【作業内容】
◆第1農園
・ソラマメ、くすり(微生物系)がけ
・除草(パクチー、オカヒジキ周辺)
◆第3農園
ニンジン間引き・めかき、誘引、木酢液
・セルリー、ゴボウを植える
◆その他
・ハーブ園にエゴマ、バジル種蒔き
・鍋ぶたの把手づくり(えりちゃん作)
・乾燥小屋整理(ワケギ、ニンニクを捨て、
サトイモ残りを別の所に植える)
ジャガイモやダメンズのタマネギなど、
いい感じに育っており収穫の時期が近いです。
ハエが出始めているようなので注意して下さい。
※ジャガイモの土寄せ実施をお願いします。by諒
新高校生が卒業を祝う会以来、作業に来てくれた。
勤労学生として仕事に勉学に励む
彼女の姿勢に尊敬の念を覚えます
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HondaFF500 快調
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浄水場の水道水から水質基準を超える
有害物質のホルムアルデヒドが検出された
千葉県に住むスタッフから以下のメールが届く。
震災以降貯めておいたポリタンクの水で
トイレを済ませたりしています。
復旧にいつまでかかるか情報がなかったため
念のため野田市の給水所に走りました。
市内は不安定な雰囲気が漂っており
ライフラインとして貯水の重要性を痛感した1日です。
農園の貯水機能、井戸水の利用、トイレについてなど、
代表に提案していただいた様々な点について
電力と平行して取り組んでいかなくてはいけないなと改めて感じました。
見沼・風の学校の畑会議に以下のことを提案し討議してもらった
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畑会議を前に農園を回る
・土作りは人作りの確認。
耕耘、堆肥蒔き、苗の植え付け、種まき、除草、
収穫の話は何となく進んでいるが、土台の土作りの話は無い。
土台の土作りから畑会議を始める必要がある。
・馬糞堆肥の搬入の年間計画を
農園内の雑草堆肥では農園に必要な腐植の確保は難しい。
見沼堆肥が操業中止になり、馬糞堆肥の確保が急務となった。
6月16日に石井君が埼大生を対象にした
見沼フィールドスタディーズを農園で行う。
見沼の保全は土作りにある。
参加の大学生に馬糞堆肥の搬入作業をしてもらうことで、
資源循環の重要性を学んでもらう。
農園作り
・井戸水の活用と雨水の利用
○ プレハブ小屋の雨水を樋で受けて
農園内に不法投棄されたまま
放置されたタンクに集めて散水に利用。
○ 震災対策として、
飲み水の確保が農園でも課題になる。
農園の井戸水を浄水したいのですが、
パイロット事業での井戸水質検査で検出された
アンモニア系物質は煮沸以外では取り除けないため、
生では飲料に適さない。
井戸水の浄化はアンモニア系物質の除去の方法が
たてば飲み水とし活用でできる。
○ 井戸の配管バルブの取っ手が壊され、
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また地震の影響で傾斜が変わり排水が悪くなっている。
対策として、バルブの交換と、
井戸周りのタイルのかさ上げ。
・エネルギー自給
風車の新設、太陽光パネルと蓄電器の増設。
電源の確保なしには浄化槽の設置は困難。
・トイレの改修 芝刈り機の買い換え
県が修繕を約束していたトイレの件
修繕に止まらずにより使い易いものへの立て替えを要求する。
耐用年数を超えて動きが悪くなってきた芝刈り機、
買い換えを要求する。
・乾燥小屋の整備、
乾燥機能を維持しながら、
耕耘機等の農機や鍬・噴霧器などの
農機具を置けるように整備する。
扉を付け扉に錠を付け盗難への備えをする。
・第2農園 ハウス裏の竹小屋の整備
遮光性・通風性・保温性を持った乾燥機能と
種の芋の貯蔵機能を持った小屋として整備する。
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今後について:
(社)埼玉障害者自立生活協会第20回定期総会
記念シンポジウム パネルディスカッション
「共生のいま(地域、連携、施策、制度)を問う」
5月27日日曜日午後1時から4時。
与野本庁コミュニティーセンターにて
パネリストとして、障害のある人、
ない人が農作業を通じて共生社会を模索する福祉農園。
地域、連携、施策、制度の観点で見直していきたいと考えている。