blog 福祉農園通信・龍神伝心

アジアモンスーンに吹かれて
共生の農業
見沼田んぼ福祉農園 

6月28日 浦和北ロータリークラブ ジャガイモ掘り収穫際

2015-06-29 | 共生社会のデザイン


6月27日(土)時折小雨降る中、ジャガイモの収穫を祝う収穫祭を行う。
予定より人数は減ったもののガールズスカウト、YMCA、
ユースサポート、のらんど、風の学校、わらじの会、ぺんぎん村、
交換留学生、アクト、妖怪、地域住民、チビッコ、浦和北ロータリ倶楽部と
多種多様な人々100人強が集った。

この縁が誰かを癒したり生活の助けに繋がればいい、そう思った。byたまき


6月26日今週のあぐり達

2015-06-26 | 農作業


なすにきゅうりにゴーヤ!
夏野菜ぞくぞくと育ってきてますよ。
スーパーではいつも見てるけど、
畑にできると「いよいよ夏本番!」という実感が湧いてくる。
今年もきゅうりたくさん食べるぞー!

【今週の農園日記】
毎週金曜日は、
さいたま市役所のぴあショップにて朝どり野菜や野菜のパンなどを販売しています。
夏の野菜がならんでますので、ぜひ一度足を運んでください。

こんな感じのイケおじ(?)スタッフがお待ちしています(^0^)/

用事を済ませてもどってみると・・・農園メーンズたち大集合!!
こうしてみんな並んでいると、かっこよく見えるのは私だけ!?
(笑)思わずパチリ。
でもホント畑で働いていると、男性のパワーに助けられることが多いです。


6月23日 わらじの会農園班

2015-06-24 | 農作業


夕方から激しい雨になると
天気予報のお姉さんが言っていたので慌てて見沼福祉農園へ 
今日の目的は『ジャガイモの収穫』
葉っぱを見るとなんとなーくまだ早そうだったのですが
次に来れるのは再来週。

雨でジャガイモが傷んでしまうと大変なので全部収穫しちゃいました。
『いんかのめざめ』『北海こがね』『キタアカリ』の3種類。
植えたときの記憶と記録が曖昧になり
「はて…これは何だろう???」とスマホ片手に四苦八苦。
カラスに抜き取られていたサツマイモもそれなりに大きく成長中

里芋は大葉に追いやられそうになりながらも頑張っています。
バジルはグングン大きくなり良い匂い
✨ゴーヤはツルがちゃんとネットに絡んでいたし、 白い茄子は実ができています。

トマトもたくさん実っています。
チョロギは一番元気かもそして、何よりニンジン❗
初めてと言って良いくらいちゃんとしたニンジンに出来上がりましたぁ❤

来週のの手作り班は『浅草に藍染の材料購入』です。
農園に行くのは再来週。もう7月になりますね。
トマトは赤くなってるかな?




6月22日 あぐり ジャガイモを掘る

2015-06-22 | 農作業


雨の降らない日を選んで急いでジャガイモを掘り上げます。
今日は助っ人の学生が来てくれているのでたすかります。

きたあかりに始まってメークイーン男爵と掘り上げました。
ちょっと掘るのが遅かったのかキタアカリは割れてるのが多いです。

 

 

 

 

 

 

メークイーンは まずまずです。


6月21日 明治学院大学からボランティアが

2015-06-21 | 共生社会のデザイン


雨の予報が出て親子によるジャガイモ堀は中止になったが、
そんな予報にも関わらず、
明治学院大から今年も多くの学生がやって来てくれた。

早速、昼食の手伝いをするもの、除草作業を始める人がいた。

百姓先生から「土はあるものではなく、作られるもの」との指導あり

堆肥場に散逸する草を集め、
切り返し作業を始めるものなど様々な活動をしてくれた。

             作業が一段落したところで農園を回る。

この出会いが次に何を生み出すのかと思う。

 


6月20日 再会と出会い

2015-06-20 | 共生社会のデザイン

今日は晴れの日なので

作業内容
第1農園:芝刈り、じゃがいもの収穫、トマトの誘引&芽かき&テグス張り、
各畑の除草、今泉さんの畑との境界の刈り払い、小麦の脱穀
第2農園:ハンマーナイフモアがけ、その他:刈り払い機のメンテナンス


再会と出会い 
土曜日は勝俣誠さんが研究取材のため農園に初来園。
角田市農協青年部が小松光一さん、
猪瀬良一農園代表らと一緒に出した『いのちの風、農のこころ』を編集した
コモンズ代表の大江さんとも研究取材のために来園。

トヨタ財団研究助成の調査で、埼玉県・見沼たんぼ福祉農園へ。

今回の勝俣さん達の来園の目的は、
「農山村と都市の双方で営まれる「農の営み」に着目し、
現代社会の持続可能性を実現する価値軸のシフトについて分析することです。

経済成長を志向する現代社会の生産活動は、
有限な資源の収奪と大量廃棄による環境汚染によっ
成り立つ大量生産-大量消費を特徴としており、
持続不可能であることが認識されています。
また、貨幣的価値を第一義的な目的とする現代社会の労働は、
貨幣収入の増大を目指してきたが、それは必ずしも幸福感や生活の満足感と結びつい

ていません。これに対して近年、自然と共
生し、
自律的な暮らしを目指す「農の営み」の実践と共感が、]
世代を超えて少しずつ着実に広がっています。
それは、「農の営み」が貨幣的価値だけではなく、
非貨幣的な価値や公共的な価値を大切にする普遍的意義を含んでいると考えられるからです。

 研究会では、
農山村と都市で広がる多様な「農の営み」とそのサポートシステム(仕組みづくり)、
「農の営み」を選択した人々の生き方に着目しながら、
現代社会を持続可能な社会へとシフトする新しい価値軸について明らかにするとともに、
それに基づいた今後のライフスタイルのあり方を内外に提示したいと思っています。」だそうです。



大江君は、現在コモンズという出版社を立ち上げ、活躍している。



6月19日雨の日のあぐり

2015-06-19 | 農作業


今日は雨。
雨でも農園での仕事はあります。
金曜日は市役所での販売と近くのお店への配達があるので、
よほどの天候じゃなければ、収穫から販売&配達までやります。
雨の中、配達してる2人。かっぱに長靴です。

おかげで、こういうこともできます。
長靴で水たまりバシャバシャ!楽しい♪

今日は金曜日の配達先をご紹介します。
さいたま市緑区宮本にある「キッチンギャラリー TANPOPO」さんです。
こちらに朝採り野菜を中心に置かせてもらっています

R
さん、写真を撮ると言ったら、かたまってしまいました‥(笑)
おいしい食事のおみやげに新鮮野菜いかがですか?
金〜土
曜日の販売になります。(売切御免)
(※TANPOPOさんのFacebookページ→http://qq2q.biz/lRQy


6月13日 昼を楽しむ

2015-06-13 | 共生社会のデザイン



青少年の集まりだった「見沼・風の学校」彼らが
母になり父になり、子を産み育て始めた。
「農と食」をキーワードに「新たな共生社会」をデザインするのか、少し楽しみに



この春まで、県内の農業系県立高校の学んでいた少年が、
農大オホーツクキャンパスから急遽、母校の応援のために上京、
農園に挨拶に。農大応援団の団員として、エールを披露してくれた。


障害児の就学・進学:保護者や教員ら相談 8、9日にホットライン開設

2015-06-08 | 農作業

障害児の就学・進学:保護者や教員ら相談 8、9日にホットライン開設 
埼玉 (毎日新聞 2015年06月06日 地方版) 
障害のある子どもの教育について当事者らが相談に乗る
「障害児の就学・進学ホットライン」が8、9日の2日間、設置される。
主催は「どの子も地域の公立高校へ・埼玉連絡会」で、
後日、集会や座談会も開いて相談を受け付ける。
 ホットラインの電話番号は
「電話049・266・4987」と
「電話070・6481・8824」の2回線で、
午前10時から午後5時まで開設する。
 相談に答えるのは、
障害を抱えながら普通学級に通った人やその保護者、担任した教員ら。
相談員の一人で、
自閉症の長男(31)を小学校から高校まで普通学級に行かせた女性は
「最初は不安でいっぱいだったけれど、
クラスの友達は『面白い子』と言って息子を受け入れてくれ、
今も交流がある。そうして多様性を受け止めてもらった経験を伝えたい」と話す。
 障害のある子どもの教育を巡っては、
2013年の学校教育法施行令の改正で
「特別支援学校に原則就学する」という方針が転換され、
県や市町村の教育委員会が本人や保護者の意向を尊重して、
総合的に判断する仕組みとなっている。
 また7月4日午後1時半から、
さいたま市南区の武蔵浦和コミュニティーセンターで集会を開く。
資料代500円。
元教員で著書「障害があるからこそ普通学級がいい」がある片桐健司さんが講演し、
参加者からの相談も受ける。
午後4時半まで。この他、同市浦和区や越谷市で座談会を企画。
問い合わせは同会事務局(電話048・942・7543)