クラシック輸入盤・新譜情報/グッディーズ

コメントはメーカー案内書より抜粋です。お問い合わせ:goodies2@pc.highway.ne.jp

06-03 No.5-1

2006年03月07日 18時10分37秒 | Weblog
<naive>
V 5036 2枚組 \3960
バーバー:アニュス・デイ(弦楽のためのアダージョを作曲者が編曲)
フォーレ:チェロと管弦楽のためのエレジー
モーツァルト:「魔笛」-ああ、愛の喜びは露と消え
パーセル:「アーサー王」-なんという力だ
グルック:バレエ音楽「ドン・ファン」-幽霊と復讐の女神達の踊り
ヴィヴァルディ:ニシ・ドミヌス RV608から
モーツァルト:ピアノ協奏曲第21番 ハ長調 K.467から
モーツァルト:レクイエム K626-ラクリモーザ
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第6番 変ロ長調 Op.18-6から
デュサパン:「ラ・メランコリア」から
ドビュッシー:前奏曲集第1巻-雪の上の足跡
グラッペリ:レ・ヴァルスーズ
ヘンデル:「リナルド」-私を泣かせてください
シューマン:「クライスレリアーナ」 Op.16から
バッハ(メンデルスゾーン編):マタイ受難曲-憐れみ給え
ポルポラ:「ポリフェモ」-いと高きジョーヴェ
シベリウス:悲しいワルツ Op.44-1
ダウランド:溢れよ、わが涙
ショパン:前奏曲 Op.28-4から
モンテヴェルディ:「ニンファの嘆き」から
マーラー(ジェラール・ペソン編):交響曲第5番-アダージェット
リスト:悲しみのゴンドラ
グラス:ヴァイオリン協奏曲-第2楽章
チャイコフスキー:子守歌 Op.16-1
ロランス・エキルベイ(指)アクサンチュス室内合唱団
アンヌ・ガスティネル(Vc) 
エマニュエル・クリヴィヌ(指)リヨン国立管弦楽団
サンドリーヌ・ピオ(S) 
ゴットフリート・フォン・デア・ゴルツ(指)
フライブルク・バロック管弦楽団
スティーヴン・ヴァーコー(Br) 
ジョン・エリオット・ガーディナー(指)
イングリッシュ・バロック・ソロイスツ
ジョヴァンニ・アントニーニ(指)イル・ジャルディーノ・アルモニコ
サラ・ミンガルド(A),
リナルド・アレッサンドリーニ(指)コンチェルト・イタリアーノ
ファジル・サイ(P) ハワード・グリフィス(指)チューリヒ室内管弦楽団
クリストフ・シュペリング(指)
ダス・ノイエ・オーケストラ,コルス・ムジクス・ケルン
モザイク四重奏団
ナン・クリスティ(S) セシル・エロワ(Ms) 
ティモシー・グリーセン(CT) マーティン・ヒル(T) 
デイヴィッド・ロバートソン(指)リヨン国立管弦楽団
ノエル・リー(P)
ロラン・コルシカ(Vn) ジャン=エフラム・バヴゼ(P)
マリア・バーヨ(S) 
スキップ・センペ(指)カプリッチョ・ストラヴァガンテ
ロラン・カバッソ(P)
アンゲラ・カジミエルツシュク(S) 
クリストフ・シュペリング(指)ダス・ノイエ・オルケスター
エヴァ・マラス=ゴドレフスカ(S) 
デレク・リー・レイギン(CT) クリストフ・ルセ(指)レ・タラン・リリク
ヨルマ・パヌラ(指)トゥルク・フィルハーモニー管弦楽団
ジェラール・レーヌ(CT) アンサンブル・オルランド・ギボンズ
グレゴリー・ソコロフ(P)
リナルド・アレッサンドリーニ(指)コンチェルト・イタリアーノ
ロランス・エキルベイ(指)アクサンチュス室内合唱団
アンヌ・ガスティネル(Vc) ピエール=ロラン・エマール(P)
アデーレ・アンソニー(Vn) 湯浅卓雄(指)アルスター管弦楽団
リーナ・ムクルチャン(A) エフゲニー・タリスマン(P)
曲目、演奏者リストを見ればもう一目瞭然!現在、世界中でもっとも元気の良
いCDレーベルの一つ、naiveが誇る音源をふんだんに使った2枚組コンピレーショ
ンです(一部ライセンスによる他社音源も含まれます)。コンピレーションと
いっても、そこはフランスのとんがったセンスの持ち主たち、選曲が実にユニ
ーク、単なる名曲選となっていないのがさすがです。

V 5041 \1980
バーバー:アニュス・デイ(弦楽のためのアダージョを作曲者が編曲)
フォーレ:チェロと管弦楽のためのエレジー
ヘンデル:「リナルド」-私を泣かせてください
アルビノーニ:アダージョ ト短調
シューマン:「クライスレリアーナ」 Op.16から
ポルポラ:「ポリフェモ」-いと高きジョーヴェ
グルック:バレエ音楽「ドン・ファン」-幽霊と復讐の女神達の踊り
ヴィヴァルディ:ニシ・ドミヌス RV608から
ショパン:前奏曲 Op.28-4から
モンテヴェルディ:「ニンファの嘆き」から
モーツァルト:レクイエム K626-ラクリモーザ
モーツァルト:「魔笛」-ああ、愛の喜びは露と消え
ロランス・エキルベイ(指)アクサンチュス室内合唱団
アンヌ・ガスティネル(Vc) 
エマニュエル・クリヴィヌ(指)リヨン国立管弦楽団
マリア・バーヨ(S) スキップ・センペ(指)カプリッチョ・ストラヴァガンテ
カロル・トイチュ(指)ヴロスラウ・レオポルディヌム室内管弦楽団
ロラン・カバッソ(P)
エヴァ・マラス=ゴドレフスカ(S) デレク・リー・レイギン(CT) 
クリストフ・ルセ(指)レ・タラン・リリク
ジョヴァンニ・アントニーニ(指)イル・ジャルディーノ・アルモニコ
・サラ・ミンガルド(A),
リナルド・アレッサンドリーニ(指)コンチェルト・イタリアーノ
グレゴリー・ソコロフ(P)
リナルド・アレッサンドリーニ(指)コンチェルト・イタリアーノ
クリストフ・シュペリング(指)
ノイエ・オーケストラ,コーラス・ムジクス・ケルン
サンドリーヌ・ピオ(S) 
ゴットフリート・フォン・デア・ゴルツ(指)
フライブルク・バロック管弦楽団
こちらは上記2枚組みV 5036から、さらに半分の12曲を絞り込んだもの。ジャ
ケットまで同じ絵を用いています。

V 5037 2枚組 \2180
シベリウス:私の心の歌,恋人,夢,歌いつぶした声
ラウタヴァーラ:喜びながらぼくらは踊る,夏の夜,初めての悲歌
クーラ:日の出,もう長いこと花が咲いているリンゴの木,私の恋人は美しい,
わが子をトゥオネラに,おやすみ
ステーンハンマル:
3つの合唱曲(9月,後宮の庭で,ああ、もしも孫息子がいたなら)
ヴィカンデル:スズランの王様,春の晩
アルヴェーン:私たちの牧場で,晩
ニーステッド:おお、十字架よ
イェアシル:わたしの好きな谷
サンドストレム:2つの合唱曲
ヴェーレ:ペトラルカの歌第126番
エリク・エリクソン(指)アクサンチュス合唱団
録音:1999年1月,2001年9月
合唱の神様、エリク・エリクソンが、今や大人気のアクサンチュス合唱団を
指揮した録音。半分は、「スオミ~20世紀フィンランドの合唱曲集」と題され
たアルバム(V 4924)から(ただしマンテュヤルヴィの「偽りの陽光」が外され
ています)。もう半分は、他社から出ていた「スカンジナヴィアの合唱音楽」
というアルバムから。全24トラック、1時間半超たっぷりと、名作揃いの北欧
合唱音楽の極上演奏を楽しめる上に、価格は何と1枚分!これはうれしい内容
です。日本全国の合唱マニアに得丸印!

V 5039 2枚組 \3960
R.シュトラウス:「ツァラトゥストラはかく語りき」
ウェーベルン:弦楽四重奏のための緩徐楽章
ブラームス:間奏曲 変ホ長調 Op.117-1
ブラームス:バラード ト短調 Op.118-3
シェーンベルク:「浄められた夜」から
マーラー:交響曲第5番-アダージェット
マーラー:交響曲第6番-スケルツォ
J.シュトラウス(シェーンベルク編):
「南国のバラ」(ピアノ、ハーモニウムと弦楽四重奏のため)
ツェムリンスキー:「フィレンツェの悲劇」序曲
ベルク:弦楽四重奏曲 Op.3
マーラー(クリュトゥス・ゴットヴァルト編):「私はこの世に捨てられて」
シェーンベルク:弦楽四重奏曲 ニ長調-第1楽章
R.シュトラウス:「ティル・オイゲンシュピーゲルの愉快ないたずら」
ウェーベルン:弦楽四重奏のための5つの楽章 Op.5
シュレーカー:
低声のための歌曲集-鉛のように暗闇が重々しく沈む,あなたはとても美しい
シェーンベルク:弦楽四重奏曲第2番 Op.10
R.シュトラウス:チェロ・ソナタ ヘ長調 Op.6
ブラームス:弦楽五重奏曲第2番 ト長調 Op.111-アダージョ
マーラー(シェーンベルク編):「さすらう若者の歌」
ベルク:シューマンの主題による5つの変奏曲
ベルク:ヴァイオリンとピアノのための主題と5つの変奏曲
アラン・ロンバール(指)ボルドー=アキテーヌ国立管弦楽団
アルディッティ四重奏団
アンドレア・ボナッタ(P)
アルディッティ四重奏団,トマス・カクシュカ(Va),
ヴァランタン・エルベン(Cb)
ベルナルト・ハイティンク(指)フランス国立管弦楽団
アルディッティ四重奏団,ルイーズ・ベセット(P),
ホーコン・オーストビュ(ハルモニウム)
アルマン・ジョルダン(指)フランス国立放送フィルハーモニー管弦楽団
アルディッティ四重奏団
ロランス・エキルベイ(指)アクサンチュス室内合唱団
アンナ・ホルロイド(Ms),
アモーリ・デュ・クローセル(指)カメラータ・ヴェルサイユ
ドーン・アップショウ(S),アルディッティ四重奏団
アンヌ・ガスティネル(Vc),ピエール=ロラン・エマール(P)
ダノワ四重奏団,セルジュ・コロ(Va)
アルディッティ四重奏団,マルク・マルデ(Cb),
ジャン=リュック・シェニョー(Br),
ミシェル・モラゲス(Fl),ポール・メイエ(Cl),
ホーコン・オーストビュ(ハルモニウム),ルイーズ・ベセット(P)
アーヴィン・アルディッティ(Vn),ステファン・リトウィン(P)
naiveというと古楽というイメージが強いかもしれませんが、実は後期ロマン
派のカタログも充実しています。だからこそ出来たこのコンピレーション。
ブラームス,R.シュトラウス,マーラーから、ツェムリンスキー、シュレ
ーカー、さらには新ウィーン楽派のシェーンベルク、ベルク、ウェーベルン
まで網羅。演奏家は、20世紀初頭の音楽を得意とするアルディッティ四重奏
団を中心に、アラン・ロンバール、アルマン・ジョルダン、さらに巨匠ベル
ナルト・ハイティンク、ソリストにはドーン・アップショウ、合唱団にはア
クサンチュス室内合唱団という豪華な面々です。クリムト的官能美をたっぷ
りと楽しめます。

OP 30417 \1980
ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲集 第1集
ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 RV208 「モグール」
ヴァイオリン協奏曲 ト短調 RV332
ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 RV234 「不安」
ヴァイオリン協奏曲 ハ短調 RV199 「疑い」
ヴァイオリン協奏曲 変ロ長調 RV362 「狩」
ヴァイオリン協奏曲 ホ長調 RV270 「休息」
エンリコ・オノーフリ(Vn,指)アカデミア・モンティス・レガリス
長年イル・ジャルディーノ・アルモニコのソロ・ヴァイオリニストとして活
躍しているエンリコ・オノーフリ、いよいよ指揮も兼ねて本格的なソロ活動
に乗り出しました!そしてna夫eレーベルの看板とも言うべき、ヴィヴァルディ
・エディションのヴァイオリン協奏曲シリーズを担当!さすがは有名古楽団体
をリードしてきた人物、見事にヴィヴァルディのエネルギーを迸らせていま
す!日本でのヴィヴァルディ人気がうなぎ昇りの昨今、またまた刺激的な企
画の登場には、身震いするほどうれしくなります!

OP 30415 \1980
ヴィヴァルディ:バスのためのアリア集
「エジプトの戦場のアルミーダ」 RV699-A、
「ティート・マンリオ」 RV738-A、「怒りのオルランド」 RVAnh84、
「セミラーミデ」RV733、「ファルナーチェ」RV711-D、
「シルヴィア」RV734、「アデライーデ」RV695、
「オリンピアーデ」 RV725、からのアリア,序曲、
弦楽のための協奏曲 ロ長調 RV162
ロレンツォ・レガッツォ(Bs)
リナルド・アレッサンドリーニ(指)コンチェルト・イタリアーノ
録音:2005年5月
ヴィヴァルディ・エディションで、協奏曲と並ぶ華がオペラのシリーズ。こ
のCDは、バスのためのアリア集です。これが単なるアリア集ではなくて、内
容が非常に凝っています。というのも、「ティート・マンリオ」、「オリン
ピアーデ」、「ファルナーチェ」以外は、全て部分的にしか楽譜が残ってい
ないものばかりで、つまり復活の可能性が低いものだからです。そうした作
品でも、アリアが素晴らしいのはもちろん!歌うはロレンツォ・レガッツォ、
日本でもロッシーニのバス役を歌って人気の高い人。美しく朗々とした声と、
鮮やかな装飾歌唱では当代ピカイチ。あらゆるタイプのアリアも、いずれも
非の打ち所のない歌唱を聞かせてくれます。そして今やもっともヴィヴァル
ディで信頼の置ける、アレッサンドリーニとコンチェルト・イタリアーノが
バック。完璧です!





<Dynamic>
CDS 501 3枚組 \5550
ロッシーニ:「ビアンカとファッリエーロ」
ダニエラ・バルチェッローナ(Ms ファッリエーロ),
マリア・バーヨ(S ビアンカ),フランチェスコ・メーリ(T コンタレーノ)
カルロ・レポーレ(Bs カペッリオ),ほか
レナート・パルンボ(指)ガリシア交響楽団
録音:2005年8月,ペーザロ
Dynamicがロッシーニ音楽祭のライヴ録音をついにリリース!2005年話題を呼
んだロッシーニの珍しい傑作「ビアンカとファッリエーロ」です。この作品
は、1819年暮にスカラ座で初演されたもの、ことにファッリエーロ役がメッ
ゾの至難の役で、なかなか上演ができないことから、幻の傑作と言われてい
ます。ロッシーニ音楽祭でも、1986、89年に続いてのようやく3回目の上演。
それを可能にしたのが、今がまさに旬のメッゾソプラノ、ダニエラ・バルチェ
ッローナです。またスペインの名ソプラノ、マリア・バーヨがヒロインビア
ンカ役。1980年生まれという若さで大抜擢され絶賛されたイタリア期待のテ
ノール、フランチェスコ・メーリ、夏のベッリーニ大劇場来日公演にも参加
するイタリアの実力派バス、カルロ・レポーレと、この音楽祭の底力を感じ
させるもの。指揮は、クリスチャン・ティーレマンの後任としてベルリン・
ドイッチュオパーの音楽監督就任したレナート・パルンボ。
なお、ちょっと先になりますが、DVDの発売も予定されています。

DYNDVD 33487(DVD-Video) 2枚組 \4160
ALL REGIONS
NTSC
LINEAR PCM 2.0,
DOLBY DIGITAL 5.1 COLOUR
16:9 164m
字幕:英独仏伊西
マスネ:「ラオールの王」
ジュゼッペ・ジパーリ(T アリム),アナ・マリア・サンチェス(S シタ),
ウラディミール・ストヤノフ(Br シンディア),
リッカルド・ザネッラート(Bs チムール),他
マルチェッロ・ヴィオッティ(指)フェニーチェ劇場管弦楽団,合唱団
演出:アルノ・ベルナール
収録:2004年12月
一足先にCD(CDS 487 2CD)で発売されていた、マスネの隠れた名作「ラオー
ルの王」、映像の登場です。マスネの初期、1877年にパリで初演され、マス
ネの出世作となった作品です。ラオールの王アリムと、尼僧シタの悲恋の物
語。インドが舞台なので、当然エキゾティックな舞台効果が生きるオペラで、
ここでも気鋭の演出家、アルノ・ベルナールによる美しい舞台が映えていま
す。また、今は亡きヴィオッティの指揮姿が見られることも今となっては貴
重。CDでもかなり評判となった演奏ですので、ぜひ映像もお楽しみください!

CDS 510 2枚組 \1350
ドニゼッティ:「マリア・ストゥアルダ」
カルメラ・レミージョ(S マリア・ストゥアルダ),
ソーニャ・ガナッシ(Ms エリザベッタ),
ジョセフ・カレヤ(T レスター),
リッカルド・ザネッラート(Bs タルボ),他
ファブリツィオ・マリア・カルミナーティ(指)
ベルガモ・ガエターノ・ドニゼッティ管弦楽団,ロンバルト合唱団
録音:2001年ベルガモ
CD(CDS 407)で発売された「マリア・ストゥアルダ」が、カタログ付特価で
限定発売です!クリティカルエディションによる初録音、レミージョ、ガナッ
シ、カレヤ、ザネッラートと豪華なキャストと話題になったこのCD、まだお
聞きになったことがないなら、ぜひお勧めです!

CDS 507 \1850
シューマン:
ヴァイオリン・ソナタ第1番 イ短調 Op.105
ヴァイオリン・ソナタ第2番 ニ短調 Op.121
幻想小曲集 Op.73
ファブリツィオ・フォン・アルクス(Vn)
ブルーノ・カニーノ(P)
録音:2005年1月
シューマンのヴァイオリン・ソナタ2曲と、幻想小曲集という、ドイツロマン
派ど真ん中のCD。ヴァイオリンのファブリツィオ・フォン・アルクスは、ナ
ポリに生まれ、伝統あるサン・ピエトロ・マイエッラ音楽院を卒業。さらに
フランコ・グッリやサルヴァトーレ・アッカルドらに学んだ、まさにイタリ
アのヴァイオリニスト。そしてピアノはイタリアの巨匠、ブルーノ・カニー
ノ。ちょっと異色ですが、独伊の精神融合が非常にいい結果となっている演
奏です。





<MIRARE>
MIR 011 \2280
テレマン(1685-1759):
組曲ト長調「ふしだらな女」
オーボエとヴァイオリンのための協奏曲 ハ短調
ターフェル・ムジーク(食卓の音楽)第1集
ヴァイオリンとトランペットのための協奏曲 ニ長調
ダニエル・キュイエール(指)アンサンブル・ストラディヴァリア
超実力派アンサンブル・ストラディヴァリアは、ダニエル・キュイエールによ
って'87年創設されたフランス随一のバロック・アンサンブル。挑発的な表現
から柔らかな表現まで変幻自在の音楽性を持っています。聴く楽しみと演奏す
る楽しみ両方を味わうことの出来るテレマンの世界を、古楽界の名手たちが華
麗に表現しています。個人技が極めて高いこのアンサンブルは鮮烈な音楽とえ
もいわれぬ巧妙さに溢れています。
*2006年ラ・フォルジュルネ・オ・ジャポン出演予定

MIR 013 \2280
ハイドン:弦楽四重奏作品64-5<ひばり>、作品33-1、作品76-1
エボニー四重奏団
[P.COLOMBET(Vn) G.LE MAGADURE(Vn) M.HERZOG(Va) R.MERLIN(Vc)]
国立ブローニュ音楽院の4人の学生によって1999年に創立されたエボニー・カ
ルテット(平均の23才!?)の1stアルバム。パリ国立高等音楽院でイザイ・カ
ルテットに師事、フランスで最も有望な弦楽四重奏団のうちの1つです。彼ら
の演奏は、ハイドンの音楽性を保ちつつ革新的で野心に溢れた演奏を展開し
ています。<ひばり>は、第1楽章で第1ヴァイオリンが最初に弾き始める流麗
な旋律、充実したソナタ形式。非常に繊細な和音の使い方は、円熟期のハイド
ンならではと言えます。ハイドンの作品への真摯な姿勢、若さみなぎる活力の
あるアルバムに仕上がっています。

MIR 9920 \2280
D.スカルラッティ: チェンバロ・ソナタ集 Vol.2
ピエール・アンタイ(Cemb)

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