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趣味と節約と時に妄想の記録

節約を通して未来を創造するブログです。
時に妄想も書いたりします。時々趣味の写真もUPします。

身近な危険になりつつある

2013年08月30日 12時51分16秒 | 環境に関する話題
現在台風はかなり予想よりも速度が遅くなり、中部地方に達する頃には低気圧になりそうだ。当初から海外のサイトはそのようになっていたが・・・恵みの雨くらいで収まるとありがたいのですが・・・。

さて、今日の話題はマダニの話です。時間の問題だとは思っていましたが・・・。以下は記事からの引用です。

マダニにかまれるな…ウイルス感染、中部地方も
読売新聞 8月30日(金)11時0分配信

 国立感染症研究所(東京)は29日、マダニを介して感染する重症熱性血小板減少症候群(SFTS)ウイルスが、患者発生報告のなかった中部地方などのマダニからも見つかったと発表した。

 同ウイルスにはこれまで西日本13県で39人が感染、うち16人が死亡している。

 同研究所は5月から、山口大や岐阜大などと、捕獲したマダニの遺伝子や動物の血液を分析、ウイルスの保有状況や感染歴を調べた。

 その結果、ウイルスを保有するマダニが、患者発生の報告がない山梨や静岡、福井、和歌山の4県で見つかった。福岡、長野、和歌山の3県ではシカに、香川県ではイノシシに、三重、富山、岐阜、香川の4県では猟犬に、初めて感染歴がある動物が見つかった。

 同研究所は、草むらなどを歩く際は肌の露出を避けマダニにかまれないよう、注意を呼びかけている。

最終更新:8月30日(金)11時0分 読売新聞

引用はここまで。

色々ダニ対策を調べてみましたが、なかなか厳しそうなのばかり。厳しそうというのは、相手が小さくて、どこにでもいる虫だからですよ・・・。

現実的な対処としては(ダニにかまれないための対処)、山道に入らないとか・・・草原に横にならないとか、肌を露出した服を着ないとかありました。

これから行楽の秋です。ウイルスに感染したダニじゃーなくてもダニに噛まれるのはごめん被りたい。

簡単な山歩きでも、ズボンと靴下の間はしっかり締めて、長袖長ズボンさらには、表面に光沢のある素材の服を着て・・・極力発見に努めるしか方法はなさそうですよ・・・。

目の悪いなんかには、服に付いたダニなど発見のしようがありません。

そこで、もう少し調べたら、ダニ避けスプレーってのがありました。なかでも、マダニにはヒノキのスプレーが有効だとか・・・。

このヒノキスプレーはっきりいって値段が高いです。でも、こんなに広範囲に広がってきたら・・・近い将来必需品になるかもしれませんね。

そんなかんなで、山は天候だけではなくて、危険な生物も沢山潜んでいる事をお忘れなく。
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