一輪車のタイヤがパンク、もう一台が寿命ギリギリになっている。
その他は色々な打ち合わせにきた人びととの昼飯。
PARC自由学校は10月1日に農園に来。代表の大江さんも来る。
明治学院大学は11月13日に10名くらいで参加予定。この日も馬糞運ぶ。
さいたまの「のらんど」あぐりの皆さんが、
べらもんとに援農の為に3日間滞在してくださいました!
いつも一人での農作業が、赤ちゃんから、72歳の方まで
大勢で楽しくイモ掘り作業、かぼちゃ磨き、などお手伝いして頂きたすかりました^ ^^ ^...
マイクロバスで、お帰りになる時にどしゃ降りに、お天気に恵まれ良かったです!
夜に星空も見え、近くの温泉も満喫出来良かったですね。
今年の「べらもんと」の農園祭、皆さんに助けられ助かりました。
【報告】北海道上富良野町「べらもんと」に研修に行ってきました♪
9月4日~6日、北海道上富良野町にある、カフェ&ペンションであり、
体験農園も請け負っている「べらもんと」に研修旅行に行ってきました。
「べらもんと」は、日野市の認定NPO法人やまぼうしの環境保全事業の一環として運営されています。
北海道の広大な大地と寒暖差のある気候の中で栽培された野菜を、
やまぼうしのカフェなどでいただくことができます。
これまでやまぼうしの理事長伊藤さんには何度かお話をお聞きし、また、アドバイスもいただいてきました。
そんな中で北海道の農業を見学し、
自分たちの農業を振り返るため「べらもんと」に「援農」しに行くという研修旅行を企画しました!
折しも北海道に台風が直撃した直後。川が増水、畑もずいぶん水につかって、作物が傷んでしまったところも。
1日目:飛行機に乗って旭川空港、そこから車で上富良野へ。
お花のきれいなファーム富田見学。フラノマルシェ(地元の食がテーマの市場)。温泉。
2日目:援農(じゃがいも掘り、カボチャ磨き、豆の殻むき)。観覧車、温泉。
じゃがいも:じゃがいもを掘ってみたところ、水で傷んだものも多くありました。
カボチャ:手でカボチャを持って機械にあて丁寧に磨きました。
豆の殻むき:ピンクと黒の花豆、白の花豆、えんじ色の金時豆、小豆、白地に薄茶色の模様のついた貝豆。
むくごとに、きれいな豆が籠に溜まっていきました。
3日目:美瑛選果(JAの産直のお店)。
飛行機に乗るのを怖がっていたメンバーも、無事乗ることができ全員無事に行って帰ってくることができました♪
全員が書いた感想や報告を、ブログにアップしていきますので、ぜひ、のぞいてみてください♪
◎研修の様子はこちら
http://ameblo.jp/nolando/day-20160904.html
http://ameblo.jp/nolando/day-20160905.html
知事応接室の「占拠」から丸20年がたった2008年、
日本ボランティア学会の学会誌に「マツリのようなたたかい」と題した論文が掲載された。
執筆者は、当時9歳の少年として「占拠」に立ち会った猪瀬浩平さん(37)=さいたま市=だ。
猪瀬さんの兄は知的障害者で、地元の小中学校に通い、県立高校への入学を希望した当事者。
小学4年だった猪瀬さんも両親に連れられて県庁に行った。
猪瀬さんの兄は知的障害者で、地元の小中学校に通い、県立高校への入学を希望した当事者。
小学4年だった猪瀬さんも両親に連れられて県庁に行った。
「占拠」3日目の夜、父良一さん(67)=同=が、知事応接室に現れた教育長らをただす様子が、
関係者らのニュースレターに記録されている。
<(県立校への入学を希望し「占拠」に加わった)3人の子供たちは氷山の一角。
他にも高校浪人を強いられている子、やむを得ず養護学校に行っている子は多い。
同世代の子供たちが、どう地域で育っていったら良いと思うか>
父ら当事者の両親の険しい表情や、ずらりと並んだ車いす、
聞き慣れない言語障害の人たちの声が、浩平さんの記憶に焼き付いた。
「占拠」について振り返るようになったのは、大学3年の頃。
「障害者を、従来と違う問題意識で捉えたい」と考え、大学院に進んで研究することにした。
兄らの働く場を作るため、父が1999年に開いた「見沼田んぼ福祉農園」を手伝うようになり、
家族の歴史と向き合い始めた。
浩平さんは「占拠」の意義として、「あらゆる組織や個人をつないだこと」を挙げる。
身体障害者と知的障害者。「教育」を求める子どもの障害者と、「福祉」を求める大人の障害者。
県庁と市民。新住民と旧住民。
「占拠」から3年後の91年には、さまざまな団体が協力して「埼玉障害者市民ネットワーク」を設立し、
毎年「総合県交渉」を続けるようになった。
要望は「さべつ」「くらし」「はたらく」「まなぶ」など多岐にわたり、暮らしの全てを包み込む。
現在、浩平さんは明治学院大の准教授(ボランティア学)を務める。
知り合いの障害者を授業のゲストに招いたり、父の開いた農園に学生を連れていったりしている。
同大4年の山口裕二さん(24)も農園に赴いた1人。
入学間もない頃から通い、泊まり込みのキャンプにも参加。
農園で知り合った自閉症の男性の介助も始め、日常的に障害者と接するようになった。
山口さんは「健常者とされる人にも意思疎通しづらい人はいるし、健常者と障害者の間に、
あまり隔たりは感じない。
浩平先生も含め『面白い人が居る場所』だから農園に来ている」と話す。
相模原市で先月起きた「津久井やまゆり園」事件で、
容疑者が「役に立つ人間」と「役に立たない人間」を分けるような供述をしていると知り、
改めて嫌悪感を覚えた。
「『役に立つ』『役に立たない』で分ける人たちは、実は多いと思う。
こんな事件が起こるような世の中であってほしくない」
「占拠」というセンセーショナルな出来事を経ても、
施設入所や特別支援教育といった「分ける」システムはなくならない。
それでも「障害のある人もない人も共に」という理想は、
今も静かに裾野を広げている。【奥山はるな】=おわり 毎日新聞地方版2016年9月4日朝刊より
サバキャン4日目。
百姓先生のひとみさん(現在はいすみ市在住)来る。
機械の様子をみつつ、メンチェーンソーと刈払機の講習をする。
大学生になった若者たちが、農園に帰還。
同世代と異世代近況を語らいながら、作業を進める。
今日はあまり暑くなく、風も涼しい。
遠方にいる関係者から届いた果物を食べる。
さまざまな祝い事あり、晩...餐もにぎやかに。
東浦和の花火が、遠くに見えた。
その音を聞きつつ、吞み語らう。
若者が帰省し、祝い事があり、みな年をとり、食べながら吞みながら語り。
里帰りのような、お盆のような日々。
サバキャン三日目。
昨日夕方から参加したU氏に、朝飯食いながら、
保育園にいくか、農園に行くかと尋ねたところ、
「農園へ行く」というので、保育園は休み朝から農園へ。
夏休み前最後の収穫・出荷作業のあぐりの人びとがおり。
差し入れのアイスを一緒に食べる。
その後、ダンゴムシ博士がまき置き場にアシナガバチの巣を発見したとの報告あり...、
最近井戸によく出没するので、ひやりとすることが多々あり、駆除にとりかかる。
博士は、生け捕りにしてハチの子を食べたいというので、
蜂退治ガスを使わない方法を考える。
煙に弱いという情報で、即席でたいまつをつくる。
しかし、薪に引火しそうになるので断念。
必死にダンボール内輪であおいだが、効果なく。
30年前にアシナガバチの襲撃を受けたことのある農園代表が備蓄してきた、
ハチ退治バズーカを使う。あっという間にことは終わり。
昼飯はうどんを食い、
食い終わったら瞬間に午前中から走り回ったU氏はそのまま昼寝に入り、芝生まで移動。
大人も少し昼寝の後、木の剪定や、草刈、
そしてたぶん今年のキャンプの最重要作業になるであろう
第三農園の桜周りの剪定された桜の木の整理、周辺の草刈を始める。
大体段取りは見えてきたが、明日明後日はこれに、溝・池堀が加わる。
晩御飯はカレールーをレシピどおりにつくった、
「普通のカレー」をつくって食べ、とりまとめをして、食器を洗う。
U氏が食器を洗うのをサポートするため、
皿洗iい時、農園代表が井戸の水を手漕ぎで出したりしている。
初日に米をたいてくれたり、
今回皿をあらったり、人数が少ないことで思わぬ動きに出会う。
そしてU氏と一緒に帰宅。
**********************
15年間やってきて、キャンプの形もずいぶん変わってきたし、
自分自身の活動の仕方も変わっている。
暴走気味に全身全霊でやっていた段階から、段々中年化し、
いろいろなことをあまり悩まなくなり、周りは高齢化もし、
そしてかたわらで2歳児がウロウロしたりするようになった。
明日は大学二年生になった今北海道にいる若者が二人、
さいたま県北にいる一人が参加。
一番長く付合っている一人は、
最初農園にきたときは今のU氏とほとんど変わらない年齢だった。
今までいろいろあったが、今年もいろいろとあり、
そのいろいろにさまざまな人にたちあってもらいつつ、
これから先を生きていく身体性を探る。
振り返ってみると、このキャンプの間に満足な読書をした記憶がなく。
本をもっていっても、ぜんぜん頭にはいってこず、最近はもっていくこともない。
結局探しているのは、言葉ではなく、身振りなのだろうなあと思う。
だから、外向けにこのキャンプの意義や意味を説明するのが億劫になり、
またあえてそうすることが野暮のように思えるのだろう。byこっぺ
サバキャン二日目。5時におきて除草。
朝食後もナス科の手入れをしつつ、コンベックから薪や材木が運ばれる。
昼飯は喜多方ラーメンを鍋でつくり、みんなでうばいあってすすり食う。
奪い合ってくうのはうまい。
午後はあぐりの暑気払いの風呂介助に2名が参加し、入浴後のカラオケを熱唱する。
その間農園に残った4人はリアル虫取りと、護岸補修、ポケモン探しにでかけ、
カブトムシとコクガワガメスをゲット。ポケモンのほうは変化なし。 ...
晩餐前に、わらじの会の51さん、猪苗代のたっちゃん、
KATUMATA先生やその友人、
韓国に一緒にでかけたジャーナリストの上垣さんらがらい。
弘一さんはメシスタントとしての参戦で、カオマンガイをつくってくれる。
その後、上垣さんの自伐林をめぐる話を聞きつつ、
みんなで議論し、夜が更けていく。
というかたちで15回目のサバキャンの2日目
僕にとってのサバキャン98日目が終わる。
というわけで、明日も絶賛開催中です。
差し入れいただける方は氷をお願いします。
購入したロックアイスでなくても、
牛乳パックで凍らせた自家製板氷がありがたく。byコッペ
日曜作業本日農園では毎年恒例のキムチ作り講習が行われた。
その傍らでU氏や彼女の同年代の友人と落ち葉を集めたり、
ピーカンナッツをひろったり、その後二人を遠めにみつつ、
サトイモの仕分けをしたり、草をとったりして過ごす。
お昼前に福島からイシイさんがやってきて、
キムチ講習に朝から参加しているR氏、U氏、
僕、イシイちゃんで昼飯を食いにいくことになり。
で、久しぶりにイシイちゃんの車にのった。
安保関連法が強行採決されたその日、ときがわ町へ
次男と奥さん、そしてお孫さんと行く事に。
勝俣先生の山の農園にお邪魔させていただく。
朝起きると晴。
勝俣先生の畑は山の上。
おいしい朝食を頂き、
「狼さま」の本を見せていただいただく。
勝俣先生の愛車は赤のダットラ、懐かしい車だ。
手漉きの和紙の工房へ案内して頂いたりと楽しい時間を過ごす。
表現を含む生き方を追求する人たちとの出会うを得る事ができた。
.
北浦和西口ふれあい通り商店街のちびっこ広場にのらんどとして出店。
農園でとれた藍の生葉を使ったたたき染めの店を開く。
あついので最初お客さんの出足はよくなかったけれど、
後半からぐっとお客さんが並んでくれて、
最終的には去年とほとんどかわらない25人の方に体験いただく。
何より「いい体験になったねえ」と親子で語りながら帰っていく姿がうれしく。
8月11日は農園で、農園作業体験もセットになったたたき染めを行います。
そろそろページ造りますので、乞うご期待。
写真、生葉で恐竜の顔をつくった大作。
娘と畑〜♪
おんぶしながら、人参とかぶの種蒔き。
これがやりたかったのです。
これからたくさん土を耕して、いろんな野菜育てようね☺︎
作業は除草、カブ、人参の種蒔き。イチヂク移植。
ぽかぽかと過ごしやすい天気でした。
ピザもレベルアップしていると好評でした。
この時期ならではヨモギ団子も楽しめました。
小さい子供達の声を聞きながらの、ほのぼのとした農園cafeとなりました(^^)
阪野さんの習字を始め、それぞれのやりたいことにリンクできたら良いですね☆
次回は6月!よろしくお願いします☆
厚沢さんから頂いたイチヂクの苗木をどくだみ小屋の裏に植えました。
実がなるのが楽しみですね。草もどんだんと増えてきました。
また草との闘いが始まりますね。お疲れ様でした!by EIEI
隣の畑から農園を見る
昨年から耕作放棄された隣の畑、
今はまだ気にならないが雑草のシーズンを思うと気が気ではない。
春を農園の花々の開花が教えてくれる。
姫リンゴに花がつき、プルーンの木にも花がついた、
ただ実を見たことがない、鳥の餌になっているのだろう。
【告知】 みぬま秋フェス毎週土曜日出店♪
さぎ山記念公園で10月4日(土)から11月14日(金)まで開催している
「みぬま秋フェス」に毎週土曜日出店しています!
また、記念館ではパネルの展示を期間中常時行っています。
行楽の秋、さぎ山記念公園へちょっと足を伸ばして、
秋フェスの「のらんど」ブースにお立ち寄りください♪
■イベント概要
日時:10月4日(土)~11月14日(金)10:00~15:00
場所:さぎ山記念公園
■のらんど出店内容
1.10月4日(土)藍のたたき染め体験(有料)@記念館2F
2.10月11日(土)見沼産野菜とハーブティの販売 @記念館前テント
3.10月18日(土)木の実のおもちゃを作ろう(有料)@記念館前テント
4.10月25日(土)木の実のアクセサリーを作ろう(有料)@記念館2F
5.11月1日(土)木の実のアクセサリーを作ろう(有料)@記念館2F
6.11月8日(土)木の実のアクセサリーを作ろう(有料)@記念館2F
※場所は当日変更になることもあります。
※木の実アクセサリーは日によって内容が異なります。
■感想【祥子】
みぬま秋フェス初日10月4日(土)に、
「藍のたたき染め体験」出店しました。
秋晴れでさわやかな風が吹き、
のんびりと時間が過ぎていくようなきもちのよい日でした。
普段は使われていない記念館の2Fの屋内で、
はたしてお客様が来てくれるのだろうかと不安になりながら準備。
デモンストレーションにどんどんとたたき染めを始めると、その音が下まで響いて、
「何をやっているの?」と気になった方が、
次々と階段を上って来てくださいました!
ホッと一安心。お客様もゆったりとした時間の流れの中、
おしゃべりもしながらたたき染めを楽しんでいただけたようでした♪
記念館の2Fは屋内は狭いですが、外に広いスペースがあり、
大きな木漏れ日のきもちがいい空間です。
4日もテーブルやいすを木漏れ日の下におき、
ゆっくり休憩ができるスペースにしました。
みなさんぜひ、まったりゆったりした時間を楽しめるフェス、お越しください♪
◎秋フェス10月4日(土)の写真はこちらから♪
http://ameblo.jp/nolando/entry-11936600055.html
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┃【告知】 新米の注文、受け付けています!
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
新米の入荷が始まっています!
■宮城県角田市産
あぶくま農学校百姓先生の特別栽培米「ひとめぼれ」3,000円(税込)/5kg
?玄米、?胚芽米、?白米 からお選びいただけます。
ご注文の方は、農(あぐり)までご連絡ください。
■さいたま市産
西区でレンゲ米を生産する森さんのお米を入荷予定!
詳細は次回メルマガでお知らせします。
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┃【報告】 助っ人!宮城県角田市の堀米さん
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
宮城県角田市在住の風の学校スタッフ堀米さんが、9月に助っ人に来てくれました♪
あぐりのスタッフといっしょに、農園の作業や販売を手伝ってくれました。
堀米さんは、地元角田では「産直広場あぐりっと」のスタッフとして活躍中!!
■感想【堀米】
はじめまして。
見沼福祉農園で、あぐりと一緒に活動している『風の学校』スタッフの堀米です。
宮城県南部の角田市に暮らしながら、時々農園に来て農作業をしています。
今回は一ヶ月限定で埼玉に“研修”に来ていて、
その中であぐりのお手伝いもさせていただきました。
あぐりの作業は平日、風の学校は土日祝日が基本です。
なので同じ福祉農園内で農作業をしていても顔を合わせる機会は意外と少なく、
今回お手伝いさせていただいたことで“福祉農園”が持つ
]多様な面をまたひとつ発見出来たように思います。
流れる時間の緩やかさはとても心地よく、
毎週水曜日のお手伝いが楽しみになっていました。
またふらっと遊びに来ます。
そのときはまたお手伝いさせてくださいね!
ありがとうございました。
◎産直広場あぐりっとのウェブサイトはこちらから♪
http://www.aguritto.com/
朝、農園に着くと誰も居ない。
水は汲み置かれている、麦茶も作られている。
誰かが来ていることは分かったので農園を回る。
第3農園に農業系高校生が作業をしていた。
作業の合間に、同じ高校の仲間と今後の作付けの検討をする。
そして人が集まりだして会議が開かれた。