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福島民報 特集 テェルノブイリ原発事故 福島への教訓

2011-11-20 | 風の備忘録 
福島民報 特集 テェルノブイリ原発事故 福島への教訓
福島大を中心に県内の市町村、各種団体の関係者が参加した調査団は、
10月31日から今月6日まで7日間にわたり
チェルノブイリ原発事故で被害を受けたベラルーシ、ウクライナ両国を視察した。
「最悪のアクシデント」として歴史に刻まれた、あの時から四半世紀。

日常生活では目に見えない放射線との闘いが続き、
汚染された故郷に戻ることのできない住民の姿があった。
東京電力福島第一原発事故という同じような原発の大難に見舞われた県民が
学ぶべきは何か-。福島への教訓を探る。(本社報道部・渡部 純)
プリピャチ市にある遊園地跡。オープンの5日前に事故が起こり、
子どもたちは観覧車に乗ることはなかった
消えた街
 25年前に起きたチェルノブイリ原発事故の現状を調査するためベラルーシ、
ウクライナ両国を訪問した福島調査団は
立ち入り規制区域になっている原発30キロ圏内を視察した。

そこには、強制移住となり廃虚となったプリピァチ市、
事故処理に当たりそのまま放置された車両
作業に従事した消防士をたたえる碑があった。
現地の様子を写真で紹介する。(本社報道部・渡部 純)

福祉農園のスタッフも調査団に参加した、

コマリン地区の情報センターにある放射線に関する書物を
ビデオやカメラに収める調査団員
しい情報 不安払拭 発信へ「拠点」必要 - 東日本大震災|福島民報