blog 福祉農園通信・龍神伝心

アジアモンスーンに吹かれて
共生の農業
見沼田んぼ福祉農園 

10月6日 雨模様の1日 10年前の新聞を発見

2011-11-06 | 農作業



【作業内容】
ニラの収穫、ラディッシュ、カブの間引き・薪置き場の整理
トイレ掃除 ・プレハブ内掃除

第2農園のハウス内のロッカー移動、ロッカー周り掃除、長靴洗い、整理
今日は、雨が途中から降ってきたので、作業は早めに切り上げました。
ハウス内を掃除して、書類整理や使えない長靴などもだいぶ処分しました。
ほこりとともに10年の歴史を感じる作業でした。

偶然、10年前のエネルギー政策についての読売新聞が出てきたりして、
大きな時間の流れから現実を考えることが大切だなと感じた1日でした。byかなた

2001年10月読売新聞 電気事業連合会の見開き記事体広告

バス停「総持院」から帰途につく学生たち。

晴耕雨読人類往来記


11月5日 寄田勝彦さん来園

2011-11-06 | 農作業

寄田勝彦さん来園。
寄田勝彦さんは、NPO法人インフォメーションセンター代表理事
ホースインタープリター。
沖縄、長崎、埼玉、群馬、北海道、カリマンタン、モンゴルなどで、
地域づくり・牧場づくり・環境教育など、
多様で固定化することのないオルタナティブな活動を展開している。
NPO法人インフォメーションセンターは、
環境教育を目的としたNPO法人で、
地域循環型社会と持続可能な世界の実現のため、
まちづくりとリンクしたエコツアーや生態系の保全活動、
子どもや市民の参画実現のためのワークショップ、
アジア諸国との共同プロジェクトなどを実施している。
馬術は身体的なハンディや差異の影響を最も受けにくく、
重い障害を持つ人でも何ら支障なく参加できる特徴と、
馬とのきめ細かいふれあいがつくり出す関係性の深さに着目し、
ホースインタープリターとして、馬を介した環境教育や子どもの自立支援など、
オリジナリティ溢れるプログラムを全国的に展開している。
環境教育や自然学習のエコ・ミュージアムのデザインにも数多く関わり、
地域住民とりわけ老人と子どもたちのふれあいの場を創出するなど、
コミュニティ活性化と世代間交流にも貢献している。


 【作業報告】
第1農園
薪置き場の整理 ・ヒバの移植

第2の農園のハウス内にあるロッカーをプレハブ横に移動

・パーゴラ枕木の洗浄、廃油塗、土台作り

・除草 野菜の間引き、・施肥、耕耘、春菊、カブの播種

 ・芋茎の皮むき     ・ハーブ園の除草  

第3農園

・大根の間引き ・除草 ・施肥、耕耘

雑感

今日は人数も多く、ロッカーの移動や木の移植など力作業がだいぶ進みました。

それに、高圧洗浄機やチェーンソーなどの機械の活用できたこともあり、
人と機械をうまく組み合わせることで作業の効率もだいぶ上がることが実感しました。
よろしくお願いします。by常
晴耕雨読人類往来記