12月28日の埼玉新聞に
見沼田んぼ福祉農園の詳しいルポが^_^
見沼の「とるに足らないものたち」に目を注いだ
猪瀬浩平著『分解者たち 見沼田んぼのほとりに生きる』(生活書院)はオススメです☆ https://seikatsushoin
12月28日の埼玉新聞に
見沼田んぼ福祉農園の詳しいルポが^_^
見沼の「とるに足らないものたち」に目を注いだ
猪瀬浩平著『分解者たち 見沼田んぼのほとりに生きる』(生活書院)はオススメです☆ https://seikatsushoin
猪瀬浩平著、森田友希写真「分解者たち」(生活書院、2300円)が、
読売の読書委員、朝日の書評委員が選ぶ「今年の3冊」に
読売新聞 12月22日(日)読書委員が選ぶ 2019年の3冊
藤原 辰史(農業史研究者、京都大学准教授)
②分解者たち」猪瀬の文章にはいつもごまかしがない。
埼玉の見沼田んぼに生きる障害者、動物、植物から元気と勇気をもらった。
【報告】9/8(日)「農園でやってみよう」第2回開催しました♪
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【第2回】流しそうめんと夏野菜
開催日は、15時から台風の影響で風雨の予報。そこで、終わりの時間を早めて開催することにしました。
天候の影響などでキャンセルもある中、ビーポップのみなさんが元気にやってきてくれました♪
始まって、司会から「今日のテーマは何ですか?」と聞かれ、
「流しそうめん!」と元気に答えてくれた参加者のみなさん。
いえいえ、違います!「農園でやってみよう」は「畑に植わっている状態の作物を観察し、て
採って、加工する」イベントです。なので、メインは流しそうめんではなく、「夏野菜」です。
とはいえ、夏を楽しんでもらうために、流しそうめんをやろうと決めたのですが。
猛暑が少し落ち着いた季節、夏の終わりです。
どんな野菜があるでしょうか。
農園をめぐって、きゅうりやオクラ、ゴーヤ、なす、しそなど、夏の野菜を観察しました。
オクラの花や実のなり方にはびっくりした人も。
いろいろ収穫した後は、流しそうめんのコースづくり班と、キュウリの調理班に分かれます。
流しそうめんのコースづくり班は、竹を割り、節を抜くところからつくります
。農園にあるいろいろなものを使って高低差を付け、コースを完成させました!
キュウリの調理班は、大きく育ったキュウリを半分に切り、中の種の部分を取って
、調味料と一緒にジップロックに入れ、麺棒でたたいて、もんで、何種類かのキュウリもみを作りました!
準備ができたら、さあ、いよいよ流しそうめんです!
そうめんに、細うどん、きゅうり、うずらの卵、いろいろなものが流れてきます。
ものによって難易度が違い、盛り上がりました♪おちついて食べたい派は、ザルによそったそうめんを食べてましたよ。
農園のボランティア団体「風の学校」が用意してくれた、ゴーヤと肉の炒め物もおかずにいただきました。
ご飯の途中で雨が断続的に降り始め、屋根の下に移動して、ご飯の続きをいただきました。
おなか一杯になったところで、いよいよ雨が強くなってきたので、終わりの会に。
13時過ぎに解散しました。
電気、ガスがなく、洗剤も使えない、農園流洗い物の体験を割愛しましたが、楽しんでいただけたようでよかったです♪
今回も協力してくれた明治学院大学・東京農業大学の学生さん、風の学校のみなさん、
平日畑の管理をしてくれたあぐりのみなさんに感謝です!
次回の開催は、11月17日(日)里芋掘りです。
見沼田んぼは里芋がおいしく育ちます。ご参加お待ちしております。
8月29日(木)、総合県交渉
速報NO.1-29日(木)午前の部。埼玉障害者市民ネットワーク野島代表の挨拶から。
午前の部は要望書のうち主に「きょういく」分野全部と「はたらく」分野のうち県及び教育局の職員採用に関して。
県担当者が二列にもなったのは、教育局の場合、小中学校人事課、県立学校人事課、そして教育局自体は総務課と人事が3課あるため。
県の担当者たちが回答を読み上げるが、いずれも判で押したようで肉声が聞けない。それでもここから始めるしかない。
回答を聞いた後、参加した諸グループからプレゼンを行う。どの子も地域の公立高校へ埼玉連絡会からは、
中山さんが「分けられた結果、作られる社会とは」と題するパワポを発表。局は「共に学ぶことをめざすとともに、
一人一人のニーズに応じた教育を」というが、「行きはよいよい帰りは怖い」ことを明らかにした。
続いて、上福岡障害者支援センター21の鈴木さんから、
県単事業の全身性障害者介護人派遣事業をふじみ野市は通学支援の制度として活かし、その制度を活用して障害者が大学に通い、
社会福祉士になりたいという希望を実現するため、ふじみ野市社協、相談支援センター、
福祉総合支援チームなどで実習している様子が報告された。
(鈴木さんのfacebookページでは、「ふじみ野市での実習では、障害者雇用の合理的配慮などの課題も浮かび上がってきた。」ということも書かれている。)
中山さんのプレゼンに示されるように、その時その時の個別のニーズに応じることが最優先される結果、
「ここはどこの細道じゃ」という「八幡の藪しらず」社会が生み出されてしまう。
かって細々ではあっても、さまざまな障害者を受け入れてきた地元高への入学希望者数が減ったからといって、
「規模のメリット」を優先して統廃合してゆく県の計画はその典型。
特別支援学校の中でも、
高等部だけで職業科がある「高等学園」と従来型の小・中学部と高等部がセットで普通科だけの学校とを分け、
前者は71.9%の就労実績があり、要望書にあるような「ワーキングプアへの道を広げてしまった」とは認識していないと答える。
あまりにも根拠のない自信を表明したので、
ネットワーク作成の資料集にある「エスプールプラス」社が都内の大企業の雇用率を数字上だけで達成された形にしてやってもうけるため、
大規模な貸農園をさいたま市と協定を結んで始めている実態をどう考えるか問いかけた。
要望書の「はたらく」分野にちゃんと書かれているのだが、
それは雇用労働課の領域でうちではないと読み飛ばしたらしく、これから情報収集したいとの回答だった。
学校現場に非常勤職員として雇用されている障害者の立場からの発言が会場からあり、
クラスに入っている特別支援教育支援員が障害のある生徒への他の子どもたちの関りを「私がやるから」と阻害してしまう例や、
雇用された障害者の支援についている非常勤職員が
「元養護学校の教員だから何でも知っている」という態度で接してくるという実情が語られた。
30日(金)に行われた総合県交渉の速報NO.3-29日(木)午後の部後半。ここは障害者支援課の各担当から回答。
県は、嵐山郷からの地域移行の直近データについて、家庭へ1名、病院へ1名、死亡5名という回答で、一人暮らしはゼロ。
それもあってか、要望にある「くらし見学会」について、「重度の障害をもって地域で暮らしている方々を訪問し、
参考にさせていただきます。よろしくお願いします。」と回答した。これは歓迎だ。
同課が所掌する二つの県単事業のうち、全身性障害者介護人派遣事業については、
一昨年「法定事業の補完ではない」というこちらの指摘を受け認識を改めたといい、
さまざまな機会を通じ市町村に周知していくと回答。
しかし実施市町村が6ケ所に減ってしまった。また対象の拡大は財政状況により困難という。
もうひとつの県単事業生活ホームについては、国のGHの単価の変化に応じる補助額となっており、
その結果今回減額したがご理解をという。
また当面は制度を継続するが、将来にわたって安定した運営を行うにはGHに移行することが望ましいと回答。
こちらは法定事業の補完的なとらえかた。
成年後見制度が財産を守ろうとするあまり、
被後見人の地域生活や人権を侵害するものになっている現状を改めてほしいという要望には
「障害者の意思決定支援に配慮しつつ利用促進」という回答。
重度訪問介護受給者で区分6に限り入院時介助が認められたが、まだ理解が進んでない状況に対して、
事例把握や周知を求めた要望については、事例はこれから把握してゆく、理解が進んでいない状況は申し訳ない、
周知を進めて行くという回答。
市・ケースワーカーがなんでも計画相談におしつけセルフプランを削減しようとしている現状に対し、
セルフプランを活かせる体制整備を、また計画相談の報酬アップについて国に申し入れることという要望に対しては、
県としてセルフプランサポート研修を計画していること、報酬は国に要望してゆくとの回答。
福祉からの一般就労については、たしかに7割は就労移行からだが、A型やB型からも各1割超いるとの回答。
就労系サービスの利用については、臨時や非常勤の形態をもって利用を禁止した問題あくまで個別的な検討が必要との回答。
さいたま市が重度訪問介護を在宅就労時にも利用できるよう国に要望し、それまで市としての制度を作った
県でもあらゆる就労時に重度訪問介護利用ができるよう国に要望し、当面県単事業でという要望については、
国の動向を注視していきたいと回答。
障害者支援課に対して、3団体からプレゼン。
トップは障害者の職場参加をすすめる会で、日吉孝子さん作成の文章を辻彩子さんが読み上げる。
世一緒スタッフの水島さん、癸生川さん、手話タイム講師の橋本さんが並んで
いろんな人が就労準備性ピラミッドに応じて分けられ、別々の場に振り分けられていく現状に抗して、
就労・職場参加を進めながら共に生きようという内容。世一緒の活動紹介も行った。
次にNPOかがし座より「巽優子さんはどんな人」。月刊わらじ編集長、地活パタパタ通所者、
知的障害者介護人派遣事業を利用し地域のあちこちに出て行く人、「おかく」という分身を操る術者。
最後は見沼福祉農園をフィールドとする地活・農(あぐり)。メンバーそれぞれが自己紹介パネルを抱えて登場。
ブログを見たら短い報告があった。以下ー 「あぐりのメンバーの「今」について プレゼンしました。
朝から 話すことを練習して緊張しまくっていた Sさん。全く興味もないという顔をしていた RさんとAさん。
他団体のパワーポイント駆使したプレゼンの中でひけを取らず、 アナログ感満載のプレゼン。
らしくて、よかったと思います。(^^♪」時代を拓く農業生産者群像。
質疑応答に入り、
センター21の小田さんが、
自ら社会参加の拠点として活動し続けている就労B型協働舎レタスの役割や長年暮らしてきた生活ホームの大切さについて、
熱く語り続けた。
増田洋介さんは、
回答が成年後見利用促進を前提として意志決定支援が語られているが、
要望は必要でもないのに使わされることのないように求めていると指摘。
私からは介護や支援の人間関係に閉ざされてゆく「くらし」を社会に向かって開き続けて行くために「はたらく」があることを話す。
鴻巣のNPOあんの半田さんは、
重度訪問介護による入院時介護が国で認められたのは、埼玉県の働きによるところが少なくないと評価した。それを踏まえて今回の要望をしたのだと。
県からは、まず生活ホームについて再回答。
数回この場に出席し、皆様の熱い思い、存続の希望は前からうかがっている。
補助金減額は兵糧攻めだと訴えられたが、
支援課という立場でどうやったら厳しい財政状況の中で制度が存続できるかを考えている。
なくなったらいいとか全く思っていない。」
成年後見について県からは「これまではたしかに利用できてない人に普及をという話だけでやってきた。
付けられちゃうという話が相談の中で出てきたのであれば、その中で必要ないのではと言うこともできる。
親御さんがどこかで聞いてきて、付けようという話もあるかもしれない。
この制度は本人の意思決定をサポートする制度だという普及啓発をきちっとやっていかなくてはいけない。」と述べられた。
県は就労に際しての重度訪問の利用についても、「皆様方の声を直接訪問させていただき、
いろんなお話をうかがわせていただいて施策に反映させていきたい。」と述べた。一歩前進。
再び質疑応答に。センター21代表の有山さんは、地域の計画相談の事業所がやめたいという声が多くなっていると語る。
介護保険は高齢者でやがて亡くなってゆくが障害者はいなくならないから計画相談は増えて行くばかりで、
それが制度の欠陥であることを理解してほしいと述べる。
生活ホームオエヴィスの会沢完さんは、「いまべしみの職員から月~金の食費をもらってるんですよ」と語り始める。
それを受けてかがし座事務局長の吉田さんが、完さんが成年後見は使わず、
全身性障害者介護人派遣事業等で知り合った仲間がいるから後見はいらない、
巽優子さんと同じで人々の多様な関りの中で暮らしを立てていると説明する。
地域生活支援センターで相談業務に関わる内藤さんは、「全身性や生活ホームという人と人のつながりで成り立つ介助・住まいの制度はすばらしいが、年々利用が減っており、専門家を頼りにする雰囲気が濃くなっている。
完さんが周りの人と一緒に金のやりくりをしているが、もしGHに入ることになれば、
成年後見付けてくださいと言われてしまうだろう。」と語る。
熊谷の自立生活センター遊TOピア理事長・飯田さんは、
「全身性を復活させるよう熊谷市に働きかけてほしい」、「介護保険と総合支援法では自立の概念が違う。
前者は身辺自立、後者は社会的・精神的自立だということを踏まえ、65歳を超えても後者を優先してほしい」と述べる。
川口のねこのての八木井さんは、ヘルパーを入れて一人暮らししているが、
この4月に市から全身性を法定事業と同じように細かく報告させるとの通知が来て、それは困ると話し合い、
元通りになったと述べる。
全身性は人と人の関係を基盤とした制度なので、自治体に趣旨が行き渡るようにお願いしたいと。
センター21の生活ホームみどり荘世話人の嘉仁さんは、生活ホームの補助金減額は、
の担当も知らなかった、存続を一緒に考えてゆく上で、
一緒に暮らしている現状を見てもらい情報共有を密にしてゆきたいと県に呼びかける。
住人の白崎さんは、どうかなくさないでくださいと訴え
これらを踏まえて支援課からのまとめ。「担当ごとの縦割りに分かれていて、全体が見える人がいないのが問題だと感じた。
GH入るなら成年後見付けてねというのも縦割りの一種。自分のところだけやればいいというのが問題。
当事者の全体を観れる人がいればいいが、どうやったらいいか難しい。
そういうところから手を付けて行かないといけない。あと、皆さんの方からそういうアイディアをいただければと思う。
『自立』についての話は、社会生活自立もきちんとできるようにと市町村に話していきたい。」
また全身性については、「私自身あらためてこの事業が重要だと思った。
では6市が実施しているだけなので、ほかでも実施してほしいと伝えて行く。」
あらためて本日生活ホームの必要性を皆様からお聞きしたので、ご要望があったことを踏まえて取り組んでいきたい。」
8月29日(木)、30日(金)に行われた総合県交渉の速報NO.3-29日(木)午後の部後半。ここは障害者支援課の各担当から回答。
県は、嵐山郷からの地域移行の直近データについて、家庭へ1名、病院へ1名、死亡5名という回答で、一人暮らしはゼロ。
それもあってか、要望にある「くらし見学会」について、
「重度の障害をもって地域...で暮らしている方々を訪問し、参考にさせていただきます。よろしくお願いします。」と回答した。これは歓迎だ。
同課が所掌する二つの県単事業のうち、全身性障害者介護人派遣事業については、
一昨年「法定事業の補完ではない」というこちらの指摘を受け認識を改めたといい、
さまざまな機会を通じ市町村に周知していくと回答。
しかし実施市町村が6ケ所に減ってしまった。また対象の拡大は財政状況により困難という。
もうひとつの県単事業生活ホームについては、国のGHの単価の変化に応じる補助額となっており、
その結果今回減額したがご理解をという。
また当面は制度を継続するが、将来にわたって安定した運営を行うにはGHに移行することが望ましいと回答。
こちらは法定事業の補完的なとらえかた。
成年後見制度が財産を守ろうとするあまり、
被後見人の地域生活や人権を侵害するものになっている現状を改めてほしいという要望には、
「障害者の意思決定支援に配慮しつつ利用促進」という回答。
重度訪問介護受給者で区分6に限り入院時介助が認められたが、まだ理解が進んでない状況に対して、
事例把握や周知を求めた要望については、事例はこれから把握してゆく、理解が進んでいない状況は申し訳ない、
周知を進めて行くという回答。
市・ケースワーカーがなんでも計画相談におしつけセルフプランを削減しようとしている現状に対し、
セルフプランを活かせる体制整備を、また計画相談の報酬アップについて国に申し入れることという要望に対しては、
県としてセルフプランサポート研修を計画していること、報酬は国に要望してゆくとの回答。
福祉からの一般就労については、たしかに7割は就労移行からだが、A型やB型からも各1割超いるとの回答。
就労系サービスの利用については、臨時や非常勤の形態をもって利用を禁止した問題であり、
あくまで個別的な検討が必要との回答。
さいたま市が重度訪問介護を在宅就労時にも利用できるよう国に要望し、それまで市としての制度を作ったが、
県でもあらゆる就労時に重度訪問介護利用ができるよう国に要望し、当面県単事業でという要望については、
国の動向を注視していきたいと回答。
障害者支援課に対して、3団体からプレゼン。トップは障害者の職場参加をすすめる会で、
日吉孝子さん作成の文章を辻彩子さんが読み上げる。
世一緒スタッフの水島さん、癸生川さん、手話タイム講師の橋本さんが並んで。
いろんな人が就労準備性ピラミッドに応じて分けられ、別々の場に振り分けられていく現状に抗して、
就労・職場参加を進めながら共に生きようという内容。世一緒の活動紹介も行った。
次にNPOかがし座より「巽優子さんはどんな人」。
月刊わらじ編集長、地活パタパタ通所者、知的障害者介護人派遣事業を利用し地域のあちこちに出て行く人、「おかく」という分身を操る術者。
最後は見沼福祉農園をフィールドとする地活・農(あぐり)。メンバーそれぞれが自己紹介パネルを抱えて登場。
ブログを見たら短い報告があった。
以下ー 「あぐりのメンバーの「今」について プレゼンしました。
朝から 話すことを練習して緊張しまくっていた Sさん。全く興味もないという顔をしていた RさんとAさん。
他団体のパワーポイント駆使したプレゼンの中でひけを取らず、 アナログ感満載のプレゼン。 らしくて、よかったと思います。
(^^♪」時代を拓く農業生産者群像。
質疑応答に入り、
センター21の小田さんが、自ら社会参加の拠点として活動し続けている就労B型協働舎レタスの役割や長年暮らしてきた生活ホームの大切さについて、熱く語り続けた。
増田洋介さんは、
回答が成年後見利用促進を前提として意志決定支援が語られているが、要望は必要でもないのに使わされることのないように求めていると指摘。
私からは介護や支援の人間関係に閉ざされてゆく「くらし」を社会に向かって開き続けて行くために「はたらく」があることを話す。
鴻巣のNPOあんの半田さんは、重度訪問介護による入院時介護が国で認められたのは、埼玉県の働きによるところが少なくないと評価した。
それを踏まえて今回の要望をしたのだと
県からは、
まず生活ホームについて再回答
「数回この場に出席し、皆様の熱い思い、存続の希望は前からうかがっている。
補助金減額は兵糧攻めだと訴えられたが、支援課という立場でどうやったら厳しい財政状況の中で制度が存続できるかを考えている。
なくなったらいいとか全く思っていない。」
成年後見について県からは
「これまではたしかに利用できてない人に普及をという話だけでやってきた。
付けられちゃうという話が相談の中で出てきたのであれば、その中で必要ないのではと言うこともできる。
親御さんがどこかで聞いてきて、付けようという話もあるかもしれない。
この制度は本人の意思決定をサポートする制度だという普及啓発をきちっとやっていかなくてはいけない。」と述べられた。
県は就労に際しての重度訪問の利用についても、
「皆様方の声を直接訪問させていただき、いろんなお話をうかがわせていただいて施策に反映させていきたい。」と述べた。
一歩前進。
再び質疑応答に。
センター21代表の有山さんは、
地域の計画相談の事業所がやめたいという声が多くなっていると語る。
介護保険は高齢者でやがて亡くなってゆくが障害者はいなくならないから計画相談は増えて行くばかりで、
それが制度の欠陥であることを理解してほしいと述べる。
生活ホームオエヴィスの会沢完さんは、
「いまべしみの職員から月~金の食費をもらってるんですよ」と語り始める。
それを受けてかがし座事務局長の吉田さんが、完さんが成年後見は使わず、全身性障害者介護人派遣事業等で知り合った仲間がいるから後見はいらない、
巽優子さんと同じで人々の多様な関りの中で暮らしを立てていると説明する。
地域生活支援センターで相談業務に関わる内藤さんは、
「全身性や生活ホームという人と人のつながりで成り立つ介助・住まいの制度はすばらしいが、
年々利用が減っており、専門家を頼りにする雰囲気が濃くなっている。
完さんが周りの人と一緒に金のやりくりをしているが、もしGHに入ることになれば、成年後見付けてくださいと言われてしまうだろう。」と語る。
熊谷の自立生活センター遊TOピア理事長・飯田さんは、
「全身性を復活させるよう熊谷市に働きかけてほしい」、「介護保険と総合支援法では自立の概念が違う。
前者は身辺自立、後者は社会的・精神的自立だということを踏まえ、65歳を超えても後者を優先してほしい」と述べる。
今年もチンドンパレードの季節がやってきました!
メンバンバーに参加希望をとったところ 手を挙げたのは 皆勤賞のSさん。
分けないで
あなたの都合で分けないで
♪あたしゃ右向き、主ゃ左向き
違うからこそ盆の上 一つの世界をりたい
♪おもしろい おもしろい とかくこの世はおもしろい
分けないで 分けないで あなたの都合で分けないで
♪本日令和元年の夏もお暑うございます
できれば涼しく寝ていたい それでは巷も変わるまい
なれば我らのできるのは こうして皆へのお目通り
珍奇、変わった我々も 同じく街で暮らす者 (長ver)
♪おもしろい おもしろい とかくこの世はおもしろい
分けないで 分けないで あなたの都合で分けないで
♪朝は元気に通勤で 退職したってお元気で
お手本みたいな人生は ほんのわずかな一握り
コロリ転げりゃ一気呵成 お山の裾まで落ちていく
♪住みにくい 住みにくい とかくこの世は住みにくい
分けないで 分けないで あなたの都合で分けないで
」」
埼玉障害者市民ネットワークのちんどんパレードが21日(水)行われた。
いよいよ29日(木)、30日(金)、総合県交渉だ!
要望への回答はこの10数年変わらなかったが、
昨夏の省庁・自治体の雇用水増し問題や参議院への舩後、
木村両議員等を契機に変化の兆しも見える。
とはいえ、「インクルーシブ」だ「地域共生」だと、
いつのまにか私たちの口にしていたことばが換骨奪胎されて、
差別・選別の包囲網に変じて行く。
そんな状況だからこそ、ことばだけではなく、からだで、叫びで、
うたで、音で、ひそかに決起し、侵食する。
年もちんどんパレードにぜひ誘ってください」と言って帰って行った栗原彬さんが、
宿泊合宿」をやりました!
一日目はお風呂です。大広間で カラオケ熱唱中。
大広間のお客さんたちが大拍手してくれました。(^^♪
お昼を食べて 宿泊場所のフルサワハウスへ
男の料理を作ります。
のんびり 楽器を奏でる人も
野菜たっぷりカレーです。
(カレー粉入れる前ですよ)
食べて飲んで おしゃべり
二日目
帰った人もいましたが 次の日は 午前中はまったり冷房の中で甲子園をみて
お昼から農園イベントへ参加しました。
大阪のココルームの上田加奈代さんを 迎えて 農園でワークショップ。
かなよさんに与えられた「はずかしい」から思いつく言葉を発句に
三人で俳句を作ります。
他の人が書いた言葉に 続けます。カンガエル考える。
発表!
そのあとかなよさんから 釜ヶ崎の話し、トりエンターレの話しを聞いて
アツいはずの農園の午後を過ごして解散しました。
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┃【告知】8/3(土)田んぼ作業やります!!参加者大募集♪
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【第3回 田んぼの草取りと畑の手入れ】
今年3回目の田んぼ作業。田んぼ草取りと、畑の手入れ(里芋の芽欠きや草取り)をします。
田んぼはまだまだ手入れの作業があります!自分たちで手をかけたお米をいっしょに食べましょう!
【イベント概要】
□日時:8/3(土)9時から12時(集まりはお昼ごはんは食べずに解散します。早めに終わることもあります。)
□集合場所:NPO法人見沼保全じゃぶじゃぶラボの田んぼ(公有地ではありません)。
□参加費:無料。
□持ち物:飲み物、着替え、帽子、日焼け止めなど外で作業するのに必要なもの
□その他:泥んこになりますが、田んぼ横の水路で軽く洗えます。着替えは狭いですが、トイレでできます。
イレはアウトドア用の仮設のものがあります。
□申し込み:のらんど事務局に7/31(水)までに連絡ください。
TEL/FAX 048-826-5770
Email nolando.minuma@gmail.com
※原則、毎月第1土曜日に作業しています。
■見沼の田んぼで米作り
広大な農地が守られている見沼田んぼ。今では畑が多く、田んぼは6パーセント程度になりました。
見沼田んぼでは、農家やNPO法人など、農地を守る人たちが高齢化して、
農地の活用が難しくなり、耕作放棄地やその予備軍が多くなっています。
NPO法人のらんどは、見沼田んぼに関わるいろんな人や団体と協力して、農地の活用と保全の活動を行っています。
この米づくりの活動は、田んぼの提供や技術指導をしてくださっているNPO法人見沼保全じゃぶじゃぶラボをはじめ、
いろいろな団体と協働し、いろいろな人に米を作り見沼の環境を守る人として参加してもらいます。
みんなで米作りをして、自分たちで作った米をみんなで食べよう♪ぜひ、あなたも参加しませんか。
毎月第1土曜日に大勢で集まる田んぼ作業日のほか、
平日水曜日に作業ができる団体、個人を募集しています♪参加可能な方は、
nolando.minuma@gmail.comまでご連絡ください。
この活動は「みんなの見沼田んぼ活用事業」として、
埼玉県NPO基金(キリンビール(株)埼玉支社地産地消・食育応援事業)の助成を受け実施しています。
【第2回の様子】
7/6は田んぼでの草取り作業に加え、近くの畑に里芋とサツマイモを植えました。
直前まで雨の予報でしたが、なんとか曇りで持ちました。
雨が降るということだったので、小さい子どものいる家族の参加は少なかったのですが、それでも25人集まりました。
会社仲間のグループ、わかば塾のみなさん、子ども連れの家族、各国の人たち、いろんな人が集まっての作業。
収穫をしてみんなで食べることへの期待も高まります。
とはいえ子どもたちは、草取りを早々に切り上げ、
カエルやザリガニを探す作業に夢中!年配の人たちが子どもたちに生き物の取り方を教えてくれました。
野菜は植え時期としては遅いので、出来が心配ではありますが、野菜が育つこの時期、数日後にはもう根付いていました♪
◎前回の様子はこちらから
https://ja-jp.facebook.com/nolandominuma/
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃【報告】6/29(土)「農園でやってみよう」開催しました♪
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今年もスタートしました全4回で行われる“農園でやってみよう”!
初回は『農園ハーブを使ったソーセージ作り』です。去年も好評だったので今年も開催することにしました。
去年は猛暑、今年は小雨、と天候には恵まれない回ですが、
雨の中だからこそ楽しいかったという声も上がり、よかったです。
事前に案内を投げていたこともあり、みなさんカッパや長靴など装備はばっちり。
途中、小雨が降りだしましたが問題なし!
はじめはハーブの収穫から。1つずつ香りを確認しながら、なんというハーブかチェック!
知ってるにおい!」「これはちょっと苦手」「やっぱりバジルが1番」などと話しながら、
自分たちのソーセージに入れるハーブの割合を決めていきます。
採ったハーブは洗って、小さくちぎって挽肉に混ぜていきます。
粘り気が出るまで練るのがポイント。
作業は、パルシステム埼玉から提供していただいた、キンキンに冷えた蓄冷材の上で行います。
生のお肉を恐る恐る触る姿もありました。
混ぜ終わったお肉はソーセージ用の絞り袋へ入れて、羊の腸に詰めていきます。
これがなかなか力と連携が必要な作業!
「押す人」、「抑える人」、「腸を引っ張る人」の3人掛かりで協力しながらやっていかないとうまくできないのです。
1時間かけて作ったソーセージは茹でて焼いて、いただきます。
今日の献立は手作りソーセージ以外に、農園野菜の“ナムル”や“サラダ”と釜炊きごはん!色とりどりで夏の色です。
みんな腹ペコで、早く早くとリクエストが出ていました(笑)引き続き雨でしたが、テントの中で「いただきます!」
おいしくいただいた後は、農園恒例の灰つけによる皿洗いと水洗い。
これまで複数回参加してくれている人も多く、もうお手のもの。スムーズに完了しました。
こうして回数を重ねることで理解が深まることもありながら、天候は毎年毎回違います。
でもそれもまた農園の良さだなぁと思います。
面倒があることで助け合いが生まれたり、過去を振り返った時に、
“あの雨の会”というのが意外と記憶に残ったりするものですから。
小雨の中、楽しんで参加してくれたみなさん、ありがとうございました!
そして、明治学院大学・東京農業大学の学生ボランティア、社会人ボランティア、
パルシステム埼玉さん、および風の学校スタッフの協力により、
今回も無事に終了できました。いつもありがとうございます!これからもよろしくお願いします。
次回は【9月8日(日)】夏野菜と流しそうめんです。お楽しみに!
※埼玉県の2019年度豊かな地域福祉づくり推進事業の補助金をいただいて開催しています。
◎イベントの様子はこちらから
https://ja-jp.facebook.com/nolandominuma/
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┃【告知】尾間木児童センターで「藍のたたき染め」やります♪
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
8月21日に、
尾間木児童センターで子ども向けのイベント「藍のたたき染め(マイバッグづくり)」やります。
地域活動支援センター農(あぐり)のメンバーもスタッフとして行きます。
夏ならではの藍のたたき染め。藍染めに使われる藍の葉は、夏が一番元気。
伝統的な藍染めは夏に取った葉を発酵させて濃い藍色に染まる液を作ります。
このイベントでやるのは、藍の葉をそのまま布バッグに乗せ、トンカチでたたいて、
布バッグに葉の形そのままに染め付ける「たたき染め」。
葉の形を活かし、葉によって少しずつ異なる藍の色を楽しんだり、葉を並べて好きな模様や形をつくったり。
オリジナルのバッグを作りましょう。
【イベント概要】
内 容:藍のたたき染めでマイバッグづくり(B5フラット布バッグ)
日 時:8月21日(水)14時から15時
場 所:尾間木児童センター(さいたま市緑区大間木472)
JR浦和駅からバスで「尾間木公民館」バス停下車徒歩4分
JR東浦和駅からバスで「尾間木北」バス停下車徒歩5分
参加費:150円
対 象:幼児、小学生、中学生(幼児は保護者同伴)
定 員:30名
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┃【あぐりの活動】じゃがいも・玉ねぎ、コルソ手作り市
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6月末あたりから、雨が多くなってきました。いよいよ、梅雨本番といったところでしょうか?農園では、たくさんの雑草たちがこの雨のおかげか、伸び放題です。ネギも大きくなってきました。これから、雑草との戦いです!! 先月、じゃがいもを掘りました。毎年、この時期は玉ねぎ、じゃがいもと乾燥小屋が埋まってしまいます。今年のじゃがいもは例年よりも形が良いような気がしますが、みなさんは、どう感じたでしょうか?
きたあかり、メークインと毎年、作っているもののほかに、珍しい品種もあります。詳しくは職員まで。販売価格については、後日、ご連絡します。お楽しみに♪
浦和駅の近くにあるコルソにて、「コルソ手作り市」に出店してきました。にんじん、玉ねぎ、きゅうりなど、いろいろな野菜を販売してきました。
◎あぐりの活動の様子はこちら
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┃【農園の様子】7月
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7月の農園は雨ばかりです。
雨の間隙をついて、ジャガイモの収穫をしました。全体に大きく、いい出来かなと思います。
トマトが元気に実をつけて、美味しく赤くなっています。雨が苦手なはずなのに。
天地返しが効いたのだと思います。ナスも元気です。綺麗な実をたくさんつけています。
雨のために少し心配なのが、スイカとネギです。
スイカは雨が多くて、花が開かず、虫も飛ばずに受粉が十分できません。
がくさり始めています。ネギは今までは、元気でしたが、最近は葉の先が枯れ始めたネギが出てきました。
ニンジンとゴボウ、ニラを植付しました。キュウリはこれから植付します。
ネギの土寄せをして、月末にはブロッコリ-、カリフロ-レの種蒔きをします。
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<のらんど 農(あぐり)メールマガジン vol.76>2019.7.18
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■第1日目 6月30日(土)
10:30- 北浦和まち歩き
(受付/集合10:15:北浦和駅西口ロータリー前)
10:45-16:00 総会・全体会
(会場:埼玉県立近代美術館2階講堂)
13:00-13:15 全体会 オープニングパフォーマンス
▼「(仮)きょうせいする」 こまどり社feat.いのせりょうた
埼玉を拠点によろづ小間取稼業を展開する「こまどり社」仮屋崎健氏。
しょうがいしゃりょうた氏との関係を日常を紙芝居で描きま す。
13:15-15:15 境界対談
「境界を生き抜く ―自立でも、管理でもなく」
越谷・ 春日部の地に「わらじの会」が生まれたのは1978年。
30年以上にわたって旧―新住民、
障害の有る無しを越えた活動の推進者山下浩志氏の語りに、
水俣・東北を歩き思索を重ねた研究者栗原彬氏。
二人の会話から、
境界を生き抜く闘争(ふれあい)の身振りが現れます。
▼山下浩志+わらじの会の人々(春日部・越谷)
▼栗原彬(日本ボランティア学会代表/東京)
15:30~17:00 グループトーク
「この場所で市民知を編む ―今、これまで、これから」
私的空間と公共空間の境界に注目し、
人と人との結び付きを多様に切り取り、
結び付けてきたアサダワタル氏。
見沼で、福島で、農業者・住民と協働しながら、
環境への放射能汚染への取り組みを市民科学として組織する石井秀樹氏。
全国を放浪する日常編集家、福島を拠点とする研究者、
それぞれの活動と想いを受けて、
市民知 の組織化を、知の拠り所〉は何かを考えます。
▼放浪する日常編集家の立場から
アサダワタル(日常編集家)
▼福島の市民科学者の立場から
石井秀樹(福島大学うつくしまふくしま未来支援センター特任助教)
▽応答者 菅波完(高木仁三郎市民科学基金)
▽コーディネータ
槇ひさ恵(日本ボランティア学会副代表)
猪瀬浩平(北浦和大会事務局)
17:30- 懇親会
(会場:埼玉県立浦和高校麗和会館内学生食堂)
■第2日目 7月1日(日)
10:00 受付
■一般演題:カルタスホール
■分科会1:北浦和駅西口ロータリー
※演題発表と分科会1は並行して行います。
演題発表後、分科会1への途中参加も可能です。
(直接会場へお越しください)
10:10-12:00 一般演題(会場:カルタスホール)
事前にエントリーいただいた方の研究発表・実践報告を行います。
▼発表者 (予定) ※各発表時間は後日掲載します。
岩満賢次(聖カタリナ大学人間健康福祉学部)
綱島洋之 (神戸大学都市安全研究センター研究機関研究員)
田中光一(NPO法人環人ネット副理事長)
※昼食販売はありませんので、近隣の店舗で各自ご用意ください。
※カルタスホール、浦和高校内では飲食可能です。
10:10-15:00 分科会1 「若者が境界を壊す」
(会場:ふれあい通り商店街和光湯前、団子屋となり建設中の家)
※途中で昼食を調達、食事時間を設けます。
「若者 (ならずもの)が境界を壊す―商店街の未完成の家で住み開く」
▼口火 高村直喜(宿「ホトリニテ」当主/山梨)
▼参加する人々
蛇谷りえ(うかぶLLC /複合滞在スペース「たみ」準備中/鳥取 )
土田真(見沼・風の学校/埼玉)
田中良+前川紘士(半外プロジェクト/京都)
中川竜太(東京) 仁藤夢乃(Colabo代表/東京―女川)
#その他、近所遠方から集まった若者や、様々な年代の人々
▽コーディネータ
アサダワタル(日常編集家/『住み開き』著者/大阪)
鈴木拓也(見沼・風の学校/埼玉)
▽知恵袋
山梨通夫(山梨みかんトラストファーム農園主/静岡)
中村陽一(立教大学21世紀社会デザイン研究科/東京)
13:00-15:30 分科会2グループトーク(会場:浦和高校麗和会館)
「3.11 分断を越えて―つくる、食べる、つながる」
食べ物を通してつながってきた、埼玉の町と東北宮城角田。
平成の米騒動から交流が始まり、
20年にわたって様々な活動を生み出してきました。
3,11東京電力の原発炉心溶融による放射性物質の拡散は
日本とその海域を汚染した。
この事態に、
農や食をめぐる私たちの経験や想いを分かちあうことから、
私たち自身の暮らしをみつめなおします。
▼グループトーク・スピーカー
東北の農村から/堀米荘一
(肉牛肥育繁殖・稲作農家/角田市)
埼玉の町から/ブティック「ぶあく」の皆さん
(障害のある人とない人が共に働く店/ 春日部市)
古澤建治(浦和北ロータリークラブ/さいたま市)
全国から/湯浅正恵(広島市立大学教員/広島市)など
▽コーディネータ
楠原彰(学会運営委員)
小松光一(学会運営委員/あぶくま農学校副校長など)
15:45-16:30 クロージング・ディスカッション
(会場:浦和高校麗和会館)
▼報告 分科会から/鈴木拓也 ほか
分科会から/楠原彰 ほか
次回大会開催地(鳥取)から
16:30-16:45 まとめにかえて
▼猪瀬良一(北浦和大会実行委員長)
▼栗原彬(日本ボランティア学会代表)
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農園開園20周年記念イベントでした。残念ながら雨('~`;)
共生社会を実践的に模索する福祉農園の」事態が明らかになっている。
以下のyoutubeは、『分解者たち』を紹介した読売新聞本社編集委員の尾崎真理子さんの講演会。3,11以後、新聞の購読をやめている自分にとって、編集委員によって「分解者たち」の書評が書かれたことに驚きをおぼえた。