blog 福祉農園通信・龍神伝心

アジアモンスーンに吹かれて
共生の農業
見沼田んぼ福祉農園 

2008年8月31日 夏を惜しむ

2008-08-31 | 農作業
8月31日の風の学校の週末作業
第1農園
芝生広場:芝刈り。
ビニールシート殺菌していた場所に堆肥と苦土を入れ、
耕運→畝立て→ほうれん草、水菜の種植え。
ハーブ園:除草作業。
防鳥ネット外し、トマトの撤収、ナスの剪定&収穫、除草
ブルーべリー園の除草、黄桜の剪定、枝の粉砕作業

第3農園
人参・カボチャ・クーシンサイの収穫、
バジル・クーシンサイ回除草

使った農具を洗う
剪定し粉砕した黄桜のチップ、草木染の染料として使われる。どんな色を染めるのか楽しみ。

サバイバルキャンプ2008以降、集中した畑作業が出来ていなかったので、
今日は除草中心の畑作業デーでした。
また夏野菜がどんどん終わっていく中、作つけも出来ていなかったので、
取り急ぎのほうれん草&水菜の植えつけもしました。
季節の変わり目で、雑草の勢いが弱まりつつあるものの、秋野菜の植え付けが急務です!
来週は植え付けしましょう!お、サバキャンで課題にもなった道具の整理整頓ですが、
日常の作業でも毎回意識しましょう!
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今日は天気が不安定で暑かったり、豪雨が降ったりしましたが、
全員でみっちり作業し、ゆっくり休憩し、
まったりとした舌触りのブルーベリアイスをおいしくいただきました! by純三
ブルーベリーを集めアイスクリームに添えデザートを楽しむ
この夏最後のデザートかも知れない


取り纏めを終え
帰り支度をしていたら、雨が降り出した。

2008年8月28日 郡上からの便り

2008-08-28 | 風の備忘録 
8月24日から26日まで
故郷郡上にかえって実家で農業をしている河合研君のところへ行って来ました。

写真は郡上八幡の中心のある新橋から撮った吉田川
郡上は踊りのシーズン。
事務局長が踊り用の浴衣に着替えるのを手伝う河合君
河合君のお母さんは女の子たちの浴衣の着付けをしにし来てくれました
河合家のハウスです。ハウスは8つありました。  河合父子
 出荷を待つ花たち 
ハウスの中はこんな風になっています。
全てアルストロメリア。これらから球根を取って植え替えるそうです。
一つのハチから十個程度の球根がとれるそうです。
ハチから球根を取って株分けする作業を手伝いました。
作業中の河合君。しゃべりながらでも、スピードは段違いでした。 by拓也

2008年8月27日 見沼田んぼ さいたま市&市民ネットの運営会議へ

2008-08-27 | 風の備忘録 
本日の「見沼田んぼ さいたま市&市民ネット」運営会議へ議題は、
まずは、写真コンクール「私の好きな見沼田んぼ」の審査会。
審査は、
見沼田んぼの風土や歴史が感じられる写真。
見沼田んぼの四季の様子が伝わる写真。
見沼田んぼに市民等が集い、親しんでいる様子が伺える写真。
以上、3点の視点で審査された。
他に、
「見沼田圃の散歩道」の新規コースに関すワークショップの開催について
ホームページのリニューアルについてなどが話し合われた。


2008年8月23日 サバイバルキャンプ明け最初の週末作業

2008-08-23 | 農作業
サバイバルキャンプが終わった翌週の週末は通年、
潮が引いたように静かな週末になる。
今年は前例を翻して多くの人が参集してくれた。

   山鳩の巣後
ハーブ園の除草作業
優舎 やさしやの優実さんから寄贈された枕木。 防腐・防虫のために廃油を塗る
プルーンの木を剪定した。その枝をを粉砕機で粉砕する

見沼・風の学校 サバイバルキャンプ2008始まる 8月10日点描

2008-08-22 | 様々な農
両親に送られて来た晴彦氏今年のドラム缶風呂 ホテルざわわ
私は家族と共に義父の墓参。墓参を終えて農園に着くと夕食が始まっていた。
同世代の女性との会食を喜ぶ晴彦氏受験生も参加、作業をしつつスタッフが得意分野をコーチング
不安な表情をして会議に参加しているのは、最後の「のうぎょう少年団員」のケント君

見沼・風の学校 サバイバルキャンプ2008 蟲に学ぶ8月11日点描

2008-08-22 | 様々な農

農園ボランティアの藤枝さんに案内してもらいながら、畑を見ながら農園の野菜・育て方を知る



藤枝さんと農園を一周することで、学ぶこととても多かったです。
知識だけではなく、実践によって身に付くことが農園では多い!!
午前作業 第3農園除草作業、ネギの畝立て
午後作業 蟲を学ぶ
害虫の種類と被害、対策としてのコンパニオンプランツを学ぶ
   ハーブを利用した害虫対策
唐辛子スプレー・ミントスプレー・ラベンダースプレー作りと散布
夕方、男子はホテルざわわで入浴
哲学なのかアートなのか、予言なのか分からない不思議な数学をするケント
この後起きる不思議の前兆のような
夜のナイトウォーキングでは、不思議な体験、特別な人にしか見えないものが・・
やはり、見沼の歴史、力は偉大です!!
 by EIEI

見沼・風の学校 サバイバルキャンプ2008 8月12日点描

2008-08-21 | 様々な農
8月12日(火) 畑作業重視の前半日程最終日。
サバキャン全体の中日であり今日から参加する者、今日帰宅する者が入り混じった1日であった。

午前中は除草作業中心で午後は農園ドリンク作りをした。
農園ドリンク作りは農園でとれる野菜を使ったシソジュースと野菜ジュースを作った。
想像力を働かせ試行錯誤を重ねてみんなが作っている様子から、
初日からのメンバーの疲労が見える3日目にプログラムとして午後に取り入れたことはとてもよかったと思う。


夜の勉強会では隣の畑で仕事をなさっている植木農家の清水日出男さんを農園にお招きし
学生時代の話から、清水さんら見た農園や地域で生きるということなど幅広い内容をお話しいただいた。
清水さんのお話で考えたことは地元とは何かということ。
また「若者が集まり一生懸命汗をかいているところを見るとここは何かが始まる出発点であると思う」とおっしゃっていた。
このことを風の学校を外から見た隣人である水さんが感じてくれていることに
大きな意味があると思う。 by 早紀

見沼・風の学校 サバイバルキャンプ2008 8月13日点描

2008-08-20 | 様々な農
ぺんぎん村農園班がお盆休みを返上して収穫と出荷作業をしていた
朝作業
第1農園:移植するヒバの根切り、第2農園:ヒバ移植所の整理(竹の移動穴掘り)
午前作業 第1農園:ヒバの移動。 第2農:桑の枝剪定、桑の根切り、ヒバの移植
第3農園:筍芋の土寄せ、自然薯付近の除草、耕運機がけ
午後作業 第1農園:日陰小屋の棚作り、ハーブ園の除草


3日間の畑作業で、野菜の手入れがほぼ終わり、今日から農園整備作業が中心となります。
第1農園の日陰小屋の棚を作り直すため、小屋の隣に生えているヒバの木を第2農園に移植し、
日陰小屋にムーバーフェンスを取り付けました。
また第3農園では強い日差し中、休憩を小まめにとり、終わっていなかった畑作業をし、一気に片付けました。
これで、第1、第3農園の畑随分と整備されました!
夜の勉強会 『地球で生きるために 福岡正信インドへ行く』上映会


今回二日目からサバキャンに参加している
今泉監督の作品 『地球で生きるために 福岡正信インドへ行く』を鑑賞し、
福岡さんの自然農法と自分たちのやる農作業について考えました。
サバイバキャンプもやっと折り返し地点です。
また明日から農園整備という力仕事が続きますが、ケガなく事故なく一週間乗り切りたいです。
4日目リーダー 寺床純三

 「自然農法」を提唱、実践し、地球環境の緑化活動を続けた福岡正信さんが16日、老衰のためなくなられました。
95歳でしたご冥福をお祈りします。