blog 福祉農園通信・龍神伝心

アジアモンスーンに吹かれて
共生の農業
見沼田んぼ福祉農園 

災害からの復興と協同組合の役割

2011-11-30 | 風の備忘録 

福島大学協同組合ネットワーク研究所
&地産地消ふくしまネット合同シンポジウム
2012国際協同組合年プレ企画
絆で復興!!ふくしまSTYLE
-災害からの復興と協同組合の役割-

1.開催日時:2011年12月8日(木)10:00~15:30
2.開催場所:JA福島ビル1001会議室

3.開催内容:
第1部 絆で復興!!ふくしまSTYLE
総合司会 川上 雅則 JA中央会参事
10:00 オープニングDVD「福島からの証言(仮称)」
10:30 主催者挨拶 庄條 ?一地産地消ふくしまネット会長
10:45 解題 小山 良太 福島大学准教授
11:05 ?講演「原発事故と食料・資源・エネルギー問題に果たす協同組合の意義」
     高橋  巌 日本大学准教授
11:35  ?講演「漁村・漁協への影響と復興の課題」  
     濱田 武士 東京海洋大学准教授
12:05 質疑応答
12:20 昼食(県産メニュー)

第2部 国際協同組合年福島県実行委員会設立総会
12:50 基調講演「災害からの復興と協同組合の役割」
     内橋 克人氏 経済評論家・国際協同組合年全国実行委員会代表
14:20 緊急報告「ベラルーシ・ウクライナとフクシマ」
クズネツォーワ・マリーナ福島大学准教授 

NHKスペシャル (だだわらす子のひとり言)


ふくしまの高等教育機関における震災復興の取り組み

2011-11-30 | 風の備忘録 

NHKスペシャル (だだわらす子のひとり言)
アカデミア・コンソーシアムふくしま(ACF)震災復興フォーラム
ふくしまの高等教育機関における震災復興の取り組み
10月31日から11月7日にかけて実施された「ベラルーシ及びウクライナ調査」には、
ACF加盟機関の教職員が参加しました。
4名の参加者が調査結果を報告し、
これからのふくしまの復興に向けてどのような取り組みが必要なのか提起します。
また、3.11東日本大震災、
福島第一原発事故災害からの復興に向けて、県内の大学は様々な取り組みを実施しています。
ふくしまの復興に向けた大学の取り組みを報告します。
これらの報告を踏まえて、今後の復興に何が必要なのか、会場の皆さんと一緒に考えます。

日 時:平成23年12月11日(日)13時00分~16時00分
会 場:福島大学共通講義棟L1教室
主 催:アカデミア・コンソーシアムふくしま(ACF)
 対 象:自治体関係者、大学等関係者、学生、一般市民

・・・・・ プ ロ グ ラ ム ・・・・・
理事長挨拶
アカデミア・コンソーシアムふくしま理事長
福島大学長 入戸野 修

第一部 ベラルーシ・ウクライナ福島調査団参加報告
13時00分~14時00分
 福島大学理事・副学長 清水 修二
  桜の聖母短期大学キャリア教養学科准教授 二瓶 由美子
 福島県立医科大学医学部人間科学講座教授 藤野 美都子
 新ふくしま農業協同組合代表理事専務 菅野 孝志

第二部 ACF加盟大学の復興に向けた取り組みと今後の役割
14時00分~16時00分
いわき明星大学   福島県立医科大学   福島大学   会津大学
福島県
【お問合わせ先】
アカデミア・コンソーシアムふくしま事務局
 (福島大学地域連携課内)
TEL:024-548-5211 FAX:024-548-5244


我が友 宮城角田の百姓

2011-11-30 | 龍神伝心


夜 NHKスペシャル シリーズ原発危機 安全神話崩壊を観る。
テレビを見ていて 吐き気がした。 
テレビに映し出される、男たちの顔、発する言葉。 
テレビ画面にむかって 唾を飛ばしそうになった。
いずれも 主語のない他人事としての言葉しか出てこない。 
放射能の怖さを一番知っているハズの面々だ。 
いずれも「どうにもならなかった」 という。 
そうだろうか、いずれも責任ある立場で仕事していた連中だ。
組織に安住し、自らの保身だけに奔走していただけだろう。
いま 正におこっている
原発事故による放射能汚染によって、
福島県民はもとより我が宮城県をはじめとする、
近隣住民がどんな思いで日々暮らし続けているのか。
その数は、数百万人にも及ぶ。
 
放射能による風評害等の脅威から明日の生活への不安におびえて
日々を暮らす多くの人の思いは分かっているのだろうか。
テレビに映し出された 男たちの言葉からは、
そんな思いは微塵も感じとれない。
 テレビに出てきた男たちは、おそらく日本を代表する最高学府出身だろう。
何を学んできたのか。どんな教育を受けてきたのか。
しかも、我々には及びもつかない 
高収入と高待遇を補償されぬくぬくと暮らしてきたをしてきた連中だ。
たぶん原発事故発生直後 
真っ先に自らはもちろん、家族を遠くに避難させたことだろう。 
バカ野郎と叫びたくなる。

番組を観ながら、戦後の農政が歩んできた道も重なる。
主語のない 言葉で延々と食糧の大切さを語り、
巨額の農林予算をかけて尚且つ、
農を継ぐ担い手が ますますいなくなる。 

まったくおかしな現象を今なお 続けている。 
どうにもならない くだらん国に日本はなってきた。
せめて 自分だけは田んぼ仕事だけはしっかりやりたい。
NHKスペシャル (だだわらす子のひとり言)