blog 福祉農園通信・龍神伝心

アジアモンスーンに吹かれて
共生の農業
見沼田んぼ福祉農園 

見沼たんぼ・さいたま市&市民ネットワークの会長になりまた

2007-12-29 | 様々な農
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見沼たんぼ
さいたま市&市民ネットワーク


会長 猪瀬良一
アジア・モスーンに吹かれながら
 初めて訪れた、見沼の「野田の鷺山」には、鷺を観察するための展望台が立っていた。
鷺のコロニーは既に解体して、ただ広がった空に鷹が舞っていた、35年前の話ある。 それから見沼田んぼとのき合いが始まった。
 田んぼは水を浄化し、気を安定させ、酸素を供給し地下水を潤し、
連作障害を回避し、季節感を演出し、森林と同様に自然のダムになって私たちを水害から守ることを、見沼田んぼとの付き合いの中で学んだ。
 アジア・モンスーン民は、田んぼのわりを肉体の中で記憶し、
田んぼとの関わりの中で精神性を得とくし、それを信仰の対象とまでしてきた。
見沼田んぼの龍神伝説も、その一つである。
 私たちの団体は見沼への回帰と再生への道のりを福祉農園の実践を通じて始めており、
市民の方々へ、見沼への回帰と再生の道への参加を呼びかけています。
 このように見沼田んぼには様々な魅力があり、活動ができる場があります。
 見沼たんぼ・さいたま市&市民ネットワークは、
見沼たんぼのホームページを通じて魅力的な情報発信、市民参の機会を提供していきす。
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2007年12月26日 師走・人物往来 井戸ポンプ交代

2007-12-28 | 農園作り
農業にとって水は欠かせない。
9年間、その水を農園に供給してくれた井戸ポンプが現役を終えて、
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新型のポンプに世代交代した。
ポンプ交換工事の模様
開園以来9年間毎日水を供給してくれた。お疲れ様でした。

夕刻より、
福祉農園の
主だったメンバー
(男性のみ)と
年末の懇親会

2007年12月22日 曇天時々氷雨 

2007-12-23 | 農作業
22日の作業報告
農具小屋の整理 畑の耕運 大麦、小麦播種
木の移植 畑で相撲


今日は、本来ならイベントをやると言っていたのに
こちらの準備不足で急きょ通常作業になってしまいました。
申し訳ありません。
これも、自分の認識の甘さ、いたらなさが招いたものなのだと思います。
これからは、通常作業から主体的に動けるようにしていきたです。(by常)

2007年12月20日 完熟した堆肥を畑にもどす

2007-12-21 | 農作業
快晴、微風、日差しが暖かい日でした。
絶好の作業日和。完熟した堆肥を畑にもどす作業を総勢8名で行う。
くるめ・一歩の会の宮秋さんが作業に参加
堆肥場で1年以上寝かした堆肥を畑にもどす
堆肥の切り返しを行う植松君 堆肥が置かれた後、直ちに耕耘機をかける良太氏 堆肥を畑にもどす鈴木さん。堆肥を搬送する藤枝さん
クリスマスケーキのさしいれあり 搬送した堆肥を畑にもどす藤枝さん
午後からどくだみ荘農園班が苦土石灰の散布作業を行う。
ケーキを喜ぶ晴彦氏  

2007年12月 見沼田んぼ福祉農園のホームページのフロントページ掲載写真

2007-12-19 | 季節の便り

雑草が土に もどし続ける資源循環型農業の実践

2007-12-18 | 農園作り
循環と持続
これが福祉農園の農園作りや環境整備、農作業に対する基本的な姿勢です。
里山・水辺・田畑を一体とする福祉農園の農園作り
・武蔵野と呼ばれた地に生きる人々に伝わる知恵の活用。
・里山で間伐した竹を使った暗渠による排水改良。
・落ち葉や雑草を使った堆肥作り、土作り。
・泉や小川など自然の仕組みを活かした環境整備。
以上の点を活かして、見沼田んぼ福祉農園は農園作りを進めています。