明日まで雨。警戒していた程、大雨にならなくて良かった。皆様のお住いの地域ではいかがでしたか?
さて、ヨーロッパの紛争地帯の洪水とか、様々なニュースが飛び交っていて、ほんの一部分も精査出来ない能無しおっさんですが、カナダで起きている山火事についてちょっとだけ掘り下げて見ました。
まずは最新の記事から。以下は記事からの引用です
「カナダの山火事「夏いっぱい続く」 200件超が制御不能
2023年06月11日12時22分 jiji.comさんよりです。
モントリオールAFP時事】カナダでは各地で山火事が続き、多数の住民が避難を余儀なくされている。今年に入って既に4万6000平方キロ近くが焼失。東部ケベック州の公安相は10日、火災との闘いが「夏いっぱい続くのではないか」と警告した。
カナダの環境当局によると、国内416カ所で火災が継続し、うち203カ所は「制御不能」とされる。とりわけ西部で被害が大きく、9日夜にはアルバータ州エドソンで、5月以降で2度目となる住民への避難命令が出た。」
引用はここまで。
昨日か一昨日ニューヨークのマンハッタンでも空気が濁っているとか、昼間でも周りが赤い映像を見ましたが、上記の記事には書いて無いですけど、カナダ、オンタリオ州ノバスコシア州で400か所以上発生という記事を見つけまして、その影響がニューヨークにも?ちょっと疑問がね・・・。
カナダのオンタリオ州ノバスコシア州も東部に位置します。ニューヨークはノバスコシア州から南西の方向に位置します。ニューヨークまではざっと1300キロ以上あります。しかもごく普通に考えれば、偏西風は西⇒東へ吹きますから、煙も西から東へと流れるはず。
世界的な風の情報(天気)を眺めても、やはり北アメリカニューヨーク周辺は西から東へ風は吹いています。だから、風と煙が逆? それは考えにくいので、ニューヨークが影響を受けている山火事は、もっと違う場所なのでは?
国の面積が広すぎて日本の感覚ではちょっと想像が出来ないですね。
因みにですが、カナダの新聞社では山火事に関してメインでは取り上げていないようです。あくまでも僕の検索の結果ですからね。
こちらもあくまでもデータですからね。興味のあるかたはご自身でお調べ下さい。
現時点での山火事がわかるサイトのようです。あくまでも参考で・・・。
何かもー、二酸化炭素削減と軽くぶっ飛んでしまう規模の山火事のような気がするのは僕だけでしょうかね。