギター)
録音:2001年10-12月、ソンドリオ県モルベーリョ(イタリア)
(*)世界初録音。

LRCD 087 \2180
統合
レオ・ブローウェル(1939-):ジャンゴ・ラインハルトの主題による変奏曲
アストル・ピアソラ(1921-1992):5つの小品
Triston,Campero,Accentuado,Romantico,Compadre
デュージャン・ボグダノヴィチ(1955-):ブルースと7つの変奏
アルベルト・ヒナステラ(1916-1983):ソナタ Op.47
アンジェロ・ジラルディーノ(1941-):
練習曲第18番「デ・ファリャへのオマージュ」
アンジェロ・コローネ(ギター)
録音:ローマ、フリップ・スタジオ

LRCD 091 \2180
ギター・リサイタル
マウロ・ジュリアーニ(1781-1829):ソナタ ハ長調 Op.15
オットリーノ・レスピーギ(1879-1936):変奏曲
フェデリコ・モンポウ(1893-1987):コンポステラ組曲
ヴィンチェンツォ・トッリチェッラ(ギター)
録音:1999年10-11月、ピアチェンツァ(イタリア)

LRCD 092 \2180
オットチェント! ギター・デュオのための19世紀の音楽
マウロ・ジュリアーニ(1781-1829):3つの協奏的ポロネーズ Op.137
アントワーヌ・ド・ロワイエ(1768-1852):協奏的二重奏曲 Op.31 No.3
フィリッポ・グラニャーニ(1768-1820):
フェルディナンド・カルッリに捧げる二重奏曲第2番イ短調
フェルナンド・ソル(1778-1839):幻想曲 Op.54bis
マルコ&ステファノ・ボンファンティ(ギター)
録音:2002年10月21-24日、ミラノ、MAPスタジオ

LRCD 095 \2180
世紀オーストリア・ドイツの作曲家によるギター作品集
アルフレート・ウール(1909-1992):古典的ソナタ(1938)
ゴットフリート・フォン・アイネム(1918-1996):3つの練習曲 Op.34(1967)
ユルク・バウアー(1918-):3つの幻想曲(1963)
イェネー・タカーチ(1902-2005):瞑想と円舞(1956)
ハンス・エーリヒ・アポステル(1901-1972):6つの音楽(1955)
エーリヒ・オピッツ(1912-):ソナティナ「アウストリアカ」
ルイジ・ヴェデーレ(ギター)
録音:2003年6月、ヌオーロ(イタリア)、

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09-02 NO.7-2

2009年02月06日 19時08分18秒 | Weblog
LRCD 099 \2180
南の魂 ギターのための音楽
シモーネ・イアンナレッリ(1970-):華麗なワルツ
ホアキン・ロドリーゴ(1902-1999):サパテアド
エグベルト・ジスモンティ(1947-)/ジュリアーノ・ベロッティ編曲:
水とワイン
イサーク・アルベニス(1860-1909):アストゥリアス/カディス
アントニオ・ラウロ(1917-1991):ナタリア(ワルツ)
アントニオ・ルイス・ピポ(1933-1997):歌と踊り 第1番
アグスティン・バリオス(1885-1944):
フリア・フロリダ/ワルツ Op.8 No.3/森に夢見る
アンヘル・ビリョルド(1861-1919)/
ローラン・ディアンス、ジュリアーノ・ベロッティ編曲:
エル・チョクロ(タンゴ)
ローラン・ディアンス(1955-):リブラ・ソナティネ
ジュリアーノ・ベロッティ(ギター)
録音:2000年12月17-19日、ライアン・スタジオ・マスタリング(シンガポール)

LRCD 101 \2180
太陽と月の光 ポンセへのオマージュ
マヌエル・マリア・ポンセ(1882-1948):
南のソナティナ(1930/1932)/24の前奏曲(1929)
「スペインのフォリア」による変奏曲とフーガ(1929)
ピエラ・ダドーモ(ギター)
録音:ブレーシャ県ロヴァート、聖母マリア下僕会聖被昇天修道院

LRCD 102 \2180
タンゴの歴史 アストル・ピアソラへのオマージュ
アストル・ピアソラ(1921-1992):
ブエノスアイレスの四季(ギター独奏のための)
タンゴの歴史(ギターとヴァイオリンのための)(*)
アストル・ピアソラ/ロレンツォ・ラヴァッツァーニ編曲:
天使の死/アヴェ・マリア/鮫/忘却/リベルタンゴ
(以上、ギター、ヴァイオリンとヴィオラのための)(*/+)
エネア・レオーネ(ギター)
ジョルジョ・モルテーニ(ヴァイオリン(*))
ロレンツォ・ラヴァッツァーニ(ヴィオラ(+))
録音:2002年7月、ミラノ、MUREKスタジオ

LRCD 103 \2180
夢 ソプラノとギター・デュオのための音楽
ロッシーニ(1792-1868):絵の具にまみれて
ビゼー(1838-1875):アラビアの女主人の別れ
ラヴェル(1875-1937):ヘブライの歌
ファリャ(1876-1943):7つのスペイン民謡 から
モーロ人の衣装,アストゥリアナ,ホタ,子守歌,歌
トマス・バレラ(1870-1938):グラナダの女たち
フェデリコ・ガルシア・ロルカ(1898-1936):スペインの古謡集 から
アンダ・ハレオ,四人のラバ引き,ハエンのモーロ娘たち,
チニタスのカフェで,セビリャの子守歌,ソロンゴ,ラ・タララ
アリエル・ラミレス(1921-):アルフォンシナと海
アストル・ピアソラ(1921-1992):リベルタンゴ
エイトル・ヴィラ=ロボス(1887-1959):
「アマゾンの花」から 帆船/ブラジル風バッハ第5番 から アリア
リンダ・カンパネッラ(ソプラノ)
G・ロゼッタ・ギター・デュオ
マルゲリータ・ヴァロミ、アンナ・ヴェッラ(ギター)

LRCD 106 \2180
ギター・リサイタル
ヨハン・カスパル・メルツ(1806-1856):吟遊詩人の歌 Op.13
カルロス・スリニャク(1915-1997):ソナティネ
マウロ・ジュリアーニ(1781-1829):サヴォイア地方の主題による変奏曲
アンジェロ・ジラルディーノ(1941-):超絶技巧練習曲集 から 第6番,第47番
カルロ・モッソ(1931-1995):ピエモンテ地方の3つの歌
フリアン・アルカス(1832-1882):ハバナのプント
ジャンルカ・バルベーロ(ギター)
録音:2003年9月、クネオ県ブラ、聖キアラ教会内陣

LRCD 107 \2180
Shopso Troijno ギター・オーケストラのための音楽
パウロ・ベリナティ(1950-):グデのバイアン
パウロ・ベリナティ/
マルチェッロ・セラフィーニ編曲:民謡の主題による4つのコンポジション
Shopso Troijno(マケドニア),月は明るく輝く(イギリス),
ダニー・ボーイ(アイルランド),ヒューゴのポルカ(スウェーデン)
レオ・ブローウェル(1939-):雨のあるキューバの風景
スティーヴ・ライヒ(1936-):
エレクトリック・カウンターポイント から 第3楽章
アンドルー・ヨーク(1958-):「ハルミ」から アロング・ジ・エッジ
セルジオ・アサド(1952-):
クラリネットとギターのための4つのコンポジション(*)
パオロ・デ・ステファノ編曲:古い肖像画
マルチェッロ・セラフィーニ編曲:石けり遊び,青いすみれ
ジャンルカ・フィルティーノ編曲:グルマリ
ファウスト・サレーディ(クラリネット(*))
セクスタ・コンソート・ギター・オーケストラ
マルチェッロ・セラフィーニ(指揮)
録音:2005年2月25-26日、ルガノ(スイス)、スイス・イタリア語放送ホール

LRCD 112 \2180
イコノスタス ギターのための音楽
マヌエル・デ・ファリャ(1876-1946):
クロード・ドビュッシーの墓碑銘のための賛歌
ホセ・アントニオ・デ・サン・セバスティアン(ドノスティア)(1886-1956):
エリミーナ(郷愁)
フェデリコ・モンポウ(1893-1987):コンポステラ組曲
ビセンテ・アセンシオ(1908-1979):神秘組曲
フランシス・プーランク(1899-1963):サラバンド
ジャンマルティノ・ドゥリゲッロ:Sefer Trah
アンジェロ・ジラルディーノ(1941-):
受胎告知(ベアト・アンジェリコへのオマージュ)
イコノスタス(パーヴェル・フロレンスキーへのオマージュ)
アルベルト・メシルカ(ギター)
録音:2005年11月、ヴァネツィア(イタリア)、ヴィエニクサルテ・スタジオ

LRCD 113 \2180
軽快なギター
フランシス・クレンジャンス(1951-):フランスのワルツ
アレクサンデル・タンスマン(1897-1986):12の平易な小品 から
セレナード,おもちゃ箱,散歩,小さな歌,トッカータ,ポロネーズ
ヨハン・カスパル・メルツ(1806-1856):悲歌
ヤナ・オブロフスカ(1930-1987):古い旋法によるソナタ
フランシスコ・タレガ(1852-1909):アルハンブラの思い出
アントン・ディアベッリ(1781-1858):フーガ Op.46
フランシス・クレンジャンス:第五のアリア
アグスティン・バリオス(1885-1944):大聖堂(前奏曲)
エウジェニコ・カティーナ(1956-):
ソナタ(マリア・ヴィットリア・イェドロウスキに献呈)
フェルナンド・ソル(1778-1839):序奏と変奏曲 Op.9
マリア・ヴィットリア・イェドロウスキ(ギター)

LRCD 114 2枚組(CD-R) \2580
ニコロ・パガニーニ(1872-1840):ギター・ソナタ集
37のソナタ/大ソナタ イ長調 M.S.3
エリオ・リモンディ(ギター)
録音:2005年10月3-6日
CD-Rですのでご注意ください。

LRCD 115 \2180
アルベニス、ダンジェロ、テレマン、ラウロ、メルツ、
カステルヌオーヴォ=テデスコ、カンペラ:ギター作品集
イサーク・アルベニス(1860-1909):アストゥリアス/カディス
ヌッチオ・ダンジェロ(1955-):リディア旋法の2つの歌
ゲオルク・フィリップ・テレマン(1681-1767):
無伴奏ヴァイオリンのための12の幻想曲 から 第7番
アントニオ・ラウロ(1917-1986):右へ六つ
ヨハン・カスパル・メルツ(1806-1856):悲歌
マリオ・カステルヌオーヴォ=テデスコ(1885-1968):
ソナタ「ボッケリーニへのオマージュ」Op.77
アルトゥール・カンペラ(1960-):パーカッション練習曲第1番
マルロン・ティトレ(ギター)
録音:2006年3月16-17日、ミラノ、MAPスタジオ

LCCD 40.101 \2180
クラリネットとピアノのための音楽
ブラームス(1833-1897):クラリネット・ソナタ第2番変ホ長調 Op.120 No.2(*)
マリオ・カステルヌオーヴォ=テデスコ(1885-1968):
クラリネット・ソナタ Op.128(+)
ストラヴィンスキー(1882-1971):無伴奏クラリネットのための3つの小品
フランシス・プーランク(1899-1963):クラリネット・ソナタ(+)
ハインリヒ・ズーターマイスター(1910-1995):
無伴奏クラリネットのためのカプリッチョ
ジュゼッペ・フィオルディメラ(ギター)
ディモーニ・オレベルト(ピアノ(*))
レナート・プリンチペ(ピアノ(+))
録音:ヴァレーゼ(イタリア)、URUKスタジオ

CD Aicsound 50109 \2180
ステファノ・ペゾーリ(1613?-1650以降?):
「調和の宝石箱」(1648)から 優雅な舞曲とアリエッタ集
Folia vaghissima, detta la Speranza / Il Contarini Belletto /
Il Costante Abbandonato Balletto / Ballo del Duca /
Mirate a ch'io son giunto / La bella sdegnata /
Ciaccona Spagnola Semplice / Balletto detto del Fior /
La Giardiniera Gagliarda vaghissima / Al fiero gioco /
L'amante tradito / Gallo di Donna Checca /
Romanesca Aria vaghissima / Aria di fiorenza in A /
La Sposa Sconsolata Arieta Vaghissima / Poich'al fido Amor mio /
Lillia cruda / Il Bon Vilan / Il Sospettoso Balletto /
Zaravande Francese / Lo sventurato in Amore /
Lo spensierato Balletto / Il vero Amante Balletto alla Bifolca
コレギウム・ムジクム
ジョルジョ・デルロッソ(ヴィオラ・ダ・ガンバ、打楽器)
マッシモ・ロンバルディ(バロック・ギター、リュート、キタローネ、打楽器)
ジャンフランコ・マンジン
(ルネサンス・リコーダー、バロック・リコーダー、打楽器)
アントネッラ・パニギーニ(チェンバロ、打楽器)
赤枝美紀子(ソプラノ)

HECD 2004 \2180
HAWA ギターと打楽器のための音楽
アントニオ・カルロス・ジョビン(1927-1994):ア・フェリシダージ
ジャンゴ・ラインハルト(1910-1953):雲
アリエル・ラミレス(1921-):アルフォンシナと海
エイトル・ヴィラ=ロボス(1887-1959):ショロ第1番
シモーネ・イアンナレッリ(1970-):
スウィング・フロム・ザ・パシフィック・コースト(*)
アントニオ・ラウロ(1917-1986):
ベネズエラ・ワルツ第3番「ナタリア」/同第2番
アグスティン・バリオス(1885-1944):パラグアイ舞曲第1番
アンヘル・ビリョルド(1861-1919):エル・チョクロ(タンゴ)
ジョアン・ペルナンブコ(1883-1947):ミモゾ/鐘の音
ジュリアーノ・ベロッティ(1974-):
チッチアチョッチア(ワルツ)/ラ・パテーラ[盃?]/エル・ファロ[灯台?]
マルセル・ハリフェ(1950-):ル・パ・ド・ナハヴァンド(*)
ジュリアーノ・ベロッティ(ギター)
アルマンド・コルネル(打楽器)
録音:ミラノ、MAPスタジオ

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