福祉農園の仲間で、この春、 | |
千葉で就農した人見君に就農認定の通知が届いた。 | |
11月23日の福祉農園 収穫祭でアピールする人見太郎君 | |
土曜日の夜、家もとい生コン事務所に帰ってくると、 郵便受けには一通の封筒があった。 | |
差出は県から認定審査の結果が届いたか。祈るような気持ちで開く・・・ あった、認定は承認、と。 | |
どうやら、これで認定就農者になる事が出来るようだ。 稲作メインでの申請には難儀したが、これで就農の手続きや土地の貸借、 設備の融資など今後の展開がしやすくなったのは間違いない。 これまでやってきた事が報われたと、ほっと胸をなでおす。 当初は、この認定を受けるプロセスとして、 農業大学校に通うことを農政にも周囲にも奨められたが、なせばなるものだ。 正直、稲作を始めるのでなければ、大学に通うことを選んだだろうと今になって思う。 | |
学校での稲作授業はそこまで多くは無いと判ったとき、 学んだ後いざ始めるという段階で、 何の当てもなく途方に暮れるという状況は避けたいと思った訳だ。 そして、快く教えてくれると言ってくれた師匠に、これ幸にと願い出たのが丁度一年前。 あれから、少しは成長出来たのかもしれない。 更に、来年3月から新しく出来る道の駅での販売も決まった。 | |
当初は、師匠以下複数名での組織での出品で、販売するものに、 自分の名前は記載されないという話だったが、 ひょんな事から単独での出品が叶ったのだ。 運がは向くときは向く。ただし、いずれの件も要は信用あってのもの。 浮かれるのもほどほどにして、ほうぼうにおを伝えておこう。 | |
農園へ行く前、ぺんぎん村のキムチ作りを見に、さぎやま記念公園内にあるキャンプ場へ | |
24年前、見沼の新米を食べる会を始めた上野田自治会館 | |
ぺんぎん村のキムチ作りの会場はこの林の先 | |
ここが今年のキムチ作りの現場 | 講師のキンさん |
ここで24年前 見沼サマーキャンプを開催した。それがサバイバルキャンプに繋がっている。 | |
ニンニクの薄皮剥き 四半世紀の時の経過を感じる破けたテント | |
1年ぶりの再会。そして赤ちゃんが生まれていた 去年はお母さんのお腹にいた | |
さぎ山記念公園から農園へ 【作業内容】 第1農園 バジル種取り、撤収。除草。 大豆の茎を燃やして草木灰に。堆肥の切り返し。 ・人参間引き。スティックセニョール収穫、花摘み ・水菜、レタス、大根の種まき。薪備え。 |
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お昼はカレーとサラダ | |
お昼はカレーとサラダでしたが、カレー用に切り過ぎてしまった。 カブと大根は急きょサラダに入れました。生でも甘みがあっておいしかったです! あと、ピーカンナッツも一口頂たのですが、とてもおいしいナッツでした。 また一つ農園で楽しみができました。来年また実がついたら、お菓子にしたいと思います。 | |
第3農園 水菜、かぶ、ほうれん草の収穫。除草 | |
第2農園 桑の木の伐採 今日、純三さんが明学生とともにチェーンソーを使用しました。 切れ味もよく、初心者でも扱いやすいとの感想でしたが同時に安全面により気を配ることと、 初心者には必ず慣れたスタッフがつくことという話がありました。 | |
堆肥の切り返し | |
麦踏み | |
冬季土木作業打ち合わせ | 明治学院大学から新人 |
学生の他にも、社会人の方々との繋がりが進みつつあります。 11月最後の週末は雨は降らず、作業も進み、充実した1日でした。 格的に寒さが増すようになってきましたが、12月も頑張っていきましょう!byサキ | |
見沼田んぼ福祉農園通信 |
ぺんぎん村 キムチ講習会用の白菜等の収穫と準備作業 |
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カクテ用の大根 | ||
◆作業内容 | ||
焚き木運び。ムロ閉じ 水菜.かぶの収穫 。大豆収穫&選別。剪定。 | ||
昼食はローカルスーパーモリヤ自家製の男爵コロッケをはさんだコロッケサンド。 | ||
他にカレイ風味の冬瓜スープ、 柿@カブのなま酢風サラダ、水菜サラダ |
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種芋を入れたムロを閉じる | ||
大豆の鞘抜きをしながら作業取り纏め | ||
◆感想 11月最後の土曜日は気持ちのいい秋晴でした。 日中は日差しも暖かく半袖でも十分なくらぃでしたが、 やはり日落ちると肌寒く感じられました。 キムチの下準備、干し柿、ムロ閉じと、すっかり農園は冬支度です。 作業人数が少なかったためご飯を炊かず、コロッケと水菜のサンド、 コーヒー、サラダ、頂いた果物でカフェ的な昼食でした。 本っ当~~に何とも言えない贅沢な気持ちになりました。 | ||
取り纏め後にファンキーな鷹匠を発見し、 大二郎くと走って追いかけて話をすることができました。 毎年農園付近に来ているんだとか。 猟が解禁になったので冬場はいらっしゃるとのコトです。 確かに、鷹にしたら人手が入っている自然の方が獲物が見やすくていいのだろうと、 そして恐らく、 獲物となる動物が多いことと無農薬農業が関係しているのだろうと思ました。byマリブー | ||
見沼田んぼ福祉農園通信 |
朝農園に着くと、 すでに藤枝さんが作業していた。 |
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良太さんは慣れた手つきで黒豆の鞘取り。。 ただ、劣化したものや未成熟な豆の識別がまだできないように思うので、 先に除いた方がいいのか、後除いた方がいいのか・・・ どちらもひと手間かかるわけですが。 | |
良太さんはどんどん鞘をとっていく。晴彦さんには枝を小分けして渡す。そうすると取りこぼしなくとってくれる。 ツウ君は片手でも鞘取りができるように余分な枝や葉を除いてから渡す。 三人三通りのやり方で。それぞれのペースで同じ作業をする。鞘をとったあとは乾燥させて後日燃やす。byサキ | |
全員で作業したおかげで区画全部終了! | カラスがいたずらした玉ねぎの苗を藤枝さんと埋め戻す。 |
農村景観・自然環境保全再生パイロット事業について | |
午後事務局長と「見沼学」編集の石井君と会議。「見沼田圃公有地化推進事業」の持続可能性の検証と模索。 イベント型農業による景観保全という表層的・消費的な次元の土地利用を越えて、見沼の地力の維持・向上・保全。 見沼における農業の多面的機能(食料生産・保険休養・公益性・コミュニティー形成等)の次元から 見沼田圃公有地化推進事業ののあり方を多角的に検討評価することを確認。 | |
見沼田んぼ福祉農園通信 |
ネギの出荷準備をする良太氏 | |
大根の出荷作業 | |
本日の見学者、特別養護老人ホームでは働く女性 | |
見学者を見沼案内。 川口差間 見沼・自然の家へ | |
見沼・自然の家の畑 | |
葦を刈る人 | |
水路 水面に映る空 | |
ひこばえ | 古代米の天日干し |
グランドワーク川口のボランティアの方々 | |
見沼自然の家内のグランワーク川口の作業小屋 | |
電気がひかれているので発電機やガソリンタンクを作業場に置く必要がなくすっきりしている。 |
見沼田んぼ福祉農園通信
語る自由の場としての福祉農園 | |
12月5日見沼の新そばを食べようと案内する見沼田んぼを楽しむ会。そばの実を見る | |
アフリカの太鼓 ジャンベを楽しむ | |
作業取り纏め | |
23日天気が心配ですが、収穫祭を盛り上げたいと思います。 雨天の場合でもハウスの中で収穫祭をスタッフと楽しみたいと思っています。少し弱気なメールになりました。 23年間雨に降られた事がない「見沼の新米を食べる会」ジンクス通り23日は晴天を信じます。 | |
第24回見沼の新米を食べ会 11回福祉農園収穫祭 今年も快晴 | |
火を起し、そして見沼の新米を炊き、豚汁を作る | |
三々五々参加者参集 | |
武正外務副大臣が激務の合間を縫って参加 | |
見沼田んぼ福祉農園通信
収穫祭に備えて水くみや葉釜の洗浄、トイレのタンクに水やり等を行う。 | |
薪備えのために新型の斧を投入 | |
振りかざすのではなく、垂直に力を加えるので安全性は高いように思う。 | |
午後よりさいたま市農業祭へ | |
風の学校がさといもショコラとさといもポタージュを農業祭で販売、好評の様子を見て安心。 | |
開園の頃から 一緒に農園作りをした先輩ボランティアと再会、 腰を痛めて休んでいたとのこと、 手伝える事があればと言葉をかけてくれた。 |
■作業内容 | キャベツの虫取り、玉ねぎ・白菜畝の除草、薪置き場整理、 |
ニラの移(第一の畑からガーデンプレイスへ)、麦蒔き(移植した玉ねぎ畝の両脇へ) | |
大豆の収穫、、玉ねぎの植付、薪(竹)作り、 | |
大豆の収穫をする | |
玉ねぎの植付 | |
培土機を装着したこまめ | |
麦蒔き | |
空に蜘蛛 梢に鳥のさえずり |
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秋色 | |
見沼の新米を分けてもらいに森田さんの家に | |
三連休の中で貴重な晴天作業日だったので畑作業を中心に行いました。 麦を蒔き始めましたが、本格な寒さになる、12月に入る前には蒔き終わらせたいです。 また、今日は収穫祭に来るジャンベ隊のヤマさんとなおさんが来てくれて 収穫祭で行うドラムサークル みんなで楽器を持って輪になり、リズムを作るワークショップの打ち合わせをしました。 | |
当日は来ている人、全員でやるつりですが、 福祉農園に集まる人たちが作るリズムがどうなるのか、今から楽しみです。by ジュンゾウ | |
ちなみにヤマさんのジャンベ教室のホームページはこちら↓ http://www.geocities.jp/hgbjq944/index.htm |
たけのこ芋の根切りと皮むき。 「芋化」したのかわからないけど、堀り起こす。 | |
寒いのでハウスの中で。 | |
後で知ったけど最高気温は二桁いかなかったらしい。秋はあっという間に過ぎる。 | |
たけのこ芋、スーパーだといくらするんだろう? | |
午後は県庁へ 里芋とたけのこ芋の注文配達第2庁舎と本庁舎を結ぶ渡り廊下にて。 | |
注文票を見ながら袋詰めして手渡し。 | |
雨の中、すべての庁舎をまわる。 | |
玉ねぎ、じゃがいも、里芋と毎回購入してくださった職員の方がいて、この間少し話ができた。 それと、やはり女性には反応がいい!!確かに農園の里芋おいしいし。お疲れ様です。 byサキ | |
夜は農園会議 | |
☆ 2009年12月 ぺんぎん村キムチ講座 | |
見沼田んぼ福祉農園通信 |