blog 福祉農園通信・龍神伝心

アジアモンスーンに吹かれて
共生の農業
見沼田んぼ福祉農園 

土地改良に関する考察 2011.1.31

2011-01-31 | 龍神伝心
2011/01/27

 
  朝仕事に 麦畑の溝掘り作業をする。
東北の日本海側では、大雪が降っているが、角田は全く雪がない。
ここ数日は、寒さが続いているが 例年に比べると暖かだ。

 田んぼの土は、ほとんど凍っていない状態だ。
宮城県角田で米、大豆、麦を大規模に栽培している友人のblogより
担い手農家の倒産
土地改良区の理事会が開かれる。
土地改良区の最大の課題は、未納賦課金の増加だ。
理事会でも、その対策が大きな議題になった。
理事会終了後 理事それぞれが地域にわかれ 
未納組合員宅を訪問し現状把握をするともに、賦課金の納入をお願いした。
あらためて感じる。
危惧していたことが 現実となってきた。
組合員の農地を借地して規模拡大をしてきた担い手農家が未納するのだ。
この傾向は 数年前から出てきたが、
昨今の米価の低迷と急激な規模拡大による農機具の過剰投資。
また、資金繰り等の経営感覚の欠如と規模拡大に伴う農業技術の未熟さ等が
相まって企業でいえば倒産寸前の農家が急激に増加しつつある。
今日、訪問した組合宅もまさしくその典型的農家といえる。
行政は もちろん農業関係機関の早急の現状把握を望む。
それにしても、現政権の現状認識の甘さと対応のまずさが一番の懸念材料だ。
  だだわらす子のひとり言

宮城県主要農作物種子生産技術向上研修会が仙台で行われる。
その席上 優良種子生産者として大豆の部で表彰される。  
永年 種子生産を委託されてきたが 
22年度は、
種子作付1.5ヘクタールの平均 反収が300キロと極めて良い成績だった。
これを励みに 今年も頑張りたい。
 

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2011年1月29日 会議の余韻の中 耕し続ける研究者達

2011-01-30 | 農作業
農園の近くの市道で電気工事、
春に出来る
バス停のための工事のようだ
温度計の隣に掛けてあった
時計が無くなっていた
寒起 天地返しをする耕す研究者 
 堆肥のすきこみをする
前夜の会議の余韻を語る
2月26日(土)の夕刻に、研究会を行うことに、前半は「見沼・風の学校」の農園の活動について発表をしますが、


農園スタッフの石井君から、土壌分析の観点から、公有地化事業のあり方、
見沼田んぼの土づくりに基づく保全の方向性などを提起する。

 「福祉農園では、あれだけ有機物を投じていながら、
実は腐植の割合が他の公有地に比べて、逆説的に少ないのです。
ただ福祉農園の畑には、必要かつ十分な量の腐植があって、
むしろ他の公有地の腐植(有機物)が活用されないままに、多くの腐植が存在していたと考えています。 
福祉農園では、堆肥などを長年投じることで、土壌中の微生物の活力が高まり、
土壌中の有機物を活用しながら、無機的養分を自律的に供給できる体質へと、
土壌生態系が質的に変化しているのではないか。
逆にいえば、見沼田んぼの土壌には、あれだけ大量の有機物がありながら、
それらを活用するような土地利用をしていない、
そうした視点から公有地化事業における土地利用を見直してゆきたいと考えています。 
従来、土壌の生物活性度の評価はかなり難しかったのですが、最近以下のような分析指標が登場しているようで、
http://www.ecotest.jp/analysis/soil/hatake.html 
今後、こうした手法を使えば、上記の仮説も別の視点から検証できるのではないか?と、考えています。」

見沼田んぼ福祉農園スタッフ:石井秀樹 法政大学サステイナビリティ研究教育機構 リサーチ・アドミニストレータ
桑の木の選定作業
桜の木の剪定作業
晴耕雨読人類往来記: ゾーニングの思想と、無秩序の思

【2011年1月30日の作業】
・第1農園: 白菜と苗の収穫、撤収
・第3農園:先週天地返ししたところに堆肥をいれて耕運機がけ
・第3農園:天地返し、ごぼうの収穫

【感想】
動いてないとめちゃくちゃ寒い1日でした。
お昼はお好み焼きとちぢみの中間みたいなものを作って食べました。
すべて農園にあるものを使ったので、お昼代がかかりませんでした(笑)
ひたすら3人で天地返しをしていました。
第3農園の空き地の天地返しが全体的に終わって
春にむけての準備が進んだなと感じました。
来週から小松先生のツアーでタイにいってきます。by南美
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2011年1月28日 一衣帯水の国からの訪問者達

2011-01-30 | 風の備忘録 
見沼田んぼ福祉農園の施設管理, 運営部分を見学し日本の優秀な技術を体験したいと、
韓国温室作物研究所、韓国科学技術院、順天(スンチョン)大学校
ETRI(Electronics and Telecommunications Research Institute)から研究者10名が来園。

順天大学校(순천대학교、スンチョンデハッキョ)は 全羅南道順天市にキャンパスがある大韓民国の国立大学。
順天大学校は70年余の歴史があり、農業生命科学・人文社会科学・自然科学・工科・教育の5つのカレッジと、
教育大学院・産業大学院・ビジネス-公共政策大学院・情報科学大学院の4つの大学院を擁する総合大学。
韓国科学技術院(=KAIST)は韓国科学技術省が一流研究者の育成などを目的にして設立した国立大学
1971年設立された韓国科学院(KAIS)が前身。
1980年韓国科学院と韓国科学技術研究所が統合され、韓国科学技術院として設立される。
1984年に設立された韓国科学技術大学を1989年統合し、現在に至る。
 
視察の傍らではぺんぎん村農園班が作業をしている
埼玉県の資料を提供する県庁スタッフ
 
夜は地方財政学・社会学・文化人類学・造園学の研究者とさいたま市見沼基本計画の検討会を行う
 
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2011年1月27日 農園会議

2011-01-29 | 農園作り


1999年から続く農園会議
この会議、120回を超える
見沼田んぼ福祉農園通信
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2011年1月23日 桜の剪定 馬糞堆肥の搬入 寒起

2011-01-24 | 農作業
わかば塾の藤本さんが22年間、清掃作業が行われていた。 〈雨樋のそうじ
作業】・第1農園耕耘、麦踏み・落ち葉集め、
集めた落葉は肥置き場へ ・薪置き場の屋根の増築 ・雨樋のそうじ・竹箒の修復
第2農園の桜の剪定、剪定した枝は薪へ
  浦和競馬トレーニングセンターに
馬糞堆肥を貰いに行く
彼らの廃棄物が地力に変わる
農業とは糞を作物に変える業
 
馬糞堆肥搬入 
 
第3農園 寒起=天地返し 
  【感想】
午前中は堆肥の搬入と桜の剪定という作業でしたが、今日も午後は割とまったり作業でした。
とりまとめのときに代表が今は汗を気持ちよくかける時期で今汗をかいておくと
サバイバルキャンプを乗り切れるとおっしゃっていたので
冬の時期もいっぱい体を動かしていきたいと思いました。
寒いけどがんばっていきましょう。byみなみ
見沼田んぼ福祉農園通信
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2011年1月17日 見沼・風の学校は設立10年目に突入

2011-01-22 | 共生社会のデザイン
震災のあった5時46分の黙祷に合わせ、東遊園地へ。

寒波の影響もあってかもの凄く寒い。後で聞いたら氷点下だったらしい。
日の出までもまだ時間があり、電気がなければ真っ暗な時間。
あの時はこんな状況だったのかと現場で想像する。

元・神戸元気村の吉村さんや松村さんに長田地区や神戸元気村の活動していた場所、
神戸の街を案内してもらう。今見ると震災があったことが嘘のような町並み。
ただその町並みには震災後の妙な区画の線引きにより、よく見ると違和感がある。
見えるもの、見えないもの、取り戻せない多くのもの壊した反面、
いろんなことを気づかせ、いろんなものを生み出したことを知る。
美談では決してない、裏も表もある現実。
忘れずに、その記憶と共に生きる強さを集まった人たちから感じた。

話は変わって、同じ1.17に見沼・風の学校は設立10年目に突入。
期間の長さにはあまり意味はないと思うが、
やり続けてきたことには意味も意思もある。
共に生きること、働き寄り合うこと、
そしてそこから何が生まれるのかを改めて考えたいと思った。

写真は1月22日の梅の花。

16年目の神戸1.17 - てんと、
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2011年1月22日 冬作業 寒おこし 堆肥投入 

2011-01-22 | 農作業
小松菜・カツオ菜・タアサイの撤去・寒おこし・馬糞堆肥投入
ハーブ園の整備 
プレハブとシャッター小屋の間の屋根の設置(完成しました! 
 今日は少人数でまったり作業をしました。
今日撤去した葉物類は、食べ切れず、堆肥場おくりになってしまいました。
「食べる」ことまで考えて、作付けをするよう気をつけたいです(特に葉物)。
寒おこしを張り切りすぎたので、明日はきっと筋肉痛です‥。お疲れ様でした。byとみー

2011年1月16日冬晴れ 寒風吹き荒む中 - blog 福祉農園通信・龍神伝心
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2011年1月21日 冬作業

2011-01-21 | 農作業
    本当の野良猫
 境界線に植えられているむく毛などの剪定作業
剪定した枝は束ねて薪置き場へ
  2011年1月15日18日 今年も溝を深く掘る - blog 福祉農園通信・龍神伝心
土作りの記憶
掘り出された素焼きの暗渠用土管
 
 
 冬作業 
見沼田んぼは開田以来、稲作が終わった秋から翌春まで用水を落水させ田を休める
   戻ってきた用水を締め切った後の
見沼の本来の冬の風景
  近くの市道で工事をしている。カモも工事を
見ているバス停の工事だといいのだが。
 晴さんの帰宅を送るキャプテン
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2011年1月19日 県庁へ

2011-01-21 | 龍神伝心

来年度の見沼田んぼ福祉農園の運営に付いて
話がしたいと県の見沼担当から連絡があったので県庁に行く。

県の担当から「福祉農園来年度も今年度と同じで良いか」と言う、
開園以来、管理運営委託費で条件闘争をしたことが無いので
話がそれで終わると思ったら、
年末に、同じ南部領辻明神下で
体験水田を受託しているNPOの見沼代用水の利水や
土地利用に関して疑義があり質問状を出していた。
質問状に関して調査をしてくれたようで
その報告をしたいというので聞いた。
見沼たんぼ公有地利活用推進事業要綱の
「周辺の農地や、農業生産活動に支障が」生じている
状況が改善されるか注目して県の担当者の話を聞いたが
担当者に政治家の陰におびえるようなところがあり
要領を得ない話に困惑した。
今後とも厳しく監視していく必要がありそうだ。
index
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2011年1月15日18日 今年も溝を深く掘る

2011-01-20 | 農作業
 見沼代用水の取水期間は4月中旬から9月下旬と決められている。
取水関する取り決めを無視して、冬季も水門を開けるグループが福祉農園の近くにあり
近年、地下水位が上がり植木の苗木や野菜に根腐れの被害が出ている。
地下水位の上昇に備え今年も溝を深く掘る。 
根腐れが心配なので水門を確認に行くと、今年は水門がきっちる閉まられている。
 今年は根腐れの恐れはなさそうだが・・
下の写真は、苗木栽培農家が用水の
浸食から畑を守るために作った堰
アサツキの移植をするぺんぎん村農園班 
イメージ 3

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土地改良区に関する考察

2011-01-20 | 龍神伝心
2011年01月18日
指導能力の低下
午前中 土地改良区理事会。
いつも思うのだが、土地改良区、農協、農業共済組合、農業委員会等の 
農業関係団体の事業運営システムが 10数年前に廃止になった 
旧食管制度時代を前提とした事業運営感覚だ。 
昨今の急激な米価の下落等、
コメをめぐる農業環境の激変や時代の変化についていけないような感じだ。
 しかも、組織そのものの存続の危機に直面している。
農業者の経営感覚のなさがそうさせている、のだろうが、
その他の大きな原因の一つは、農業関係団体の指導機関であるべき、
行政機関の指導能力低下があると感じている。 
 行政機関の責任ある立場の人間は、
毅然とした態度で時代に即応した
農業関係団体の指導にあたるべきだ強く感じた一日だった
だだわらす子のひとり言
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2011年1月16日冬晴れ 寒風吹き荒む中

2011-01-16 | 農園作り
作業報告】 プレハブ小屋の掃除
  ・薪置き場、プレハブ小屋とシャッター小屋の間の屋根を設置
 
 薪づくり、、薪整理
 第3農園の耕耘、寒おこし、水やり・玉ねぎのマルチかけなおし
   
今日は久しぶりにプレハブ小屋の掃除をしました。
古い調味料は処分し、ねずみの糞などもきれいに掃除しました。byみなみ
 
見沼田んぼ福祉農園通信
 
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2011年1月15日 雀の大挙 飛来 

2011-01-15 | 農作業
 作業内容 第1農園::・天地返し・麦ふみ
薪の整理・薪置き場のの屋根付け
 
第3農園  ・天地返し・春菊の撤収
 池 凍る寒さ
 
 
  見沼田んぼ福祉農園通信
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2011年1月10日 見沼・風の学校 新春作業2日目

2011-01-10 | 農園作り
冬晴れ、寒風が吹き荒む日。年始、恒例になった風の学校の新春作業。
 
作業内容 釜戸の補修、草木染め、桜の剪定今日で重点作業だった釜戸補修、草木染め、
桜の剪定が無事終わりました。
釜戸の補修では、藤枝さんのモルタルの使い方やレンガの積み方を見せてもらったので、
次回に自分でやってみたいと思います。
2日目もキャプテンがカマドの改修を陣頭指揮
カマドの改修工事。有り合わせの材料でも藤枝さんの仕上がりはきれい。
昼食作りでは、釜戸が使えなかったので、縄文広場を囲炉裏のように使い、
純一君と静香が餅型きりたんぽと、牛乳・小麦から作るホワイトソースを作ってくれました。
梅・寒風の中の開花
桜を煮出す。桜のチップで染めのテスト
初の草木染め成果!きれい。 
 桜の剪定は、昨日から引き続き、清水さんの畑にかかっていた枝を全て剪定し終えました。
桜の枝を落し落とした枝で薪備え
2日間、大勢で技術のいる作業を進めましたが、
怪我や事故もなく終えることができました。
2011年も、
怪我なく事故なく楽しんで作業できればと思います。
以上、お疲れ様でした。by純三
2010年1月10日 枕木舗装工事 声かけて確認しあい無災害で - blog 福祉農園通信・龍神伝心
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2011年1月9日 見沼・風の学校 新春作業

2011-01-10 | 農園作り
新年一発目の作業でしたが、ベテランスタッフ、久しぶりのスタッフ、成人式前の人、
ペンギン村から藤枝さんが加わり、総勢17名での集中作業となりました。
メイン作業の堆肥場囲い作りと護岸作業では、藤枝さんの指導を受け、
その手際と出来上がりの良さに歓声が上がっていました。
明日も釜戸の補修を見ていただけるので、藤枝さんの技を学びたい、と思います。
■作業内容
 第1農園:堆肥場囲い作り、マルチの張り直し、寒起こし
寒起こし
 第2農園、桜の根切り、:井戸開封
 護岸整備、ビオトープの泥上げ、
トラスト1号地の間伐した竹と竹粗朶の搬入
第3農園:寒起こし、隣の井上さんの畑のキクイモの収穫の手伝い
みんなで大汗かきながら作業し、
飯を食い、芝生広場で野球し、
焚き火で語り、最後は獅子舞を見る、
農園の良さが詰まった良い
一年のスタートになったと思います。
みなさま、お疲れ様でした。 by純三
見沼田んぼ福祉農園通信
 
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