野へ山へ

2004年~

△銀杏峰(げなんぽう/げなんぽ)(福井県)

2020年03月05日 | 山行記

福井県の銀杏峰(げなんぽう/げなんぽ)に登りました。

GPS軌跡(クリックで拡大)



宝慶寺いこいの村から出発。


想像以上に多くの車が駐車され、人気の山と伺えました。


昨年秋に作成されたばかりの地図看板を見て位置関係を確認しました。


銀杏峰 名松新道登山口から出発します。
☆名松・・きっと立派な松の木が見られるコースなのでしょう・・


ここのシャクナゲは八ヶ岳よりも葉が開いていました。


さっそく「見返りの松」と樹名が。


松の位置から後ろを振り返ると、越前大野の街や遠くの白い峰々が
展望出来ました。


仁王の松
☆風雪を耐え抜いて来た、風格ある姿でした。


足元の雪も充実して来ました。
本日はスノーシューとストックです。


樹氷に間に合いました。


あとは吸いこまれる様に、雪と青空へ向かって歩くのみ!


銀色の木々が低くなって、背中も低くして通り抜けます。


頭上には白いサンゴ・・


東の方角には真っ白な白山連峰が見え始めました。
昨夏に行った別山や三ノ峰も確認出来て感激ひとしおです・・


目前の斜面の奥には△能郷白山でしょうか・・


稜線は程よく締まった雪原が広がっていました。
広い尾根を歩き、頂上を目指します。


振り返ると、越前大野の街、遥かに△白山


△能郷白山も一段と大きな姿で現れました。


△銀杏峰(げなんぽう)1440.6m 登頂。


山頂標 
△三等三角点
点名:『北大雲』
標高:1440.6m


360度の眺望を眺めながら、お昼を採りました。


お昼の後は、△部子山(へこさん)方面へ行ける所まで偵察に行きました。


思った以上に部子山は遠く見えます。今日はとても時間が足りず、
いつか必ず・・と思いながら


引き返しました。


今日は午後を回っても本当に良いお天気でした・・


再び△銀杏峰を通過し、往路を戻りました。
樹氷も消えて午後の雪山・・


北の方角には△大日山山魂を見ながら


西には先月に登った△荒島岳の雄姿


銀杏峰さん、また来ます!

2020.2.24(月・祝)
 △銀杏峰 (福井県)
行程:(往復)三田西IC=(舞鶴自動車道)=(北陸自動車)=宝慶寺いこいの村P/名松新道登山口ー前山ー△銀杏峰ー
地図:昭文社 山と高原地図『白山』
地形図:web国土地理院地図 該当エリアをダウンロート
メンバー:夫・自分
☆晴天の下、雪を纏った銀杏峰を満喫しました。
たおやかな尾根と展望の山、銀杏峰は想像以上に素敵な山でした。


登山口には水路に洗い場が設けられており、至れり尽くせり・・
篤志家の方々による温かな整備も要所に感じました。

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整備活動(2/22)

2020年03月05日 | 日々

ブイブイの森 整備活動に参加しました。
今日は朝から冷たい雨がそぼ降る天候でしたが、
雨具を着て集合場所に着くと、メンバーの方々が
元気に来られていました。
まずは伐採木の整理を行い、
その後は斜面の倒木を伐り、所定の場所に積んだりして
早めに作業終了となりました。
雨の中でしたが、程よい運動になり、疲労感が
気持ち良かったです。


整備中にぽつんと見えた小さなピンク色は、ウグイスカグラ・・?

☆植物に詳しい女性の先輩、Fさんに訊ねたところ、
丁寧なレクチャーをいただきました。
以下はFさんからのメールの抜粋です。
『・・写真のお花はウグイスカグラかヤマウグイスカグラ。
葉に毛があればヤマウグイスカグラ。
無毛だとウグイスカグラだそうです。まだ葉が出ていないのでわかりませんが、
ここ(ブイブイの森)に咲くのは完全な無毛はないのでヤマウグイスカグラでしょうか。
もう一つミヤマウグイスカグラというのがあり、こちらは花期が遅いです。
(中略)
赤い実に毛があればミヤマウグイスカグラです。ヤマウグイスカグラの実には毛がありません。
葉も実も無毛→ウグイスカグラ
葉は有毛で実は無毛→ヤマウグイスカグラ
葉も実も有毛→ミヤマウグイスカグラ
です。』

Fさんの撮られる写真も素敵です。
ぜひご観覧を。

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整備作業(2/18 ・ 2/21)

2020年03月05日 | 日々

市内の中学校にてボランティアグループで剪定作業を行いました。
18日:校庭での雑木の除去作業
雑木はフェンス沿いに繁茂した低木や、タチバナモドキやピラカンサなどの
トゲツル植物だったので、少々厄介でしたが、根元や枝を根気よく断ち切って
除去しました。その他、樹木の伐採も行い、整備前と比べた整備後(before&after)
のスッキリ観に、清々しい気持ちになりました。

21日:校門の松の木の剪定作業
松の木の剪定!?私に出来るのだろうか・・・??
と心配になりましたが、リーダーの方から
「松の剪定は難しいといわれていますが、要領を知れば簡単で時間もかかりません。
松は樹形が大切ですが、学校の松は「スッキリ」すればOKです。」
とのアドバイスを受け、慣れた方々に倣って恐るおそる取り掛かりました。
beforeはバサバサとした景観の松の木が、散髪後のafterは、見事にさっぱりとしました。
数か月後の姿をこっそり楽しみに見に行こうと思っています。


剪定では松の芽を摘み、下方の葉を落とすこと、
衣服や髪が松やに(松脂)でベットベトになることを
学習しました。

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