何故かwinアップデートで強制アップグレード

今日は雨です。梅雨ですからね・・・時より強く降ります。洗濯物は乾かないので、除湿機だより・・・この時期は仕方が無いですね。

さて今日の話題は・・・またパソコンに付いてですが、重くなったパソコンのゴミを掃除してくれる無料ソフトの CCleanerを使っている方は多いと思います。僕は基本機能重視なので、かなり古いバージョンを使っていたのですが、今月は勝手に最新バージョンへトランスフォーム現象が多発。調べて見たところ僕だけでは無くて、ccleanerを使っているユーザーさんは皆そうみたい。時々使うパソコンもネットに繋いだ瞬間に、最新バージョン利用の画面が出て来て、クローズ出来ない。

やらかしてくれた・・・。あの有名な有料ソフトのノートンでさえも、クリーニング機能とかVPN通信とかを別途アドオン（有償機能）を初めてますからね。世の流れでしょうかね・・・。

それにしても強制アップグレードはないよな！というのが本音です。もちろん細かな設定で最新バージョン適応にはレ点を入れてなかったんですけどね。それだけ内部的に監視していたんでしょうね。

どこからどうやって監視していたかは不明ですが、どうもタスクスケジューラに登録されていたようで・・。　自分がインストしたアプリはすべてスタートアップ登録から削除していたんですけど、それではダメだったようです。　普通に止められる操作からは止められないというのは、その時点で？？？と思うのですがね。姑息なやり方は今の政府と同じ。

こうやって普通では知り得ないやり方で、マスデータを様々な企業が収集するんですよ。パソコンはまだわかるからいい・・・。スマホなら？　

アップル社は、あなたのデータは安全厳格に守られているを前面に出していますが、出していますが端末が非常に高価。　貧乏人では買えません。　その点アンドロイドはどうなの？と疑問も沸くところです。貧乏人のしょうもないデータ収集しても時間の無駄なんでしょうけど、スマホは他の人と繋がる機能が豊富。いわゆるSNS機能ですね。　この機能単体には貧乏人も、そうでない人も垣根は無い。　だから、知っている人（ベンダーなど）はやりたい放題。色々な大義名分を付けてね。

今回のCCleanerの強制バージョンアップは僕も長年使って来ましたが、今回が初めて。（以前から危険性を訴えていた方もいましたけどね。）

初めてですが、それがまかり通る世の中になったと、同時に危惧しています。

つまり、あなたの大切なデータも、ログという小さな小さなパケットで、決められた時間に送信されていたという事実です。　

ほんとうによくよく考えて、個人データの利用を考えなければならない時代に入ったと思います。☆マイナンバーカードの利用範囲の問題に直結します。

機械には善悪の区別も、正義や悪の区別も、倫理観もありません。すべてはプログラム通りにタスクを遂行するだけなのです。

それを防ぐには多くの方々が、もっと機械の機能に関心を持ち、利用方法に目を向ける必要性があるのではないのでしょうか。

便利は結構ですが、一瞬にして不便をもたらす可能性を十分秘めているのも事実です。

高機能で無料で使えたソフトだけに、とても残念でなりません。

追記・・・CCleanerは数年前から色々問題があったようです。