趣味と節約と時に妄想の記録

節約を通して未来を創造するブログです。
時に妄想も書いたりします。時々趣味の写真もUPします。

ようやくファンヒーターの片付けです

2015年05月18日 14時45分55秒 | つぶやき
雨の日と月曜日ならぬ曇りがちな月曜日なの生息地です。

今日はお世話になっている友人宅でようやく石油ファンヒーターの片づけです。

給油タンクに残った石油は石油ポリタンクへリターン→これは石油ストーブに使って梅雨時期の洗濯物乾燥に使用です。

昔の石油ファンヒーターは給油タンクが空になっても本体のリザーブタンクが空になるまで空焚きができたのですが、今のファンヒーターは安全第一で給油タンクが空になると運転が自動的に出来なくなります。

なので給油タンクが空になれば、軽く全体を拭いてお片づけ終了となるのですが・・・ちょっと待った←古いですね・・・。

それは、片付けとは程遠いような・・・。

一応は取説にも書いてはあるのですが・・・シーズンに一回以上実施となってますけどね。

①オイルフィルターを取り出して乾燥清掃。
②次にリザーブタンクからスポイト型のポンプで綺麗に灯油を抜く。
③エアフィルターの掃除

この3っつは季節の終わりに最低限は必要ですよ。ちなみに昔はスポイト型のポンプも石油ファンヒーターの付属品でしたよ。最近はコストダウンの為に付いてませんね。でも、100円均一に売ってましたよ。

それぞれ理由があって、オイルフィルターには水や小さなゴミが溜まります。なんで灯油から水?と思われるでしょうが、灯油の中には水分がたくさん含まれているんです。ポリタンクの保存の方法とか部屋が暖まってからの温度差による結露なんかで、オイルフィルターには水分が溜まりますよ。この水分が溜まりに溜まって(数年掃除してないと)リザーブタンクへ入り込むと燃焼不良の原因になります。

また、リザーブタンク内に残った灯油は次のシーズン、来年の冬までに変質して、これまた燃焼不良を起こします。ほら、シーズンの初めにファンヒータをつけた時に黒い煙が発生したり、なかなか着かなかったりするのはそのためです。普通は1回きりの現象ですけどね。その原因はリザーブタンク内に残った石油です。

エアフィルターの掃除は誰でも簡単に出来ますね。?やったこと無い?それは・・・今年から始めましょう。

以上の3項目を実施するだけでも、来年の冬には気持ちよく石油ファンヒーターが使えますよ。

めんどくさくてそんな事やってられない方は、販売店で有料で実施されています。そちらを利用されるのも手かもしれません。

石油ファンヒータはおそらくは、最後は不燃物扱い→埋没処理となりますので、長く使うことが地球の為にもなります。

現状では各パーツのリサイクルは経費的にもかなり厳しいと思われますのでね。

最近は買い替え時に、無料で家電屋さんが引き取ってくださいますね。それもリサイクルの一環なのでしょう。

コメント
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