野へ山へ

2004年~

△氷ノ山三ノ丸 (やまめ茶屋ー坂ノ谷コースー△氷ノ山三ノ丸ー県境尾根ーやまめ茶屋)

2020年03月06日 | 山行記

△氷ノ山三ノ丸に登りました。

GPS軌跡(クリックで拡大)


2020.3.1(日)
 △氷ノ山三ノ丸(坂ノ谷ルートー氷ノ山三ノ丸ー県境尾根 周回)
行程:神戸三田IC=(中国自動車道)=山崎IC=R29=やまめ茶屋手前P-坂ノ谷林道ー坂の谷登山口ー氷ノ山三ノ丸ー県境尾根ー新戸倉トンネルーR29-P
   ~~往路に同じ~~=神戸三田IC
地図:昭文社 山と高原地図『氷ノ山 鉢伏・神鍋』
1/25000地形図:『戸倉』『氷ノ山』
メンバー:夫・自分


やまめ茶屋を過ぎた辺りより、林道には雪が乗っていました。


可愛い雪の造形が


今日も山スキールートの番号板をたくさん見かけました。


今日は羊ヶ滝には寄りませんでした。
ここでスノーシューを装着。


あっという間に林道の分岐。


坂ノ谷登山口
柔らかい雪の斜面を気持ちよく上がって行きます。


トレースはありません・・


熊の大杉 
右の道標、“三角のポーズ”でお出迎えでした。


夏は笹の中の一本道も、冬は明るい雪原


ブナの巨樹が映えて、素晴らしい景観でした。


大きく枝を広げるブナの巨樹、両手で巻き付いてみました。




コース番号板は「坂ノ谷コース 34 スポーツ美津濃」


風は無く温かく、空は青くて最高


殿下ルート分岐標柱に出逢わず・・通り過ぎた様です。


『坂の谷コース 17 波賀町』 ・・・これは新しい感じの版でしたが、
木のだいぶ上に付いていました。


亀石の上にがんばりリョウブ


雪稜線に赤い屋根が


三ノ丸避難小屋
今冬は浅いクレーターの中でした。


△氷ノ山 三ノ丸 1464m 
今日はここで折り返します。
とてもお腹が空いていて、ゆっくり時間を取ってお昼休憩。


今日も麺&パンです。
320mlの熱湯をカップ麺に、
180mlでコーヒーを作ります。
山専ボトル(500ml)は実に重宝です、特に冬。


氷ノ山山頂、今日はきっと多くの人が訪れてるのでしょうね・・と思いながら。


鳥取方面の山も眺望出来ました。
・・・ゆっくりとエネルギー補給をして、雪原へ向かいます。


後山方面を眺めながら、気持ちよく進みます。


鳥取側との分岐


県境尾根の番号板は、
「落折 ⇔47⇔氷ノ山 若桜」と読めました。


「28 サンヨー トランジスタラジオ」


静かな午後の県境尾根も良いですね・・


朽ち木にびっしりのコケ!
動物の死骸骨にも見れます!


加工をしたら、ネバーエンディングストーリーのファルコンにも・・


いつかの山調査の折に印象的だった、
裸の樹もまだ健在でした。




県境線から外れ、急斜面に差し掛かると、右手に赤谷山山魂が見えて来ます。


最後の急斜面、ランドマークのヒノキ巨樹
へ着けば、もうすぐ下山・・


タマゴケの群落
朔がたくさん出ていました。これから風船が膨らみますね・・


県境尾根取り付きへ無事、下山。
夕焼けに照らされました。


国道29号線に下り立ち、やまめ茶屋手前のPまで歩きます。
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☆坂ノ谷コース、県境尾根、大きな尾根を周回出来るのも、
積雪期限定の醍醐味です。
晴天の下、3月の風に吹かれながら、雪の天空回廊を満喫しました。

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立ち寄り銭湯

2020年03月06日 | 山行記

銀杏峰の帰り、大野市の銭湯、「キューピー湯」へ行きました。


住宅街にあり、ちょっと探しました。
(※写っている車はよその人の車です。)


営業中、という意味だと思います。


下足箱
☆木札が無いタイプでしたので、
「空」か「使用」は、勘で探しました。

☆先月の荒島岳帰りに寄った、「東屋」さん、
そして「キューピー湯」さん、
大野市二軒目の銭湯訪問です。
番台の奥様にキューピー湯の名の由来を
お聞きしましたところ、
「先代からの名前だから・・・」とのこと
でした。


雪山で冷えた身体が芯から温められました。

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