クラシック輸入盤・新譜情報/グッディーズ

コメントはメーカー案内書より抜粋です。お問い合わせ:goodies2@pc.highway.ne.jp

09-02 No.19

2009年02月18日 19時23分46秒 | Weblog
★お知らせ★
一部報道されておりますように、3月末日をもってBMGジャパン社はSONYミュ
ージック社に吸収される事となりました。そのため、現在BMGジャパン社の
輸入取扱商品がしばらくの間、お取り扱いが難しくなる可能性がございます。
また、流通経路の関係で現在の価格での販売が行なえなくなる可能性もござ
いますので、ご購入をお考えの商品がございましたら、お早めにご検討をい
ただければと思います。よろしくお願いいたします。

●BMGジャパン 主な取り扱いレーベル
RCA RED SEAL
DHM(ドイツ・ハルモニアムンディ)
OEHMS
ARTE NOVA

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※コメントはメーカー案内書より抜粋です。

<RCA RED SEAL>
88697469842 2枚組 \1780
ヨハン・シュトラウス2世:
喜歌劇「こうもり」(ハイライト:ドイツ語版)
オスカー・ダノン(指揮) ウィーン国立歌劇場管弦楽団
アデーレ・ライト(ロザリンデ)  
アンネリーゼ・ローテンベルガー(アデーレ) 
シャンドール・コンヤ(アルフレード) 
エーリヒ・クンツ(フランク) ジョージ・ロンドン(ファルケ)  
エバーハルト・ヴェヒター(アイゼンシュタイン)  
エーリヒ・マイクート(ブリント)  
【録音】 1963年6月15-25日  ウィーン・ゾフィエン・ザール
ヨハン・シュトラウス2世:
喜歌劇「こうもり」(ハイライト:英語版)
オスカー・ダノン(指揮) ウィーン国立歌劇場管弦楽団
アンナ・モッフォ(ロザリンデ)   ジャネッテ・スコヴォテッィ(アデーレ)  
セルジオ・フランキ(アルフレード)  ジョン・ホウクスヴィル(フランク)
ジョージ・ロンドン(ファルケ)  
リチャード・ルイス(アイゼンシュタイン)  
【録音】 1963年6月28-30日 ウィーン・ゾフィエン・ザール
オペレッタ黄金期時代の名盤(ドイツ語版:オリジナルLP番号:LSC-7029)が、初
CD化での発売となります。また、数日違いで録音されていたハイパフォーマン
ス・シリーズ(09026634682(英語版)) も、一緒に収録いたしました。 
24bit/96kHzリマスター使用 
※リブレットは付いておりません。



<OEHMS CLASSICS>
OC741 2枚組 \2700
シューマン:交響曲全集
スクロヴァチェフスキ(指揮)
ザールブリュッケン・
カイザースラウテルン・ドイツ放送フィル 
既に発売済みの【OC708(2&3番)】と【OC707(1&4番)】の2枚分をあわせて、交響
曲全集としての発売となります。もちろんレコード芸術特選です。




<ARTE NOVA>
88697386222 2枚組 \1000
メンデルスゾーン:ピアノ協奏曲集
ピアノ協奏曲第1番ト短調Op.25
ピアノ協奏曲第2番ニ短調Op.40
ピアノ協奏曲ホ短調(ラリー・トッドによる補完完成版)
ピアノ協奏曲イ短調(1822)
マティアス・キルシュネライト(p)
フランク・ベールマン(指揮)  
ケムニッツ・ロベルト・シューマン・
フィルハーモニー管弦楽団
メンデルスゾーン・イヤーにふさわしいアルバムの登場です。このアルバムで
は、未完のピアノ協奏曲を、アメリカのメンデルスゾーン学者のラリー・トッ
ドが、補完し完成させたものです。この曲は有名なヴァイオリン協奏曲ホ短調
Op.64の2年前に草案されたもので、そのスケッチには非常に似ている部分が多々
発見されていることから、途中からヴァイオリン協奏曲に移行していったもの
と考えられている作品です。また13歳のときに作曲したほとんど演奏されない、
弦楽合奏による伴奏によるピアノ協奏曲を収録しました。大好評のモーツァル
ト・ピアノ協奏曲全集(82876825762)を弾いた、キルシュネライトによる演奏
です。




<MD+G>
90715506(SACD-Hybrid) \2950
ハイドン:弦楽四重奏曲集Vol.1
弦楽四重奏曲Op.51《十字架上のキリストの最後の7つの言葉》
ライプツィヒ弦楽四重奏団
録音:2008年7月11-12日 マリエンミュンスター修道院
昨年結成20周年を迎えた名門ライプツィヒ弦楽四重奏団。モーツァルト、ベー
トーヴェン、シューベルト、メンデルスゾーン、ブラームス、新ウィーン楽派
など多くの全集録音を達成してきた彼らが、今年が没後200年にあたるハイド
ンに満を持して挑みます。その第1集にいきなり、聖金曜日の礼拝のために書
かれた大作《十字架上のキリストの最後の7つの言葉》 を持ってくるあたり、
彼らの自信と意気込みが感じられる1枚です。

30315492 \2080
ルイ・フェルディナント:ピアノ三重奏曲全集Vol.3
アンダンテ変奏曲Op.4
四重奏曲Op.5
ラルゲットOp.11
トリオ・パルナッスス 
スタニスラウ・アニシュチャンカ(コントラバス)
録音:2008年5月7-9日 マリエンミュンスター修道院
古今東西のピアノ三重奏曲を当レーベルで発表しているドイツの実力派トリオ
・パルナッススが、着々と全集録音を続けているルイ・フェルディナントの第
3弾。プロイセン王子で、ベートーヴェンの熱烈な崇拝者で作曲家でもあったル
イ・フェルディナントは、この録音が示すように、優れた器楽曲や室内楽曲を
数多く残しています。なお、四重奏曲とラルゲットは、コントラバスのアニシュ
チャンカを迎えた、ピアノ四重奏による演奏です。

64514082 \2080
ミヒャエル・デンホフ:
12のインヴェンションOp.8
Cadenabbiaer Glockenbuch Op.78a
アンピコ・ベーゼンドルファー・グランド・ピアノ
アンピコ・フィッシャー・グランド・ピアノ
録音:2005年6月19-24日 ヴッパタール、イマヌエル教会
人間の10指では到底弾けない「プレイヤー・ピアノ・シリーズ」第8弾は、現代
ドイツの作曲家ミヒャエル・デンホフがナンカロウの様式に基づいて書いた2作
を収録。どちらも2台のプレイヤー・ピアノの演奏です。収録内容は、J.S.バッ
ハの対位法の影響が色濃いナンカロウの作風を反映した《12のインヴェンショ
ン》、2つの離れた場所で鳴る教会の鐘の音をモチーフにした13曲からなる練習
曲集《Cadenabbiaer Glockenbuch 》です。

61815512 \2080
ジギスムント・タールベルク:ピアノ作品集
《エジプトのモーゼ》による変奏曲Op.33
12の練習曲Op.26(第1-6番)
《湖上の美人》による幻想曲Op.40
12の練習曲Op.26(第7-12番)
シュテファン・イルマー(ピアノ)
録音:2008年6月23-25日 マリエンミュンスター修道院
「手が10本ある」と言われた超絶技巧ピアニストで、リストの最大のライバル
だったジギスムント・タールベルク。本作には、ロッシーニのオペラを元にし
た幻想曲をはじめ、彼が書いた3曲を収録。とりわけ《モーゼ》幻想曲では、彼
の必殺技法「三本の腕」が大々的に展開。中声部のメロディーの上下をアルペ
ジオの奔流で囲って、超絶的な演奏効果を得るこの技法は、後世のピアニズム
にも絶大な影響を与えています。

9021554‐6(SACD-Hybrid) \2950
ハンス・ペーター・テュルク:
トランシルヴァニア受難曲(聖金曜日のための音楽)
アンドレアス・ペッツォルト(テノール)
マティアス・ヴァイヒェルト(バス)
クラウディア・ゾーム(ソプラノ)
ラインハルト・デッカー(バス)
ニコラウス・クローゼ(バス)他
ウルスラ・フィリッピ(オルガン) 
指揮:クリストフリード・ブレーデル
録音:2008年4月18-20日 ブダペスト大聖堂
1940年生まれのハンガリー人作曲家ハンス・ペーター・テュルクが、聖金曜日
のために書いた受難曲の世界初録音。2年前に初演された現代音楽であるにもか
かわらず、トランシルヴァニアの素朴な音楽伝統を土台に、バロックの様々な
音楽様式を織り込んで、荘厳な受難劇を聴かせてくれます。オルガンが登場人
物の性格や聖書の情景描写において、きわめて重要な役割を果たしているのも
大きな聴きどころです。

30715712 5枚組 \5900
 メンデルスゾーン
弦楽四重奏曲全集&八重奏曲&管弦楽作品集
弦楽四重奏曲第1番変ホ長調Op.12
同 第2番イ短調Op.13/同 第3番ニ長調Op.44-1
同 第4番ホ短調Op.44-2/フーガOp.81-4
カプリッチョOp.81-3/弦楽四重奏曲第5番変ホ長調Op.44-3
スケルツォOp.81-2/アンダンテOp.81-1
弦楽四重奏曲第6番へ短調Op.80
八重奏曲変ホ長調Op.20/弦楽四重奏曲変ホ長調(1823)
交響曲第1番Op.11(メンデルスゾーン編)
同 第5番《宗教改革》Op.107(F.ヘルマン編)
序曲《フィンガルの洞窟》Op.26(C.ブチャード編)
序曲《ルイ・ブラス》Op.95(C.ブチャード編)
ライプツィヒ弦楽四重奏団
ヤメイ・ユー、マティアス・ヴォロング(ヴァイオリン)
ハルトムート・ローデ(ヴィオラ)
マルティン・ザンデルリンク(チェロ)
オルガ・ゴレイ、ゲラルド・ファウス(P)
ドイツの名門ライプツィヒ弦楽四重奏団は、ゲヴァントハウス管の首席奏者ら
が1988年に結成。精緻なアンサンブルと正統的で明晰な解釈は、世界中で賞賛
されています。本作には、発売時から評価の高いメンデルスゾーンの弦楽四重
奏曲全曲と八重奏曲のほか、家庭内で演奏するために小編成用に編曲した4つの
管弦楽曲を収録。2人のピアニスト、ヴァイオリン、チェロによる、精緻で凝縮
された小宇宙をお楽しみください。

90615476(SACD-Hybrid) \2950
アパッショナート/MDG SACDサンプラー
(1)901 14996
ヘルテル:シンフォニア ニ長調-アレグロ
ヴォルフガング・バイヤー(トランペット&指揮)
ハイルブロン・ヴュルテンベルク室内管弦楽団
(2)912 14896
メンデルスゾーン:歌の翼に
クラウディス・タンスキ(ピアノ)
(3)903 13966
同:《真夏の夜の夢》-ノットゥルノ
アリアージュ・カルテット 
ヤン・ユン・ベー(ピアノ)
(4)935 10306
レスピーギ:純潔のタランテラ
ヴッパータル交響楽団 
指揮:ゲオルグ・ハンソン
(5)940 14886
モーツァルト:ピアノ協奏曲第18番K.456
-アレグロ・ヴィヴァーチェ
クリスティアン・ツァハリアス(ピアノ&指揮) 
ローザンヌ室内管弦楽団
(6)908 13936
ヘンデル:シバの女王の入場
ベルリン14人のフルーティストたち
(7)901 14526
ハイドン:交響曲第102番変ロ長調
-フィナーレ
ハイドン・フィルハーモニー 
指揮:アダム・フィッシャー
(8)904 14946
ブラームス:4つのバラードOp.10
-アンダンテ ニ長調
ハーディ・リットナー(1851年製シュトライヒャー・ピアノ)
(9)905 13696
シュテルツェル:いと高きところにいます神に栄光あれ
クラウス・メルテンス(バス) 
レムゴ聖マリア聖歌隊室内合唱団
(10)943 14216
メンデルスゾーン:無言歌集Op.62-6《春の歌》
エリザベス・レオンスカヤ(ピアノ)
(11)901 13156
シューベルト(マーラー編):弦楽四重奏曲《死と乙女》
-スケルツォ
キエフ室内管弦楽団 指揮:ローマン・コフマン
(12)904 13976
チャイコフスキー:四季Op.37a-6月
レフ・ヴィノクール(ピアノ)
(13)903 14646
モーツァルト:《ドン・ジョヴァンニ》K.527-カタログの歌
オペラ・センツァ
(14)942 15126
スメタナ:ピアノ三重奏曲ト短調Op.15
-フィナーレ(プレスト)
ウィーン・ピアノ三重奏団
(15)937 12015
ショスタコーヴィチ:交響曲第10番ホ短調-アレグロ
ボン・ベートーヴェン管弦楽団 
指揮:ローマン・コフマン
(16)937 13666
リスト:《汝はペテロ》
チェコ・フィルハーモニー合唱団 
ボン・ベートーヴェン管弦楽団 
指揮:ローマン・コフマン
当レーベルの最新録音から選りすぐった16曲を、SACDの高音質でお聴きいただ
くサンプラー。当レーベルが誇る明るく自然なサウンドは、クラシック・ファ
ンはもちろん、全ての音楽ファンにお楽しみいただけること間違いなしです。




<RBM>
RBM 463050 \2180
J.シュトラウスII世:ワルツ《南国のバラ》Op.388
同:ワルツ《酒・歌・女》Op.333
同:皇帝円舞曲Op.437
同:ワルツ《ウィーン気質》Op.354
同:喜歌劇《こうもり》序曲Op.367
同:ワルツ《春の声》Op.410
トリオ・ピカソ〔エヴリン・デュブール(ピアノ)
エフゲニー・シルキン(ヴァイオリン)
アレクサンダー・オソーキン(チェロ)〕
録音:2000年
J.シュトラウスII世の名作ワルツをピアノ・トリオ編曲で




<AMATI>
AMI 2305 \2180
テレマン:ああ神よ、天より見給えTWV.9:1
ファッシュ:カンタータ《神よ我ら汝の御心をあがめ》
J.L.バッハ:カンタータ《涙と共に種を蒔く人は》
テレマン:カンタータ
《Wie der Hirsch schreibt nach frischen Wasser》TWV.1:1617
スザンネ・ゴルツニー(ソプラノ)
スティーヴ・ヴェヒターアルト)
ミヒャエル・ツァバノフ(テノール)
マティアス・フィーヴェク(バス) 
ビーデリッツァー・カントライ室内合唱団 
マグデブルク・テレマン・コンソート  
指揮:ミヒャエル・ショル
録音:2006年
1976年創設のマグデブルク・テレマン・コンソート は、テレマンをはじめとし
た知られざるバロックの名曲を数多く発掘し、世界初録音を行ってきました。
当盤に収められたテレマン、J.L.バッハ、ファッシュらの宗教作品も、もちろ
んこれが世界初録音。バロック・ファンは必聴の1枚です。




<DUTTON>
CDSJB103031 2枚組 \2980
チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲(独奏者不明)
バラキレフ:交響詩「タマーラ」
ワーグナー:楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」前奏曲
ワーグナー:楽劇「ワルキューレ」-ワルキューレの騎行
バルビローリ:パーセル組曲
ポルトノフ:ピアノ協奏曲(世界初演)
ワインベルガー:クリスマス
Collins:Overture Sir Andrew and Sir Toby
Creston:Threnody
メノッティ:歌劇「泥棒とオールドミス」序曲
サー・ジョン・バルビローリ指揮
ニューヨーク・フィルハーモニック
1937-1942

CDBP9789 \880
トマジ:交響詩「タム・タム」
アンリ・トマジ指揮 Grand Orchestre Symphonique and Chorus
1935/6/3
シュミット:バレエ「サロメの悲劇」
フローラン・シュミット指揮
Orchestre des Concerts Walther Straram 1930/4/18-19
ゴーベール:海の歌
フィリップ・ゴーベール指揮
Orchestre Symphonique de Paris 1930/4/3-4
ラヴェル:ボレロ
モーリス・ラヴェル指揮
Orchestre de l’Association des Concerts Lamoureux
1930/1/9

CDBP9790 \880
ヴォーン・ウィリアムズ:すずめばち序曲(1925年録音)
ヴォーン・ウィリアムズ:バレエ「老いたコール王」(1925年録音)
レイフ=ヴォーン・ウィリアムズ指揮
AEOLIAN ORCHESTRA
ヴォーン・ウィリアムズ:フラリッシュ
サー・トーマス・ビーチャム指揮 ロンドン・フィル 1937/4/1
ヴォーン・ウィリアムズ:音楽へのセレナード
独唱者不明  サー・ヘンリー・ウッド指揮
BBC交響楽団  1938/10/15
ヴォーン・ウィリアムズ:Thanksgiving for Victory
サー・エードリアン・ボールト指揮 BBC交響楽団 1944/11/5
ヴォーン・ウィリアムズ:南極のスコット
エルネスト・イルビング指揮 フィルハーモニア管 1948/12/20

CDBP9791 \880
THE QUINTESSENTIAL BARITONE Vol.2
ロルツィング:歌劇「ウンディーネ」より
オッフェンバック:歌劇「ホフマン物語」より
ボロディン:歌劇「イーゴル公」より
ジョルダーノ:歌劇「アンドレア・シェニエ」より
チャイコフスキー:歌劇「エフゲニ・オネーギン」より
チャイコフスキー:歌劇「スペードの女王」より 他
ハインリヒ・シュルスヌス(Br)

CDBP9792 \880
ラッブラ:弦楽四重奏曲第2番 変ホ長調 op.73
グリラーSQ  1952/6
ラッブラ:ピアノ三重奏曲より第1楽章 op.68
ハイドン:ピアノ三重奏曲 嬰ヘ短調 Hob.XV-26より第2楽章
モーツァルト:ピアノ三重奏曲第3番 ト長調 K.496
ラッブラ(P) グリューエンバーグ(Vn) プリース(VC)1952/6


CDBP9793 \880
ヘンデル:歌劇「アタランタ」より、ハイドン:天地創造より、
マイアベーア:歌劇「ユグノー教徒」より、グノー:歌劇「ロメオと
ジュリエット」より、オッフェンバック:歌劇「ホフマン物語」より、
ビゼー:歌劇「カルメン」より、リムスキー=コルサコフ:歌劇
「金鶏」より、プッチーニ:歌劇「トゥーランドット」より  他
エイデ・ノレナ(S) 1929-1938

CDBP9794 \880
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第13番 変ロ長調 1941/6
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第15番 イ短調 1937/10
ブッシュ・カルテット

CDBP9795 \880
ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 op.77
ゲオルク・クーレンカンプ(Vn)
ハンス・シュミット=イッセルシュテット指揮 
ベルリン・フィル
1937/6
ブラームス:二重協奏曲 イ短調 op.102
ゲオルク・クーレンカンプ(Vn) 
エンリコ・マイナルディ(VC)
カール・シューリヒト指揮 スイス・ロマンド管弦楽団 1947/7

CDBP9796 \880
ニールセン:交響曲第3番「おおらかな交響曲」
ヨーン・フランセン指揮 デンマーク国立放送響 1955/3
ニールセン:交響曲第6番「素朴な交響曲」
トーマス・イェンセン指揮 デンマーク国立放送響 1952/6
ニールセン:付随音楽「母」
エミル・リーセン指揮 デンマーク国立放送響 1946/11




<VGO ギター>
VG1017 \2080
Capriccio
1.パガニーニ: 奇想曲第5番
2.パガニーニ: 奇想曲第11番
3.パガニーニ: 奇想曲第17番
4. カステルヌオーヴォ=テデスコ: 悪魔のカプリッチオ
5. ジュリオ・レゴンディ: 序奏とカプリース op. 23
6. ルイジ・レニアーニ: 幻想曲 op.. 19
7. ルイジ・レニアーニ: Reverie
8. ルイジ・レニアーニ: カプリース 15番
9. ルイジ・レニアーニ: カプリース 22番
10. ルイジ・レニアーニ: カプリース 7番
ジェローム・ムフィー(ギター)
ベルギー生まれの24歳。エリオット・フィスクに師事し、2007年ボストン・ギ
ター・フェスティヴァルにて第2位となる。




<RPO(SACD)>
ロイヤル・フィルSACD-Hybridシリーズで特に人気の2タイトルを特別価格で
ご案内します。

222880-203(SACD-Hybrid) \800
ストラヴィンスキー:バレエ「春の祭典」
ストラヴィンスキー:バレエ組曲「火の鳥」(1945年版)
ユーリ・シモノフ指揮 
ロイヤル・フィル 1996年

222885-203(SACD-Hybrid) \800
チャイコフスキー:幻想序曲「ロメオとジュリエット」
チャイコフスキー:イタリア奇想曲
チャイコフスキー:歌劇「エフゲニ・オネーギン」より
ワルツ、ポロネーズ
チャイコフスキー:大序曲「1812年」
ユーリ・シモノフ指揮 ロイヤル・フィル 1994年

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09-02 No.18

2009年02月18日 19時23分10秒 | Weblog
<Glossa>
GCD 921109 \2300
ハイドン:十字架上のキリストの最後の7つの言葉Hob.XX-1
フランス・ブリュッヘン(指揮)、18世紀オーケストラ
ツェートマイヤーとのコンビによる"モーツァルトのヴァイオリン協奏曲集&協
奏交響曲"(GCD 921108)で久々にグロッサ(Glossa)の舞台へと戻ってきた古楽界
の世界的権威フランス・ブリュッヘンと18世紀オーケストラ。
モーツァルトでの圧倒的な演奏で聴衆に健在振りをアピールしたブリュッヘン
&18世紀オーケストラが早くも送り出す最新盤は、同コンビが温め続けてきた
ハイドンの「十字架上のキリストの最後の7つの言葉」の管弦楽版。
録音の存在が噂されながらもベールに包まれたままだったブリュッヘンのハイ
ドンが、アニヴァーサリー・イヤーに合わせて遂に登場!
1786年、エステルハージ家に楽長として仕えていたハイドンにスペイン西部の
港湾都市カディスからの依頼が届き作曲された「十字架上のキリストの最後の
7つの言葉」。
カディス大聖堂の聖金曜日の礼拝のために作曲されたこの作品は、作品冒頭の
"序奏"、キリストが十字架上で発した最後の7つの言葉を表す"7つのソナタ"、
キリストの昇天により起きた"地震"によって楽曲が構成されており、エステル
ハージ家時代のハイドンを代表する重要作の1つとしても知られている。
管弦楽版の他にも弦楽四重奏版、オラトリオ版が存在し、朗読付きで演奏され
ることも多いこの作品。
ブリュッヘンは楽章間の空白をさらに音楽的で効果的に活用することが出来な
いものかと熟慮した結果、オランダ系アメリカ人作曲家のロン・フォード
(1959-)に器楽による「間奏曲」の作曲を依頼。
ブリュッヘンが思い描いたとおりの形に完成した「間奏曲」の効果によって、
作品全体の神秘性や崇高な雰囲気が劇的に向上しているという。まさにブリュ
ッヘン版と言っても過言ではないブリュッヘン&18世紀オーケストラによるハ
イドンの「十字架上のキリストの最後の7つの言葉」。ハイドンの没後200年を
記念するに相応しい特大リリースである。
※2004年11月、ユトレヒト(オランダ)&ライデン(オランダ)でのライヴ録音。




<Onyx>
ONYX 4040 2枚組 \3250
J・S・バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータ(全曲) ――
ソナタ第1番ト短調BWV.1001/パルティータ第1番ロ短調BWV.1002
ソナタ第2番イ短調BWV.1003/パルティータ第2番ニ短調BWV.1004
ソナタ第3番ハ長調BWV.1005/パルティータ第3番ホ長調BWV.1006
ヴィクトリア・ムローヴァ(ヴァイオリン/グァダニーニ1750)
オッタヴィオ・ダントーネとのデュオで大絶賛を博したJ・S・バッハの「ヴァ
イオリンとチェンバロのためのソナタ集」(ONYX 4020)に続く女王のムローヴァ
のバッハ。
ムローヴァのオニックス第5弾にして待ち望まれてきた大本命、「無伴奏ヴァイ
オリン・ソナタ&パルティータ」の全曲録音がいよいよオニックスからリリー
スに!
1992年から1993年にかけてモダン・スタイルで3つの"無伴奏パルティータ"を
フィリップスに録音したものの、相反するように3つの"無伴奏ソナタ"は録音を
行わなかったムローヴァ。
その後、ガーディナー、ダントーネ、アーノンクール、アントニーニ&イル・
ジャルディーノ・アルモニコをはじめとした古楽界の名匠たちとの出会いと共
演からの影響、ピリオド奏法の研究と追求、そしてJ・S・バッハの音楽に対す
る解釈の変化を経験したムローヴァが、遂に「無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&
パルティータ」の全曲録音を決断!
ムローヴァが「無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータ」の全曲録音に臨
むために選択したのは、ガット弦を張った1750年製のG.B.グァダニーニに、ワ
ルター・バエルビエロ製のバロック弓を組み合わせた近年の絶好調を支える"ム
ローヴァ・スタイル"。
J・S・バッハの音楽、すなわちバロック時代の音楽を追求するためにムローヴァ
が生み出した独自のスタイルでの成果は、前回の「ソナタ集」(ONYX 4020)で実
証されているだけに、今回の「無伴奏全曲」への期待度はとてつもなく高い。




<Decca>
4781465 \1850
ヘンデル:オルガン協奏曲集
第3番ト短調Op.3‐4/同 第2番変ロ短調Op.3‐2/同 第1番ト短調Op.3‐1
/同 第5番へ長調Op.4‐5/同 第6番変ロ長調Op.4‐6/
同 第4番へ長調Op.4‐4
アカデミア・ビザンティーナ
ソロ・オルガン&指揮:オッターヴィオ・ダントーネ 
ステファノ・モンタナーリ(ヴァイオリン)、マルコ・フレッツァート(チェロ)
ヘンデル没後250年記念リリース。
アカデミア・ビザンティーナは、17-18世紀の音楽解釈において、最も創造的で
魅力ある演奏団体のひとつ。ピリオド楽器を用いながら、確かなテクニックと
情熱的で個性的な演奏で聴き手を魅了しています。当盤は彼らの初録音となる
ヘンデルのオルガン協奏曲集。名匠ダントーネの弾き振りによって、ソロと伴
奏が親密で魅力的な音楽の対話を交わすことに成功しています。

4781466 \1850
聖母マリアの嘆き VERGIN'S LAMENT
ピゼンデル :ソナタ ハ短調
フェッランディーニ :マリアの悲しみ
マリーニ :パッサカリオ
モンテヴェルディ:《アリアンナの嘆き》による聖母の嘆き
ヴィヴァルディ:協奏曲ニ短調RV.129《 マドリガル風》
同:弦楽のためのシンフォニアRV.169《聖なる墓に》
コンティ:《聖ロレンツォの受難》-“Sento gia mancar la vita”
ヴィヴァルディ:4声のソナタ変ホ長調RV.130《聖なる墓で》
ベルナルダ・フィンク(メゾ・ソプラノ) 
イル・ジャルディーノ・アルモニコ 指揮:ジョヴァンニ・アントニーニ
ジョヴァンニ・アントニーニ率いる名門イル・ジャルディーノ・アルモニコの
最新盤は、活躍著しいメゾ・ソプラノのベルナルダ・フィンクをゲストに迎え、
「聖母マリアの目を通して見たキリストの受難」を描いた作品を収録。とりわ
け注目いただきたい2曲は、1990年代までヘンデルの作品と考えられていたフェ
ッランディーニの《マリアの悲しみ》と、今回が世界初録音となるコンティの
《聖ロレンツォの受難》-“Sento gia mancar la vita”です。

4781497 2枚組(1枚価格) \1850
清きアイーダ-パヴァロッティ/ヴェルディ・アルバム
歌劇《マクベス》から
おお、息子たちよ/ここはどこだ?
歌劇《ルイザ・ミラー》から
それで、この手紙は?/穏やかな夜には/のどが焼け付くようだ
歌劇《リゴレット》から
あれか、これか/さらわれてしまった/ほおの涙が/
お前、お前・・・寂しい町外れで/強き愛が私を呼んでいる/女心の歌/
いつかあなたと会ったときから/美しい乙女よ
歌劇《イル・トロヴァトーレ》から
今しがた聞こえたあの武器の音は/ああ、いとしいわが恋人/
たえなる音の清い波が・・・マンリーコ!/処刑台の恐ろしい火で/
ふたたび帰ることのない旅路へと
歌劇《椿姫》から
乾杯の歌/幸せな日、天使のように/彼女が離れていては・・・私の燃える心を/
アンニーナ、どこへ行ってきた?・・・ああ残念な!/
パリを離れて・・・一緒に暮らそう
歌劇《シチリア島の夕べの祈り》から A toi, que j'ai cherie
歌劇《仮面舞踏会》から
さあ女占い師・・・今度の航海は無事だろうか/冗談か或いは愚言か/
私は君の傍らに・・・私を愛している、私を!/あの人は多分、屋敷に着いて/
だが、もしも私が永遠に君を失ったとしても
歌劇《運命の力》から
兄弟よ・・・おぼえていたか!
歌劇《ドン・カルロ》から
私は彼女を失った!/僕はあの人に会った。するとその微笑が/
ああ、われわれの魂に
歌劇《アイーダ》から
もし私がそのつわものであったら・・・[清きアイーダ]/
やっと会えた、愛しいアイーダ/運命の石が私の上で/
貴方の刑を虫が知らせてくれました/さようなら大地
《レクイエム》から
われ、あやまちたれば嘆き
歌劇《オテロ》から
すでに夜も更けた/恥と悲しみに満ちて/カッシオ!/私を恐れることはない
ルチアーノ・パヴァロッティ(テノール)
録音:1967年-1995年
ヴェルディの名だたるオペラ・アリアをパヴァロッティが比類ない輝かしい歌
唱で歌い上げたえりすぐりの2枚。しかも2枚で1枚分の特別価格でご提供します。

4781472 5枚組 \3650
プッチーニ・オペラの名演を集めた最高のハイライト集
アルティメット・プッチーニ
 CD1
《ボエーム》ハイライト
カティア・リッチャレッリ(ソプラノ)、ホセ・カレーラス(テノール) 
イングヴァール・ヴィクセル(バリトン) 
コヴェント・ガーデン王立歌劇場管弦楽団 指揮:サー・コリン・デイヴィス
CD2
《蝶々夫人》ハイライト
レナータ・テバルディ (ソプラノ)、カルロ・ベルゴンツィ (テノール)
フィオレンツァ・コッソット(ソプラノ) 
サンタ・チェチーリア国立アカデミー合唱団 指揮:トゥリオ・セラフィン
CD3
《トスカ》ハイライト
キャロル・ヴァネス(ソプラノ)、ジュゼッペ・ジャコミーニ(テノール)
ジョルジョ・ザンカナーロ、アルフレード・マリオッティ(バリトン) 
フィラデルフィア管弦楽団 指揮:リッカルド・ムーティ 
CD 4
《トゥーランドット》ハイライト
インゲ・ボルク(ソプラノ)、レナータ・テバルディ(ソプラノ)
マリオ・デル=モナコ(テノール)ニコラ・ザッカリア(バス) 
サンタ・チェチーリア国立アカデミー管弦楽団&合唱団 
指揮:アルベルト・エレーデ
CD5
《マノン・レスコー》ハイライト
ミレッラ・フレーニ(ソプラノ)、ルチアーノ・パヴァロッティ(テノール)
ドウェイン・クロフト(バリトン)ラモン・ヴァルガス(テノール)  
メトロポリタン歌劇場管弦楽団&合唱団 指揮:ジェイムズ・レヴァイン
録音:1979年、1958年7月、1991年、1955年7月、1992年
昨年、生誕150周年を迎えたプッチーニ名作オペラ《ボエーム》、《蝶々夫人》、
《トスカ》、《トゥーランドット》、《マノン・レスコー》のハイライトを集
めた豪華5枚組。パヴァロッティ、カレーラス、デル=モナコ、テバルディ、
フレーニをはじめとした最高のプッチーニ歌手たちが、コリン・デイヴィス、
セラフィン、ムーティ、レヴァインらの名伴奏に乗って、素晴らしい歌唱を繰
り広げます。

478 1478 5枚組 \3650
ハイドンの多彩な名曲名演集
アルティメット・ハイドン
CD1
交響曲第104番《ロンドン》&第95番
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団 指揮:サー・ゲオルグ・ショルティ
CD2
交響曲第94番《驚愕》、第96番《奇蹟》&第100番《軍隊》
フィルハーモニア管弦楽団 指揮:アンタル・ドラティ
CD3
チェロ協奏曲第1番/ホルン協奏曲Hob.VIId‐3&VIId‐4/トランペット協奏曲
ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(チェロ) 
イギリス室内管弦楽団 指揮:ベンジャミン・ブリテン
バリー・タックウェル(ホルン)、アラン・ストリンガー(トランペット)
アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ア・フィールズ 
指揮:サー・ネヴィル・マリナー
CD4
弦楽四重奏曲第77番《皇帝》/第78番《日の出》/第79番
エオリアン弦楽四重奏団
CD5
ミサ曲第9番《ネルソン・ミサ》/カンタータ《ナクソスのアリアンナ》
/ベレニーチェのシェーナ
バーバラ・ボニー(ソプラノ)、アン・ハウエルズ(ソプラノ)、
アンソニー・ロルフ=ジョンソン(テノール)、
シュテファン・ロバーツ(バリトン) 
ハイドン協会管弦楽団 指揮:クリストファー・ホグウッド、他
今年が没後200年にあたるハイドンの交響曲、協奏曲、室内楽、宗教曲の名曲を
集めた豪華5枚組。ショルティ、ドラティ、ブリテン、マリナー、エオリアン
SQ、ロストロポーヴィチ、ボニーをはじめとした名演奏家たちの名演奏をご堪
能ください。

4781490 5枚組 \3650
名演奏で聴くロシア&フランス管弦楽名曲集
アルティメット・クラシカル・スペクタクル
 CD1
チャィコフスキー:序曲《1812年》/バラギレフ:イスラメイ(東洋風幻想曲)
/ボロディン:《イーゴリ公》-だったん人の娘の踊り&だったん人の踊り/
グリンカ:《ルスランとリュドミラ》序曲
バイエルン放送交響楽団 指揮:エサ=ペッカ・サロネン
CD2
ラヴェル:ボレロ/グリンカ:ホタ・アラゴネーサ/
チャイコフスキーイタリア奇想曲/シャブリエ:狂詩曲《スペイン》
ドレスデン・シュターツカペレ 指揮:サー・ネヴィル・マリナー
CD3
ベルリオーズ:ハンガリー行進曲/ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ
/デュカス:交響詩《魔法使いの弟子》/サン=サーンス:死の舞踏/
ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲/シャブリエ:楽しい行進曲
アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ 
指揮:サー・ネヴィル・マリナー
CD4
ムソルグスキー:《ホヴァンシチナ》序曲/同:交響詩《はげ山の一夜》/
リムスキー=コルサコフ:序曲《ロシアの復活祭》/
ムソルグスキー:組曲《展覧会の絵》
モントリオール交響楽団 指揮:シャルル・デュトワ
CD5
リムスキー=コルサコフ:交響組曲《シェエラザード》/
同:《サルタン皇帝の物語》組曲&熊蜂の飛行
フィルハーモニア管弦楽団 指揮:ヴラディーミル・アシュケナージ
ロシアとフランスの管弦楽曲の名曲を集めた豪華5枚組。これらの音楽を得意と
するサロネン、マリナー、デュトワ、アシュケナージといった巨匠たちが、色
彩感にあふれた絢爛豪華な名演奏を繰り広げます。

4781484 5枚組 \3650
極上の名演奏で聴く、優美でたおやかな名曲の数々
アルティメイト・クラシック・ドリームズ
ドビュッシー:月の光(管弦楽編曲版)
イーストマン=ロチェスター・ポップス管弦楽団 
指揮:フレデリック・フェネル
バーバー:弦楽のためのアダージョ
ボルティモア管弦楽団 指揮:デヴィッド・ジンマン
ロドリーゴ:アランフェス協奏曲-アダージョ(ハープ編曲版)
マリサ・ロブレス(ハープ) フィルハーモニア管弦楽団 
指揮:シャルル・デュトワ
マスカーニ:《カヴァレリア・ルスティカーナ》間奏曲
ナショナル・フィルハーモニー管弦楽団 
指揮:ジャナンドレア・ガヴァッツェーニ
モーツァルト:《アイネ・クライネ・ナハトムジーク》-ロマンス
 アカデミー室内管弦楽団 指揮:サー・ネヴィル・マリナー
フォーレ:パヴァーヌ
モントリオール交響楽団&合唱団 指揮:シャルル・デュトワ
ショパン:夜想曲第2番変ホ長調Op.9‐2
ヴラディーミル・アシュケナージ(ピアノ)
サン=サーンス:白鳥
ハインリヒ・シフ(チェロ)サミュエル・サンダース(ピアノ)
J.S.バッハ:G線上のアリア
シュトゥットガルト室内管弦楽団 指揮:カール・ミュンヒンガー
ドヴォルザーク:わが母の教えたまいし歌
ペペ・ロメロ(ギター)
J.S.バッハ:カンタータ第147番-主よ、人の望みの喜びよ
シュトゥットガルト室内管弦楽団 指揮:カール・ミュンヒンガー
マスネ:タイスの瞑想曲
ナイジェル・ケネディ(ヴァイオリン) 
ナショナル・フィルハーモニー管弦楽団 指揮:リチャード・ボニング
サン=サーンス:白鳥
ヤッシャ・ジルヴァースタイン(チェロ) マリー・グーセンス(ハープ)
フランク:天使の糧
ジュリアン・ロイド・ウェバー(チェロ) 
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団 指揮:ジェイムズ・ジャッド
ヘンデル:オンブラ・マイ・フ
 アンソニー・ウェイ(ボーイ・ソプラノ) 
イングリッシュ・シンフォニア 指揮:ニール・ペイジ 他"
J.S.バッハの《主よ、人の望みの喜びよ》、サン=サーンスの白鳥、ドビュッ
シーの《月の光》、ラフマニノフの《ヴォカリーズ》など、優美でたおやかな
クラシックの名曲たちを、極上の名演奏でお贈りする豪華5枚組です。



<Accord>
4801152 \2080
エスケシュ:薄明かりへ向かう子供たちの場面
ドビュッシー:チェロ・ソナタ ニ短調
バルトーク:コントラスツSz.111
マルティヌー:オーボエ四重奏曲H.315
エスケシュ:Lettres melees (Mixed Letters)
トリオ・ワンダラー 
フランソワ・ルルー(オーボエ)、ポール・メイエ(クラリネット)
エマニュエル・パユ(フルート)
録音:2007年4月、6-7月 パリ、イルカム
現代フランスを代表するオルガニスト&作曲家ティエリ・エスケシュ。彼の2作
品と、彼の創作に鏡の如く多大な影響を与えているドビュッシー、バルトーク、
マルティヌー併録した1枚。2007年に結成20周年を迎えた名門トリオ・ワンダラ
ー、オーボエのルルー、クラリネットのメイエ、フルートのパユといった豪華
な顔ぶれが、お互いの音楽性を認め合って、自然な流れと精緻な美しさがみご
とにバランスした名演奏を聴かせてくれます。

4801938 \2080
モーツァルト:レクイエム K.626
(弦楽四重奏のための編曲版)
ドビュッシー弦楽四重奏団
録音:2008年8月 リヨン
モーツァルトの傑作として有名なレクイエムには、ペーター・リヒテンタール
が1802年に編曲した弦楽四重奏版がありますが、ドビュッシーSQによる当盤に
は、彼ら自身が更なる魅力的な編曲を施した世界初録音となる演奏が収められ
ています。2006年のモーツァルト生誕250周年をきっかけに始まったこのプロ
ジェクトに寄せる、彼らの熱い思いと高い音楽性が詰まった1枚です。



<UCJ>(UK盤)
1793546  
ファリル・スミス/ファリル
アメイジング・グレイス
リヴァー・オブ・ライト
アヴェ・マリア
アニーズ・ソング
ア・ナイチンゲール・サング・イン・バークレイ・スクウェア
マザー・オブ・ゴッド、ヒア・アイ・スタンド
シェナンドー
ブラームスの子守歌
キャロン・ラン
ハウ・キャン・アイ・キープ・フロム・シンギング
サムウェア
ザ・ウェイ・オールド・フレンド・ドゥ
ファリル・スミス(ヴォーカル)
若干13歳にして多くの賞賛と賞歴を誇る天才少女ヴォーカリスト、ファリル・
スミス。イギリスの「Got Talent」の決勝で《アヴェ・マリア》を歌い一躍有
名になった彼女は、早くもユニバーサルミュージックと大型契約。そのデビュ
ー盤にあたるのが本作です。あのキャサリン・ジェンキンスが大絶賛を惜しま
ず、シャルロット・チャーチのセンセーショナルなデビューを彷彿させる彼女
の高らかに響き渡る美しい歌声を、ぜひ一度お聴きください。




<ECM New Series>
4766355 \2180
J.S.バッハ:2声のインヴェンションと3声のシンフォニア
BWV.772-801(全30曲)/
フランス組曲第5番ト長調BWV.816(全7曲)
ティル・フェルナー(ピアノ)
録音:2007年7月5-7日 ウィーン
コンツェルトハウス、モーツァルト・ザール
1972年ウィーン生まれの期待の若手、ティル・フェルナーのバッハ・アルバム
第2弾。収録曲は、《2声のインヴェンションと3声のシンフォニア》と《フラン
ス組曲第5番》です。大好評だった前作の《平均律第1巻》に続き、研ぎ澄まさ
れた感性で、バッハの名作を極めて緻密に織り上げています。



<DELTA CLASSICS>
DCCA-0057 \2415
ブルックナー:交響曲第7番(ノヴァーク版)
(3,Sep,1958 /ルツェルン ライヴ rec)
オットー・クレンペラー
ベルリン・フィル
クレンペラーは大器晩成型と良く例えられますが、決してそうではなく若い時
期から歌劇場の指揮者としてデビューし多くの歌劇場で指揮をした注目の人物
でした。晩年自身のオーケストラと呼べるフィルハーモニア管(及びニュー・
フィルハーモニア管)とEMIへ多くの録音を残した印象から大器晩成と思われる
のでしょう。しかし、フィルハーモニア管以外にも多くの有名オーケストラに
客演し、今回のベルリン・フィルとの演奏も運良く残されていました。ここで
聞ける演奏はまさにクレンペラーが脂が乗っている円熟期ともいえる時代の物
で最晩年ほどテンポは遅くありませんが、その堂々たる音の運び、各楽器のバ
ランス、全体の構成、強弱、空気感などどれをとっても一流の風格がにじみ出
てくる演奏です。ライヴ故に細かなミスなどありますが、クレンペラーは何事
も無かったかの様に実に淡々と処理し、ブルックナーの精神世界に一心不乱に
埋没していく様にも思える、重厚でダイナミックな響きに一度聞けば引き込ま
れるはずです。クレンペラーは同曲をフィルハーモニア管(1960年EMI録音)して
いるものがあり、演奏年代も近いのでこれらと聞き比べをしてみるのも面白い
かもしれません。一応カタログなどで調べましたが、過去には発売された可能
性はございますが、現在は入手困難な演奏だと思います。これを機にクレンペ
ラーにどっぷり浸ってみるのも良いかもしれませんね。古いテープをマスター
とした為ノイズ等があります予めご了承下さい。
録音日は一般的に知られている日です。

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