野へ山へ

2004年~

△宰相ヶ岳(羽束山)木器から

2020年05月04日 | 山行記

木器(こうずき)から羽束山の一座、△宰相ヶ岳へ登りました。

GPS軌跡(クリックで拡大)

2020.4.29(水)
 △宰相ヶ岳(羽束山)
行程:(往復)自宅=木器登山口ー△羽束山本峰・△宰相ヶ岳分岐ー△宰相ヶ岳ー展望地三か所
1/25000地形図:『木津』
メンバー:単独


羽束山登山口
☆過去、△羽束山へは香下寺からしか登ったことがありません。
今日は初めて木器から登ってみました。


近年造られた堰堤の管理道でしょうか、意外な舗装道が延びていました。
旧登山道からこの道に更新されたのでしょうか。


舗装道が終わり、山道へ入ると明瞭な道標がありました。


香下寺からのメジャーコースに比べると、歩く人が少ないのでしょう、
倒木も数か所に顕著でしたが、難無く通れました。

羽束山本峰と宰相ヶ岳の分岐を経て・・


△宰相ヶ岳 500.4m登頂。
△三等三角点
点名:香下村(かしたむら)
標高:500.37m
☆約一年ぶりの宰相ヶ岳です。


今日はこのピークだけで戻ろうと思っていましたが、
「展望大岩」の道標に惹かれ、寄って行くことにしました。


まず、近い方の展望大岩へ。
予想外の大展望にびっくり。持って来た双眼鏡で眺望を堪能しました。


さらに少し東側の展望大岩へ移動しますと、こちらからも広大な視界が開けていました。


ここからは丹波方角の山々が眺望出来ました。


ここは△羽束山本峰を目の当りに出来る展望地
さてそろそろ夕刻。往路を戻ります。


西日差す山道


管理道からは大船山(おおふなさん)の雄姿が目前でした。

☆宰相ヶ岳には数か所の展望地が整備されていました。
地元だけに、双眼鏡と地形図を見合わせば、位置関係が明瞭です。

(植物他)

名残りのウグイスカグラ(スイカズラ科)
☆子房や全体に腺毛が無いので、「ウグイスカグラ」
で合っていますでしょうか・・


古いファンタ缶 350ml
☆山中で見つけるのはファンタ缶ばかり。
何故かコーラ缶はあまり見かけません。
※参考まで:ファンタ缶の歴史

コメント (2)

散歩

2020年05月04日 | 日々

小野公園(三田市)を散歩しました。


小野公園にて、対峙する△飯盛山を展望


小野公園は、青野ダムに流れ込む支流黒川の沿岸に所在する自然公園です。
今日は老母の散歩を兼ねて訪ねました。


支流の奥に見えるのは△大谷山山塊

☆晴天の下、散歩に訪れる人々で珍しく賑わっていました。
公園の風景を担っているラクウショウは小さな葉が開きかけていました。

2020.4.29(水)
 小野公園 散歩

コメント

△イタリ山ー△石金山

2020年05月04日 | 山行記

△イタリ山ー△石金山(山南町)を縦走しました。

GPS軌跡(クリックで拡大)


2020.4.28(火)
 △イタリ山ー△石金山(山南町)縦走
行程:三田市=県道141号線=R175=小新屋観音P(車デポ)=さんなん仁王駅P
-△イタリ山取り付きー△イタリ山ー田高坂峠ー岩場ー小新屋観音分岐
ー△石金山ー分岐ー小新屋観音P=さんなん仁王駅P=県道77号線=R176=三田市
1/25000地形図:『谷川』『中村町』
メンバー:夫 私 長女


イタリ山登山口
イタリ山=至山 道標が明瞭でありがたいです。


頂上にはNHK受信所とアンテナがランドマーク


△イタリ山 273.8m
△三等三角点
点名:至山(いたりやま)
標高:273.59m
☆少し休憩して縦走路へ。


イタリ山ー石金山の縦走路は、急登あり、激下りあり、ステンレス階段、
プラ階段、岩場あり・・とアスレティック施設並みのバラエティが楽しいルートです。

 
田高坂のお地蔵さん
挨拶をして次へ進みます。


プラ階段


小新屋観音からの分岐に素敵な道標が新設されていました。
とても見易く良い感じでした。


既存の分岐道標も健在。
そうこうしている内に・・・


小さな山小屋が見えてきたら、


石金山 508m 360°頂上の天空地です。
☆今年1月以来、約4ヶ月ぶりの登頂でした。


薄霞ではあるものの、△千ヶ峰、△笠形山方面の眺望はばっちり。


西脇の山々、可愛い丸山、遥かに六甲山脈や播磨灘まで見渡せます。


昨年に設置された俯瞰版を見ながら、地形図(『中村町』『谷川』)で
山々を確認するのも楽しいです。


名残惜しいですが頂上を辞し、下山路を小新屋観音へ。


下りはあっという間、いつもちょっと寂しい感じです。


小新屋観音に無事下山。デポ車に乗り込み、さんなん仁王Pへ向かいました。

☆昨年の2月以来、一年ぶりに同ルートを縦走しました。
短行程なコースながら、楽しい要素がコンパクトに在する山塊は、
仲間を誘って歩くのにピタリなハイキングコースです。
今日は娘を誘って縦走路を満喫しました。

(植物)

ムベ(アケビ科)


キケマン(ケシ科)


シャガ(アヤメ科)


老松にヒトクチタケ(キノコ)
☆不肖私、数日前、この様な髪型に散髪いたしました。

コメント