blog 福祉農園通信・龍神伝心

アジアモンスーンに吹かれて
共生の農業
見沼田んぼ福祉農園 

2009年2月27日 見沼たんぼの公有地利活用推進事業要綱に関する説明会

2009-02-28 | 龍神伝心
2月6日に県からメールが届き、「事業計画書等関係書類を2月18日に書類を提出せよ」と
今年の1月に県の見沼担当が「見沼たんぼの公有地利活用推進事業要綱」を作ったらしく。
2月6日にメールで「今年から次年度の事業について。
事業計画書関係書類を提出いただくこととしました。
これは、随意契約が厳しくチェックされる昨今の事情を配慮したもので、
見沼たんぼの保全に伴う公有地利活用推進事業審査評価委員会を設置して
既存の事業の点検や継続についての承認を求めるシステムとするものです。
何卒、こうしたシステムを設置せざるを得ない事情を御理解いただき、御協力を御願いいたします。
書類の提出期限は、2月18日(水)とさせていただき、書類の書き方など疑義がある場合は、
僭越ですがアドバイスしますのでご相談ください。
その場合は、恐縮ですが前日までにお電話いただき時間調整をさせていただきたいと思います。
よろしくお願いいたします。
埼玉県総合政策部土地水政策課見沼田圃・三富地域担当小林 豊」こんな内容のメールだった。

見沼田んぼの公有地の維持管理については、
そこを耕してもらうとうのは、作物をつくるというのではなく、
見沼の景観を維持してもらうための契約。

出席:県庁側から関根主幹、小林主査、斎藤主査、佐藤主任。
見沼福祉農園推進協から 代表、ぺんぎん村、浦和北ロータリークラブ3名、見沼・風の学校4名。

関根主幹から、課長・副課長が議会対応のため、今回同席でないことを確認のち、
基本方針・公有地化推進事業について説明を行う。
荒地化が進むのを防ぐため現在、26ヘクタールの公有地がある。
うち7ヘクタール強を市民団体が、有功管理の一環として管理している。
福祉農園については8100平米公有地の維管理を確実にするために、今回の要綱制定を行いたいと。
小林主査:誤解を生んでしまって、反省している。
福祉農園については管理運営委託契約で土地の管理をしてもらっている。
自治体は競争入札で安い所にだすのが原則になっているが、
見沼の保全に関してはほかのところでそう簡単にできるわけではない。
随意契約でやっている。競争入札ではないので、契約が適正かどうかが厳しく問われる。
随意契約でやっていく以上、福祉農園が何を考えているのか、今後やっていくか、
一年間の契約のようなものを出してもらって、私どもも承知しておく必要がある。

第二点目は、見沼田んぼの公有地の維持管理については、
そこを耕してもらうとうのは、作物をつくるというのではなく、見沼景観を維持してもらうための契約。
お金の支払い方については、概算払いでらないといけないが、そこが監査の対象になる。自治体としてやる以上、
書類で残していかないと、県民に対して説明がつかない。
福祉農園は任意団体である以上、代表個人に管理運営費の支払いしている。
そこがどう使われているのか、外からは分かりにくい。
前任者からの引きついだ事業内容について承知しているが、現在の全容が分かっていない。
それはまずいと出納が納得しない。そのため事業計画を出す。

2009年1月制定された要綱と福祉農園の実践とのミスマッチ
第1条県は、見沼たんぼの公有地化された農地の適切な管理及び効果的な利活用を推進するため
NPO等の民間団体に公有地化された農地の管理及び農業を体験するイベントの実施を委託る。
第2条 (3) 主たる構成員の1人以上が農家又は農業に従事した経験者であること。
第3条 委託する事業は、次の各号に掲げるものであり、いずれも実施年度内に完了できることを要する。
(1) 地域の環境保全及び良好な景観形成に資するような事業地の管理
(2) 一般県民原則的に無料で参加できる農業体験イベントの実施
第4条 事業地は、団体の管理能力に応じた適当な面積のものとし、団体との協議により決定する。

(審査・選考)
第6条 県は、団体から提案された事業の内容を審査・選考するため、
学識経験者、NPO関係者及び農業関係者等で構成される
「見沼たんぼの保全に伴う公地利活用推進事業審査評価委員会」に諮問するものとする。

(委託料)
第8条 県は、農地の管理及び農業体験イベントの実施に必要と認められる経費を支払うものとする。
2 委託料の支払は、原則として事業の履行完了後に行う。
ただし、特に必要と認める合、必要に応じて委託料を概算払いで支払うことができる。
3 県は、必要にじて事業に係る領収書、出納簿等の確認を行う。
第一条について、要綱は新しく加わる団体を主眼にしてのもの。既存の団体に対して配慮がなかった。
公有地の管理を開かれたものにするとい理解の上で、「農業体験イベント」という言い方になてしまった。
福祉農園について、10年以上に運営している以上、「農業に従事た経験者」として考えている。
その他規定については、NPO法に準拠して作った。
第三条ついて、第6条について、助言程度のニュアンス。説明責任を果たす場合。
特に新しく入る団体について、審査・選考を行う。選考基準については、県庁側の意向を踏まえて書いている。

予算の関係上、他の団体との公平性を考えるために、農林公社の委託事業の費用を面積で割った金額を各団体に払っている。
その枠内で必要経費を認める形にしている。



要綱を逐条的に見る
第1条 農業を体験するイベント。第2条 委託する事業は、実施年度内に完了できることを要する。
福祉農園では「土作りは、人づくり」を基本に畑作を行ってきた。
農業、特に畑作は持続が基本である。
堆肥を作り土作りを行い資源循環型農業を行っている。
農業の基本は土作り。そして 持続・永続性が前提になる。

農地や農振法は国の法律である。「保全活用創造の基本方針」の基本は法令遵守。
福祉農園は農業の永続性のための法令遵守を基本する営農集団として、国からも評価されている。
福祉農園は農地の保全活用を主な役割とする見沼田圃公有地化推進事業としてある。

「そこを耕してもらうとうのは、作物をつくるというのではなく、見沼の景観を維持してもらうための契約と県は言っているが、
「年度内完了イベント」の論理は、土の論理、農の論理に反する。


第2条 (2) 一般県民が原則的に無料で参加できる農業体験イベントの実施
第8条 県は、農地の管理及び農業体験イベントの実に必要と認められる経費を支払うものとする。

福祉農園では、収穫祭などの交流イベントを開園以来行っています。
風の学校、季節ごとに行う農的若衆宿や夏のサバイバルキャンプなどの青少年を対象とした教育プログラムを開催している。
またぺんぎん村はファミリー対象に「農園で遊ぼ」。キムチ講座。
イチゴ狩など季節に応じて県に経費を頼ることなく参加者の会費を持って自主的運営開催している。
費用は県に依存することなく、会費を徴収し参加者と主催者の協働によって行ってきたので、

農業体験イベントの実施に必要と認められる経費を県より支払いを受けたことは今まで、1度もない。


朝から埼埼玉県企画財政部土地水政策課との交渉http://blogs.dion.ne.jp/coppe/archives/8138363.html

公有地化事業に関して県がつくろうとしている要綱についての意見交換をする。
県が示したものが、イベント型をベースにしており、
見沼田んぼの全・活用・創造の基盤になる「土」づくりの視点が欠けていることを農園協議会の側で指摘する。
単にに人集めの年度完結型のイベントをしていて、土が荒廃してしまったとしたら、
それは農的環境としての見沼の保全にはつながらない。by 事務局長
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2009年2月28日(土)の作業報告です。

2009-02-28 | 農作業
本日、2月28日(土)の作業報告です。
作業内容
第1農園:風の学校・会人区画への植え付け、二畝(ほうれん草、二十日大根、春菊、早取り京水菜)
どくだみ荘区画の除草作業(代表)、

日中藤枝さんと古沢さんが着ました。
藤枝さんとは植え付けの話をしてから、一時間ぐらい焚き火の前でいろいろ話をしました。

古沢さんは昨日の交渉時に出ていたトイレの様子を見に来て、
応急処置的ではありますが(たぶん完璧に直してしまうと思います)、直していただけるそうです。


灰作り
昨日雨で午前中は畑に入れず、明日じゃがいもの植え付けをすると思い灰を作りました





午後は、社会人区画ハーブ園側より植え付けを行いました。


植え付け二畝(ほうれん草、二十日大根、春菊、早取り京水菜)


19時ごろまで焚き火をして帰りました。
時間を使って焚き火を見ていたのでなんだか贅沢な気分でした。by潤


見沼田んぼ福祉農園通信
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2009年2月27日 平日作業

2009-02-28 | 農作業
じゃが芋の植えつけをする藤枝さんと良太氏☆ きっちり印に合わせて種芋を置いていく良太氏
10時に晴彦さん登場!一緒に植えつけ。 一緒に水を出し始めた良太氏と晴彦氏☆
何も言わずに二人で共同作業寒かったので火を起こすと、昼食後すぐに焚き火へ。
午後ぼかし肥作り中、
声を出して笑う晴彦氏☆
レッズの歌を歌いながらご機嫌に
ぼかし肥を作る良太氏
歌声と笑い声を聞きながら黙々と作業を進める藤枝さん。醗酵中のぼかしが温かかった!byEIEI

見沼田んぼ福祉農園通信
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2009年2月 見沼田んぼ福祉農園hp 掲載写真

2009-02-25 | 季節の便り



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2009年2月23日 旅する少年

2009-02-24 | 風の備忘録 
夕刻行われた見沼の勉強会の後、
自転車をとりに風の学校の事務所によると灯りが見え人影があったので中へ入ると
モリタ君とたつや君が食事の準備をしていた。
持参した鮨をつまみに焼酎を飲みながら少し話を聞く。
モリタ君は、春休みを利用して
大阪西成釜が崎、奈良たんぽぽの家そして見沼田んぼ福祉農園へ2週間かけ到着した。
この後沖縄へヒッチハイクで行くそうだ
旅は人を思わせる。特に青年期の旅は、彼はこの旅で何を思うのだろうか。
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2009年2月21・22日 農的若衆宿2009 冬

2009-02-23 | 農園作り
  農的若衆宿2009 冬
We dig the ground and we dig for fire
暗渠工事
農村景観・自然環境保全再生パイロット事業 今日は土壌サンプルの採取
昼食準備 昼に憩う
      午後も暗渠工事続行
 独)農業者大学校を卒業し、一人は長崎で葡萄農家を、一人は福島で桃農家を継ぐ友の卒業を祝う

今日は自分達の卒業を祝ってもらえるなんて思ってなくて、本当に本当に感激しました。ありがとうございます

農者大で過ごした3年間と同じだけの時間を見沼の農園に関われたことを本当に良かったと思います。
また農園で会える日を楽しみにしています。 岳野、佐藤
 長崎でブドウ農家を継ぐ岳野君

――駅まで送る車内で、岳野君は
「こんなことをするのは風の学校だけですよ。こんなことならもっとみんなと話しておけばよかった」。
佐藤君は「地元でもこういう関係を作りたいと思った」と語り、あの場所でまた何かが生まれたなと確認しました。

農業者大学校との関係で始まった農的若衆宿で、最後の農業者大学校生の卒業を祝うことができてよかったです。
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農的若衆宿2009冬 2日目 百姓先生の誕生を祝う

2009-02-23 | 農園作り
暗渠工事の先は調節池になる 
暗渠工事で埋め戻した後にウッドチップを敷く
茨城で梨を生産する百姓先生の誕生を祝う 
 女性スタッフからプレゼント
雀の帷子をとりながら農的若衆宿2009冬の閉会と取り纏めを行う
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2009年2月20日 雪、氷雨そして晴れ間

2009-02-21 | 龍神伝心
ぼかし肥を作る落込み王子と良太氏と晴彦氏
 今日の県担当の方々の来園
2月6日に県庁から突然メールで
「次年度の事業について。事業計画書関係書類を提出いただくこととしました。
これは、随意契約が厳しくチェックされる昨今の事情を配慮したもので、
見沼たんぼの保全に伴う公有地利活用推進事業審査評価委員会を設置して
既存の事業の点検や継続についての承認を求めるシステムとするものです。
事前に合意形成のための打診もなく18日にまでに提出するようにというな中身だった。
見沼田んぼ福祉農園は、
見沼田圃内の農地に、農地法の許可権者ある県知事が設置した施設である。
県知事の要請により代表が協議会を作り福祉農園の運営管理を行い、営農体制を構築してきた。
田植え体験などのイベント開催を主な事業ヲ行っている他の公有地化事業受託団体と
福祉農園の活動は全く性格が異なるため、同じの事業計画書等関係書類の提出はなじまないので
協議会への説明会を今月27日に開催することになった。その打ち合わせに県庁から3名来てくれた。
今回の県庁側の主張は、活動の継続性を出来るだけ担保したいとの話だったようですが、
やはり、条例や設置要綱を作る形での担保が必要なのではという疑問に行き着く。
落込み王子   潤君と落込み王子をラーメンに誘った。
梅満開           
  落込み王子迷わずガッツり食べた
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2009年2月16日 農村景観・自然環境保全再生パイロット事業

2009-02-20 | 農園作り
農林水産省 農村景観・自然環境保全再生パイロット事業
「農村景観・自然環境保全再生パイロット事業」は、
人の心にやすらぎを与える農村の原風景を維持し続けていくため、
農村特有の良好な景観形成の促進及び農村の豊かな自然環境の保全・再生の推進に向けた活動について、
地域密着で活動を行っているNPO等に支援を行うものであり、平成18年度に創設されました。

今日は植松君と水質分析のサンプリングをしました
1.加田屋川 
2.第1農園の井戸(深いところ、5分間水を出し続けた後)
3.第2農園の井戸 
4.第3農園の井戸
5.第2農園のビオトープ北側の水路 
6.第1農園の井戸(レバーをひねっすぐに出た水)
7.第2農園の井戸(30分 暖たもの) 
8.第1農園の井戸(60分暖めたもの沸騰を目指した)
第1農園の井戸については、4タイプ採取しました。
第1農園の井戸では大腸菌が出ませんでしたが、こは深い所の水を採取したからかもしれず、
出した水がきれいであるとは限らないので、6.をとりました。
それとアンモニア態窒素が多かったのですが、アンモニアは低温で気化することを踏まえて、
温めたときにどのよう動態をするのかを調べるために、7.と8.を採取しました。
アンモニアが気化するのか、それとも酸化して硝酸態窒素になるのか結果が楽しみです。by石井秀樹
水路の水を取る植松君
採取した水は8種類一番にごっているのが第三の井戸細かい粒子が沈殿していた。
採取をともにしてくれた植松君 
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2009年2月15日 畑作業に専念した一日

2009-02-17 | 農作業


久しぶりに、農園整備ではなく、畑作業に専念できた一日でした。
新しい人もいる中で、耕運機を回しつついろんな作業ができたので充実した一日
播種:ホウレンソウ、春菊、カブ  寒冷紗かけ、除草 ルッコラ撤収、馬糞堆肥投入、耕運作業
加田屋川河岸で鷹の訓練をする人あり

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2009年2月14日くるめ一歩の会鼎談・農業と福祉つなげるためにへ参加

2009-02-15 | 農作業
まずは、くるめ一歩の会のお店兼事務所を訪問 
鼎談・農業と福祉つなげるために
鼎談の中でJA総研の星さんが、
農あるまちづくり「都市農地官理法(仮称)」の提言と題する話の中で
「都市の農地は都市計画法上宅地である」と話していた。
都市に農地を残す厳しさを感じる言葉だった。
梅が咲く。心地よい春の日   おトイレ掃除。キレイになりました。
清水さんの畑。剪定材をクレーンで運んでいた

見沼田んぼ福祉農園通信
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農的若衆宿2009冬 2月21日~22日@見沼田んぼ福祉農園

2009-02-15 | 風の備忘録 
見沼田んぼ福祉農園通信
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2009年2月13日 農園会議

2009-02-14 | 農園作り
良太氏を迎えに農園へ

すでに着替えて帰りの準備を終えていた。

自宅で夕食を済ませて農園会議へ

参加者は、浦和北ロータリークラブの古沢さん。わらじの会はあんこさん。
どくだみ荘からは武内さん、ぺんぎん村良太氏、風の学校からは早紀さんそして私。
福祉分野の構造改革といわれる、障害者自立支法の影響で、
「農園活動を続ける組織も、お金もなくなったが退会することなく、この縁を大事にしていきたい」とどくだみ荘の武内さんは話した。
開園以来10年、仲間としてこの10年の縁を大切に支え合っていくことを確認した。
問われているのは「共生の農業の実現」をテーマに活動する福祉農園の底力。


見沼田んぼ福祉農園通信
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2009年2月11日 キュウイ棚の建替え工事

2009-02-12 | 農園作り
建国記念日の作業報。
作業内容:キウイ棚の建替え、トイレ修理、畑作業
畑作業:
第1農園:除草、葱土寄せ
第2農園:キウイ棚建替え
農園整備:トイレ修理
今日は藤枝さんの指導の下、キウイ棚の建替えでした。 
   
 
その後藤枝さんがトイレの修理をしてくれましたが、
自分も手伝っていたのですが、鍵がなかなかうまく閉まらず、
また修理時に扉を故障させてしまったようで、
うまくひらかなくなってしまいました。
代表からは作り直したほうがいいという話も出ました。
 昼前には霰も降っていましたが、気温が低いものの風がなくて助かりました。
常、代表、自分の三人で暗くなるまで焚き火をして帰りました。
今日は今後の農園も含めての話をだいぶしました。
by潤
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2009年2月8日 「見沼学」4号編集会議

2009-02-11 | 龍神伝心
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