blog 福祉農園通信・龍神伝心

アジアモンスーンに吹かれて
共生の農業
見沼田んぼ福祉農園 

初雪の宮城角田発 田んぼ通信 農業経営者の時代

2012-11-30 | 龍神伝心
経営能力が問われる時代

田んぼは、静かになった。
時折 藁を集めている人を見かけるだけで 
ほとんど人影を見かけなくなった。
 昨年から今年にかけて
稲作の構造改革が一気に進んできている事を実感する。
この秋は、それに一層拍車がかかってきたことを 実感する毎日だ。
 田んぼを支えてきた 大先輩たちが80歳を超え
 気力の低下と、代替わりに伴う 担いての
田んぼに対する耕作意欲の低下。
 戦後日本の米作りを中心となって支えてきた 
1.5ヘクタールから2ヘクタールの中核的稲作農家が 
一斉に田んぼからリタイアしはじめた。
 相変らず農政は、まったく現実無視の農政が続く。
 規模拡大加算という政策があるが、
そんな政策がなくとも 担い手農家に
どんどん田んぼが集まり始めた。 
10ヘクタール~20ヘクタール規模の農家は珍しくなく、
それが 一気に増えてくる現状だ。
一番の問題は、
これからの日本の食糧を安定的に継続して
生産出来る担い手を如何に確保するかだ。
 担い手の質、経営能力が問われる時代が来たと感じている。
 必要なのは、担い手農家の経営能力を高める政策だ。
相変らず、産業政策としての農政には程遠い
社会福祉政策の延長としての田んぼの担い手政策が続いているが、
最近の現場で起きている急激な稲作の構造改革の動きが分かっているのだろうか。
どうにかなるだろうと、問題を先送りしてきたが
どうにもならないところまできたということだ。
日本の食糧を責任もって担っていくという気概をを持った
産業人としての誇りを持った担い手育成に
農政は集中する時に来たと思えてならない。
以前よりもまして そう思う。
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統治と自治の狭間で

2012-11-28 | 龍神伝心

北海道の函館に暮らすスタッフから冬の便りが届く。
農園の皆様お元気ですか?今週、初雪・初積雪となった函館です。

10年ぶり、こんなに寒かったものか!と感じる毎朝です。

写真は、青森県大間町から見る函館の夜景。真ん中の海は津軽海峡。
大間町から函館市まで直線距離で約30キロしかありません。
函館市は?大間原発建設差し止め訴訟、
国の原子炉設置許可の無効確認訴訟を検討している。
提訴すれば、自治体と国が原発の安全性を司法の場で争う全国初のケース。
農園で大間原発を取り上げ、勉強会を開いてくれたことを思い出す。

11月27日昼過ぎ、寒が降り降りてきた農園でインタビューを受けていた。
インタビューを受けながら耕し続ける自治、共生への内発性の言葉が頭の中を回っていた。

統治と自治の狭間で、
見沼田んぼ福祉農園は法的な位置付けもないままに14年になる。

話が農園の今後や後継者におよんで何か違う気がしていた。
埼玉県の見沼田圃公有地か推進事業であり公共性が常に問われる。
私のものではない。私物化は許されない。
14年間、統治と自治の緊張の中で運営を行ってきた。

民では無く国家主義政権が生まれる可能性がある。

国家の統治がもたらした子ども達の今を思う時、
共生社会への強靱な内発性をどのように築き上げるのか、

耕し続けうる自治が一つの道と思う。



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11月24日 収穫祭を終えて土作り再開

2012-11-26 | 農園作り
新しい学生を連れて馬糞堆肥を厩舎に馬糞堆肥をもらいに向かう





馬糞堆肥の搬入を終えて昼食。農園産のとろろを楽しむ。



灰で食器を洗い食事を終わる。


昼食後はトラスト1号地に薪と竹粗朶を搬出へ

竹粗朶と薪を農園に搬入。

耕耘機などの農機具のメンテを行う。芝刈り機もメンテを終えて冬眠へ

作業を終え、新しい出会いを記録する集合写真を撮る。
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11月23日朝、小雨降る中の収穫祭準備

2012-11-26 | 季節の便り
小雨降る中の収穫祭準備





何故か、麦まきに向かう事務局と夏穂さん、高知窪川の島岡さんがコーチとして同行。



雨が上がり始めたら参加者が集まり始めた。

恒例の見沼田んぼ福祉農園収穫祭に
到着したとたんニット帽の若者から挨拶され誰だったかな??と。
画伯が一緒だったので触手話で自己紹介し合うため名前を訊いたので、
ああワーカーズコープの玉木さんだったと納得。
協同集会までに何度も会っているのにスーツでないだけでわからなくなってしまう。
この人に誘われて…と紹介されたのが猪瀬夫妻の学生時代からの友人で
ミニコミ書店・模索社の五味さん。
模索社には月刊わらじを毎月送り回収に行くグループもかってあったほど。
五味さんはあの手書きの…と覚えていてく...
れた。さらに克己絵日記にいたっては持ってると。
さらにさらに、かってわらじの会に来ていたV365のHさんの話まで。
時々相談に乗ったりしていたと。
五味さんも口にしていたが次から次へ芋づるが…。by山下
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11月23日 雨が上がり芝生広場で収穫祭

2012-11-26 | 季節の便り
奇跡のように収穫祭開始1時間前に雨が上がった。
何時ものように先ずは同じ釜の新米を食べ
農園の野菜が一杯入った豚汁を食べる事から祭は始まる。





お腹も良い状態になった頃、県や市の見沼担当からお話を頂きました。

念願の見沼田んぼ福祉農園の収穫祭。
学生の方々も準備をされていたり、とても温かい雰囲気でした。
猪瀬さんのつながりで参加されていた高知県四万十町の農民で
窪川原発計画中止への中心的な活動をされた島岡幹夫さんから当時の御話を伺う。
脱原発が、今のような市民の運動になる前から、
各地で必死になって闘ってきた方々がいる。そのことを忘れてはいけない。
by玉木

農園メンバーのわらじの会、ぺんぎん村、見沼・風の学校からそれぞれ報告があり



後は何時ものように歌や踊りで収穫を祝いました。





雨が予想されたり、農園メンバーの浦和北ロータリクラブは
北タイの焼き畑の森をコーヒー畑に作り替える事業のために今回はお休みするなど
参加者は去年の半分以下でしたが充実した収穫祭になりました。
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11月23日 収穫祭の夜は若者と焚き火を囲み

2012-11-26 | 共生社会のデザイン
宵の帳が降り寒が迫ると焚き火の火が恋しくなる。


官邸前の反原発行動を通じて広がった学生グループT.A.Zの学生が合流



収穫祭の夜は若者が焚き火を囲み原発に依存しない暮らしを模索する場となった

若者の真ん中で語るのは原発マネーに負けなかった男、高知窪川の島岡幹夫さん

TAZとは、the Temporary Autonomous Zoneの略称で、
一時的自主管理空間という意味。
東日本大震災、それに伴う福島第一原子力発電所の事故を受け、
私たちは、3.11を前にどのように生きるのかを問われている。
このような時代の中で若者達が
路上やデモ後の公園、Caf
é、クラブ、学内など様々な場所に集まり、
様々な意見を共有し実践する空間(
TAZ)を形成している。
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11月22日 収穫祭の前日の農園

2012-11-22 | 農作業

立派に育った見沼の大地の恵達、収穫に感謝。

26回に晴天に恵まれた「見沼の新米を食べる会」どうも、27回目は雨模様、
それでも「持続は力」と信じて27回見沼の新米を食べる会、14回収穫祭を行います。




県庁内で注文を受けた里芋と海老芋、八頭芋の出荷準備をするぺんぎん村のメンバー。

ぺんぎん村の二人がバケツに芋のクズを入れて堆肥場に運んでいる。

駐在さん二人が破壊された小屋のシャッターの被害状況を調査に来てくれた。
防犯対策など県の担当も加わって検討した。
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11月21日 シャッター小屋の修復工事

2012-11-21 | 農園作り


錠が壊されシャッターの修復工事を行うとの連絡があり。朝、農園に向かうう。

農園に着くとすでにシャッター小屋は開いていて作業員も既に撤収していた。

写真は、2006年5月14日発生した盗難時、破壊されたスピンドル錠、
11月14日のシャッター小屋の錠の様子、
本来は鍵は縦なのに横を向いている。 
藤枝キャプテンが修復して本来の縦の位置に戻る。ディンプルキーは破壊されない。
 
 今日ロック機能を壊された上の錠は新しい錠に交換されていた。
試しに下の錠に14日駐車場で拾ったドライバーを差し込むとピタりとあった。
 

ディンプルキーは
従来の鍵のような鍵山がなく、
表面に深さや大きさの異なる小さなくぼみ=ディンプルを付けた形式のキー。


配列組み合わせが1000億通り以上で
複製が困難で防犯性に優れいる。
今回、事件でディンプルキーの
防犯性能の高さを実感したが、
不安はきえない・・・・

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11月21日 晩秋、落ち葉集め

2012-11-21 | 農作業

農園の芝生広場では、すずさんと晴さんが落ち葉集めをしていた。




最後のインゲン豆の出荷準備するぺんぎん村のスタッフ。
収穫を終えてインゲン豆の残渣を始末するぺんぎん村のスタッフ。

第2農園に回る。


第2農園では、張り替えたハウスの包材で苗作りのハウスを作ると語るキャプッテン



昼前に、見沼たんぼ さいたま市&市民ネットの運営会議に向かう。

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見沼田んぼ福祉農園の背景

2012-11-21 | 風の備忘録 

もう30年前聾唖・弱視・下肢まひの橋本画伯が
雨に濡れていたら
軽トラに車いすごと乗せて送ってくれたり、
道で会うたびに声かけ
てくれた従業員6人の小さな工場の社長を、
就労支援センター沖山
所長と訪ねる。
手慣れた作業を見せてくれた社長はこの機械で手首
を深く切った傷跡がある。
草野球でノックしてもよく飛ばなくなっ
たそうだ。事務所の伝...
票のファイルのような簡単な仕事をリハビリを兼ねて
週1回でもや
らせてくれないかと打診した。
社長は従業員全員を集めてくれた。

危険な職場なのでとみな否定的ではあったが、
拒絶的ではなく、う
ちの子も障害があって…などとまともに語り合えたことはうれしい
問わず語りに社長はこの道一筋で働き続けてきた人生を伝えてく
れた。
ここへ来て下請け泣かせの代金でしかも納期が迫った仕事が
回って来る。
深夜目が覚めたとき、棒持って元請けになぐりこもう
かと思いつめ、
家族や従業員の顔が浮かんで現実に引き戻されるこ
とがときどきあると言う。
ここにもいろんな人がいて歴史があった


毎年、福祉農園の収穫祭に来てくれる橋本画伯、農園で今年まあいましょう。
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11月23日は福祉農園収穫祭、雨予報のが出ていますが

2012-11-19 | 季節の便り

11月23日は見沼田んぼ福祉農園収穫祭、
雨予報のが出ていますが、
ハウスを使えば、
14年間で培った農園の力を発揮すれば
何とかなるので雨天でも収穫祭を行います。


こられる人たちと距離をちじめて、無理せず、農園の実りを祝う収穫祭、
今年も楽しくやりたいと思います。



でも晴れて欲しい。

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11月18日農業後継者の活躍が際だった農業祭 点描 

2012-11-19 | 農作業

農業祭二日目は晴天に恵まれ、農ある街の豊かさを感じる賑わいになった。



農業後継者の活躍が際だった農業祭だった。



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11月18日 農ある街の農業祭

2012-11-19 | 季節の便り
朝、農園には「見沼田んぼを楽しく会」のメンバーが
そばの実をを唐箕に掛ける作業で来ていた。

【唐箕】明治生まれの機械が昭和の手で平成の風を吹かせた瞬間

農ある街の農業祭


本日の福祉農園の出店は見沼・風の学校。里芋、八頭芋の唐揚げを販売。


本日も見沼・風の学校は女子力、柳田国男的に言うと「いもの力」



前日準備に時間をかけた甲斐もあり、めでたく完売しました!
里芋と八つ頭をしょう油、みりん、しょうがで煮るところまで前日に終わらせ、
当日は片栗粉・小麦粉をまぶして揚げて売りました。
 「味がしみ込んでいておいしい」「めずらしい」
「試食しておいしかったから戻ってきた」という声がたくさんあがりました。
この「見沼あげっ子芋」を今後も定番にするのも一つだなと思います。
by eiei

農業祭を終えて農園にもどる。

農園では日中農園で農作業をしていたメンバーが作業取り纏めをしていた。

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11月17日週末作業 本日作業者一名

2012-11-18 | 農作業

作業内容
第1農園:除草
第3農園:八つ頭収穫後の天地返し続き
 最近イベントが多く自分の区画の手入れが行きとどかなかったので
黙々と除草しました。カマを使うと手早くできます。
それから、土地水政策課の方と業者がきてシャッター小屋を見ていき、
月曜にシャッター屋を連れてまた来る、とのことでした。by 純三


今日から見沼田んぼ内にある「市民の森」公園で農業祭が行われ
福祉農園からも出店、今日はぺんぎん村。

今年のメインは ネギ焼きです。
いい香りが立ち込めて客足を誘いました。
天気予報で おひるから 雨、だったので、午前中に売り切るように
弱気な 数設定だったので、お昼には売り切りました。


今年も 一日目は 天気がよくないで~す。
そのほかには えひめAIでおなじみの 酵素。
農園の草木を使った草木染の 布花、Tシャツ。
ハーブのリースなどを 販売しました。

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11月23日(金)見沼田んぼ福祉農園 収穫祭

2012-11-17 | 龍神伝心

1月23日()勤労感謝の日
恒例 第27回 見沼の新米を食べる会
第14回見沼田んぼ福祉農園 収穫祭

 

見沼田んぼ福祉農園の芝生広場で、
午前12時頃より開催いたします。

 

参加費は、いつものように500円。

 

見沼田んぼの新米のご飯と、
農園で育った野菜がいっぱい入った
豚汁をつくってお待ちしています。


いつものように茶碗や箸等の食器と副食品をご持参下さい。
ゴミは、いつものようにお持ち帰り願います

 【問い合わせ】電話:090-3479-0731
Mailfwic3195@nifty.com猪瀬まで

「見沼の新米を食べる会」は今年で27回になりますが
今まで一度も雨に降られたことがありません。
今年、雨が降らなければ27回目の晴天記録の更新になります。
今年も、晴天に恵まれることを祈念しながら
皆様の来園をお待ちしています。

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