ダジャーモンスーンコンサート2007
虫送り
今年で5回目のダジャーモンスーンコンサート。
参加者とスタッフがともに作り上げたコンサート。
コンサート参加者は、朝農園に来て、昼間は農作業。
日が暮れたら音楽を楽しむ。
ともに汗をかき、とれたての野菜を料理して食べ、夜に皆で歌う。
そんなダジャー(素敵)なコンサートになりました。
虫送り
今年で5回目のダジャーモンスーンコンサート。
参加者とスタッフがともに作り上げたコンサート。
コンサート参加者は、朝農園に来て、昼間は農作業。
日が暮れたら音楽を楽しむ。
ともに汗をかき、とれたての野菜を料理して食べ、夜に皆で歌う。
そんなダジャー(素敵)なコンサートになりました。
ダジャー・モンスーン・コンサート2007 100万人のキャンドナイトin見沼 musiokuri 虫おくり 日程:6月30日(土)午前10時より 会費:2000円 |
会場:見沼田んぼ福祉農園 主催:見沼・風の学校 http://www.h4.dion.ne.jp/~minukaze/2007/dajya2007.pdf |
虫送りとは? 虫送りは江戸時代に始まった、夏に行われる行事です。農作物の害虫は悪霊によってもたらされるとし、そうした悪霊を追い払うために行われます。無農薬で野菜をつくる福祉園にとっても虫は悩みの種。虫を追い払い、よい作物をつくりたいという願 いをこめています。 |
【趣旨】 今年で五回目のダジャーモンスーンコンサート。 今回は、参加される方とスタッフがともにり上げていくコンサートを目指していきます。 コンサートに参加される方には、朝から会場に来ていただき、我々見沼・風の学校が普段週末に行っている農作業に参加してもらいます。 昼間には作業をし、日が暮れたら音楽を楽しむ。そういった一日流れをつくり上げていくことがダジャーモンスーンコンサート」であると私たちは考えるからです。 ともに汗をかき、とれたての野菜を料理して食べ夜には皆で歌う。そんな一日の中で、私たちが活動している見沼という土地を感じてほしいと思っています。 |
100万人のキャンドナイトin見沼 ダジャー・モンスーン・コンサート2007 musiokuri 虫おくり 会場:見沼田んぼ福祉農園 主催:見沼・風の学校 |
【お願い】 ●参加を希望される方は必ず連絡ください。 ●当日は農作業をします。動きやすい着替えと、お持ちの方は長靴をお持ちください。 ●当日昼食と夕食をご用意します。 ●コンサートの際、お酒をご用意します。(別料金)車を運転されるかたは禁酒です。 ●公共交通機関を利用される方は集合場所をご案内ますので、参加希望の連絡のときに交通手段をお知らせください。 |
不明な点についても参加希望の連絡のときにお問い合わせください。 参希望の方はrusukaze@hotmail.co.jpまでご連絡ください。 皆さんの参加をお待ちしています! ダャーモンスーンコンサート実行委員長:鈴木拓也 rusukaze@hotmail.co.jp |
食器の数は限られています。 おわんとコップと箸をお持ちください。 ●ゴミは持ち帰り願います。 車で来られる方は駐車場をご案内します。 当然の事ですが、お酒を飲まれる方は運転できません。 |
アジアモンスーン圏の農業は「草取り」農業とも言われる。
タマネギとジャガイモの出荷業をするデイケアわくわくの施設長。
湿潤な南風モンスーンか吹きつけた 今日の見沼。 福祉農園の除草作業は これからが本番だ。 |
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遅れていたどくだみ荘の畑の除草作業を手伝う、良太氏と風の学校のスタッフの拓也氏 | |||
草取り作業がひと段落して タマネギの集荷をするどくだみ荘のスタッフ |
今日も見学者があった |
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雨が来そうなので、堆肥運びやハーブ園の手入れを急ぐスタッフ。 |
今日の話題は、 福祉農のことを取り上げた、 月刊『MOKU』七月 特集「農力主義」のこと。 |
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月刊『MOKU』七月 特集「農力主義」 地の力、人の力、 「見沼田んぼ福祉農園」という接点 異質を受け入れる「農」の心 |
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200人ほどの農園ボランティアが活動している 埼玉県の「見沼田んぼ福祉農園」。 都市近郊にあるこの農園は、 都市と農村、自然と人間、障害者と健常者、若者と高齢者…。 あらゆる多様性を持ち合わせた場である。 日本の農業には、農薬散布や単一栽培といった効率化ばかりを図ってきた歴史がある。だが、それでは土地自体が持っている「地力」を奪ってしまう。 元来、多様なものが多様なままにあってこそ、地の力が育まれていたのである。 それは人間も同様ではないだろうか。 |
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土そのものが持っている力、「地力」。その地力を無視し、 効率化を計ってきた歴史が農業にはある。 農薬散布や単一栽培は、土壌の栄養分を偏らせ痩せ細らせてしまう。 では、人間はどうだろうか。 埼玉県にある「見沼田んぼ福祉農園」では多様な人々が自ずから生きていた。 私たちの社会は、同質のものだけが固まって存在してはいないか。 人間の基盤は脆くなっていないだろうか。 (月刊『MOKU』7月号 特集「農力主義」より) |
郡上八幡:河合園芸 河合研の職業は花つくり |
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郡上踊り実演。最初の志願者は2名 |
福祉農園の百姓先生、河合研 「郡上おどり IN 青山」の翌日。 明治学院大学戸塚キャンパスで 100名の学生に講義を行う。 |
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気づけば踊りの輪が広がり、100名全員が踊り出す。 |
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22日に郡上八幡を旅だち、23日さいたま市見沼田んぼ福祉農園で麦の脱穀作業を行い、 その日夕方から24日の夜まで青山で「郡上おどり」を踊る。そして25日は大学で講義。 言葉だけではなく、言葉ではない表現方法をもっている人間はすごい。 |
曇り空、午後から雨との予報。
今日は、事務局長は学会へ、見沼サバイバルキャンプ2007実行委員長は知恵熱でお休み。S君は園芸福祉関係の研究会で発表と中心メンバーが不在。
だからと言って農作業を休むことはない。
ハーブ園の手入れと芝生広場の芝刈りなどを午前中に行う。
昼食は農園野菜を使ったチャーハンとサラダ、昨日の残りの味噌汁など。 |
22年間、見沼のお米を提供して頂いている森田さんのところへ米の購入に伺う。
森田さんの米を精米するために見沼・片柳にある三浦さんの直売所へ。
三浦さんの直売所で97歳の婦人と出会い懇親の時間を楽しむ。
三浦さんの直売所は地域福祉の拠点でもある。
6月9日に続き岐阜県郡上八幡からやってきた福祉農園の百姓先生河合研君、今日は麦の脱穀の指導。
脱穀機をこぐ河合君 | |||
おそらく、日本中で端踏み式の脱穀機で麦の脱穀作業をするのは福祉農園だけだろう。 脱穀作業するメンバーの中には、東北有数の大規模稲作経営農家の後継者面川君もいる。 HONDA汎用機の開発エンジニアもいる。福祉を学ぶ大学生もいる。 河合君のように花生産のプロ農家もいる。 最先端の農業技術を開発したり、先進の農業経営をしている青年農業者。 プロ農家の後継者が足踏み式の脱穀機を使って脱穀作業をしている光景は圧巻でもある。 |
午前中は曇り、午後から雨。
雨具を着て作業する。
雨脚が強くなったので、作業を終わらせて、幸手に有るホームセンターへ苦土石灰などを買いに行く。
雨具を着て作業する。
雨脚が強くなったので、作業を終わらせて、幸手に有るホームセンターへ苦土石灰などを買いに行く。
苦土石灰を30袋(1袋20キロ)などを購入。 往復3時間のちょっとした旅を終えてハウスへ苦土石灰を搬入する。 農園活動10年のキャリヤがものを言う。良太氏の作業は、かなり手早い。 |
今日、駒場スタジアムで浦和レッズが戦う。長男と妻は何とかチッケトを手に入れたようで 「夕飯はご自分で」と言うことで、夕方浦和の街をぶらついた。 畑仕事は1年中休みがない。デスクワークも際限なくある。 このままだと潰れてしまうので、週に1日、完全休養日をとるようにしている。 今日はその休養日なので夕刻、試合に向けて盛り上がる浦和の街の散策を楽しんだ。 ホームで試合のあるときの浦和の街は、何となく落ち着きがなく、独特の雰囲気になる。 |
今日もタマネギの出荷作業が行われた。今年の福祉農園のタマネギは出来がいい。
理屈ではなく、食べて見沼田んぼと福祉農園を、多くの人に味わってもらいたいと思う。
理屈ではなく、食べて見沼田んぼと福祉農園を、多くの人に味わってもらいたいと思う。
アメリカシロヒトリが桑の木に取り付いている、
早速枝を切り落として焼却処分。
農薬を使わない福祉農園ではこれしか手がない。
早速枝を切り落として焼却処分。
農薬を使わない福祉農園ではこれしか手がない。
福祉農園の周辺を徘徊する捨て猫が野生化して狩をするようになった。 カマドの近くに山鳩を食い荒らしたあと、野良猫の仕業だ。 |