趣味と節約と時に妄想の記録

節約を通して未来を創造するブログです。
時に妄想も書いたりします。時々趣味の写真もUPします。

また一つ昭和の流れが消えた

2012年02月11日 09時28分26秒 | つぶやき
たいそうなタイトルなんですが、内容は大した事ないですよ。

「パナソニック「さよならVHS」 デジタル化で生産終了 35年の歴史に幕 パナソニックがVHS方式の家庭用ビデオレコーダーの生産を終了したことが10日、分かった。放送のデジタル化やDVDの普及に伴い需要が急減しているためで、流通在庫がなくなり次第、同社製は店頭から姿を消す。VHS方式は昭和52年に発売したが、約35年の歴史に幕を下ろす。(産経新聞)」

以上は記事からの引用です。詳しくは元記事を読んで下さい。


我家にもVHSデッキがまだ3台もある。当然地デジ対応だ。

どれも高性能かつ低消費電力のものばかり。

なにせ消費電力20w以下ですからね。ほとんどのビデオデッキはそうでしょう。
待機電力もわずかですよ。

デジタルチューナーをアドオンして復活させようと思っていますが・・・。

同じ復活させるなら、HDレコーダーにやっぱりなってしまいますね・・・。
こちらも地デジ対応だ。

ビデオデッキは早送りと巻戻しがネック・・・。もちろん解決する機能は備えているのだが、当然ヘッドとテープの磨耗は避けられない。


機械は使わないとやがて起動部分が劣化してくる。ビデオデッキも動かさないと動かなくなる。当然、動かしすぎの消耗ってのもありますがね。

しかし、東芝アリーナシリーズは名機だったと思う。3次元ノイズリダクションは確実にノイズを軽減してくれた。

ビクターも良かった。

今日の記事はパナソニックなので、他社がどうなるかは分からないが、おそらくは追随することでしょうね。

ちなみに、今生産されているHDとビデオデッキ一体型にはノイズリダクションは付いていない。デッキはおまけ程度だと考えた方がいいだろう。


また、昭和の名残が消えて行く・・・。

ちなみに節約ブログですから書きますが、HDにしろDVDレコーダーにしても、録画までに時間がかかる。これは各種起動チェックとある程度の温度が必要だから・・・。

最近は、すぐに録画がスタートする機種も売られているが、何かをするためには必ず電気を消費する。そのように造られているからだ。(アナログの時代からあったけどね)

もちろん省エネ設定は出来る。しかし、その設定ではすぐには録画はしてくれない。

ま、5w以下の待機電力などお金に余裕のある方にとっては何も問題ないのであろう。

光回線の常時接続式のモデムが20w近い消費をするのと同じ原理だな。
(少なくともADSLよりも電力消費が大きい)

新型のノートPCが低消費電力を実現しても、他で消費しているから結局同じ事である。

これ地球規模で考えても同じこと・・・。ある国は節電に走り、ある国は・・・。

なにをかいわんやですな・・・・。

運良くお金が無いので、新しい機械を買うことも無いからにとってはどうでもいい話ではあるのだが、便利さは電力の消費を伴う事を忘れて欲しくないものだ。

コメント (2)
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