blog 福祉農園通信・龍神伝心

アジアモンスーンに吹かれて
共生の農業
見沼田んぼ福祉農園 

2008年6月19日(木)ゆめ風ネットさいたま Live in 越谷

2008-05-31 | 風の備忘録 

Live In 越谷
山田太一さん 小室等さん


~もう一度 地域で出会うために~
越谷サンシャインシティ小ホール
2008年6月19日(木)

18時開場 18時30分開演 
全席自由
 手話通訳・要約筆記有
●参加協力費
前売2,000円  当日2,200円
障害者手帳持参の方は介助者無料
※ 収益は被災害障害者救援活動に使われます

山田太一さん 小室等さん
主催:ゆめ風ネットさいたま NPO法人ゆめ風基金
【ゆめ風基金】は
阪神・淡路大震災を教訓に、
自然災害での障害者救援と復興支目的に1995年6月に発足した。
「一番困っているところにすばやく届ける」をモットーとし、
いつどこで災害が起こってもすぐに救援活動が始められるよう、
全国の障害者団体とゆめ風ネットワークを結んでいます。
障害者市民の立場から防災提言を発信し、
災害に強い共に生きる街づくりをめざします。

後援:越谷市・越谷市教育委員会・越谷市社会福祉協議会
越谷ロータリークラブ・わらじの会・障害者市民ネットワーク
社団法人埼玉障害者自立生活協会

2008年5月28日 見沼田んぼ・さいたま市&市民ネットの総会と運営会議へ

2008-05-31 | 龍神伝心
総会・運営会議を前に打ち合わせと情報交換
さいたま市都市計画部長の挨拶で始まった見沼田んぼ・さいたま市&市民ネットの総会
総会の後の運営会議の見沼・散歩マップに関する意見交換で
芝川土手のラウンドマークと言える2本松が河川整備のためいつの間にか切られたことが話題になり、
かなり突っ込んだ議論が行われ、予定していた部会の会議が持ち回りとなった。
これは司会をしていた私の力足でもあるが、長い目で見て必要な議論だと思う。

郡上おどりin明学横浜キャンパスは予定どおり開催します

2008-05-31 | 風の備忘録 
本日の戸塚まつりは雨で中止になりましたが、
郡上おどりin明学横浜キャンパスは予定どおり開催します。
雨だからこそ、普通はやらない4倍速の『春駒』見せるとか、
リカルドを始め、郡上舞紫の人々も気合が入っています。
雨で祭りは中止になっても、
郡上おどりは雨にも負けない最高の演奏と踊りが見れます。
是非来てください。

見沼・風の学校事務局 猪瀬浩平

2008年5月31日 郡上おどりin明学横浜キャンパス 報告

2008-05-31 | 風の備忘録 
5月31~日6月1日の2日間開催予定の戸塚まつり。
あいにくの雨で31日は中止になったが、郡上おどりin明学横浜キャンパスだけは開催した。
何より郡上おどり好きの人々が各地から集まってきてくれて、延べ50人程度の集まり
ほぼ全員が踊った、だから一体感があった。
晴耕雨読人類往来記 共鳴する身体、共振する身体

雨で戸塚まつりが中止だと分かったのは、リカルドが到着する直前。
どう伝えるべきかと思案しながら、荷物を降ろしている彼に状況を伝えた。
「まつりはなくても、センター企画で行う」と。
彼に動揺はなく、彼から中止を伝えられた郡上舞紫のメンバーにも動揺はなかった。
むしろ、冗談を飛ばしたり、
「人数少ないなら、身内が多いから、4倍速の春駒ができる」とか言葉を発しながら、
テンション下がる状況なのに、テンションを上げていた。


それでこちらも元気になった。
少なくとも僕の知っている郡上の人々には、逆境なのに、それを笑い飛ばす文化がある。
それ以降の一日は、打ち上げまで含めて楽しかった。
特に舞紫の人々の宴会芸の多彩さには感服しました。
単純にすげえなあと思うことが多かった。
もちろん、多くの方に協力いただいたし、主催者の自分自身に至らない点もあった。
それでも、こういう日が、一年に何回かあればいいなという感じの良い日だった。

何より、自分の職場で、そこで生まれた人間関係の中で、
見沼で農園を一緒にやってきたリカルドと、
そして彼が郡上から連れてきた仲間達と、一緒に「もの」をつくり、
また「もの」を語る場をつくる「仕事」ができたことが楽しかった。
明治学院大学教養教育センター主催
2008 年5 月31 日
戸塚まつり2008  郡上おどり

その可能性のかなたへ
伝統文化から、共生・越境する地域社会へ
2008 年5 月31 日
13 時~ 15 時 横浜Campus5 号館530 教室
第1部: シンポジウム+おどり講習
郡上おどりとは何か? 一部手話通訳あり
郡上舞紫メンバー
による郡上おりの紹介
映像上映+おどり講習+ディスカッション
第2部:  今年何処よりも早い郡上おどり
15 時半~ 17 時 横浜Campus 体育館横空き地
郡上舞紫ぐじょうぶし公演

飛び入り参加大歓迎
岐阜県郡上八幡に400年続く郡上おどり。
夏2日間にわたって、踊りが繰り広げられる。
その踊りと故郷をこよなく愛する11人の
若き御囃子(おはやし)集団「郡上舞紫ぐじょうぶし」が、
明治学院大学 横浜キャンパスに来訪。
彼らの演奏・躍り・語りによりながら、誰もが共に踊り、楽しみ、
深く交わる、そんな祝祭空間を生み出したい。
明治学院大学横浜キャンパス アクセス
JR 東海道・横須賀線・湘南新宿ライン  横浜市営地下鉄 戸塚駅から
JR戸塚駅 (地上改札) から 改札を出て右手へ進み、階段を下りて東口バスターミナルへ
JR戸塚駅 (地下改札) から 改札を出て右手へ進み、5番出口から東口バスターミナルへ
横浜市営地下鉄戸塚駅から改札を出てエスカレータでB1Fに上がり、
5番出口から東口バスターミナルへ
東口バスターミナル8番乗り場より、
江ノ電バス「明治学院大学南門」行きにのり (乗車約7分)、
「明治学院大学正門」または「明治学院大学南門」にて下車
東京の農学校に在籍時から、福祉農園に係わり、
2006年のサバイバルキャンプの実行委員長として、
また、百姓先生として農園作りに力を尽くしてくれた、
岐阜郡上出身の河合研君(愛称リカルド)が
事務局長が教員をしえいる明治学院大学の
戸塚キャンパスのまつりで郡上の仲間と共に踊ります、

奮ってご参加ください。

晴耕雨読人類往来記 5・31郡上舞紫公演in戸塚つり

2008年5月26日 センチュウとマリーゴルド

2008-05-26 | 農作業

藤枝さんとジョイフル本田へ苦土石灰と石灰窒素を買いに行く。苦土石灰の積み込みを手伝う藤枝さん.
石灰窒素は「センチュウ」対策のため「マリーゴールドや韮どのコンパニオンプランツや、
石灰窒素など今年はセンチュウ退治の対策は全てやってみる」と藤枝さんは車中で語っていた。
農園に帰って、二人で荷を降ろす
農園からの帰り堆肥プラントにより、ストックの状態を聞く。6月下旬にストックが出るかも知れないとの話。
見沼田んぼ福祉農園通信

2008年5月25日 雨上がる

2008-05-25 | 農作業
午前11時頃、農園に着くと雨中スタッフが、姫りんごの樹を加田屋川の河岸に植え替えいた。
姫りんごの樹 雨上がりの向うに新都心  ビオトープに咲く梅雨の花
麦間に種をまく ジャガイモの土寄せ、草取り、モロヘイヤの種まき、ゴボウの植え付け  
ハンマーナイモアーと力丸のメンテナンス
ハンマーナイフモアーによる除草作業終わる
<2008年5月25日 作業内容>
ジャガイモの土寄せ、草取り、モロヘイヤの種まき、ゴボウの植え付け
赤米(きっちょう)の種まき、タイ原産「山のおかぼ」の種まき
*ひめりんご、つげ(2本)の移植
*ハンマーナイフモアと力丸のメンテナンス(サイドクラッチレバーなどに注油)
*ハンマーナイフモアを第1農園駐車場周辺にけ
*第1農園と隣畑のキワを除草
 作業終了後、夜は、たくやの浦和引越し祝いとダジャーに向けたミーティングを開催しました。
<まとめ>
・これからどんどん暑くなってくる中での対策(休憩、シエスタやサマータイムの導入)が求められてくる
・水分は作業前に必ずとこと(水分は補給してから1時間後に吸収されるため)
・夏本番に向けてバラエティを豊かにしていきたい
  これからやってくる夏。 今年の夏も怪なく乗り切りましょう。(by スッシー)

2008年5月24日 麦秋に向かう福祉農園

2008-05-24 | 農作業
麦秋に向かう福祉農園
先日頂いたつつじ、その跡地にヒバの植え込みをする清水さんと息子さん、さすがプロ仕事が早い 
赤のツナギに地下足袋で気合の作業をするEIEI

 昼食にEIEI作のデザートあり 農園いちごのクレープ 極めて美味し
2008年5月24日 天候 晴れのち雨 麦秋に向かう福祉農園
【作業内容】
第1農園:学生区画1 コールラビ、キャベツ、ほうれん草の植え付け
ハーブ園:ガーデニングショーでもらった作物の植え付け
 芝生の移動ブルーベリー畑の除草
第2農園:国際バラとガーデニングショーでもらった花の植え付け
第3農園:サツマイモの植え付け ネギ周辺の除草 耕耘作業
 
 雨の予報だったが、なんとか帰るまで天気がもち、
ガーデニングショーでもらった作物たちもほとんど植えることができました。

 今日は、人数が少ないながらも集中して作業をすることができ気持のいい汗がかけ、
エイエイが作って持ってきてくれた農園苺のクレープがとても美味で充実した一日した。
(by tune)
 

2008年5月23日 週末雨の予報

2008-05-23 | 農園作り
1週間もしないのに芝生広場がボサボサ、週末雨の予報なので昼前に芝刈りに福祉農園へ
コンパニオンプランツ マリーゴールドと胡瓜 10日後には胡瓜が味わえるようになる
「陶音」から頂いたコーヒーかすを堆肥にする準備作業をする晴彦氏
  晴彦氏の作業の様子を見守るクラシと藤枝さん 帰路に
芝刈りが終わった芝生広場


2008年5月25日(社)障害者自立生活協会シンポジウム

2008-05-23 | 風の備忘録 
2008年5月25日(日)午後1時30分
与野本町コミュニティセンターにて
JR埼京線 与野本町駅西口下車 徒歩3分
社団法人埼玉障害者自立生活協会 シンポジウム2008 
対談 「障害」から照らされる「いま」
どこから来て どこへ行くのか
八木下浩一(埼玉障害者自立生活協会相談役)
小山正義青い芝の会神奈川連合会)

コーディネーター猪瀬浩平(風の学校事務局長・明治学大学教員)
八木下スパゲティを食いながら
普通学級か養護学校かという、問題もあるけど、
知的障害者の労働の問題を考えないといけないんだよ。
誰も良太みたいな奴雇いたがらない
コーヒー飲みながら
良太みたいな奴っていいますけど、
うちの兄貴のほうがヤギさんよりよっぽど働きものですよ。毎日農園行ってるし。
ヤギさん
みたいな人のほうそ、誰も雇いたがらいでしょう。
八木下
 そうだよな」(一同笑い)
そんな感じのやり取り。体験したことはないけど、地元の村帰って、
そこの古老と昔話をしているような気分はこんなものなのかなあと思った
はじめてヤギシタさんの名前をきいたとき、メェー、メェーなく動物を想った
 本物のヤギさんは、ヨタヨタとうちにやってきて、しかめっつらでしべり
 うちの親父と怒鳴りあい、ストーでビールを飲んだ、兄貴が飛び跳ねた。
ヤギさんが一軒一軒障害者の家を回る 誰に促されたわけでもなく
 思いつくまま、気の向くまま、今だったらたぶんストーカー 
非常識に他なない、そんな埼玉の70年代
 健全者文明の否定、愛と正義の否定、かっこよく語るい「青い芝の会」の裏側で
 ダサく、カッコ悪く、でも地に足着いて、ゴチャゴチャと生きる 
制度も支援もなかった頃を生きた二人と制度も支援もできた後に語る
 制度も支援も整って「障害者」は「障がい者」になって、世界に「理解」があふれている
何も分からない、も知らない、ただ感じるだけ、ただ忘れないだけ
「障害」が問う社会とは へ
みなさま ごぶさたしています。遅ればせながら、今度の日曜日のご案内です。
社団法人・埼玉障害者自立生活協会の総会の後、
記念シンポとして、「障害者の自立・共生」の源流の旅を企画しました。
同行者は、30歳の猪瀬浩平くん。
「どの子も地域の公立高校へ埼玉連絡会」の発足に直接・間接の影響を与えた
猪瀬良太君の弟さんです。
そして、「源流」へ遡るのは、
映画「さようならCP」にも登場する小山正義さん(青い芝)と
かって29歳で地元川口の芝小学校に入学した八木下浩一さんです。
お二人とも猪瀬浩平君の2倍以上の年令です。
2000年の介護保険、2003年の支援費制度、
そして2006年からの障害者自立支援法、という大きな流れの中で、
障害者とそこに関わる人達の関係が、急速に消費者とサービス提供者の関係に変わり、
また2001年からの特別支援教育の中でもやはり「支援」の名の下にきめ細かに
分けるシステムの固定化が進められ、
地域でも学校でもそこに生きる人々の生活と思いが見えにくなりつつあります。

また、バブル崩壊後の新たな市場再建の切り札として介護が脚光を浴びたり、
子ども達の総合的学習の時間や教員免許のための介護等体験などが打出された時期をくぐり抜け、
いまや福祉系学科や介護福祉士の専門学校が大幅定員割れという時代に入って
あらためて「自立生活」とは、「共に生きる」とはという問いが、社会に広がり始めています。
そんいまだからこそ、いったん源流に遡り、
そこから現在を見つめ直すこうした作業が不可欠だと思うのです。
お忙しい時期とは思いますが、ぜひお出かけ下さい。会員の方でなくとも参加できます。
山下 浩志 社団法人・埼玉障害者自立生活協会 「通信」編集担当
対 談 「障害」から照らされる「いま」
―どこから来てどこへ行くのか

小山正義さん VS 八木下浩一さん
コーディネーター 猪瀬浩平さん
(風の学校事務局長・明治学院大学教員)


月25日(日)13:30 与野本町コミセン
(埼京線与野本町駅下車3分)
主催:社団法人・埼玉障害者自立生活協会
(080-6608-1275)  
2008年5月25日(日)午後1時30分
与野本町コミュニティセンター

JR埼京線 与野本町駅西口下車 徒歩3分

晴耕雨読人類往来記

2008年4月22日 コンパニオンプランツ

2008-05-23 | 農作業

コンパニオンプランツ   マリーゴールとキュウリの苗
キューイの花咲く キュウリを線虫から守るための工夫
今日もHONDAから寄贈された土とバークとベンチを和光から持ち帰る
土を一輪車で運ぶ。この土は、芝生広場の修復に使う予定
土曜はバイトのため風の学校の作業に出られないので、
今日も風の学校のスタッフのsakiさんが作業参加

俄然、晴彦氏がやる気を出した。女性スタッフの力、影響は計り知れない。
昼食を楽しむ晴彦氏
見沼田んぼ福祉農園通信

2008年5月19日 風の学校スタッフと国際バラとガーデニングショーへ

2008-05-21 | 様々な農

午前中は、さいたま市役所へ見沼市民ネットの総会と運営会議の打ち合わせに
午後は、所沢のドーム球場で開催されている国際バラとガーデニングショーへ
HONDAの展示ブースへ HONDAのガーデンライフのイメージ
ガーデニングカウンセラー・岡井路子さんと風の学校スタッフ HONDAのブーに田んぼが
ガーデニングカウンセラー岡井路子氏プロフール
主婦の感覚に根ざしたとても分かりやすい語り口で、自由でおしゃれなライフスタイルとしてのガーデニングを推奨。
ライフワークとしてオブに関心を持ち『まるごとわかるオリーブの本』をプロデュース。
NHKテレビ「こんには いっと6けん」うるおいガーデニングコーナーや、TBS系「はなまるマーケット」ベッキーズガーデンにも出演。

Honda 汎用製品 役立つ喜び、もっと広げたい
HONDAの展示を飾った野菜・花・ハーブは廃棄されることなく見沼の大地に戻される。
代表から電話。
「下にいるからドア開けろ」と言われる。降りていくとツネヨシと2人、後ろにトラック。
荷台にはハーブやら芝生やら土やらでかい木やらが満載されている。
 そういえば今日は国際バラ展の最終日で、
HONDAの展示ブースでつかった野菜やハーブ、資材をもらうことになっていた。
代表、ツネヨシ、スッシー、エイエイ、クラシらが参加した。
 その帰りで、
これから農園に行って荷物下ろしの作業をやるのでトラックに乗れと言われる。
で23時に農園到着。小雨が降る中、ハーブの苗やら芝生やらトマトの苗やら、
なんだか分からない大きな木やらをおろす。
ちなみにこの木の実はジャムをつくると素らしいらしい。
(しかし代表もツネも木の名前を知らず。by 事務局長)

2008年5月18日 鷲神社から獅子舞の軽快な音色が届いた日

2008-05-19 | 農作業
福祉農園10年。初めて実りを迎えたプラム
プラムと蟻
東大大学院新領域創成科学研究科環境学研究系自然環境学専攻の院生が農園にやってきた。
第3農園で除草作業
第1農園 つつじの移植 そして、つつじ山完成
作業を終えて取り纏め
作業内容:
第1農園:ツツジの移植、サツマイモの植え付け・寒冷斜がけ
第2農園:刈払い機がけ
第3農園:小松菜・チンゲンサイの収穫、除草、刈払い機がけ
鷲神社 獅子舞見学へ

本日は一日中晴天で気持ち良く作業ができました。
玉ねぎやにんにくはとても大きくなり収穫が近づいています。
ジャガイモも立派に育っています。
ここ数週間のうに野菜や植物がぐんぐん成長しているのを感じました。
また鷲神社から獅子舞の軽快な音色が届いたので、少人数でしたがにぎやかな日でした♪(by 砂)