ほんとに凄い雨でした。被害に遭われた方々が1日も早く日常生活を取り戻されますように願うばかりです。この物価高での物理的な出費はほんとうに痛い。簡単な補修工事も、3年前の倍になってますよ。国民の殆どが必要ないと思っているマイナンバーとの紐づけにお金を使うなら、災害を受けた方々の復旧を無償でして欲しいものです。これからの自然災害は(地震は別として)半端無いと思いますよ。
この記事を書いたのが5月22でした。
6月のスタートは雨? - 趣味と節約と時に妄想の記録
この台風のパターンは最悪のケースを招くだろうなぁ・・・と薄々思っていましたが、この時点では10日以上先の近未来の話です。まさか?という気持ちが強かったです。
その後、TVの気象コーナーでも、梅雨前線が刺激されて大雨が降る、梅雨末期ののような雨という表現もチラホラ出始めてました。 この記事を書いてた時に、6月一ヶ月分の雨が1日で降る地域もあるだろうぁ~と、脳裏を横切りましたが、流石にそこまではと思って、その部分は削除したのが上記の過去記事です。
ハッキリ言ってまだ助かった方です。なぜなら梅雨の初めだから偏西風に乗れば、前線も台風も足早に列島を移動したからです。梅雨本番(これから)や梅雨末期は大陸からの偏西風と太平洋高気圧のせめぎ合いで、前線が停滞します。そうなると同じ地域で何時間も雨が降り続ける。今回は線状降水帯が発生したものの、移動していた。これからはその移動速度も遅くなるでしょうから、さらに雨の被害が拡大する可能性が大きくなります。
残念ながら、政府の政策もそうですが、庶民は最悪を想定して日常生活を送る必要性が出てきますね。
6月としては観測史上1位の記録や、今までの観測史上1位の雨量を記録した地域が続出。そしてこの梅雨の時期にもかかわらず、6月の一カ月で降る雨が、たったの1日で降った地域もあります。
僕は天意だと思いますよ。多くの人々が懸念する政策を強行する(外敵からの攻撃では無い、政策制度の問題で)事は、多くの庶民の自由と財産(時間や楽しみも)を奪う事になるとね。とてもとても悲しい事です。
多くの地域がインフラも水害対策も気候変動前の状態からアップデートされていません。
何度も書いて来ました。お金の使い道が間違っていると・・・・。
「想定外の地域の想定外の雨」
こんなど素人の能無し親父が危険を想定出来るのですから、有能な方々はきっと盤石なのでしょうね。
この夏は本当に危険だと思いますよ。