blog 福祉農園通信・龍神伝心

アジアモンスーンに吹かれて
共生の農業
見沼田んぼ福祉農園 

2008年7月31日 農薬を使わないための工夫

2008-07-31 | 農作業
増水した見沼代用水東縁 第2農園の池も小川も増水
ハウス包材による土壌消毒、日射熱で土壌の殺菌消を行う
7月27日ハウス包材を乾かすために芝生広場に3時間ほど広げた
高熱で芝が焼けてしまった。7月31日蒸れて枯れた芝生の中から新しい芽が出てきた
8月から農業研修で南米へ1ヶ月、帰朝後は実家の稲刈り作業が待っている常、
浦和への帰還は9月下旬か
麦藁マルチでバジルの成長順調
帰路、下山口新田。見沼ファーム21の人々が鳥除けの水糸を引く作業をしていた

2008年7月25日 唐箕(とうみ)による麦の調整作業

2008-07-27 | 農作業
足踏脱穀機
足踏脱穀機
[あしぶみだっこくき
穂についている籾を取る

唐箕(とうみ)は主に稲作や麦作でつかわれる選別用具です。
脱穀したばかりの籾に藁やゴミ、実の入っていない空籾や籾殻などが相当混じっています。
籾が製品になるまでの工程のあいだには、
仕上がった穀物とそれ以外の物とをより分ける選別作業を何度もしなければなりません。
そこで、ごく最近まで活躍しているのが、箕や唐箕、ゆすりやとうし、篩といった調整用具です。
福祉農園では、
麦穂についている籾を取る作業を足踏脱穀機で
麦の調整作業を唐箕(とうみ)を使って行います。


見沼田んぼ福祉農園通信

2008年7月23日見沼田圃散歩みちマップの調査で加田屋新田へ

2008-07-23 | 風の備忘録 
見沼たんぼ・さいたま市&市民ネットワークが作成する見沼田圃散歩みちマップの調査で加田屋新田へ
集合場所の加田屋新田の坂東家住居(くらっしく館)では教育委員会の主催で教員への研修会が行われていた 。 
坂東家住居(くらっしく館)を出発して見沼弁財天から七里総合公園を経てホタルの里へ
ホタルの里から正福寺へ
加田屋川、上流もゴミの不当投棄を散見
帰りに農園による。ぺんぎん村農園班が昼食をとっていた。食事を終えてネギの仕分けを始める良太氏

2008年7月21 海の日 世間は休日なれど

2008-07-22 | 農作業
盛夏の頃は野菜の成長は早い。特に、雑草は勢いが違う。
海の日、世間は3連休なれど、農作業は休みなく続く。
本日の作業内容
第3農園:ジャガイモ(ハナヒョウツ)掘り⇒その後苦土石灰をいれて耕耘作業、除草作業
第1農園:防鳥ネット張、トマトの芽かき、トマト・ナス・ピーマンの支柱補強、
ソルゴ刈入
ハンマーナイフがけ



炎天猛暑の中、夏草の勢いに追いつくために除草作業を徹底して行う風の学校スタッフ。
草木染工房「優舎・やさしや」の優美さんが作品の写真撮影。芝生広場を元気に走るのは夏休みに入った小学1年生
私の誕生を祝ってスタッフが作ってくれたババロアを皆で食べる。

2008年7月18日 ムクゲの花咲く

2008-07-19 | 農作業
ムクゲが咲き始める。開花が年々早くなってきているような気がする。
テーブルの据付を行おうと張り切って農園に行ったら既に作業は完了していた。ヨシズの張り込み完了

     昼食。  食後ギターの音に憩う
コンパニオンプランツとナス
今年のナスはきれいで出来がいい

2008年7月17日 盛夏。蝉時雨の中で今日も続く除草作業

2008-07-17 | 農作業
刈払機に給油 刈払機による除草作業
人手と鎌による除草作業 蝉時雨の中の除草作
刈り取った雑草は堆肥に 今年の麦 麦わらマルチ
昨年は線虫の被害で収穫少なかったトマトやナス、キュウリ。 
今年は韮、ネギ、マリーゴルドソルゴなどのコンパニオンプランツのおかげで生育は順調