クラシック輸入盤・新譜情報/グッディーズ

コメントはメーカー案内書より抜粋です。お問い合わせ:goodies2@pc.highway.ne.jp

06-03 No.5-1

2006年03月07日 18時10分37秒 | Weblog
<naive>
V 5036 2枚組 \3960
バーバー:アニュス・デイ(弦楽のためのアダージョを作曲者が編曲)
フォーレ:チェロと管弦楽のためのエレジー
モーツァルト:「魔笛」-ああ、愛の喜びは露と消え
パーセル:「アーサー王」-なんという力だ
グルック:バレエ音楽「ドン・ファン」-幽霊と復讐の女神達の踊り
ヴィヴァルディ:ニシ・ドミヌス RV608から
モーツァルト:ピアノ協奏曲第21番 ハ長調 K.467から
モーツァルト:レクイエム K626-ラクリモーザ
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第6番 変ロ長調 Op.18-6から
デュサパン:「ラ・メランコリア」から
ドビュッシー:前奏曲集第1巻-雪の上の足跡
グラッペリ:レ・ヴァルスーズ
ヘンデル:「リナルド」-私を泣かせてください
シューマン:「クライスレリアーナ」 Op.16から
バッハ(メンデルスゾーン編):マタイ受難曲-憐れみ給え
ポルポラ:「ポリフェモ」-いと高きジョーヴェ
シベリウス:悲しいワルツ Op.44-1
ダウランド:溢れよ、わが涙
ショパン:前奏曲 Op.28-4から
モンテヴェルディ:「ニンファの嘆き」から
マーラー(ジェラール・ペソン編):交響曲第5番-アダージェット
リスト:悲しみのゴンドラ
グラス:ヴァイオリン協奏曲-第2楽章
チャイコフスキー:子守歌 Op.16-1
ロランス・エキルベイ(指)アクサンチュス室内合唱団
アンヌ・ガスティネル(Vc) 
エマニュエル・クリヴィヌ(指)リヨン国立管弦楽団
サンドリーヌ・ピオ(S) 
ゴットフリート・フォン・デア・ゴルツ(指)
フライブルク・バロック管弦楽団
スティーヴン・ヴァーコー(Br) 
ジョン・エリオット・ガーディナー(指)
イングリッシュ・バロック・ソロイスツ
ジョヴァンニ・アントニーニ(指)イル・ジャルディーノ・アルモニコ
サラ・ミンガルド(A),
リナルド・アレッサンドリーニ(指)コンチェルト・イタリアーノ
ファジル・サイ(P) ハワード・グリフィス(指)チューリヒ室内管弦楽団
クリストフ・シュペリング(指)
ダス・ノイエ・オーケストラ,コルス・ムジクス・ケルン
モザイク四重奏団
ナン・クリスティ(S) セシル・エロワ(Ms) 
ティモシー・グリーセン(CT) マーティン・ヒル(T) 
デイヴィッド・ロバートソン(指)リヨン国立管弦楽団
ノエル・リー(P)
ロラン・コルシカ(Vn) ジャン=エフラム・バヴゼ(P)
マリア・バーヨ(S) 
スキップ・センペ(指)カプリッチョ・ストラヴァガンテ
ロラン・カバッソ(P)
アンゲラ・カジミエルツシュク(S) 
クリストフ・シュペリング(指)ダス・ノイエ・オルケスター
エヴァ・マラス=ゴドレフスカ(S) 
デレク・リー・レイギン(CT) クリストフ・ルセ(指)レ・タラン・リリク
ヨルマ・パヌラ(指)トゥルク・フィルハーモニー管弦楽団
ジェラール・レーヌ(CT) アンサンブル・オルランド・ギボンズ
グレゴリー・ソコロフ(P)
リナルド・アレッサンドリーニ(指)コンチェルト・イタリアーノ
ロランス・エキルベイ(指)アクサンチュス室内合唱団
アンヌ・ガスティネル(Vc) ピエール=ロラン・エマール(P)
アデーレ・アンソニー(Vn) 湯浅卓雄(指)アルスター管弦楽団
リーナ・ムクルチャン(A) エフゲニー・タリスマン(P)
曲目、演奏者リストを見ればもう一目瞭然!現在、世界中でもっとも元気の良
いCDレーベルの一つ、naiveが誇る音源をふんだんに使った2枚組コンピレーショ
ンです(一部ライセンスによる他社音源も含まれます)。コンピレーションと
いっても、そこはフランスのとんがったセンスの持ち主たち、選曲が実にユニ
ーク、単なる名曲選となっていないのがさすがです。

V 5041 \1980
バーバー:アニュス・デイ(弦楽のためのアダージョを作曲者が編曲)
フォーレ:チェロと管弦楽のためのエレジー
ヘンデル:「リナルド」-私を泣かせてください
アルビノーニ:アダージョ ト短調
シューマン:「クライスレリアーナ」 Op.16から
ポルポラ:「ポリフェモ」-いと高きジョーヴェ
グルック:バレエ音楽「ドン・ファン」-幽霊と復讐の女神達の踊り
ヴィヴァルディ:ニシ・ドミヌス RV608から
ショパン:前奏曲 Op.28-4から
モンテヴェルディ:「ニンファの嘆き」から
モーツァルト:レクイエム K626-ラクリモーザ
モーツァルト:「魔笛」-ああ、愛の喜びは露と消え
ロランス・エキルベイ(指)アクサンチュス室内合唱団
アンヌ・ガスティネル(Vc) 
エマニュエル・クリヴィヌ(指)リヨン国立管弦楽団
マリア・バーヨ(S) スキップ・センペ(指)カプリッチョ・ストラヴァガンテ
カロル・トイチュ(指)ヴロスラウ・レオポルディヌム室内管弦楽団
ロラン・カバッソ(P)
エヴァ・マラス=ゴドレフスカ(S) デレク・リー・レイギン(CT) 
クリストフ・ルセ(指)レ・タラン・リリク
ジョヴァンニ・アントニーニ(指)イル・ジャルディーノ・アルモニコ
・サラ・ミンガルド(A),
リナルド・アレッサンドリーニ(指)コンチェルト・イタリアーノ
グレゴリー・ソコロフ(P)
リナルド・アレッサンドリーニ(指)コンチェルト・イタリアーノ
クリストフ・シュペリング(指)
ノイエ・オーケストラ,コーラス・ムジクス・ケルン
サンドリーヌ・ピオ(S) 
ゴットフリート・フォン・デア・ゴルツ(指)
フライブルク・バロック管弦楽団
こちらは上記2枚組みV 5036から、さらに半分の12曲を絞り込んだもの。ジャ
ケットまで同じ絵を用いています。

V 5037 2枚組 \2180
シベリウス:私の心の歌,恋人,夢,歌いつぶした声
ラウタヴァーラ:喜びながらぼくらは踊る,夏の夜,初めての悲歌
クーラ:日の出,もう長いこと花が咲いているリンゴの木,私の恋人は美しい,
わが子をトゥオネラに,おやすみ
ステーンハンマル:
3つの合唱曲(9月,後宮の庭で,ああ、もしも孫息子がいたなら)
ヴィカンデル:スズランの王様,春の晩
アルヴェーン:私たちの牧場で,晩
ニーステッド:おお、十字架よ
イェアシル:わたしの好きな谷
サンドストレム:2つの合唱曲
ヴェーレ:ペトラルカの歌第126番
エリク・エリクソン(指)アクサンチュス合唱団
録音:1999年1月,2001年9月
合唱の神様、エリク・エリクソンが、今や大人気のアクサンチュス合唱団を
指揮した録音。半分は、「スオミ~20世紀フィンランドの合唱曲集」と題され
たアルバム(V 4924)から(ただしマンテュヤルヴィの「偽りの陽光」が外され
ています)。もう半分は、他社から出ていた「スカンジナヴィアの合唱音楽」
というアルバムから。全24トラック、1時間半超たっぷりと、名作揃いの北欧
合唱音楽の極上演奏を楽しめる上に、価格は何と1枚分!これはうれしい内容
です。日本全国の合唱マニアに得丸印!

V 5039 2枚組 \3960
R.シュトラウス:「ツァラトゥストラはかく語りき」
ウェーベルン:弦楽四重奏のための緩徐楽章
ブラームス:間奏曲 変ホ長調 Op.117-1
ブラームス:バラード ト短調 Op.118-3
シェーンベルク:「浄められた夜」から
マーラー:交響曲第5番-アダージェット
マーラー:交響曲第6番-スケルツォ
J.シュトラウス(シェーンベルク編):
「南国のバラ」(ピアノ、ハーモニウムと弦楽四重奏のため)
ツェムリンスキー:「フィレンツェの悲劇」序曲
ベルク:弦楽四重奏曲 Op.3
マーラー(クリュトゥス・ゴットヴァルト編):「私はこの世に捨てられて」
シェーンベルク:弦楽四重奏曲 ニ長調-第1楽章
R.シュトラウス:「ティル・オイゲンシュピーゲルの愉快ないたずら」
ウェーベルン:弦楽四重奏のための5つの楽章 Op.5
シュレーカー:
低声のための歌曲集-鉛のように暗闇が重々しく沈む,あなたはとても美しい
シェーンベルク:弦楽四重奏曲第2番 Op.10
R.シュトラウス:チェロ・ソナタ ヘ長調 Op.6
ブラームス:弦楽五重奏曲第2番 ト長調 Op.111-アダージョ
マーラー(シェーンベルク編):「さすらう若者の歌」
ベルク:シューマンの主題による5つの変奏曲
ベルク:ヴァイオリンとピアノのための主題と5つの変奏曲
アラン・ロンバール(指)ボルドー=アキテーヌ国立管弦楽団
アルディッティ四重奏団
アンドレア・ボナッタ(P)
アルディッティ四重奏団,トマス・カクシュカ(Va),
ヴァランタン・エルベン(Cb)
ベルナルト・ハイティンク(指)フランス国立管弦楽団
アルディッティ四重奏団,ルイーズ・ベセット(P),
ホーコン・オーストビュ(ハルモニウム)
アルマン・ジョルダン(指)フランス国立放送フィルハーモニー管弦楽団
アルディッティ四重奏団
ロランス・エキルベイ(指)アクサンチュス室内合唱団
アンナ・ホルロイド(Ms),
アモーリ・デュ・クローセル(指)カメラータ・ヴェルサイユ
ドーン・アップショウ(S),アルディッティ四重奏団
アンヌ・ガスティネル(Vc),ピエール=ロラン・エマール(P)
ダノワ四重奏団,セルジュ・コロ(Va)
アルディッティ四重奏団,マルク・マルデ(Cb),
ジャン=リュック・シェニョー(Br),
ミシェル・モラゲス(Fl),ポール・メイエ(Cl),
ホーコン・オーストビュ(ハルモニウム),ルイーズ・ベセット(P)
アーヴィン・アルディッティ(Vn),ステファン・リトウィン(P)
naiveというと古楽というイメージが強いかもしれませんが、実は後期ロマン
派のカタログも充実しています。だからこそ出来たこのコンピレーション。
ブラームス,R.シュトラウス,マーラーから、ツェムリンスキー、シュレ
ーカー、さらには新ウィーン楽派のシェーンベルク、ベルク、ウェーベルン
まで網羅。演奏家は、20世紀初頭の音楽を得意とするアルディッティ四重奏
団を中心に、アラン・ロンバール、アルマン・ジョルダン、さらに巨匠ベル
ナルト・ハイティンク、ソリストにはドーン・アップショウ、合唱団にはア
クサンチュス室内合唱団という豪華な面々です。クリムト的官能美をたっぷ
りと楽しめます。

OP 30417 \1980
ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲集 第1集
ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 RV208 「モグール」
ヴァイオリン協奏曲 ト短調 RV332
ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 RV234 「不安」
ヴァイオリン協奏曲 ハ短調 RV199 「疑い」
ヴァイオリン協奏曲 変ロ長調 RV362 「狩」
ヴァイオリン協奏曲 ホ長調 RV270 「休息」
エンリコ・オノーフリ(Vn,指)アカデミア・モンティス・レガリス
長年イル・ジャルディーノ・アルモニコのソロ・ヴァイオリニストとして活
躍しているエンリコ・オノーフリ、いよいよ指揮も兼ねて本格的なソロ活動
に乗り出しました!そしてna夫eレーベルの看板とも言うべき、ヴィヴァルディ
・エディションのヴァイオリン協奏曲シリーズを担当!さすがは有名古楽団体
をリードしてきた人物、見事にヴィヴァルディのエネルギーを迸らせていま
す!日本でのヴィヴァルディ人気がうなぎ昇りの昨今、またまた刺激的な企
画の登場には、身震いするほどうれしくなります!

OP 30415 \1980
ヴィヴァルディ:バスのためのアリア集
「エジプトの戦場のアルミーダ」 RV699-A、
「ティート・マンリオ」 RV738-A、「怒りのオルランド」 RVAnh84、
「セミラーミデ」RV733、「ファルナーチェ」RV711-D、
「シルヴィア」RV734、「アデライーデ」RV695、
「オリンピアーデ」 RV725、からのアリア,序曲、
弦楽のための協奏曲 ロ長調 RV162
ロレンツォ・レガッツォ(Bs)
リナルド・アレッサンドリーニ(指)コンチェルト・イタリアーノ
録音:2005年5月
ヴィヴァルディ・エディションで、協奏曲と並ぶ華がオペラのシリーズ。こ
のCDは、バスのためのアリア集です。これが単なるアリア集ではなくて、内
容が非常に凝っています。というのも、「ティート・マンリオ」、「オリン
ピアーデ」、「ファルナーチェ」以外は、全て部分的にしか楽譜が残ってい
ないものばかりで、つまり復活の可能性が低いものだからです。そうした作
品でも、アリアが素晴らしいのはもちろん!歌うはロレンツォ・レガッツォ、
日本でもロッシーニのバス役を歌って人気の高い人。美しく朗々とした声と、
鮮やかな装飾歌唱では当代ピカイチ。あらゆるタイプのアリアも、いずれも
非の打ち所のない歌唱を聞かせてくれます。そして今やもっともヴィヴァル
ディで信頼の置ける、アレッサンドリーニとコンチェルト・イタリアーノが
バック。完璧です!





<Dynamic>
CDS 501 3枚組 \5550
ロッシーニ:「ビアンカとファッリエーロ」
ダニエラ・バルチェッローナ(Ms ファッリエーロ),
マリア・バーヨ(S ビアンカ),フランチェスコ・メーリ(T コンタレーノ)
カルロ・レポーレ(Bs カペッリオ),ほか
レナート・パルンボ(指)ガリシア交響楽団
録音:2005年8月,ペーザロ
Dynamicがロッシーニ音楽祭のライヴ録音をついにリリース!2005年話題を呼
んだロッシーニの珍しい傑作「ビアンカとファッリエーロ」です。この作品
は、1819年暮にスカラ座で初演されたもの、ことにファッリエーロ役がメッ
ゾの至難の役で、なかなか上演ができないことから、幻の傑作と言われてい
ます。ロッシーニ音楽祭でも、1986、89年に続いてのようやく3回目の上演。
それを可能にしたのが、今がまさに旬のメッゾソプラノ、ダニエラ・バルチェ
ッローナです。またスペインの名ソプラノ、マリア・バーヨがヒロインビア
ンカ役。1980年生まれという若さで大抜擢され絶賛されたイタリア期待のテ
ノール、フランチェスコ・メーリ、夏のベッリーニ大劇場来日公演にも参加
するイタリアの実力派バス、カルロ・レポーレと、この音楽祭の底力を感じ
させるもの。指揮は、クリスチャン・ティーレマンの後任としてベルリン・
ドイッチュオパーの音楽監督就任したレナート・パルンボ。
なお、ちょっと先になりますが、DVDの発売も予定されています。

DYNDVD 33487(DVD-Video) 2枚組 \4160
ALL REGIONS
NTSC
LINEAR PCM 2.0,
DOLBY DIGITAL 5.1 COLOUR
16:9 164m
字幕:英独仏伊西
マスネ:「ラオールの王」
ジュゼッペ・ジパーリ(T アリム),アナ・マリア・サンチェス(S シタ),
ウラディミール・ストヤノフ(Br シンディア),
リッカルド・ザネッラート(Bs チムール),他
マルチェッロ・ヴィオッティ(指)フェニーチェ劇場管弦楽団,合唱団
演出:アルノ・ベルナール
収録:2004年12月
一足先にCD(CDS 487 2CD)で発売されていた、マスネの隠れた名作「ラオー
ルの王」、映像の登場です。マスネの初期、1877年にパリで初演され、マス
ネの出世作となった作品です。ラオールの王アリムと、尼僧シタの悲恋の物
語。インドが舞台なので、当然エキゾティックな舞台効果が生きるオペラで、
ここでも気鋭の演出家、アルノ・ベルナールによる美しい舞台が映えていま
す。また、今は亡きヴィオッティの指揮姿が見られることも今となっては貴
重。CDでもかなり評判となった演奏ですので、ぜひ映像もお楽しみください!

CDS 510 2枚組 \1350
ドニゼッティ:「マリア・ストゥアルダ」
カルメラ・レミージョ(S マリア・ストゥアルダ),
ソーニャ・ガナッシ(Ms エリザベッタ),
ジョセフ・カレヤ(T レスター),
リッカルド・ザネッラート(Bs タルボ),他
ファブリツィオ・マリア・カルミナーティ(指)
ベルガモ・ガエターノ・ドニゼッティ管弦楽団,ロンバルト合唱団
録音:2001年ベルガモ
CD(CDS 407)で発売された「マリア・ストゥアルダ」が、カタログ付特価で
限定発売です!クリティカルエディションによる初録音、レミージョ、ガナッ
シ、カレヤ、ザネッラートと豪華なキャストと話題になったこのCD、まだお
聞きになったことがないなら、ぜひお勧めです!

CDS 507 \1850
シューマン:
ヴァイオリン・ソナタ第1番 イ短調 Op.105
ヴァイオリン・ソナタ第2番 ニ短調 Op.121
幻想小曲集 Op.73
ファブリツィオ・フォン・アルクス(Vn)
ブルーノ・カニーノ(P)
録音:2005年1月
シューマンのヴァイオリン・ソナタ2曲と、幻想小曲集という、ドイツロマン
派ど真ん中のCD。ヴァイオリンのファブリツィオ・フォン・アルクスは、ナ
ポリに生まれ、伝統あるサン・ピエトロ・マイエッラ音楽院を卒業。さらに
フランコ・グッリやサルヴァトーレ・アッカルドらに学んだ、まさにイタリ
アのヴァイオリニスト。そしてピアノはイタリアの巨匠、ブルーノ・カニー
ノ。ちょっと異色ですが、独伊の精神融合が非常にいい結果となっている演
奏です。





<MIRARE>
MIR 011 \2280
テレマン(1685-1759):
組曲ト長調「ふしだらな女」
オーボエとヴァイオリンのための協奏曲 ハ短調
ターフェル・ムジーク(食卓の音楽)第1集
ヴァイオリンとトランペットのための協奏曲 ニ長調
ダニエル・キュイエール(指)アンサンブル・ストラディヴァリア
超実力派アンサンブル・ストラディヴァリアは、ダニエル・キュイエールによ
って'87年創設されたフランス随一のバロック・アンサンブル。挑発的な表現
から柔らかな表現まで変幻自在の音楽性を持っています。聴く楽しみと演奏す
る楽しみ両方を味わうことの出来るテレマンの世界を、古楽界の名手たちが華
麗に表現しています。個人技が極めて高いこのアンサンブルは鮮烈な音楽とえ
もいわれぬ巧妙さに溢れています。
*2006年ラ・フォルジュルネ・オ・ジャポン出演予定

MIR 013 \2280
ハイドン:弦楽四重奏作品64-5<ひばり>、作品33-1、作品76-1
エボニー四重奏団
[P.COLOMBET(Vn) G.LE MAGADURE(Vn) M.HERZOG(Va) R.MERLIN(Vc)]
国立ブローニュ音楽院の4人の学生によって1999年に創立されたエボニー・カ
ルテット(平均の23才!?)の1stアルバム。パリ国立高等音楽院でイザイ・カ
ルテットに師事、フランスで最も有望な弦楽四重奏団のうちの1つです。彼ら
の演奏は、ハイドンの音楽性を保ちつつ革新的で野心に溢れた演奏を展開し
ています。<ひばり>は、第1楽章で第1ヴァイオリンが最初に弾き始める流麗
な旋律、充実したソナタ形式。非常に繊細な和音の使い方は、円熟期のハイド
ンならではと言えます。ハイドンの作品への真摯な姿勢、若さみなぎる活力の
あるアルバムに仕上がっています。

MIR 9920 \2280
D.スカルラッティ: チェンバロ・ソナタ集 Vol.2
ピエール・アンタイ(Cemb)

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06-03 No.5-2

2006年03月07日 18時06分17秒 | Weblog
<HUNGAROTON>
HCD 32331 \1980
ハンス・ケスラー(1853-1926):
ヴァイオリン、ヴィオラとピアノのためのトリオ組曲イ短調(1922)
同:ピアノ五重奏曲ヘ長調(1913)
エマヌエル・モール(1863-1931):チェロ・ソナタ第2番Op.55
デイヴィド・フリューヴィルト、クリストフ・エーレンフェルナー(Vn)
ジェヌヴィエーヴ・シュトロッサー(Va) ペーテル・サボー(Vc) 
ジュジャ・コラール(P)
録音:2004年8月6-11日フンガロトン・スタジオ
ドイツに生まれたケスラーはレーガーのいとこ。のちにブダペスト音楽院で作
曲の教師を務め、弟子にはバルトーク、コダーイらがいます。親友エルネー・
ドホナーニに献呈されたトリオ組曲は、ピアノ五重奏ともども、傾倒していた
ブラームスの影響が濃厚です。
一方、モールは生地ハンガリーからヨーロッパ、アメリカへと活躍の場を広げ
た作曲家・ピアニスト・発明家。名ソプラノ、リリー・レーマンの伴奏者とし
て知られ、作曲家としてはカザルス、イザイ、クライスラー、フレッシュら
錚々たる顔ぶれから絶大な人気を集め、とくにカザルスは彼の大ファンでした。
1900年ごろで書かれたチェロ・ソナタは後期ロマン派をはっきりと感じさせる
美しい作品。すべて世界初録音です。

HCD 32387 \1980
ゴルトマルク:ピアノ作品全集第1巻
性格的小品集:前奏曲 / 練習曲 / 即興曲 / 苦境 / 朝に / 嵐の夜 / 夢枕の
姿 / 楽しい遍歴に
アラベラ,移り気な女 メルヘン 嘆き 出会い 焦燥-ノヴェレッテ 
(ピアノ小品変ニ長調) ハンガリー幻想曲 (ピアノ小品ニ短調)
ティハメール・フラヴァチェク(P)
録音:2005年8月17-19日、9月26-29日フンガロトン・スタジオ
オペラ、なかでもヴァイオリン協奏曲で知られるハンガリーのカール(カーロ
イ)・ゴルトマルク。ヴァイオリン奏者であったためピアノ作品の存在は意外
で貴重です。記録によると教師を務めていたほどの腕前にもかかわらず、ピア
ノ作品に関心が向かうようになったのはようやく70歳を過ぎてから。その理由
としては、20歳の頃に独習した楽器に対する演奏の知識が不足していたこと、
さらにヴァイオリニストとしての活動とオペラ作品が成功した時期と重なって
いたことなどが考えられています。ところが、晩年に書かれた性格的小品集
(1903-1909)を聴いてまずビックリ!このまま知られずにおくのは惜しい、
じつに素敵な作品ぞろいです。

HCD 32296 \1980
ポール・ボノー(1918-95):
アルト・サキソフォンとピアノのための組曲
ワルツ形式による2つのカプリス
ジャズのエスプリによる協奏的小品
ポール・クレストン(1906-85):
アルト・サキソフォンとピアノのための組曲
アルト・サキソフォンとピアノのための狂詩曲Op.108b
アルト・サキソフォンとピアノのための協奏曲
シャーンドル・リゴー(アルトSax)
バルバラ・ランチャリチョヴァー(P)
録音:2004年11月25-27日フンガロトン・スタジオ
映画や劇伴などの実用音楽を数多く書いたフランスのボノー。その作風はジャ
ズや軽音楽の影響だけでなく、はっきりと純音楽の要素もみせています。一方、
ほとんど独学で作曲を学び、リズムありきの音楽でアメリカを代表する人気作
曲家にまでなったクレストン。このふたりが残したサキソフォンの貴重なレパ
ートリーを、1999年以来のデュオによる優れた演奏で。

HCD 32363 \1980
クシェネク(クルシェネク)(1900-91):
「クラリネットつきの室内楽作品集」
木管五重奏とパーカッションのためのアルプバッハ五重奏曲Op.180(1962)
無伴奏クラリネットのためのモノローグOp.157(1956)
フルートとクラリネットのためのソナチネOp.92./2b(1942)
クラリネットとピアノのための小組曲Op.28(1924)
フルートとクラリネットのためのインヴェンションOp.127a(1951)
ヴァイオリン、クラリネットとピアノのための三重奏曲Op.108(1946)
クラリネットと弦楽のための組曲Op.148a(1955)
チャバ・クレニャーン(Cl)ゾルターン・ジェンジェッシ(Fl)
べーラ・ホルヴァート(Ob)アッティラ・ヤンコー(Fg)
ガーボル・ビジャーク(Hrn)ラースロー・テメシュケジ(Perc.)
ペーテル・ショモジ(Vn)イルディコー・Cs・ナジ(P)
弦楽オーケストラ
録音:2005年1月15-19日フンガロトン・スタジオ
シュレーカーの弟子で19世紀最後の年に生まれたクシェネクは、ナチによって
退廃音楽家のレッテルを貼られた作曲家。生涯にわたり、新古典主義、無調、
十二音音楽、セリー主義、ジャズ、偶然性の音楽、電子音楽といった20世紀の
音楽史に起こった多彩な様式を膨大な作品のなかで網羅するという類まれな活
動を展開しました。ここではおもに無調や十二音のクラリネット音楽を、ハン
ガリーの名手クレニャーンが鮮やかに吹いて聴かせます。




<ZIG-ZAG Territoires>
ZZT 051102 \2180
ジャン=フェリ・ルベル(1666-1747):
ヴァイオリンとバッソコンティヌオのためのソナタ集-リュリ氏のトンボー 他
アマンディ-ヌ・ベイェ(バロック・Vn)
「四大元素」でお馴染みのジャン=フェリ・ルベル。音楽家一族に生まれ、
リュリに師事した後、宮廷音楽家として活躍。彼の作品は、斬新な響きで同時
代の人々を驚嘆させました。
ルベルの才能が最も反映されているのは室内楽作品で、このアルバムに収録さ
れている「リュリ氏のトンボー」もその一つです。亡くなって間もない師に捧
げられた作品(トンボー=死者に捧げられる曲)。典雅的な作風による美しい作
品集を、アマンディ-ヌ・ベイェは音楽を注意深く描き出し流麗な音楽に仕上
げています。またアマンディ-ヌ・ベイェは、2007年ZIG-ZAG Territoiresか
らバッハ:ヴァイオリン協奏曲を録音予定。

ZZT 051101 \2180
ロベール・ド・ヴィゼ(1655頃-1732):テオルボ組曲
パスカル・モンテイエ(テオルボ)  アマンディ-ヌ・ベイェ(バロック・Vn)
アメリ・ミッシェル(Fl)  マリアンヌ・ミュラー(‘ヴィオラ・ダ・ガンバ)
このアルバムでテオルボを演奏しているパスカル・モンテイエ。数々の有名古
楽アンサンブルにも参加しているフランスのリュート奏者。そしてこれが彼の
ZIG-ZAGでの最後の録音となります。そして最後の録音の曲目に選んだのは、
彼の象徴的作品とも言えるロベール・ド・ヴィゼ。ヴィゼはフランスのギタ
ー&リュート奏者兼作曲家。ルイ14世の宮廷に伺候して一目置かれる存在と
なり、王の身近でギターを演奏し、王のギター教師も務めていたこともあっ
たとか…。テオルボは大型のリュートのような楽器で暖かみのある優しい音
色。モンテイエの豊かな音量で奏でられるヴィゼの音楽は物凄い求心力があ
ります。
パスカル・モンテイエその他の録音
J.S.バッハ:組曲第4.5.6番(ZZT 020901)
ピッチニーニ: リュートとキタローネのためのタブラチュア曲集第1巻
(ZZT 040201)




<FUGA LIBERA>
FUG 513 \1850
ラフマニノフ:トランスクリプション集
バッハの無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第3番BWV.1006-プレリュード,
ガヴォット,ジーグ
シューベルトの「美しき水車小屋の娘」-どこへ
ビゼーの「アルルの女」第1組曲-メヌエット
メンデルスゾーンの「真夏の夜の夢」-スケルツォ
ムソルグスキーの「ソロチンスクの市」-ゴパック
チャイコフスキーの6つの歌-子守歌
リムスキー=コルサコフの熊蜂の飛行
クライスラーの愛の悲しみ,愛の喜び
(以上、すべてラフマニノフ編)
6つの歌 Op.48
12の歌 Op.21
エカテリーナ・メシェーチナ(P)
録音:2005年5月
ピアノの王者、ラフマニノフの作品は多々ありますが、その中で異彩を放って
いるのが、一連のトランスクリプション作品。古今の有名曲を手がけています。
もちろん、単なる編曲ではなく、ラフマニノフらしく作り変えられていますの
で、原曲がどう変貌しているのかという興味だけでなく、純粋に音楽としても
ラフマニノフの濃厚な味が楽しめます。
エカテリーナ・メシェーチナは1978年生まれのロシアのピアニスト。1980年代
の終りから1990年代にかけて数多くのコンクールで入賞、2004年のアメリカ合
衆国国際ピアノコンクールで優勝しています。既に大変に完成されたピアニス
トで、世界中を飛び回っています。日本でもこれから人気に火がつく人でしょ
う。

FUG 601 \1850
バッハ:音楽の捧げもの BWV1079
ヘット・コレクティーフ
録音:2005年8月1,2、3日
バッハ晩年の傑作「音楽の捧げもの」のCDですが、タイトルに“再訪
revisited”という言葉がくっついているように、単なる演奏ではありません。
まず楽器編成が奇抜。鍵盤楽器(ピアノ,小型オルガン,チェンバロ), ヴァ
イオリン,チェロ,フルート、と個々までならモダンでもありえますが、さら
にバスフルート,アルトフルート,ピッコロ,クラリネット,バスクラリネッ
トとなると、これはだいぶバッハっぽくない。「音楽の捧げもの」といえばリ
アリゼーションの妙も楽しみで、これもかなりユニークです。演奏そのものも
当然かーなり個性的。決してお茶らけているわけではなく、真摯な演奏から、
確信的過激さまで幅があります。注目は、フルート、ヴァイオリン、バスクラ
リネット、チェロが全て悲鳴のような唸りをあげて歪まくるトラック15の4声の
カノン、これは強烈!!その後に来るオーソドックスな6声のリチェルカーレ
がしみじみと美しく聞こえてきます。「音楽の捧げもの」は山ほど聞いて、最
近刺激がない、という方向け。





★SIMAX旧譜カタログのご紹介 各1枚 \2180

PSC 1201
グリーグ:弦楽四重奏曲 ト短調、
クロード・ドビュッシー:弦楽四重奏曲 ト短調
ヴェルターヴォ弦楽四重奏団

PSC 1202
ゲイル・トヴェイト:名誉もち歓迎す、フォーレ:五月、
ウ ィリアム・ロイ:この小さなバラ:
ロジャー・クウィルター:真紅の花びらがまどろめば、愛の哲学、
シューベルト:君こそわが憩い、万霊節の日のための連祷、
アイヴズ:追憶、ベルク:ナイチンゲール、
バーバー:この輝く夜に、きっと、ブリテン:サリーの園、
リヒァルト・シュトラウス:献呈Op.10-1,ホルスト:夜明け、
ヘンデル:シャコンヌ ト長調 HWV435 (第9-第16変奏)、
パーセル:ディドの別れ
エルグ(Vo)、グレーテ・ヘレ・ラスムセン(Pf),
ヘルゲ・ハフスゴール・スンネ(サウンドデザイン)

PSC 1203
《ピエ・カンツィオーネス》と中世スカンディナヴィアの教会と学校の音楽
われらの主にして救世主イエス・キリストの生誕の歌、
人間という状態のはかなさとみじめさ、春の歌、学校生活、
わが心は燃え上がり(修道院の写本から)
オスロ・プロ・ムシカ・アンティカ、ハンス・ウーラヴ・ゴーセット(指)

PSC 1207
ヨハン・ハルヴォルセン (1864-1935):劇音楽〈フォッセグリム〉、
ノルウェーからシオドア・ローズヴェルトへの挨拶
アルヴェ・モーエン・ベルグセット (ハリングフェレ、Vn,Vo)、
オイヴィン・ブルンク(Tn) ペール・ヴォレスタード(Br)、
オースヒル・シーリ・レフスダール(Sp) 
ヨアキム・セバスチャン・シェスブ(Boy Sp)
ギンヌンガガップCho、ラトヴィア国立交響楽団、テリエ・ミケルセン(指)

PSC 1208
ウィンドバンドのための音楽
パーシー・グレインジャー(1882-1961):
岸辺のモリー、リンカンシャーの花束、アイルランドの旋律、羊飼いのヘイ
フローラン・シュミット:ディオニュソスの祭
ホルスト:組曲第1番、組曲第2番
ノルウェー国軍音楽隊、アイヴィン・オードラン(指)

PSC 1209
シェル・モルク・カールセン(b.1947):聖ヨハネ受難曲(1992)
マグネ・スクレーデ(Tn)、イーカ・レッパネン(Br)、
ニョル・スパルボ(Bs)、トゥール・グロン(Org)、
ベルゲン大聖堂合唱団、マグナル・マンゲルスネス(指)

PSC 1210
モーツァルト:ヴァイオリンソナタ 変ロ長調 K378/317d、
フォーレ:ヴァイオリンソナタ第1番、
プロコフィエフ:5つの旋律、
ルトスワフスキ:パルティータ
マリアンネ・トルセン(Vn) ホーヴァル・ギムセ(Pf)

PSC 1211
ヨーゼフ・ハイドン:ピアノ、フルートとチェロのための三重奏曲
ト長調 HobXV/15、ニ長調 HobXV/16、ヘ長調 HobXV/17
ムジカ・ドメスティカ ブレンダ・ブルーエット (Pf)、
パウル・ヴァールベルグ (Fl)、トルライフ・ホルム (Vc)
 
PSC 1214
ルードヴィーグ・マティアス・リンデマン (1812-1887):オルガン作品集
コラール「わが終わりの近きをだれぞ知らん」による変奏曲、
戴冠式行進曲、B-A-C-H の名による3つのフーガ、
コラール「ただ愛する神の摂理にまかす者」による変奏曲
コーレ・ノールストーガ(Org)[オスロ大聖堂の主オルガン]

PSC 1215
ロベルト・シューマン:謝肉祭、クライスレリアーナ、アラベスク
シーグル・スロッテブレク(Pf)

PSC 1216
悲歌
ジョージ・クラム:4つの夜想曲、武満徹:悲歌、
メシアン:主題と変奏、ドビュッシー:ヴァイオリンソナタ
グリーグ:ヴァイオリンソナタ第3番
トロン・セーヴェルー(Vn) アイナル・ロッティンゲン(Pf)

PSC 1219
スクラッチ-打楽器のためのノルウェー音楽
ロルフ・ヴァリン(b.1957):スクラッチ、
ロブ・ウェアリング(b.1956):Sikot・Suk
ヘンリク・ヘルステニウス(b.1963):時の5つの痕跡 II、
トゥーマス・ニルソン/DJバラバス:ノー・イリュージョン
SISU パーカッションアンサンブル

PSC 1220
ヨハン・ヘンリク・フライトホフ (1713-1767):室内楽作品集
ノルウェー・バロック管弦楽団ソロイスツ

PSC 1224
北国の歓び
マーティン・レース(1702-1766 デンマーク):
変奏曲つきアレグロ ト長調
「ヤーコプ・メストマッヒァーの音楽帳 組曲 
ユーハン・ヘルミク・ルーマン(1694-1758):ソナタ ニ長調 ソナタ ホ短調
ユーハン・アグレル(1701-1765):ソナタ第6番 ト短調
「ヘルツベルクのの音楽帳」 組曲 イ短調
フランチェスコ・ルッフォ:組曲 ヘ長調
北欧バロック四重奏団
ハンス・ウーラヴ・ゴルセット(Fl) ケレン・ブルース(ヴィオラダガンバ)
ヴェーガルド・ルンド(バロックギター、テオルボ) 
ウルバン・ヴェステルルンド(ハープシコード)

PSC 1225
ハルフダン・シェルルフ(1815-1868):ピアノ作品集
アイナル・ステーン=ノクレベルグ(P)

PSC 1226
トマス・テレフセン(1823-1874):室内楽作品集
ヴァイオリンソナタ Op.19(1855) チェロソナタ Op.21(1855) 
ピアノ三重奏曲 Op.36(1861)
アイナル・ステーン=ノクレベルグ(P) オイスタイン・ビルケラン(Vc)
アトレ・スポンベルグ(Vn)

PSC 1228 3枚組
ハルフダン・シェルルフ(1815-1868):ピアノ作品全集
アイナル・ステーン=ノクレベルグ(P)

PSC 1229
ビャーネ・ブルースター(1895-1978):ヴァイオリンのための作品集
悪魔の組曲(1946)
ヴァイオリンソナタ第3番(1956)
お伽噺組曲(1932)
自然と妖怪、他
ソルヴェ・シーゲルラン(Vn) ラース・アネルス・トムテル(Va)

PSC 1230 2枚組
ヤルマル・ボルグストレム (1864-1925):
オペラ〈リーモルのトゥーラ〉 Op.7(1894)
ランディ・ステーネ(メッツォソプラノ) ハーラル・ビョルコイ(Tn)
トロン・ハルスタイン・モーエ(Br) オドビョルン・テンフョルド(Bs)
テリエ・ボイェ・ハンセン(指)トロンハイム交響楽団
ヤルマル・ボルグストレム (1864-1925) は、ピアノと管弦楽のための交響詩
〈ハムレット〉や交響詩〈思考〉() で知られるノルウェーの作曲家。

PSC 1231
(森の夕べの魅惑) - ドイツ語の詩によるノルウェー歌曲集
ルードヴィーグ・イルゲンス=イェンセン (1894-1969):
歌曲集〈日本の春〉Op.2
ハルフダン・シェルルフ(1815-1868)、
アガーテ・バッケル・グロンダール(1847-1907)、
オット・ヴィンテル=イェルム (1837-1931)の作品
イサ・カタリナ・ゲリンケ(Sp) スヴァイヌング・ビェラン(P)

PSC 1240
ジャン・シベリウス(1865-1957):
7つの歌 Op.13 7つの歌Op.17 から 6つの歌 Op.36
5つの歌 Op.37 6つの歌 Op.50 から
J・L・ルーネベリの詩による6つの歌 Op.90 から
ランディ・ステーネ (メッツォソプラノ) ホーヴァル・ギムセ (P)

PSC 1241 2枚組
クヌート・ニューステット(b.1915):交響曲〈ヨハネの黙示録〉
モナ・ユールスルード(Sp) ジェイムズ・ギルクリスト(Tn)
オスロ・フィルハーモニック管弦楽団・合唱団 
アリル・レンメルハイト(指)

PSC 1246
イサイ・ドブロウエン(1891-1953):ピアノ協奏曲 Op.20
青春ソナタ Op.5b ソナタ・スカツカ Op.5a ソナタ第2番 Op.10
ヨルン・フォスハイム(P) 
サンクトペテルブルク・フィルハーモニア・アカデミー管弦楽団
アレクサンドル・ドミトリーエフ(指)

PSC 1250
クロード・ドビュッシー:ピアノOp.全集 第1集
映像 版画 3つのピアノの小品
映像 第1巻 映像 第2巻
ホーコン・アウストボー(P)

PSC 1252
再訪 - ダブルベースのための作品集
アストル・ピアソラ(ダン・ステュッフェ 編曲)
ヨン・ペルセン (b.1941)、ジャチント・シェルシ (1905-1988)、
テッポ・ハウタ=アホ (b.1941)、ギスレ・クヴェルンドク (b.1967)、
イアニス・クセナキス (1922-2001)、ポール・ラムジエ (b.1937)、
エウセビウス再訪 (シューマン回想)の作品
ダン・ステュッフェ (ダブルベース) アンネ・ヴェーディング(Fl)
オイスタイン・ビルケラン(Vc) ゴンサロ・モレーノ(P)





<DIVOX>
DIVOXレーベル2006年カタログ付きでカルミニョーラとバンキーニの名盤3タ
イトルを価格を下げて発売いたします!

CDX50004 \1280
「ジュビリー-イタリア・バロックの珍しい弦楽合奏曲」
ステッファーニ(1654-1728):「運命の勝利」組曲/
ヴィヴァルディ:
ヴァイオリン協奏曲「聖母被昇天のために」、「不安」、
「パドヴァの聖アントニウスの聖なる舌の祝日のために」、「夏」
カステッロ(1678-1741):弦楽のためのソナタ第15番/
メルーラ(1594/95-1665):4声の半音階的カプリッチョ/
レグレンツィ(1626-1690):シンフォニア(2声のオラトリオの序曲)
ウッチェリーニ(1603-1680):ベルガマスクによるアリア
スカラーニ(16世紀):3声のソナタ第15番
ヴィタリ(1632-1692):4声のカプリッチョ
マリーニ(1597-1665):「モニカ」によるソナタ
ジュリアーノ・カルミニョーラ(Vn)、
ソナトリ・デ・ラ・ジョイオーサ・マルカ

CDX50209 \1280
コンチェルト・ストラヴァガンテ(ヴァイオリンのための協奏曲集)
ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲RV581、RV277、
RV180、RV551、RV128
ファリーナ(1600~1649):カプリッチョ・ストラヴァガンテ
ジュリアーノ・カルミニョーラ(vn)、
ソナトリ・デ・ラ・ジョイオーサ・マルカ

CDX70006 \1280
ヴィヴァルディ:「昼と夜」 (フルートのための協奏曲集)
協奏曲イ短調RV108/協奏曲op.10-6.RV437/
フルート協奏曲ト長調RV443/ 協奏曲<ごしきひわ>op.10-3.RV428/
協奏曲<夜>op.10no.2RV439
コンラート・シュタインマン(bfl)、
キアーラ・バンキーニ(vn)、
アンサンブル415のメンバー




<東京交響楽団自主制作CD>
TSOCD002 \1800
東京交響楽団創立60周年記念ライヴ
ブルックナー:交響曲第8番 ハ短調WAB.108(ノヴァーク版第2稿)
ユベール・スダーン指揮(東京交響楽団音楽監督)
東京交響楽団 2005年11月12日 サントリーホールでのライヴ録音
東京交響楽団創立60周年記念として演奏された記念すべきライヴのCDが発売
されます。全体的にゆっくりとしたテンポによりオーケストラの温かくも美し
い調和を生かし一音一音おろそかにせず緊張感を保ち紡ぎ出される音が深く心
に残る名演奏です。

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