一旦降れば滝の雨。ここは日本なの?毎年毎年そんな思いが浮かぶ今日この頃です。
昨日だったかな?世界の異常気象を取り上げた番組で、今年は スーパーエルニーニョの年で、何が起こるか専門家でも予測が出来ないと言ってましたね。 大きな雹が降ったり、雷の音も半端なく大きく、家が揺れる程です。
さてそんな中、気になった記事の一部をのっけますね。
「アスパルテーム」が、世界保健機関(WHO)傘下の国際がん研究機関(IARC)によって7月に初めて「ヒトに対する発がん性を持つ可能性」のリストに掲載される。
だそうです。 可能性だから確定では無いという事でしょうか? あるいは何か裏があるとか?色々勘ぐりたくなりますが、もう40年以上も前から、危険だと言われていた人工甘味料だった記憶があります。
僕が初めてパルスイートに出合ったのは、40年も前の事ですよ。喫茶店に置いてあった。甘みを抑えたスティックタイプの砂糖です。今もメーカーのHPに、原料として、「アミノ酸からできた甘味料アスパルテーム」と書いてあります。つーか、人工甘味料でアスパルテームが使われていない(微量でも)物は、ほとんどないのでは?と思う位 普通に使われています。
それが、「ヒトに対する発がん性を持つ可能性」ですとな?
うーん・・・今更何をいわんや。
毎日大量に摂り続けたら、何十年もしたら、他の複合的要因との絡みで「発がん」に至る可能性はあるくらいに考えたい所ですが、そう考えないと、食べるもの無いです。
実際料理に砂糖は使わなくとも、コンビニでスィーツを買って食べたり、菓子パン食べれば、微量でも摂取した事になりますからね。
人類が科学的に合成した甘味料で身体に良い物は無い。 という原点に立ち返ることかなぁ・・・。
ただね、最近本当に甘いものが食べれなくなりました。甘い菓子パンとか、ドーナッツとか無理です。カッププリンでさえも、甘すぎる感じがします。昔ながらの、質素なプリンがいい。
子供の頃に、生まれて初めて両親に東京へ連れて行って頂いて、喫茶店で、わがままを言って、プリンアラモードを注文しました。その時のプリンの味と来たら、苦くてね・・・。プッチンプリンのような甘さはありませんでした。今考えると、あれが本来のプリンの味。
名古屋の神宮前にその味に近いプリンを作っている小さな店があったのですが、どうやらお年になって辞めてしまった見たいです。僕の中では永遠の幻の味となっています。
60を過ぎると、自然と甘いものが食べたくなくなるのかも知れませんね。