馬糞堆肥を取りに浦和競馬トレーニングセンター | |
積み込みを手伝ってくれた乗馬ガールたち | |
馬糞堆肥搬入完了 | |
堆肥の投入して畑作り | |
畑で畑会議 | |
焚火を囲み作業取り纏め | |
・堆肥場切り返し ・茗荷移植・馬糞堆肥搬入・チェリーセージ移植
・第1農園カマド横の耕うん ・畑会議 ・焚き火
馬糞堆肥を取りに浦和競馬トレーニングセンター | |
積み込みを手伝ってくれた乗馬ガールたち | |
馬糞堆肥搬入完了 | |
堆肥の投入して畑作り | |
畑で畑会議 | |
焚火を囲み作業取り纏め | |
晴天 春の陽気 | |
寒起し | |
堆肥の切り返しと畑への投入 | |
取り纏め | |
近所の農家は気を遣って良太氏たちがいるときは徐行してくれるが、 近道として農園の脇の農道を通過する車はスピードを落とさずに通過する。 最近、危険がことがあったので交通事故を予防するためカラーコーンを購入する。 | |
早速コーンを置いてみる | |
梅の花ほころぶ | |
終業、耕耘機こまめを清掃する二人。 | |
今日も隣の畑では寒起しが行われていた | |
排水改良のために掘った池、葦が芽吹いていた。 | 排水改良のために土上げした排水路 |
池や排水路にはアオコはないが、見沼代用水につながる小川や池にはアオコガ出ていた。 | |
藤枝さんが掘ってくれた地下水位上昇から畑を守る溝。 | |
水曜日は市内の障害者支援施設に旬の野菜を届ける日 | |
白菜や大根の他、今日はフキノトヲも | |
農園産のキャベツ、ブロッコリー、鷹の爪、黒豆も | |
出荷作業 | |
ブログ:共に学び・働く―「障害」というしがらみを編み直すより | |
母里啓子さん講演 「インフルエンザありがとう 学ぶ機会を与てくれて」 天災は防げない。インフルエンザも防げない 母里啓子さんをお迎えして、 わらじ市民福祉講座「インフルエンザのほんとの話」を開きました。 司会は、越谷市障害生活支援センター「苞(ぱお)」の職員の辻彩子さんと 春日部市の地域デイケア施設・パタパタの職員の吉田久美子さんです。 | |
母里さんの冒頭の言葉。「天災は忘れた頃にやってくる。でも天災は防げない。 インフルエンザも防げない。それを防げると思ったところから、今回のまちがが始まったんです。」 | |
来年になったらきれいなワクチンが | |
母里さんの原点は、 若き日、大学院生として伝染病研究所にいたとき。 当時日本脳炎は怖い病気ということで ワクチン接種が奨励されていけれど、 そのワクチンは大変副作用のひどい「汚いワクチン」でした。 1963年、研究者たちは、 きれいなワクチンを作ることに成功しました。 しかし、「在庫が1年分あるから、 きれいなワクチンは来年から」という方針が出され、 発表も先送りにされました。 母里さんはそのことを知りながら、 子育てをしている友達にワクチンのことを聞かれた時、 「今年は止めときなさい。 来年になったらきれいなワクチンが出来るから」と言うのがやっとでした。 内部告発もできないままに、2億円の在庫は全部使われて、 その後に「きれいなワクチンができました」という新聞記事が出たことを、 今も忘れられないそうです。そして、「今も同じです」と。 | |
ワクチン被害児の親子ともに | |
そんな母里さんが「ワクチン」を問う運動にかかわるは、 吉原賢二著 「私憤から公憤へ―社会問題としてのワクチン禍」 (岩波新書1975)との出会いから。 著者は、 60年代に1歳半の息子さんがインフルエンザの予防接種に行って 障害児になり、その子と共に生きてくる中で、 障害児がこんなにいるんだとわかり、 東京、大阪、福岡、名古屋で120数人の原告が ワクチンの集団訴訟を起こしました。 結審するまで16年もかかりました。 「何もわからない子どもたちを連れて行き、 よかれと思ってしたワクチンで障害を負わせてしまった親御さんたちの気持ちは いまだに癒えることがないですね。」と、母里さん。 「インフルエンザワクチンを打たないで」という母里さんの本は、 「ほんとうに再びこんな思いをさてはいけない」という吉原さんら親たちの痛切な心を 結集したものだと語られました。 | |
ブログ:共に学び・働く―「障害」というしがらみを編み直すより |
得をする人、犠牲になる人は誰? いくら後悔しても後悔しきれないワクチン被害児の親たちの思いを受け止めながら仕事をしてきた母里さん。 昨年、今年のインフルエンザの騒ぎは、先にワクチンありき、先にタミフルありき。 最近の新聞ではなんと、ワクチン9900万回分確保を承認したと。 お医者さん向けの厚労省のホームページには、9900万回分確保するから、 これから予約を取るようにと書かれています。」 「でも厚労省発表でさえ、今年の新型インフルエンザはもう2000万人がかかっていて、 その周りを調べた結果、熱も出ずに抗体が上がっている人が1.5倍いると言う。 世界的に唯一と思われるインフルエンザワクチンの大規模な疫学的調査・研究である 20年前の前橋市医師会のレポートでも、 抗体だけ上がって元気に飛び回っている子どもが半数いることがわかっています。 ということは、2000万人の周りにもう4000万人かかっちゃった人がいるわけです。」 「今年はお年よりはかからなかったが、 50年前にスペイン風邪にかかった時の抗体が残っているからだろうと言われています。 本物に一度かかれば50年後だって抗体をもっているからかからないと言われている病気に対して、 毎年毎年ワクチンを打つって? 誰のためのワクチンなんでしょう? 誰が脅かされて6000円ずつも払っているんでしょうか? 得をする人、犠牲になる人という形で、物事の本質を見てほしいと思います。」 差別と偏見はあっという間に広がります 「日本の感染症研究のいちばん悪い点は、 ともかく悪い伝染病は外国から来る、それを隔離して追い出しちゃえば済むんだという、 黒船以来の発想なんです。」と、母里さんは指摘します。 1970年代に種痘をして亡くなった子どもの場合、主治医が「この子は湿疹があるし、 天然痘なんてもう20年も日本にないんだから種痘はやらないでいいよ」と言ったのに、 保健所からのお知らせでお母さんが連れて行きました。 20年も病気がなかったのに、 1970年代にWHOが天然痘が世界からなくなったという宣言を発するまで、 日本では種痘を止めなかった、 そのために種痘後脳炎などでたくさんの犠牲者が出たのです。 今回も、神戸のバレー部の高校生たちの家の前に、防護服を来た人々が車で乗りつけ、 収容して行くという状況があり、 その高校の制服を着ているだけでバスに乗せてもらえなかったそうです。 感染症法では隔離条項は廃止されたのに、検疫法では残っているからということだそうです。 母里さんの言葉、「差別と偏見はあっという間に広がります。 法的に何もなくても、いざという時にはやれちゃうんですよね。 それを容認してしまう周りの雰囲気」。 京都の修学旅行は、千何百校キャンセルされ、緊急措置で山口県の秋芳洞に大量の修学旅行生が行き、 それまで3年間使ってなかった施設に受け入れた結果、 ボイラーが設備不良で一酸化炭素中毒で一人が死亡する事故も起こりましたが、 インフルエンザの余波だとはどこも報道していません。 感染症対策ではなく、危機管理という厚労省 母里さんたちは、騒ぎが始まる前の9月9日に、市民委員会を立ち上げ、厚労省に申し入れました。 オーストラリアではもう夏になるところで、冬が終わっていました。 オーストラリアでは、WHOの勧告などで6000人が亡くなるだろうと予測を立てていたのに、 普段の年より感染者は少なく、 死亡は172名しかいなかったという結果が出ていることも伝え、ワクチンの輸入はしなくていいと訴えました。 すると厚労省の担当者は、「これは感染症対策ではなく、危機管理で輸入するんです。 だから手を縛らないで下さい」と言ったそうです。10月29日にまた申し入れに行ったときは、 事業仕分けをしているときでしたが、 「これは国民の安全のために政府が保険をかけましょうということです」という答でした。 1200億を輸入、国産のを合わせて1400億と言っていました。 最近の新聞では9900万回。 もう危機だとは誰も思わないのに。 「危機じゃないんだからやめろ」とまた申し入れに行かなきゃならないんでしょうか。 |
ワクチンの起死回生を狙い怖さあおる インフルエンザについては、かって「学童防波堤論」というのがあって、 2千万人近く打っていた時期がありました。 94年度までは、秋になると半強制で2回ずつ打ち続けていたのでした。 前橋レポートが出て、打っても感染を防げないことがわかり、 母里さんたちの運動の正しさがはっきりし、どんどん減っていきました。 当局は「ワクチンにとどめをささないでほしい。 ワクチンを作る能力は保持しておきたいから」と言いました。 しかし、30万人分作ったうち6万人しか打たず、全部残ってしまいました。 それがちょうど阪神淡路大震災の年で、国はワクチンを打ちに神戸へ行く医者を募り、 15万人分の売れ残りを買い上げて打ちに行かせました。 しかし、棺桶を作っているところへワクチンを打ちに行ってもギャップが甚だしく、 3000人分くらいしか打てなかったそうです。 それを機にワクチンメーカーがつぶれ、器械がさび付き、養鶏業者がつぶれました。 その後、5年後の見直しに際し、今度は「施設で老人が死ぬ」というキャンペーンを張って、 起死回生を狙い、さらに今回の新型騒ぎを起こしたわけです。 インフルエンザありがとう 国、研究者、業者、報道機関の責任はたしかに大きいものがあります。 しかし、普通の市民も責任の一端を担っているのではないでしょうか。 昔は「いまのうちうつっておいで、軽くすむから」と言ったものでした。 しかし、今は、「隣の子が咳してるんですけど、まだ学級閉鎖にならないんですか。」といった電話が、 保健所にかかってくるそうです。 母里さんは言います。「あまりにも豊かになりすぎて、見えるものも見えなくなっちゃったのかな。 戦争もこういう風に突入しちゃったのかもしれないなあ。 答だけ求めないで、このへんで少し悩んでもいいのかなと思います。 たしかによくなったけれど、思想的には貧しいなあと。 差別と隔離のらい病の歴史とあわせて、このインフルエンザからも学んでほしいと思います。 そういう学ぶ機会を与えてくれて、インフルエンザありがとうと言いたい気持ちです。」 |
【作業内容】 第1農園 ・ルッコラ、ほうれん草などの収穫 ・去年の年末からやりたかったプレハブの清掃。 | |
片づけ終わり!広くなって明るくなった。 | |
第3農園 ・小豆跡地の天地返し ・自然薯の一部収穫 ・聖護院大根、ネギ、水菜などの収穫 | |
自然薯の収穫を試みる。穴掘りとは違って折れやすい自然薯に気を使う。小さなスコップで繊細な作業。 | |
第3農園の小豆跡地を天地返しする。 | |
日の畑作業はほとんど第3農園で行いました。土田さんが帰りにつぶやいていた「いい休日だった。」 という言葉がとても印象的で、今日1日一緒に作業した私もすごく、すごくいい気持ちになりました。 明日も普通に仕事があって、 天地返しのおかげで筋肉痛になるのは必至で汗かいたり寒くなったりしながら、 こんなに休日に働いたのにこう言える社会人って素敵だぁって思いました。 こうありたいなぁと思える3人の社会人に囲まれながらがっつり作業ができました。byサキ | |
宮城の角田で稲と麦、大豆などの耕種農業を大規模に経営する友人の のホームページに「農はじめ」の儀式が載っていた。 | |
小正月の行事、団子さし。 小正月。 部屋には 団子さしの飾りをする。 春の気配が一気に広がる。 | |
夜は どんと祭。 日中は、小雪が舞い 最高気温も0.2度という真冬の寒さ。 風も日中吹いていたが、 夜には風も弱まり無事に どんと祭も終わる。 | |
今年も 正月もおわり春へ。 寒気が南下し全国的に寒くなる。 九州各地でも雪が積もったという。 しかし、東北の角田では、 全く雪が積もっていない。 |
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農のはじめ。 今日から本格的な農作業が始まった。 朝 恒例の農のはじめの儀式をする。 暖かな朝だ。これまでの「農のはじめ」では 一番暖かな朝。全く田んぼは凍みていない。 排水路にたまっている、水も凍っていない。わずかに、うっすらと薄氷がはっているいる程度。 蔵にしまっていた 田おこし鍬を持ち出し、藁を一束、オガンマツを持って田んぼへ。 今年の豊作と 家族の健康と農作業安全を祈る。 | |
「農のはじめ」 も無事終わり、本格的な農作業が始まる。早速 田んぼの客土を始める。 このところ晴天が続き田んぼが乾いている。ダンプで田んぼの中へ 入っていける。 この機会に、一気に仕事を進めたい。 |
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見沼では農家が客土して土作りをしようとすると「景観」論者から「見沼の景観破壊」だと 圧力をかけられると知り合いの農業委員が言っていた。 福祉農園に県が建てた「ハウスは景観破壊だから撤去しろ。 堆肥は毒だから廃棄物処理法違反で福祉農園を訴えろ」と県庁に怒鳴り込んだものがいた。 ハウスも堆肥も営農には欠かせないものだ。 耕土は、日々の営農活動により作るものだ。 営々とした土作りの積み重ねにより見沼の農業環境は形作られてきた。 |
■作業内容 清水さんの畑から薪の移動、麦の西側に堆肥搬入⇒耕機がけ⇒冬菜と小松菜の植え付け、 白菜跡の寒起こし、薪作り、消火栓の設置、パンクした台車の空気入れ | |
薪備え | |
鷲神社の杜と冬の雲 | |
11年目で初めて消火栓を置く | |
隣の今泉さん。畑で植え付けの準備をしている。 | |
日暮れが迫る | |
今日も焚火を囲んで取り纏め | |
今日畑を見て回りましたが、撤収され空き地になっている部分が多かったり、 霜にやられていたり、収穫できる野菜が少なくなっていました。 大根も地面から突き出ているものは霜に灼けてスが入っていて、スカスカです。 午後から土田君と大二郎が冬菜と小松菜の植え付けを行いましたが、 また畑会議をして、冬の作付けと土作りを話し合いたいです。 |
浜松駅到着 | |
ユニバーサル農園 |
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心身の健康の証は、“心からの笑顔”です。 | |
京丸園を案内してくださった鈴木緑さん | |
京丸園鈴木厚志代表 話が具体的で説得力がある。 | |
京圓園 ユニバーサル農園 運営の特長 | |
(1)仲間-心耕部のスタッフが中心となって、個人ごとの目標を作り、 日々細かく関わりながら、作業を進めます。 | |
(2)仕事-ハウス内で、ちんげん菜の水耕栽培を担当しています。 定植から収穫、パック詰めまでを行っている。 | |
機械屋さんから 全自動洗浄機(無人化)を勧められたが 人が働くための工夫を要請して 人が働ける機にしてもらった。 省力=省人ではなく、人を活かす活人の機械。 ユニバーサル農園の真髄がここに有るように思った。 http://www.kyomaru.net/uni.htm | |
(3)連携- 働く本人とその家族、 地域生活支援センター、医療機関、保健所、 ハローワークなどとの連携を密にし、 働く本人の生活環境を見守れるような 支援体制を維持しています。 京丸園の目指すユニバーサル農園は、 福祉のための農園ではなく、 「農業経営における幸せの追求」。 | |
京丸園 心耕部 | |
農を通した働きの場づくり 障害を持っても一緒に働ける場 (知的・身体・精神などの障害を持つ人々の雇用) 体の健康が食べ物からなら、心の健康は“良い仲間と自分の出番”からです。 たとえ障害を持っても、できることはたくさんあります。 種まきでも、花を咲かせることでも、どんなに小さな目的でも、 挑戦し目標に近づこうとする時間そのものが充実であり、健康な時間です。 達成の結果よりも、その道のりを楽しめる働き方を、農業を通して創り合っています。 |
見沼南部領辻明神下 鷲神社を望む | |
良太氏新調の防寒靴を履いたが今日は春の陽気 | |
日溜りの中で出荷準備 | |
カボチャ用の棚 | |
ネズミにかじられないようにするための工夫 | |
出荷作業 | |
バリアフリー化 | |
鷹の爪 大根干し 切り干し大根 | |
桜の木に虫の越冬の巣 | |
【作業内容】 第1農園 ヨロピアンゴールドとツツジの移植・除草作業、キャベツ、白菜の収穫、春菊の撤収 | |
第3農園 ・白菜、ネギの収穫 | |
全体での区画の確認と作付計画も土木作業と並行して必要だなと感じました。 天地返しや石灰・堆肥入れなど土づくりも冬の作業としてしっかりやっていこうという話がありました。 薪用に切った竹もそろそろくなるので、薪備えも必要です。 | |
昼食時は部活の話や世間話がほとんどという、のんびりした風の学校創立記念日の作業でした。 お疲れ様です! by早紀 | |
隣の畑の土入れ作業。こうやって見沼は開田以来、山土を運び込んでは耕土を作ってきたのだ。 | |
霜柱が溶けて | |
霜焼けした野菜たち | |
ぬかるみ対策のために 先週入れた土にも霜柱 |
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風の学校2010実行委員長 | |
消火器を購入、防犯防火の備えは設置者義務だと思うのだか。 | |
鉢植えの植え替えをしていると、 隣の畑からチェーンソーの派手な音が聞こえ てきたので行ってみると、清水さんが柿の木の出荷準備をしていました。 チェーンソーで根切りをし、 根に土をつけたまま麻の布でぐるぐる縛り上げるのを見ていて、 「仕事も仕上がりもキレイですね」と話すと、 日出男さんは「俺らの仕事は芸術だからよ」と笑って返してくれました。 | |