野へ山へ

2004年~

赤子谷左俣ー△岩倉山ー全縦道ー△岩原山ーナガモッコク尾根 (六甲山系)

2020年03月17日 | 山行記

JR生瀬駅を起点に、赤子谷左俣を経てー岩倉山ー全縦道ー岩原山ーナガモッコク尾根ー知るべ岩BSへ周回縦走しました。(2020.3.12)

GPS軌跡(クリックで拡大)

2020.3.12(木)
 赤子谷左俣を経てナガモッコク尾根を下りる周回
行程:JR生瀬駅ー赤子谷左俣ルートーゴルジュー全縦道ー△岩倉山ー△岩原山ーナガモッコク尾根ー知るべ岩バス停ーJR生瀬駅=(バス)=JR宝塚駅
地図:吉備人出版 六甲山系 登山詳細図(東編)
1/25000地形図:『宝塚』
メンバー:もと子さん・渡瀬さん・私


「西宝橋」とあります。武庫川に架かる橋も「西宝橋」と、
同じ名前でしたが・・


左俣 右股 の分岐
☆石積みケルンに付けられた道標は、年季が入ったシンプルな
ものですが、頼りになる一枚でした。


至る所でヤブツバキが盛りを迎えており、
山中に彩りでした。





ゴルジュエリアに入りました。
水が多かったら、趣もまた異なるでしょう・・


ゴルジュ


沢を詰めて尾根に乗ると、宝塚方面の眺望が開けました。


全縦路との出合い
岩原山へ行く前に、展望地へ行ってお昼休憩を取ることにしました。


反射板がある展望地です。
初めて寄りました。


南西には△甲山(かぶとやま)や遥かに広がる芦屋浜、神戸方面が一望。


南東方面には大阪方面・・
☆全縦道を幾度となく通過しながら、すぐ近くにこんなに素晴らしい
展望地があることに気付かなかったなんて。


のんびりとお昼を食べたりお茶タイムを楽しんだ後は、
全縦道を西に取り、分岐から△岩原山を目指します。


△岩原山 573m
☆宝塚市の最高峰です。6年前に訪ねて以来です。
頂上の道標が無くなり、ケルンが一段と大きくなっていました。
ここからは一気にナガモッコク尾根を下りました。


ナガモッコク尾根から下り立ち、舗装道から万里の長城を歩いて・・
知るべ岩BSを通過し、生瀬駅を目指して歩きました。


モチツツジも咲き出していました。


オオバヤシャブシ(カバノキ科)の花穂
☆ビーノ(コーンスナック)や抹茶味のコーンスナック
によく似ています。


おしゃべりをしながらの道中はあっという間に到着です。
ちょうど良いタイミングで宝塚行の便があったので、
生瀬BSから宝塚駅まで乗りました。

☆先だって渡瀬さん、奈良さんと六甲へ行った折に気になった「赤子谷」。
今回は「赤子谷左俣ルート」をもと子さんにご案内いただきました。
赤子谷は全部で5ルートくらいあり、まだまだ六甲は奥が深いです。
晴天の下、今日も楽しい山行の一日でした。
併せて宝塚でのビールもひとしおでした!!

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整備活動(3/7)

2020年03月17日 | 日々

ブイブイの森 整備活動に参加しました。
今回は市からお借りした粉砕機(チッパー)を使い、
伐採木を整理したり、要所での落枝や倒木、竹の間伐等、の
整備を行いました。
今日は一緒にセミナーを受けたMさんと久しぶりに
お会い出来ました。
忙しくてなかなか参加出来なかったMさん、
楽しそうに作業をされたり、「また山にも行きましょう!」と
おっしゃっていただき、元気そうな表情にほっとしました。


スミレ(スミレ科)
☆足元には小さなスミレが咲き出していました。


ヒサカキ(サカキ科)
☆毎春、山の中で見かけるヒサカキの花は、“小さな黒いものがびっしり付いている様子”としか
認識していなかったのですが、
黒っぽいのは萼(ガク)であり、花は淡いピンク色の小さなものであったことを
初めて知りました。きちんと見ることの大切さを感じました。

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散歩

2020年03月17日 | 日々

穏やかなお天気の下、老母を連れてドライブ&散歩に出かけました。


いつもの場所で凧揚げ:
微風でしたが、どうにかタコの凧も揚がりました。


老母(95歳)も人生初の凧揚げをしました。


次は千丈寺湖(青野ダム)に移動して、お散歩です。
水の木(新宮晋氏)も元気に回り、青空に映えていました。


水面ではワカサギ釣りの筏


興味津々にワカサギ釣りの船を見つめる老母

☆冬の間はなかなか散歩に気が向かなかった母、
買い物に行くのが唯一のウォーキングでしたが
これからは色々な所へ出かけられる季節です。

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