blog 福祉農園通信・龍神伝心

アジアモンスーンに吹かれて
共生の農業
見沼田んぼ福祉農園 

4月29日 連休、誰もいない農園

2018-04-30 | 農作業

 

誰もいない。

メインのすタフが家庭を持ちそれぞれに忙しい。休みをそれぞれの事情で過ごす、

毎日農園に人がいると自体がことじたいが異常な事なのかもしれない、

これも良いものだと思う。今までは盗みに入られてはと思い、

無理をして切れ目なく、なんて思って気を張っていたが、、。

  

この春に巣立ちを迎えたカラス達がうるさく鳴いていた。

   


4月24日 わらじの会 手作り班

2018-04-25 | 農作業

今日の手作り班は…

農園に行く人と8の会に参加する人に分かれました。

農園に向かい始めたらポツポツと雨が降ったきたのですが...

「気のせいだよね~」とそのままGO!!

作り班としては先週来ているのですが、

私は3週間ぶりの農園♪玉ねぎは大きくなっているし、

ジャガイモの芽はしっかりとしているし、

キャベツ、カリフラワー、ビーツもすくすく。

 

春菊もワサワサと育ち収穫時期に。

チンゲン菜は小さめだけど虫に葉っぱをかじられていたので全収穫

サニーレタスにいたってはびっくりするくらいの出来♪
そろそろ根っこごと収穫した方がいいかな?ということで

収穫し始めたのですが全て採ってしまったら処理しきれないので

とりあえず半分くらいを収穫。

チョロギは毎年のことながら何もしなくてもあっちこっちから芽を出します。

そして、今日の本当の目的の『里芋の種芋を植える』里芋も

色々な種類があって迷ったのですが

美味しそうな売り文句につられて2種類に絞りました。

どんなものが育つかなぁ?

一方、8の会は………

 

3名の介助の入れ方を例に話をしたようです。

手作り班からは『制度を使うことが出来ない人達のことも考えていきたい』と

定例会で話し合われたことを伝えてくれたようです。

8の会の前には手作り班としての作業もしてくれていました。

来週は定例会です。

その後はべしみに残って作業をする人と農園に行く人に分かれる予定です。

今日も1日お疲れ様でした!


4月22日週末作業

2018-04-24 | 農作業

午後遅く農園に行くと孫に当たる子供達の出迎え受ける。

 幼児でも農作業がしたいのかお手伝いをしていた。

 

中學時代から農園に来ていた、やはり動きが良い。

  

第2農園へ ハウスを被うようになった山の木。

 

トイレの前の杉の木すっかり枯れてしまって気になる。

 良太氏はいつものポジションで

就活ガンバれ!頑張るよ!お疲れ様、又ね!

 

 さよならお疲れ様。

 


声明 埼玉朝鮮学校への補助金支給を求める有志の会

2018-04-18 | 龍神伝心
 
 

私たちは、埼玉県内の朝鮮学校への補助金打ち切りに反対し、支給の再開を求めます。

―誰もが共に生きる埼玉県を目指し、埼玉朝鮮学校への補助金支給を求める有志の会声明―

 

埼玉県在住のみなさん、埼玉県を愛するみなさんへ

 私たちは、埼玉県が様々な違いのある人々の共生を支える地域であることを願い、集まった有志の会です。私たちには生まれや育ち、身体や心の有り様など様々な違いがあります。例えば、経済状態、宗教、思想・信条、性、性的指向、年齢、民族、国籍などの違いです。それらの違いによって不当な扱いを受けてはならないし、いかなる差別も許されてはならないと考えます。

21世紀は「人権の世紀」と言われるように、全ての人々の人権が尊重され、相互に共存し得る平和で
豊かな社会を実現することは人類共通の願いです。「埼玉県人権教育実施方針(挨拶) 」

 ここに示されているように、それぞれが大切にするものは何なのか、尊重されるべきものは何なのか、いかなる歴史に生きているのか学び合い、相互の理解を目指していくことが今ほど求められている時はありません。自分と異なる他者の存在に敬意を払い、交流し対話していくこと...それによって埼玉県に暮らす人々の多様性は力に変わります。"違いこそが豊かさ"であることをみんなが共有することによって埼玉県が活性化された魅力的な地域に生まれ変わっていくことを信じています。

 県内には、在日朝鮮人の子どもたちが学ぶ埼玉朝鮮学校があります。朝鮮学校では、子どもたちは、母国語(継承語)である朝鮮語や朝鮮の歴史や文化を学んでいます。こうした民族教育は、在日朝鮮人の人々にとって自らのルーツを確かめるためにもとても重要です。だからこそ、在日朝鮮人の人々は、朝鮮学校を大切に守り育ててきました。

 また、朝鮮学校では、この社会で生きる子どもたちのために日本の歴史や社会制度を学ぶカリキュラムが豊富に組まれ、日本の学校同様に子どもたちの成長と発達に資する生き生きとした教育活動が行われています。同校は、地域住民との交流を積極的に推進し、教育内容を公開する「交流ワークショップ事業」などを行い、朝鮮学校に関する理解を深める努力を続けています。

 朝鮮学校は法律上、各種学校としての認可となっています。そのため国公立や私立の一般の学校のような公的支援が極めて乏しく、財政上の困難を抱えてきました。そうした事情に鑑み、埼玉県は1982 年から私立学校運営補助金を支給し、朝鮮学校に通う子どもたちの学ぶ権利を保障するべくとりくんできました。しかし、県は2010 年に補助金の支給を打ち切ります。その理由は、当初は朝鮮学校の財政健全化に関する問題などでしたが、それらが解決しても支給中止が続いています。また県議会では2012 年に「拉致問題が解決するまで補助金の支給を行わない」という附帯決議もなされました(この間の詳細な経緯については別紙「朝鮮学校への補助金停止問題Q&A」をご参照ください)。これらは朝鮮学校に通う子どもたちとは何ら関係のない外交政治上の理由を持ち出すことによる不当な差別に他なりません。県下には、各種学校認可を受けている外国人学校として児玉郡上里町にあるTS校(Instituto Educacional TS Recreação)というブラジル人学校がありますが、同校には補助金が支給されています。なぜ朝鮮学校だけ、このような差別的で不公正な扱いを受けなければならないのでしょうか。放置されている不公正はまさに私たちの住む社会のあり方を問うものです。

 もちろん、拉致問題は極めて重大な人権侵害であり、速やかに解決をめざすべきものです。また、過剰なほどに報道されている朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の核開発については、むしろ、被爆国である日本が先頭に立ち、全世界から核兵器を廃絶する運動の流れの中で解決すべきではないでしょうか。これらの問題を日本で生まれ、日本で暮らす子どもたちの民族教育を受ける権利の保障のあり方に、安易に結びつけるべきではありません。

 1996 年、埼玉県議会は全国に先駆けて「子どもの権利条約の普及啓発を推進する決議」を全会一致で採択しました。子どもの権利条約は、「教育についての子どもの権利を認める」ものとし(28 条)、「いかなる差別もなしにこの条約に定める権利を尊重し、及び確保する」(2 条)、また民族的マイノリティらが「自己の文化を享有し、自己の宗教を信仰しかつ実践し又は自己の言語を使用する権利を否定されない」(30 条)と謳っています。私たちはこの条約の理念に共感するとともに、この決議を導いた県民、県議会を誇りに思います。そして以下に示されているように、教育行政が先頭に立ち、県内に住む全ての人々の人権尊重に向けて尽力していることに限りない敬意を払っています。

「埼玉県人権教育実施方針」は、平成24 年3 月に改定された埼玉県の「埼玉県人権施策推進指針」の人権教育の基本的な方針に基づき、平成15 年3 月に策定した「埼玉県人権教育推進プラン」を改定したものです。特に今回の改定では、人権教育を推進する上での施策の方向性として、「あらゆる場を通じた人権教育の推進」「人権感覚の育成」「人権意識の向上」などを示す内容となっています。学校を始めとする教育機関等においては、本実施方針を活用し、児童生徒に人権尊重の精神を培う人権教育を推進してください。また、市町村においては地域の実情に応じ、本実施方針を参考にして、系統的・継続的に人権教育の推進に取り組んでください。(埼玉県教育委員会HP)

 互いの違いを認め合い、誰もが差別や不合理な扱いを受けることなく共に生きることが出来る社会そんな魅力的な埼玉県にするために私たちも努力していきたいと思っています。子どもたちの成長と発達は、県内に住む全ての子どもたちに例外なく保障されるべきものです。

 私たちは、埼玉朝鮮学校への私立学校運営補助金の打ち切りに反対し、支給再開を強く求めます。

2018年2月1日

誰もが共に生きる埼玉県を目指し、埼玉朝鮮学校への補助金支給を求める有志の会

 

朝鮮学校の補助金支給再開を求める

2018-04-18 | 龍神伝心

4月16日、学識者・市民団体らで構成の有志の会が、「朝鮮学校の補助金支給再開を求める声明」文を埼玉県、県議会各会派に届け、記者会見に臨んだ。2010年から不支給は8年にも及び、子どもたちの平等に学ぶ権利が侵害され、共に生きられない社会は看過できない。2012年の議会附帯決議にある拉致問題解決は、朝鮮学校の子どもたちの学ぶ権利と全く関係ない、などと訴えた。保護者のオモニも、日本の学校に比べ、授業料など経済的負担が重い、その中で愛情もって先生方は教え、子どもたちは先生を信頼して真剣に学んでいるウリハッキョを守りたい。子どもたちの希望、未来を奪わないで欲しい、と切実な思いを述べた。写真は有志の会の共同代表、猪瀬浩平(明治学院大教授)、渡辺雅之(大東文化大学準教授)、磯田三津子(埼玉大学準教授)、小田原琳(東京外語大学準教授)、内田淳(さいたま市民活動センター利用者の会共同代表)、司会を務めた中川律(埼玉大学準教授)。呼びかけ人を代表して福岡安則斎間大学名誉教授、野島久美子・埼玉障害者市民ネットワーク代表、山下茂埼玉弁護士会会長(2017)なども発言した。


4月17日わらじの会 手作り班

2018-04-18 | 農作業

本日の手作り班は…
1…農園
2…べしみで着物のリメイク
3…巡業団に分かれました。

農園ではサニーレタスが大きくなってきていたので小さいものを残して収穫。

じゃがいもの芽かきと土寄せもしてくれたようです。

作業後は総持院へ行き、牡丹の花を見たとの報告がありました♪

 

 

べしみでは着物のリメイク作業。

どんなものが出来上がるのでしょうか???

そして、巡業団。今月は草加での練習でした。

先月はペープサートの直しをして練習が出来なかったので今月はしっかりと!

しかし、巡業団メンバーの集中力は続かないので1回だけ通しておわり😅

来月は大宮でやりますよ~♪

3箇所に分かれての手作り班は無事終了。

来週は農園とはちの会に分かれますよ。

今日もお疲れ様でした!


今年、初めて芝を刈る

2018-04-16 | 農作業

久しぶりの写真アップです。

動画;今年初めてしばを刈る。https://www.facebook.com/takuya.suzuki.355/videos/1651845554936578/

 

 春になって、野菜も雑草も成長が早くなってきました。

八重桜 レタス 皆さんこちら持って帰ってください。

   

こちらは先週の作業の様子 タイムラプスで。https://www.facebook.com/takuya.suzuki.355/videos/1628667360587731/


4月8日週末良太氏と農園へ

2018-04-09 | 農作業

良太氏と農園へ そして杏子の木の剪定を行う。

開園当初も良太l君と一緒に作業をしたものだと思った。

赤根(茜)の芽が一斉に出て、それが生えると棘のある蔓が繁茂すると言われ、

石灰をまいて中性化すれば芽も治まると前の畑の今泉さんに教えて頂き、

2人だけで石灰を撒いては耕耘機を回したそんな記憶がよみがえる。

 

 


4月3日 わらじの会 手作り班

2018-04-03 | 農作業

今日の手作り班は…
午前中に埼玉県立大学の入学式があったので

SさんY子さんYちゃんの3人はそちらへ…

残りの人で定例会をしました。

いつもの3人がいないというのはなんと静か…

いや、寂しいものなのでしょう。

定例会もササッと終わってしまったのでHさんの子育ての話などで盛り上がりました。

子供たちが小さい頃はこんなことがあった。」という話の中で当時、

一緒に遊んでいたことを思い出し「あ~、

あったねぇ♪」なんて…思い出話をするなんて歳をとった証拠ですかね?

午後からは3人を待って農園へ。

べしみに残った人は着物のほどきをしてくれました。

農園は春!春!
春!という感じでジャガイモの芽もニョッキリと出てきていたし、
サニーレタスも大きくなり、ちょろぎとビオラがあっちこっちから出てきていました。
ちょろぎとビオラは1箇所に植え替えをして、
空いているところを耕し、苦土石灰をまいてきました。
来週は里芋を植えないと!と、言うことで来週も農園に行きますよ!
それではみなさん、お疲れ様でした♪