趣味と節約と時に妄想の記録

節約を通して未来を創造するブログです。
時に妄想も書いたりします。時々趣味の写真もUPします。

隙間だらけではどうしようもない

2013年08月11日 17時14分23秒 | 日記やらぼやきやら
今日は当たり前な話を書きます。この世界というか大気の話です。難しい話ではありません。この夏は特に暑いですね。始めの頃に冷夏になる?なんて噂もありましたが、蓋を開けたら猛暑を超えて酷暑になっています。
それで、お金の無い我が家は風の道をなんとか作って・・・そこで閃いたのですけどね。まー当たり前の事を再認識したわけなんですがね。

扇風機で外の風を一生懸命に網戸がしてある窓から入れようとするのですが、中々思うように入って来ないんです。虫が入ってくるのは嫌ですからね。網戸を外せば抵抗が少なくなって風も入りやすくなる?それはそうなんですが、虫も同時に入ってきます。
そこで、なんとなく風を取り入れようとする反対側の窓から扇風機で風を外へ出したんですよ。そうしたら、自然に風が入ってきました・・・。
そうなんですよ。陰圧の原理です。ある程度密閉性の高いコンクリート住宅の場合は、風を無理して取り込むよりも、風を外へ出した方が自然に入ってくるんですよ。空気を押し出せば、出した分だけ入ってくるというごく自然な話です。

密閉性の高い建物なら直ぐに効果が現れます。隙間の多い日本家屋なんかでは中々ですが・・・それでも、出せば入るはずなんですよ。
換気扇なんか良い例ですよね。換気扇を回すと開いていたドアが勝手に閉まったりしますからね。
本来は、出したら入ってくるんですよ。

さて、これを経済に当てはめたらいかがでしょうか。

はっきり言って隙間が多すぎるのです。抜け道が多いとでもいいましょうか・・・。

入れても入れても、どこからか漏れるから、出口から出てこない・・・。小さな出口にしても、出そうとがんばっているんですが、入って来ないから出せない・・・。

家の場合なら、隙間を塞ぎますよね? 隙間を塞いでから空気を取り入れる。もしかすると、本来の反対側の窓よりも隙間の方が多くなってそちらが出口になっているかもしれない・・・。

そうなると、いくら待っていても本来の窓まで空気は回ってきません。よどんだ空気がふわふわするだけですね。

「流れ」という一点から空気の流れと経済の流れを同じ線上で考察してみたわけですが、当然の如く同じであるわけもなく、結果も異なることでしょうね。

追記・・・ちなみに今日は室内で36度越えました・・・もうどうにでもなって・・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする