blog 福祉農園通信・龍神伝心

アジアモンスーンに吹かれて
共生の農業
見沼田んぼ福祉農園 

1月30日 わらじの会 手作り班

2018-01-31 | 農作業


,先週降った雪がまだまだ溶けきらない農園へ行ってきました。
農園に入る道路から第2農園までの道は雪かきをしてくださっていました。
ありがとうございます。..

気になっていた作物たちは寒冷紗をかけてもらっていたので何とか頑張っています。
周りは雪だらけだったけれど作物の近くは雪が溶けていて 
この子達は頑張っているんだなぁ…」と感心しちゃいました♪

キャベツが葉っぱをめくるとちゃんと育っていたり、
ブロッコリーもサニーレタスも少しずつ大きくなっています。
春が来たら一気に大きくなるのかなぁ?

暖かくなったら作りたいものもたくさんあります。

考えるだけでウキウキしますねぇ~♪
そして、農園に行けなかった人(車に乗り切らないったんです
その人達にはべしみで着物市の準備をしてもらいました。
『2月25日(日)~27日(火)の3日間。中古着物市開催』ですよー

詳しい情報は追ってお知らせします!!
楽しみにしていてくださいね
さて、来週は…第一火曜日となりますので定例会を行います。
着物物市のはなしをすることになりますね。
午後は着物市の準備です。
風邪など引かぬようゆるっといきましょう。
それではみなさん、お疲れ様でした!


1月14日 わらじの会手作り班

2018-01-17 | 農作業

毎週火曜日は手作り班活動日。
そして、第三火曜日は巡業団の活動日。
Y子さんと私は巡業団の練習で川口へ。
参加人数が少なかったので役を兼任しながらの練習でした。.

そして、練習は早めに終了。
来月は越谷市内で練習となります。
手作り班は…

いつもなら巡業団の方で車を使ってしまうので農園には行けないのですが
今日は1台確保してくれていたのでササッと農園へ。

先週替えたサニーレタスやチンゲン菜などに寒冷紗をかけてきてくれました。

そして、大根の間引き(?)とブロッコリーの収穫をしてきてくれたようです。
農園での様子をKさんが撮ってきてくれました。

ありがとう♪さて、来週の手作り班は…共同作業日なので農園ですね。
8の会もあるそうなのでそちらにも参加しなくては!
誰がどこに行くかは当日決めましょうかね。
ではみなさん、お疲れ様でした。 


[[告知】農園でやってみよう 最終回 開催します

2018-01-15 | 共生社会のデザイン

【告知】農園でやってみよう 最終回 開催します♪
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  今年度から始まった「農園でやってみよう」。
さいたま市浦和区の障害の有る
児童をはじめとした人たちにと
見沼たんぼ福祉農園で、
  これまで、
藍のたたき染め、しそジュースづくり、
里芋掘りを開催
しました。

最終回は、
見沼で小麦を栽培している稲垣さんから分けて
いただいた強力粉を使って
パンをつくります。
農園で採れた野菜を
使った料理とパンで、
おいしい料理をいただきます!


<情報提供お願いします!>

2018-01-12 | 共生社会のデザイン

<情報提供お願いします!>
「地域活動支援センターあぐりの移転先を探しています」
 NPO法人のらんどが運営する、
害者地域活動センターあぐりは、
現在大崎公園近くの緑区大崎に作業スペース兼事務所を置いて活動してきました。
 年末に大家さんから、不動産会社を通じて、
老朽化しているため建物を壊したいとの連絡がありました。
これに伴い、あぐりは6ヶ月以内に移転しなければならなくなりました。

つきまして、さいたま市内緑区周辺で移転先になる物件を探しています。

特に東浦和から歩ける範囲を中心に考えておりますが、
よさそうな物件あれば情報お願いします。
地域活動支援センターの制度上の必須条件としては
・1981年以降の建築基準にあったもの。33平米以上の作業室
・全体で3部屋以上あること(作業室・休憩室・事務室)があり、
またあぐり固有の条件として
・トイレが二つ以上あること
・駐車場があること
・物置が置ける庭があることが必要になっています。
さいたま市から支給される家賃補助は毎月20万円が上限になっています。
 農園で行う農作業と、
町の暮らしをつなげる拠点として機能させたいとも考えています。
皆さんの情報提供をお願いする次第です。
連絡はフェイスブックページ、
もしくはnolando.minuma@gmail.comまでお願いいたします。


1月9日わらじの会手作り班

2018-01-11 | 農作業

火曜日のことになりますが・・・
年が明けて初の手作り班は定例会から始まりました。
Y子さんが司会を引き受けていつになくサクサクと進行された定例会。
年末年始にどんなことをして過ごしたかの報告もしました。...

朝のうちはどんよりとしていたのですが午後からは
お日様がキラキラと輝いて暖かくなりました♪
農園日和です
気になるのはブロッコリー。

雨が少なかったので他の作物たちも干からびていないか
心配だったのですが…
ブロッコリーはすこーし大きくなっていたので
小さいものを残して収穫。

サニーレタスと紫チンゲン菜は間引いてほかの場所に移植。
大根は間引いて持ち帰ることにしました。

サニーレタスはかなり広く植え替えられたのでうまく根付けば
なりの量の収穫になるはず。

芽キャベツはまだまだ小さいけれどちゃんと育っていましたよ♪
雲は多いけれど暖かかった

来週は…巡業団があるので農園に行けるかどうかわかりません。

着物市も2月末にあるのでその準備もしなくては!
ちなみに…
着物市は2月25日(日)~2月27日(火)の3日間開催されますよ!
掘り出し物が沢山あります。
お時間のある方は是非覗きに来てくださいね。
それではみなさん、お疲れ様でした。


これが、当たり前になればと願う

2018-01-05 | 龍神伝心

<人工呼吸器の児童>通常学級で学ぶ 宇都宮、学校側が配慮

毎日新聞 1/5(金) 9:00配信

バギーに乗り、高さのある机に向かって友達と一緒に学ぶ府川理央さん
手前から2人目)=宇都宮市立宮の原小で2017年12月8日午前10時15分、高橋隆輔撮影

 筋力が低下して呼吸や歩行が困難になる難病「先天性ミオパチー」の影響で人工呼吸器を手放せない宇都宮市内の小学生が、周囲の支えで通常学級に通っている。
同市立宮の原小2年、府川理央さん(8)。
人工呼吸器を使う児童が通常学級に通うことは現状、ほぼ認められていないが、
「うちに通いたい子を断る理由はない」という学校側の配慮で、
たくさんの友達と一緒に学び、成長している。 ◇支え合い、クラスの一員 
 昨年12月8日、同小2年1組であったコミュニケーションを学ぶ会話の授業。
最近できるようになったことを聞かれた理央さんは「サッカー」と答えた。
「ボールを蹴る距離が伸びた」と身ぶりを交えて説明。
授業の終わりには手を挙げ、
「言葉と巡り合える大切さが分かりました」と感想を発表した。
 理央さんは病気の影響で筋力が弱く、4歳で気管を切開した。
1年時は、日中は人工呼吸器はいらなかったが、
昨年、長期入院し、人工呼吸器が24時間必要になった。
 このまま通い続けるのは難しいと考えた両親は、
入院中の理央さんに特別支援学校への通学を勧めた。
だが、母亜希さん(44)が病院から帰った後、理央さんは「宮の原小に帰りたい」と看護師に泣いて訴えたという。

クラスメートは給食の配膳を手伝ったり、重いものを持ったりしてくれる。
理央さんは「宮の原小学校は来るだけで楽しいところ。優しい友達がたくさんいるから」と目を輝かせた。
【毎日新聞1/5(金) 9:00配信 :高橋隆輔】

【ことば】先天性ミオパチー
 筋組織の形態の異常で筋力が低下する国指定難病。
国内の患者数は1000~3000人(推定)。

呼吸不全やたんを出しにくいなどの症状が表れ、
人工呼吸器が必要になることもある。
症状の進行は遅いとされるが
根本的な治療法は見つかっていない。
文部科学省が2016年に全国の公立小中学校と
特別支援学校(幼稚部~高等部)を対象に行った調査では、

人工呼吸器を使用する児童・生徒は計1388人。
うち小中学校の通常学級に通う子はわずか17人で全体の約1.2%だ。